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冷凍保存している「鮎」を解凍して、久しぶりに塩焼きにした。 あまり長期間冷凍庫に保存しておくと味が落ちるので、およそ半年以内に調理する様にしている。 鮎釣りシーズン中は、しょっちゅう食べる為、さすがに飽きてしまうのだが、久々に食べると美味しい! しばらくしたら、また焼こう・・・・・ ...
「むかご」とは植物の茎などに出来る種子のような塊を総称するが、一般的には自然薯や長芋の物を差す。 野山で目にするのは、自然薯の「むかご」が多い。 ウォーキング中に見つけておいた自然薯の蔓を、この時期に訪ねると「むかご」が成っている。 パチンコ玉ほどの大きさの物を摘んで収穫! 持ち帰ったら、アクを抜くため水に浸けて一晩おく。 アク抜きが終わったら、塩...
若狭大島「黄色」で釣った「メタボ鯵」を、お造りに! 普通にスーパーなどで売っている鯵とは体高や幅が異なり、黄金色でデップリと肥え、サイズの割にずっしり重い。 釣りたての鮮度抜群の魚は、まず「刺身」でいただくのが最高だ。 まずは1匹分・・・・ おろしたニンニクと生姜を溶かしたポン酢に刻みネギを入れ、それにつけて食べると、箸が止まらない旨さだった!🥢 釣...
「勾玉」の材料となる石ころは、山道や河原で探すことが多かったが、意外と真っ黒な石は少なかった。 そこで、真っ黒な石を探して「勾玉」にしてみる事にしたのがコレだった。 黒の碁石みたいに真っ黒な石ころを探すのは苦労した記憶がある。 普通の「勾玉」の形では無く、猛獣の鈎爪をイメージして形成した。 20×45㎜ 15年前作成 ...
2024年もあと50日を切り、年末の気配も漂い出した。 そんな中、11月14日に福井県若狭大島の浮き桟橋、通称「黄色」へ再び釣行した。 正確には「朝倉一文字」と言うそうだが、巨大な桟橋の色が真っ黄色なので「黄色」と我々は呼んでいる。 前回、ご一緒した「鮎太郎」さんも釣行予定との事で、急遽現地で落ち合う事となった! 吾輩は一番船に乗ろうと暗いうちに京都を出発したが、途...
11月6日に釣行した若狭大島「黄色」の帰り道に、実は30分だけ「ハゼ釣り」をしたのだった・・・・ 午後2時半に渡船店を後にし、午後3時にハゼ釣りポイントに到着。 余った青イソメを餌に、短竿で護岸沿いを狙う。 そろそろ「ハゼ釣り」も終盤かと思いきや、結構アタリがあって、15㎝前後のサイズが19匹とゲストに20㎝を超える「手長エビ」が釣れたのだった。 帰宅後の...
先日の「黄色」釣行では、鯵とサヨリ以外にも数種類の魚が釣れた。 「青鯵」20匹、「カワハギ」2匹、「チャリコ」2匹、「セイゴ」1匹、「コノシロ」1匹、「ヘダイ」1匹などである。 「青鯵」は圧力鍋で骨まで食べられる生姜煮に! 大量の千切り生姜を入れて、酒、砂糖、味醂、醤油の合わせ出汁で15分炊けば、中骨まで軟らかくなり、丸ごと全部食べられる。 その他...
9月14日、15日と未練たらしく鮎釣りに・・・・ 釣れないと分かっているのに! 本来なら成熟が遅く、まだまだ釣れる「海産天然遡上鮎」の川に行くのがセオリーだが、「落ち」に入って婚姻色の出てきた「湖産鮎」のホーム河川で竿を出す。 まるで友釣りの終焉を名残惜しむ儀式のごとく・・・ 渇水、垢腐れの状況に拍車がかかり、魚影もまばらだ。 14日は昼前から4時前...
11月6日、釣友の「鮎太郎」さん達が若狭大島の沖桟橋(黄色)へ釣行される予定との事だったので、日を合わせて行って来た! 午前5時半ごろ、一足先に渡船店に到着。 しかし、何と土砂降りの雨で、車が揺れるほどの強風が吹き荒れていた!? 「こりゃ無理かも??」 と不安がよぎったものの、しばらくすると雨が止み、船頭さんが来て「行ける!」との判断で、午前6時に出船した。 ...
