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冷凍保存していたサヨリを解凍して「天ぷら」にした。 今季は5回釣行して600匹超の釣果となり、100匹ほど冷凍保存してある。 観音開きにして中骨を取った状態で冷凍してあるので、解凍したらすぐに料理できるのだ。 最近は失敗しない様に、カラッと揚がる市販の天ぷら粉を使っており、実に簡単に天ぷらを揚げる事ができる。 一緒にナスも天ぷらにした。 同じ揚げ物でも...
師走も20日となり、いよいよ年末という感じになってきた。 冷蔵庫の冷凍室内は未だ7割ほど釣魚などが占めている。 「あまご」「鮎」「鰻」「サヨリ」「ハゼ」「鯵」「猪肉」「実山椒」等々・・ とにかくスペースを空けるため、鮎とあまごを解凍して甘露煮にする事にした! 甘露煮にしておけば、すぐに食べられるので便利だ。 まずは素焼きして、冷めるまで置いておく。 ...
今年もそろそろ年末になろうとしている。 光陰矢のごとし・・・ 過ぎ去った月日は早く感じるものだ。 年末に向けて冷凍食品などを買い出しに行かねばならないが、その前に冷凍庫の魚たちを調理して減らす必要がある。 という事で、春に釣って保存していた「天然あまご」を解凍して塩焼きにした! ちょうど5月頃の良く肥えた魚なので、甘露煮にするのはもったいないと...
これも12月3日の釣果である。 魚種が色々釣れると、調理法も変えたりするので、料理の種類が増えて手間ではあるが、楽しみでもある。 「ウマズラハギ」は「カワハギ」に比べると味がやや落ちるものの、煮付けにすると、身離れが良く、堪らない美味しさがある。 今回釣れたのは25㎝ほどのサイズなので、たっぷり身がついていて食べ応えがありそうだ! 頭の上にあるトゲの後ろ...
ハゼと言ったら「天ぷら」と思うが、フライも捨てたもんじゃない! マルアジは、煮付け、塩焼き、揚げ物など、色々作って試したが、フライが最も合う料理だと思う。 ・・・と言うことで、ハゼとマルアジのフライを作った。 ハゼ10匹にマルアジ8匹、どちらも背開きにして中骨を取り、衣をつけてじっくり揚げる! 今回はソースじゃなく、大根おろしにポン酢をかけたの...
12月3日に釣った60㎝クラスのシーバス2匹。 1匹目は半身を「焼霜造り」にして、残る半身は「水炊き」に入れて美味しくいただいた。 2匹目は、違う料理にしようと思い思案した結果、シンプルに「塩焼き」と「揚げ物」にする事にした。 3枚おろしにして、腹骨をすき取った後、軽く塩をふって身を締める。 今回は血合骨部分を切り取らず、骨抜きを使って丁寧に抜き取った...
塩分濃度の高い場所でシーバスを釣ったら、一度試して見たかった料理があった! それは、シーバスの浮き袋の「湯引き」である。 たいていの人は浮き袋なんて捨ててしまうだろう。 もちろん、吾輩も廃棄していた。 だが、古本屋で昔に買った古い魚料理の本の中に、「スズキ」の項目があり、浮き袋が知る人ぞ知る珍味だと紹介されていたのであった! いつか試してみようと思っていたが...
もろこ釣りのゲストで釣れた20㎝オーバーの鮒を「甘露煮」にした! 昨年も作ったが、圧力鍋を利用すると短時間で骨まで軟らかく仕上がり、大変美味しかった。 それに味をしめて、今年も3匹だけキープして持ち帰ったのである。 3日ほど水道水で「泥抜き」をした後、ウロコとエラとハラワタを取り除く。 煮出した番茶を鍋に入れ、鮒を炊いて灰汁を丁寧に掬い取ってから「酒」「砂糖」「醤油」「土生姜」を加えて...