この時期、ウォーキングで山沿いを歩いていると、様々なキノコを見かける。 知っている物もあるが、知らない物がほとんどだ。 「ヌメリイグチ」「チチアワタケ」 なんかはあちこちで見かける。 傷つくと緑色に変色する「ハツタケ」も松林に生えるキノコである。 本来は一番最初に生えるキノコという事で「初茸」と命名されたという。 そんな中...
サヨリを味醂干しにするには、結構手間がかかる。 天ぷらやフライにするのと同じように腹開きにして中骨を取ってから、酒と味醂と醤油を合わせた漬け汁に漬け、1~2日間冷蔵庫で保存する。 漬け終わったら、干し網に並べ1日干して出来上がり。 焦げない様に、弱火で軽く焼いたら、熱いうちに食べるのが最高だ! ちなみに、捌いた後の「中骨」は、空干しにしてか...
釣果の「チヌ」と「ガシラ」を煮付けにした! 「チヌ」は正式名「黒鯛」。 「ガシラ」は正式名「カサゴ」である。 ハラワタとエラは釣り場で取って処理済みなので、鱗を取り飾り包丁を入れ、熱湯で臭み抜きをしてから煮付ける。 酒、味醂、砂糖、醤油、ネギを加えた出汁で煮る。 次々と調理して消費していかないと、冷蔵庫のキャパが持たない。 しっかり運動しないと、...
「ナラタケモドキ」はキシメジ科のキノコで、森や林の朽木や古い切り株などに 生える。 比較的良く見かけるキノコだが、先日ウォーキングに行き、京都御苑の中を歩いていると、あちこちに群生する「ナラタケモドキ」を目にした。 食べた事は無いが、毒は無く食用になるらしい。 ネットで検索したら、佃煮風に炊くと、シャキシャキした食感と特有のキノコ味で美味しいとの事だった。 食糧...
10月26日、午前6時に起床し、一路「犬見」へ車を走らせる。 先日、ドライブがてらに行った時は凄まじい向かい風に手も足も出なかったサヨリ釣りだが、予報では微風との事で、リベンジを果たすべく闘志を燃やしていた! ほどなくして現地到着し、釣り準備をしてポイントへ・・・ さほど釣り人はおらず、距離を取って釣り場所を確保した。 撒き餌を打ち、様子を見て...
「海の小物釣り2024」3 はたまたハゼ&サヨリ釣りに!
10月25日の午後から福井県の小浜方面へ「海の小物釣り」に・・・・・ 前回と同じ場所に午後4時半ごろ到着。 延べ竿と道具箱とバッカンと餌を持って川べりに向かう。 モロコ釣り用の4mの軟らかい竿に、ミチイト0.8号、小さな玉浮き、ガン玉オモリ、袖針5号をセットして釣り始めた。 仕掛けを振り込み、浮きが流れながら途中でピコピコとアタリが出たら、軽く合わせてハゼを釣り上げ...
10月21日の釣果の小鯵は、帰宅後に背開きにして冷蔵庫に入れておいた。 その数120匹。 早く調理せねば・・・・と、大量消費するために「南蛮漬」にする事にした。 小麦粉を入れた袋に小鯵を入れて、シャカシャカ振ると準備完了。 熱した油の中へ、粉をはたいた小鯵を投入する。 カリッと揚がったら、南蛮酢に入れていく。 100匹ほど南蛮漬に・...
先日、ドライブがてらに釣行した折、若狭のスーパーで買い物をしていると、鮮魚コーナーに「ヒラアジ」として刺身用で売られていた「カイワリ」が目についた。 「カイワリ」は鯵科の魚で最も美味な部類に位置する高級魚だ。 20㎝超が2匹で420円とお買い得だったので購入した。 帰宅後、刺身にしようか?とも考えたが、大量の小鯵を捌かねばならないので、シンプルに塩焼きにす...
10月21日、快晴☀️だったので久しぶりに母を連れてドライブがてらに釣行した。 場所は先週にサヨリを爆釣した犬見へ向かう! いつもの事ながら、出発は午前9時過ぎと「釣り」に行くには遅い時間だ。 途中、釣具店で仕掛けや餌を仕入れ、釣り場近くの道の駅「うみんぴあ大飯」に立ち寄って弁当などを買ってからポイントへ向かう。 現地到着したのは昼前だった。 ...
イラストレーターの中のイラストレーターと呼ばれたノーマン・ロックウェルの作品「少女の1日」より抜粋して模写した色鉛筆画。 少女が就寝前に神に祈りを捧げる姿である。 現代もこのように就寝前にお祈りをして眠る習慣がある家庭は、どれほど残っているのだろうか・・・・・? 「古き良きアメリカ」という感じがする。 2018年 21×15㎝ 色鉛筆 ...
10月12日の夕方に釣った「ハゼ」を唐揚げにした! この時期に河口で釣れるのは、ハゼ類中で最も美味とされる「マハゼ」である。 味が良く骨も軟らかい。 「江戸前の天ぷら」でも有名だ🍴 ハラワタとエラは釣り場で取ってあるので、下処理は鱗と頭を落とすだけ。 良く水洗いして水気をきり、片栗粉をまぶして160度の油でじっくり揚げる。 カリッフワッとし...
釣果のサヨリを30匹ほど「昆布締め」にした! 刺身は釣った当日か翌日ぐらいしか出来ないが、昆布締めにすると1週間ほど日持ちするのである。 頭とハラワタは釣り場で取って下処理しているので、鱗と黒い腹膜を取り三枚おろしにすれば準備完了! せっかく釣った鮮度抜群の魚は、やっぱり刺身系で食べたい。 ステンレスタッパーに甘酢を引いて昆布を敷いたら、サヨリを並べてラップを...
先日、拾い集めた「芝栗」を半分ほど甘栗にした。 圧力鍋を使ったので、思いの外早く作れた。 フライパンで炒って仕上げると、実が膨らんで鬼皮が外れ易くなる。 コロリと実が取れて、とても食べ易い。 小粒だが栗の風味は良く、次々と手が伸びる。 一気に20個ほど食べただろうか・・・・ 秋の味覚を存分に楽しめた。 ...
釣果である25㎝ほどのマサバを「竜田揚げ」にした! エラとハラワタは釣り場で抜いてあるので、鱗を取り、頭を落として3枚おろしにする。 更に、腹骨を漉き取り、血合骨を抜いておく。 フライパンにサラダ油を薄くひいて、片栗粉をまぶしたサバを両面こんがりと揚げ焼きにし、塩胡椒とガーリックパウダーを少々振って完成! 小さいながら、ぷっくりと肥えていた...
10月13日(日)は早朝から霧が立ち込め、幻想的な夜明けとなった。 同時に、サビキ釣りで小鯵が入れ食いとなり、にわかに波止が慌ただしくなる。 10~15㎝の小鯵が鈴なりになると、結構良く引くので楽しい。 更には25㎝ほどのマサバが回遊していて、針掛かりすると大暴れして面白い。 時間が経つに連れ、釣り客がどんどんやって来て、波止は満杯となった。 ...
10月12日(土)、午前11時半頃・・・・・・ 未だ自宅でドジャースvsパドレスのMLBゲームを観戦していた! ダルビッシュと山本の日本人投手の好投で終盤になっても試合の行方がわからなかったからである。 結局、昼前までテレビの前に噛りつき、2-0でドジャースが勝利するのを見てから福井県小浜へ向けて出発した! しかし、好天で連休という事もあり、道路は渋滞していてノロノロ運転...
10月12日(土)から13日(日)にかけて、福井県小浜へ釣行予定だが、午前9時からMLBのドジャースvsパドレスの試合を観戦してから出発する事にした。 両チームの先発は、ドジャースが山本、パドレスがダルビッシュという日本人対決! 両投手の好投で投手戦となる。 はたして、どちらが勝利するのか? 大谷翔平は打つだろうか? そして、釣果は如何に!? ...
「芝栗」は小粒だが栗の風味は濃い。 栗🌰よりも少し遅れて落実するので、栗拾いが終わってから芝栗拾いをする。 今年は雨が少なく、小ぶりで未成熟なイガが多いようだ。 山では野生動物たちも栗を食べる。 「猿」や「鹿」や「猪」等々。 最近では「熊」も良く人里で目撃されているので恐ろしい。 それでも周囲に注意しながら次々と拾い集め、ズボンのポケッ...
いつも拙いブログにお立ち寄りくださり、まことにありがとうございま~す。今日は、ちょっと当ブログの模様替えといいますか、ちょっとプロフィール画像の変更をしていますので、お知らせばかりにと更新しました。ここ最近、ちょっとフィギュアを使ったりしていますが、プロフィール画像も私のバイク関連フィギュアから使用してみました。私は、昔から人の後ろ姿とか背中の雰囲気に惹かれるところがありまして、今まで画像やイラス...