釣果の「ホンモロコ」を唐揚げにした!🍴 通常、鯉科の魚を唐揚げで食べることは稀だ。 「苦玉」と呼ばれる苦味が強い臓器があり、取り除いて調理するのが普通だからだ。 なので、まるごと揚げる料理には向かない。 しかし、ネットなどを見ると「ホンモロコの唐揚げ」が美味しいという投稿が多かった。 そこで、物は試しとチャレンジしてみたのである! 3日ほど水道水で「泥抜き」した「ホンモロコ」を氷...
3月16日の釣果の「ホンモロコ」は大半を甘露煮にした! 父の好物が「ホンモロコの甘露煮」だった事もあって、「ホンモロコ」=「甘露煮」のイメージがあるのだ。 料理としては「素焼き」が簡単で楽だが、骨を全く気にする事無く食べられて保存も利く「甘露煮」は捨てがたい。 吾輩の場合、まず「素焼き」にして1日寝かせてから「酒」「米酢」「ザラメ」「醤油」「実山椒」を加えて圧力鍋で炊き上げる。 ...
釣果の「ホンモロコ」を素焼きにした。 「もろこ釣り」をするベテラン釣り師の大半は、「もろこは素焼きにして食うのが1番や!」と言う。 三杯酢や生姜醤油や酢味噌など、添えるタレは様々だが、断固として「素焼き」が最高との評価なのである。 「甘露煮」派の吾輩も、これだけ力説されると試したくなる。 本来は炭火でこんがり焼き上げるそうだが、魚焼きロースターでじっくり焦げ目がつくまで焼いた。 今回は「...
2024年の渓流釣り初釣行となった4月6日の釣果の「あまご」を塩焼きにした! この時期の「あまご」は、カゲロウなどの羽化に合わせて川虫を飽食するので、脂が乗って美味しくなる。 腹とエラを取り除き、水洗いして塩を両面にふりかけ、ロースターでじっくりこんがりと焼き上げる。 腹からジュージューと脂が落ちて美味そうだ! 熱々のところを頭からかぶり付く! フワッフワッの身と香ばしい旨...
今や高級魚として知られる 「ホンモロコ」! 毎年、釣行しては美味しく頂く。 色々な料理にされるが、吾輩はもっぱら「素焼き」か「甘露煮」にして食べる。 しかしながら、調子良く釣れると200匹近い大漁となり、「素焼き」では食べ切れない。 (素焼き) そこで日保ちする「甘露煮」にしてあちこち配ったり、冷凍保存したりするのである。 今年は既に576匹のトータ...
4月7日の釣行で釣った「ホンモロコ」は4日間ほど活かし缶で「泥抜き」した後、氷水で絞めてから一晩冷蔵庫で寝かせた。 大型の「子持ち」が結構混じっていて140匹超だったが、総重量は2㎏近かった。 その後丁寧に「素焼き」にし、再び冷蔵庫で一晩寝かせた。 なぜこんな手間な事をするかと言うと、「煮崩れ」を防ぐために他ならない。 別に売る訳じゃ無いの...
「渓流釣り」で釣った獲物の中から大きめの「あまご」を塩焼きにした! 大きめと言っても23~27㎝なので、家庭用の両面焼きフィッシュロースターで調理する事ができる。 これが尺ぐらいになると、「開き」にしないと焼けない。 そう考えると「食べ頃」の最大級だと言える。 この時期は大型でも身がふわふわで脂が乗っている。 焼くと腹からジュージュー脂が溢れて良...
小鮎は釣り場で「腹出し」を済ませてあるので、冷塩水で良く洗い大小を分ける。 釣るのは大きいサイズが良く引いて楽しいが、食べるなら小さいサイズが美味しい。 今回は15㎝超の大サイズが24匹だったので「天ぷら」にする。 160度の油でじっくり揚げれば、頭や骨もさほど気にならない。 カリッフワッとした食感と、ちょっとしたほろ苦さが持ち味だ。 残りは「山椒煮」にし...