昨年に初めて菌糸瓶による幼虫飼育を試したが、サナギから羽化した成虫が蛹室から出て来た! 62㎜のオスで綺麗に羽化した個体だった。 過去に昆虫マット飼育によって54㎜の個体作出は成功していたが、それを超えたので大成功としておこう。 他の菌糸瓶の中には更に大きい個体が羽化して蛹室内で眠っているので、外部に出て来るのを楽しみにしている。 ...
揚げ物用に下処理して冷凍保存しておいたサヨリをフライにした! 25匹入りの密封パックを解凍したので、全部フライにした! 小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣付けしてから、180度に熱した油でカラッとフライにする。 何と言っても揚げたてが最高だ! サクッとした衣の食感と白身のサヨリの旨味がたまらない! ウスターソースとトンカツソースをブレンドしたソースを...
2024年も早10月・・・・ 鴨川の河川敷を歩けば、川辺に鮮やかな朱色が目立つ。 茎と花だけの特異なスタイル。 「彼岸花」 あちこちに咲いている。 花火を逆さまにしたような姿は目立つので、「秋」の到来を感じさせてくれる。 赤いイメージがあるが、白色や黄色いものもある。 先日はピンク色の彼岸花を見た。 案外、色パターンは多いのかもしれない。 ...
栗の食べ方で最も簡単な調理法は、茹で栗だろう。 鍋で湯を沸かし、栗を入れてコトコト30分ほど茹でたら出来上がり。 包丁で半分に切って、スプーンですくい取って食べる。 栗そのものの味を感じるには、焼き栗や蒸し栗と並んで最良の食べ方と言える。 残りは栗御飯にしよう・・・ ...
10月になり残暑も緩やかになって、ウォーキングしやすくなって来た! 朝の河川敷は涼やかで自転車で走ると気持ちいい。 自転車を停め、山道を歩くと、さすがに汗がにじむものの、以前のように汗だくになる事は無くなった。 夏場は昆虫観察をしながら歩いたが、これからは秋の木の実などをチェックする。 今回は「栗🌰」。 秋の味覚の代表格の1つだ! 山にある栗は農...
8月に採集した73㎜の「ミヤマクワガタ♂」も、そろそろ寿命を迎えそうである。 自然界では9月上旬になると見かけなくなるので、越冬しない彼らは産卵を終えて恐らく全滅しているのだろう。 飼育下では争いや飢餓を避けられるため、10月になっても元気にしているが、寿命は着実に迫っている。 多分、11月までは持たないだろう・・・・ 果たして、いつまで元気でいて...
先日の釣行での釣果であるサヨリを調理した! 何と言っても、鮮度の良い魚は刺身で頂きたい。 手間はかかるが、20匹ほど刺身にした。 見た目も食欲を刺激するので「菊花盛り」に! ワサビ醤油につけて口に運ぶ! コリコリとした食感と淡白な旨味が相まって、箸が止まらず完食してしまった! その他、揚げ物用に100匹を観音開きにする。 サヨリは天ぷらや...
「むかご」は長芋や山芋の弦に出来る小さな芋の子供みたいなやつだ。 秋になるとだんだん大きくなり、3㎝ほどの楕円形になる。 落下して時が経つと根を伸ばし、翌年には弦をのばす。 この「むかご」を集めて良く洗い、10分ほど水に浸けてアクを抜き、塩茹でやバター炒めにするとビールのおつまみ等に丁度よいのである。 そろそろ大豆ぐらいの大きさになってきた! 秋のウォーキ...
9月28日(土)、29日(日)海の小物釣り調査に福井県の小浜周辺へ行って来た! 28日は午後1時過ぎに福井県南川の河口へ到着し、まずはハゼ釣り調査をした。 遠投近投して午後2時まで釣ったが、小チヌが5匹のみでハゼは釣れず、小浜新港へ移動する。 波止から海を見ると無数のサヨリが回遊していたので、次はサヨリを狙う。 周囲ではサビキ釣りで10㎝前後の小鯵が良く釣れてい...
アメリカのイラストレーターの歴史に名を刻み、イラストレーターの中のイラストレーターと呼ばれたノーマン・ロックウェル。 古き良きアメリカの何気ない日常の風景を油絵でイラストにした作品が多い。 この絵は、起床から就寝までの娘の姿を1枚の絵にした「少女の1日」という作品から、就寝前に日記を綴る姿を抜粋して模写したものだ。 ランプの形状から時代背景が読み取れる。 20...
朝夕はやや涼しくなり、ウォーキングも快適に出来るようになった。 山あいを歩くと、ヒグラシゼミの涼しげな鳴き声が聞こえてくる。 ふと足元を見ると、直径10㎝ほどの傘を開いたキノコが連なって生えていた。 確信は持てないが、恐らく「キイロタマゴタケ」じゃなかろうか?? 本来、「タマゴタケ」は傘の色が赤いのだが、黄色いものもある。 タマゴのような白い菌嚢を破って生...
相変わらず残暑は厳しいが、9月も中旬を過ぎ、日も随分短くなった。 朝方だとウォーキングする人も増えてきた。 吾輩は人の少ない山道を歩く。 藪蚊も減って虫除けスプレー無しでも大丈夫だ。 ただ、スズメバチの活動が活発なので注意しなければならない。 特に樹液の出ている木には大きなスズメバチが飛来する。 昆虫観察しながら歩くので遭遇する率は高くなる。 この時季に...
9月21日、22日と今シーズン最後の渓流釣りに出かけた! 本来、この時季に渓流釣りというのは季節外れなのだが、毎年恒例の「大型アマゴ」の放流があったので、いそいそと準備して車を走らせたのである。 川へ到着したのは午前7時頃、既に大勢の釣り客が竿を振っていた。 しばらく土手の上で見ていたが、あまり釣れていなかった! 超渇水に加え、左右から釣り師が立ち...
秋になると野山でたまに見かける「アケビ」の実。 紫色の楕円形でパックリ半分に割れた形をしていて、裂け目の種を含んだ半透明の果肉が甘い。 実は「アケビ」には凄い効力があるという。 肥満体質を反転させて脂肪燃焼型体質に変化させる効果があるというのである。 しかも太っている人ほど効果が出るらしい。 吾輩も医者から痩せる様に指摘されているので、今後は「アケビ...
8月中は幼虫だった「ヒラタクワガタ」が、いつの間にかサナギになっていた! 蛹室と呼ばれる部屋を作ってサナギになる。 現在、サナギは4匹。 既に羽化して蛹室に留まっているのは6匹・・・? 恐らくこのまま越冬して来春に活動を始めると思われる。 雌雄の数や大きさは解らないが、生命反応はあるので来春を待とう。 それにしても、全く飲まず喰わずで1年間近くも生命を...
囲碁の国際戦、第10回「応氏杯世界選手権」は8日、中国上海市で5番勝負の第3局が打たれ、日本の一力遼三冠=棋聖・天元・本因坊 が中国の謝科九段を破り、対戦成績3勝0敗で初優勝を果たした。 主要国際棋戦で、日本棋院所属棋士の優勝は2005年、第9回LG杯の張九段以来19年ぶり。 (新聞より抜粋) 囲碁と言えば、将棋と並んで日本の盤上頭脳ゲームと思いきや、現在...
9月7日、8日と今期18、19回目の鮎釣りへ・・・ この時季になると鮎たちは大きい群れとなり、産卵に向けて下流に下りだす。 雄鮎は「婚姻色」が出て黒っぽくなり、下腹にオレンジ色の筋が目立つようになる。 こうなると友釣りも終わりだ。 縄張りを持つ野鮎は減り、苔を食む時間も短くなる。 それでも友釣り太公望たちは過ぎ行く夏を惜しむように川に立つ。 まだまだ日中の残暑...
ちょっと変わった模様の普通の石を練習として「勾玉」に加工した物もいくつかある。 石にはクラックという割れ易い筋があり、衝撃を与えると割れてしまう。 クラックが少ない物もあれば多い物もあり、見極めるのは難しい。 割れにくい削り方を練習する事で、クラックがあっても加工できる確率が高くなるのである。 これらは「水晶」や「メノウ」に比べると硬度が低く加工しやす...
9月4日、安曇川の朽木地区へ友釣りに出掛けた。 湖産鮎は9月に入ると抱卵して群れとなり鮎釣りも終盤となる。 午前9時に朽木へ到着。 野尻というポイントに入ろうとしたが、車を停める場所が分からずウロウロ迷い、何とか10時過ぎに釣り始めた。 川を渡ると無数の鮎が足元を走り回る! 終盤になるとチャラチャラの瀨にも縄張りを持つので、とりあえず足首ほどのチャラ瀨に囮鮎...