ドライブがてらに釣行した「小鮎釣り」の釣果を、どの様に調理するか思案していたところ、「鮎太郎さん」からラインで 「一夜干しにすると美味しい!」 と教えて頂き、早速試してみる事にした。 小鮎を開き、塩水にしばらく漬けてから「魚干し網」に並べて一晩干せば完成~!! 大型だけをと思っていたが、大半が大きかったので61匹全部「一夜干し」にした。 吾輩はほとんど酒を飲ま...
小鮎釣りは、時として「大漁」となり数百匹を持ち帰る事がある。 釣っている時は楽しいので次々と釣り上げていくが、後の処理の事を考慮しておかねば大変なことになってしまう。 特に小鮎の様な小魚は鮮度が落ちやすく、出来るだけ早く捌く必要があるので、現地で「腹出し」してから帰る人も多い。 吾輩も現地で下処理して帰るつもりだったが、あまりの暑さに断念してしまった。 ...
清流で石のコケを食んで育った天然鮎は、一部の料亭などでしか賞味する事が出来ない高級食材だ! 塩焼き1匹で2、3千円する事も少なくない。 その天然鮎を毎年食卓に乗せられるのは、鮎の友釣りをする太公望の特権だと言える。 塩焼きサイズとして最適なのは、良く肥えた18~23㎝ほどの鮎で、水質の良い川で育った物が断然ウマイ。 料理は見た目も大切だと思うので...
そろそろ土用丑の日である。 京都は連日30度を超える猛暑が続き、日中は好んで外出する人も少ないだろう。 梅雨明け前に「夏バテ」か?・・ と、思うほど身体が重く感じる。 ・・・・そうだ!「鰻の蒲焼き」を食べて暑さを乗り切ろう! と言う事で、昨秋釣って冷凍保存していた天然鰻3匹を「蒲焼き」にする事にした! まずは解凍し、皮のヌルを洗い流す。 ...
「うるか」とは、ずばり鮎のハラワタの塩辛だ! 珍味として知られ、そのほろ苦い味は「酒飲み」には堪らない逸品として好まれる。 しかし、鮎はハラワタごと塩焼きにして賞味する魚なので、普通は「うるか」を作れない。 しかも、ハラワタは少量ゆえに何匹もの鮎が必要となる。 つまり、「うるか」が好きな人がたくさん鮎を釣った時しか作りにくいのだ。 今回、「うるか」を作ったのは、...
魚釣りを趣味にしていると、おのずと魚料理が多くなる。 一度に食べ切れない釣果は冷蔵庫で冷凍保存する事となる。 次々と釣って帰るので、どんどん食べないと冷凍室がいっぱいになってしまう。 今の時期は、春に釣った「アマゴ」と毎週釣って帰る「鮎」が主体だ。 今回は「天然アマゴ」と「天然鮎」の塩焼き! 串打ちしてじっくり焼き上げた! 一般...
8月5日は土用丑の日という事で、広告を見てもテレビを見ても「鰻の蒲焼き」がクローズアップされていた。 そこで、昨年釣った「天然鰻」を「蒲焼き」にするべく冷凍庫から4匹入ったジプロックを解凍した! 鰻の蒲焼きは「串打ち3年 割き8年 焼き一生」などと言われたりするだけあって料理するのが難しい。 何とか「串打ち」を終えたら「焼き」にかかる。 ジュ...
8月13日(火)、お盆の御参りがあり兄弟家族が来宅した。 菩提寺の住職さんが来られ、仏壇にお経を唱えられて足早に御参りが済んだ。 皆が持ち寄った寿司🍣などで昼食タイムとなり、吾輩は「鮎の塩焼き」をせっせと焼き食卓に出す。 串を打ち、粗塩を振ってロースターでじっくり焼き上げる。 お盆のご馳走とあって、みんな塩焼きにかぶり付き旨い旨いと食していた! 土産...
夜釣りで釣った「セイゴ」を塩焼きにした! 鱗とハラワタを取り、頭を落として綺麗に水洗いし、粗塩を濃いめに降ってロースターで焼き上げる。 白身でクセも無く淡白ながら適度に脂が乗っている。 旬は夏場とされるからだろうか? 個人的にはムニエルやフライが合いそうに思う。 次回、試してみよう・・・ ちなみに、今回の半身は「ちびたろ」が夢中で貪り食った! ...
先日の釣行での釣果であるサヨリを調理した! 何と言っても、鮮度の良い魚は刺身で頂きたい。 手間はかかるが、20匹ほど刺身にした。 見た目も食欲を刺激するので「菊花盛り」に! ワサビ醤油につけて口に運ぶ! コリコリとした食感と淡白な旨味が相まって、箸が止まらず完食してしまった! その他、揚げ物用に100匹を観音開きにする。 サヨリは天ぷらや...
揚げ物用に下処理して冷凍保存しておいたサヨリをフライにした! 25匹入りの密封パックを解凍したので、全部フライにした! 小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣付けしてから、180度に熱した油でカラッとフライにする。 何と言っても揚げたてが最高だ! サクッとした衣の食感と白身のサヨリの旨味がたまらない! ウスターソースとトンカツソースをブレンドしたソースを...
釣果である25㎝ほどのマサバを「竜田揚げ」にした! エラとハラワタは釣り場で抜いてあるので、鱗を取り、頭を落として3枚おろしにする。 更に、腹骨を漉き取り、血合骨を抜いておく。 フライパンにサラダ油を薄くひいて、片栗粉をまぶしたサバを両面こんがりと揚げ焼きにし、塩胡椒とガーリックパウダーを少々振って完成! 小さいながら、ぷっくりと肥えていた...
釣果のサヨリを30匹ほど「昆布締め」にした! 刺身は釣った当日か翌日ぐらいしか出来ないが、昆布締めにすると1週間ほど日持ちするのである。 頭とハラワタは釣り場で取って下処理しているので、鱗と黒い腹膜を取り三枚おろしにすれば準備完了! せっかく釣った鮮度抜群の魚は、やっぱり刺身系で食べたい。 ステンレスタッパーに甘酢を引いて昆布を敷いたら、サヨリを並べてラップを...
10月12日の夕方に釣った「ハゼ」を唐揚げにした! この時期に河口で釣れるのは、ハゼ類中で最も美味とされる「マハゼ」である。 味が良く骨も軟らかい。 「江戸前の天ぷら」でも有名だ🍴 ハラワタとエラは釣り場で取ってあるので、下処理は鱗と頭を落とすだけ。 良く水洗いして水気をきり、片栗粉をまぶして160度の油でじっくり揚げる。 カリッフワッとし...
10月21日の釣果の小鯵は、帰宅後に背開きにして冷蔵庫に入れておいた。 その数120匹。 早く調理せねば・・・・と、大量消費するために「南蛮漬」にする事にした。 小麦粉を入れた袋に小鯵を入れて、シャカシャカ振ると準備完了。 熱した油の中へ、粉をはたいた小鯵を投入する。 カリッと揚がったら、南蛮酢に入れていく。 100匹ほど南蛮漬に・...
釣果の「チヌ」と「ガシラ」を煮付けにした! 「チヌ」は正式名「黒鯛」。 「ガシラ」は正式名「カサゴ」である。 ハラワタとエラは釣り場で取って処理済みなので、鱗を取り飾り包丁を入れ、熱湯で臭み抜きをしてから煮付ける。 酒、味醂、砂糖、醤油、ネギを加えた出汁で煮る。 次々と調理して消費していかないと、冷蔵庫のキャパが持たない。 しっかり運動しないと、...
サヨリを味醂干しにするには、結構手間がかかる。 天ぷらやフライにするのと同じように腹開きにして中骨を取ってから、酒と味醂と醤油を合わせた漬け汁に漬け、1~2日間冷蔵庫で保存する。 漬け終わったら、干し網に並べ1日干して出来上がり。 焦げない様に、弱火で軽く焼いたら、熱いうちに食べるのが最高だ! ちなみに、捌いた後の「中骨」は、空干しにしてか...
先日の釣行での大漁釣果を次々に料理した。 せっかくの新鮮な魚なので、鮮度の良いうちに食べないともったいない! まずは刺身にする。 頭を落として、鱗を取り、ハラワタを出して、三枚おろしに! 腹骨をすきとり、皮を引いて、血合い骨の部分を切り離す。 適当な大きさに切り分けて、皿に盛付ければ刺身の完成だ。 次...
11月9日(土)は、いつも渓流釣りや鮎釣りでお世話になっている滋賀県大津市の葛川漁協さんの依頼で、「アマゴの塩焼き」のお手伝いに行く事になった。 午前9時半に漁協へ到着する予定で車を走らせる。 雲一つ無い快晴で気持ちが良い! 予定通り漁協に到着し、組合長や理事さんに挨拶する。 既に3名で調理に取りかかっておられたので、厨房へ急いだ・・ 「鮎の...
先日の「黄色」釣行では、鯵とサヨリ以外にも数種類の魚が釣れた。 「青鯵」20匹、「カワハギ」2匹、「チャリコ」2匹、「セイゴ」1匹、「コノシロ」1匹、「ヘダイ」1匹などである。 「青鯵」は圧力鍋で骨まで食べられる生姜煮に! 大量の千切り生姜を入れて、酒、砂糖、味醂、醤油の合わせ出汁で15分炊けば、中骨まで軟らかくなり、丸ごと全部食べられる。 その他...
11月6日に釣行した若狭大島「黄色」の帰り道に、実は30分だけ「ハゼ釣り」をしたのだった・・・・ 午後2時半に渡船店を後にし、午後3時にハゼ釣りポイントに到着。 余った青イソメを餌に、短竿で護岸沿いを狙う。 そろそろ「ハゼ釣り」も終盤かと思いきや、結構アタリがあって、15㎝前後のサイズが19匹とゲストに20㎝を超える「手長エビ」が釣れたのだった。 帰宅後の...
釣果が多いと、その後の調理に追われる。 昔から釣行の度に釣果を捌いて調理してきたので、魚の扱いには慣れているが、同じ料理では飽きてしまうため、鮮度が良いうちにあれこれ調理しようとして疲れてしまうのである。 今回は「味醂干し」。 「昆布締め」にした後に残ったサヨリを腹開きにして中骨を取った物と、三枚おろしにして腹骨をすきとった鯵を、味醂、醤油、酒の漬け汁の中に入れて冷蔵...
若狭大島「黄色」で釣った「メタボ鯵」を、お造りに! 普通にスーパーなどで売っている鯵とは体高や幅が異なり、黄金色でデップリと肥え、サイズの割にずっしり重い。 釣りたての鮮度抜群の魚は、まず「刺身」でいただくのが最高だ。 まずは1匹分・・・・ おろしたニンニクと生姜を溶かしたポン酢に刻みネギを入れ、それにつけて食べると、箸が止まらない旨さだった!🥢 釣...
先日「黄色」で釣った30㎝オーバーの「コノシロ」を調理した。 「コノシロ」という魚は、スーパーや魚屋で見かけないので、知らない人が多いが、寿司屋で「コハダ」というのは、「コノシロ」の若魚なのである。 この魚の最大の難点は、小骨が多い事で、鱗を取ってから骨切りをしないと骨が気になって食べにくい。 更に、米酢に浸して骨対策をする。 これだけ手間がかかるのに、キ...
冷凍保存している「鮎」を解凍して、久しぶりに塩焼きにした。 あまり長期間冷凍庫に保存しておくと味が落ちるので、およそ半年以内に調理する様にしている。 鮎釣りシーズン中は、しょっちゅう食べる為、さすがに飽きてしまうのだが、久々に食べると美味しい! しばらくしたら、また焼こう・・・・・ ...
釣果のチヌと鯵を刺身にした! チヌ(黒鯛)は晩秋から冬場になると脂が乗り美味しくなる。 捌き方は他の魚と同じく、鱗を取ってから頭を落とし、 腹わたを出して塩水で綺麗に洗い、3枚におろして腹骨を漉きとって下処理完了 血合い骨のラインをカットし、一旦ラップをして冷蔵庫に保管する。 鯵も同じように下処理し、食べる直前...
マルアジはマアジに比べると細長く、サバに似た魚体である。 鮮度が落ちやすく、釣れてもリリースする人が多い。 吾輩も小型は敬遠するが、良型はキープして持ち帰り、様々な料理を試している。 前回は煮付けにしたので、今回はフライにする事にした! 3枚おろしにはせず、観音開きにして中骨と腹骨をとり、下処理を済ませ、軽く塩と胡椒を振っておく。 小麦粉をまぶし、溶き卵...
真鯛の若魚を「ちゃりこ」という。 前回の釣行で、この「ちゃりこ」が釣れたので、持ち帰り調理したのである。 25㎝だが、「ちゃりこ」にしては立派なサイズといえる。 鱗を落とし、腹わたを出して良く水洗いしたら、下処理完了。 飾り包丁を入れて、酒、味醂、砂糖、醤油を合わせた煮汁を沸騰させて「ちゃりこ」を入れる。 再沸騰したら土生姜を1切れ加え、...
冷凍保存していた鮎を「甘露煮」にした。 毎年の事ながら、鮎釣りのシーズンオフになると「甘露煮」作りが恒例となっている。 約50匹を解凍し、白焼きにしてから圧力鍋で甘露煮に炊き上げる。 以前はコトコトと普通の平鍋で4時間ほどかけて炊いていたが、圧力鍋なら20分で完成する。 最後にちょっと煮詰めれば良いだけだ。 もう以前の調理法には戻れない。 冷めた...
12月3日の釣果のシーバスを捌いて、頭を捨ててしまうかどうか迷ったが、「アラ煮」にする事にした。 「アラ煮」と言っても、頭だけしか残さなかったので「兜煮」の方が正確か・・・・? 鱗をしっかり取って、梨割りにした頭に塩を振りかけ臭み取りをする。 5分ほどしたら、熱湯を回しかけて塩を洗い流し、残った細かい鱗を子削ぎ落とす。 フライパンに酒...
先日12月3日の釣果の中から、何時もの様にまずは「マアジ」を刺身にした! 一番大きいサイズは28㎝あり、5匹釣れた分を全て刺身にしたら、一度に食べ切れない量になってしまった。 とりあえず、3匹分を皿に盛り付けて、大根でけんを作り、刺身醤油に山葵を溶いて夕食に! やっぱり「マアジ」は、どんな料理にしても美味い!! 寒くなって脂が乗ってきたのか?包丁にねっとりと脂が...
12月3日に釣った60㎝クラスのシーバス2匹は、釣りのターゲットとしては微妙なサイズだが、料理するなら「食べ頃」サイズと言える。 サイズの割に痩せているイメージがあるシーバスだが、今回の魚はずっしりと重く、良く肥えていた。 胃袋の中には20㎝ほどのマルアジが2匹詰まっていたので、産卵前の荒喰いで太っているのだろう。 鱗を取り、エラを外し、腹わたを出したら、塩水...
9月26日(木)2024年9月は太刀魚好調で浮かれポンチな今日この頃。平日休みの日は天気良ければ絶対釣りに行く!と思っていたのですが、休みの前日に飲み会が入っていたことに気が付きます。焼肉食べ放題プラス飲み放題。アル中予備軍の私macoZy
釣果の「あまご」は塩焼きが格別だが、いつも塩焼きばかりだと飽きてしまう。 そこで、昨年試して美味しかったフライにする事にした! フライと言っても三枚におろしたり、頭や骨を取ったりしない! エラと膓わただけ取って、丸ごと使うのである。🐟 下処理して洗った「あまご」は水を切って軽く塩胡椒を振ってから小麦粉にまぶす。 次に溶き卵にくぐらせて、 パン...