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サヨリを捌いた後に残る中骨は、血合いなどを取ってから水気をぬぐい170度の油に入れてじっくり揚げると骨煎餅として美味しく食べられる。 カルシウム摂取には持ってこいな一品なのである。 大量に作って、密封パックに入れて冷蔵庫で保存すると、しばらく楽しめる! スナック菓子のようにサクサクとした食感で魚臭さは全く無く、ビールのアテとして最高だ!! 千匹近くの骨を生...
鮎釣りシーズンも進み、我が家の冷蔵庫の冷凍室が満杯となってきた! 何とか空きを作るべく整理していると、昨秋に釣った鰻が出てきた! ちょうど土用の時期でもあるので、蒲焼きにして「鰻丼」を作ろうと引っ張り出した! 既に「開き」にして密封パックしてあるため、調理する手間は少ない。 冷蔵室に出してゆっくり解凍していく・・・ 横串を等間隔に打ち、じっくりと白焼きにする...
今期は鮎の釣果が振るわず、近年で一番少ない。 しかしながら、食べるには十分な匹数でしょっちゅう塩焼きにして食卓に並べる。 天然鮎の塩焼きが度々食べれるなんて、何と贅沢な!と思う人もいるだろうが、いかに美味しい料理でも続くと飽きてしまうもんだ! 出来るだけ間隔をあける様にしているものの、釣行の度に食べ切れない分を冷凍保存するので、いたちごっこのようになり、冷蔵庫...
先日釣って来たサヨリを刺身にした! やはり鮮度の良い魚は刺身でいただきたい。 良型のサヨリはノーマルなお造りに! コリコリとした食感がまるでエビのようで大変に美味しい!! 30㎝ほどの大型サヨリを5匹調理したが、瞬く間に完食してしまった! 20㎝超のサヨリは三枚におろして甘酢漬けにすると皮も腹骨も気にならなくなる! わさびを溶いた...
先日の釣果のサヨリをフライにした! ちょっと大きめなのは刺身にしたので、20㎝ぐらいのを調理した。 鱗、腹わた、頭を外してから観音開きにする。 次に中骨を切り離し、小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣を着けて下準備完了! サラダ油を170度に熱し、こんがりキツネ色に揚げれば「サヨリフライ」の出来上がり! 高級白身魚だけあって、サク...
安曇川広瀬の長尾堰堤下流で釣って来た「子持ち小鮎」を甘露煮にした。 まずは煮崩れを防ぐため、素焼きしてから冷蔵庫で一晩寝かせる。 次に煮出した番茶で下炊きして煮汁を捨て、酒、醤油、砂糖、実山椒を加えて圧力鍋で炊いていく・・・ 圧が抜けたら蓋を開けて煮詰めて仕上げる。 釣り場で出会った常連さんは、「ここの鮎は砂噛んでへんで!」と言っておられたが、鍋...
釣果のサヨリは新鮮なうちに刺身にして食べるのが最高だ! 頭と腹わたは釣り場で処理してあるので、ウロコを取ってから三枚におろし、腹骨をすき取って皮を引いたら刺身の出来上がり。 丸い皿にサヨリの刺身を折り畳み、円形に並べ菊花のように盛り付けて完成! 料理は見た目で印象が大きく変わる。 別に味は変わらないが、見た目の印象で食欲に影響するのだ。 今...
サヨリ釣りの合間に釣った「カワハギ」を唐揚げにした。 クセの無い白身魚で、身離れも良く、フグの近縁魚という事もあって味もすこぶる良い! ウロコは無く、名の通り皮をベリッと剥ぎ取ると下処理完了なので、調理は楽である。 揚げたてに塩胡椒を振り、レモン汁を垂らせば出来上がり!! 鳥肉に近いしっかりした肉質で、非常に美味しい! おかずとして、はたまた、酒の...
大漁のサヨリ釣果を効率良く消費する調理法に「干物」がある。 頭と腹わたと鱗を取り、8%の塩水に20分ぐらい漬け込み、干し網で一夜干しにするのが一番簡単で楽な干物となる。 サヨリは身離れが良く、中骨をべりりと外せるため食べやすい。 しかし、ストレス無く丸かじりするには、観音開きにして中骨を切り取った状態で干さねばならない。 もちろん、調理の手間が増える。 ...
そろそろ鮎シーズンも終わろうとしている。 今年は不漁の上に色々用事があって釣行回数も限られ、近年では最も釣果が少なかった。 とはいえ、300匹超もの鮎を食べきるのは難しく、冷凍保存して時おり消費するのである。 やはり圧倒的に「塩焼き」にする事が多い! 面倒だが「踊り串」を打って焼いた方が美味しそうに見えるため、出来るだけ串打ちする様にしている。 ...
2024年の釣果でいっぱいになっていた冷蔵庫の冷凍室だったが、昨年12月3日の釣行を最後に約4ヶ月釣行せずにいたので、何とかほとんど消費して空きスペースがごっそり出来た。 ところが、春になり「ホンモロコ釣り」、「渓流釣り」、「ジャンボサヨリ釣り」などに行った結果、空きスペースは満杯となり、釣行用のペットボトル氷を作る隙間さえなくなってしまった! 「キャッチ&イート」をモッ...
初物を食べれば寿命が延びる・・・・と言われる! 2025年の初物「ホンモロコ」を塩焼きにしていただくことにした! 本来「ホンモロコ」は素焼きにして三杯酢やドロ酢に浸けて食べるのだが、有名な料亭でも塩焼きにして提供するらしいので、弱火でじっくりとこんがり焼き上げてみた! 3月中の「ホンモロコ」は骨が軟らかく、鱗や腹を取らずにそのまま調理する。 焼いている...
「もろこ釣り」に行った時に釣れた尺超えの鮒。 持ち帰って4日ほど毎日水を換えて泥抜きをしてから調理した。 34㎝はありそうな大鮒なので、丸ごと調理するのは無理である。 まずは鱗を落とす。 鯉や鮒の鱗はしっかり密着しているので、なかなか小削ぎ落とすのが難しい。 小出刃包丁で丹念に両面の鱗を落とす。 流水で洗い、腹を割いてワタを出し、頭を落とす。 ...
ホンモロコの甘露煮は3年前に他界した父の好物だった。 まとまって釣れた時には決まって「甘露煮にしてくれ!」と言っていたのを思い出す・・・ 命日も近いので、先日釣ってきた釣果を甘露煮にする事にした。 2日ほど活かして「泥抜き」したもろこを氷水に入れて絞め、粗塩をふって滑りを取る。 焦げない様に「素焼き」してタッパーに入れ、冷蔵庫で一晩置き身を締めておく。 ...
先日、記録的な釣果を得た「もろこ釣り」。 大量のホンモロコは、2日ほど活かして泥抜きをしてから、生のまま知人にお裾分けしたり、塩焼きにして食べたりしたが、大半は甘露煮に調理する事になった。 その数、約200匹超!! もちろん1度に料理できるものではない。 4度に分けて調理した。 一気に大量に炊くとムラが出て失敗する事があるからだ。 ...
先日の渓流釣りで釣ったアマゴを塩焼きにした。 1番大きな25㎝のでっぷりした本流アマゴは1匹でメインディッシュとなる迫力があった。 腹とエラを外し、綺麗に水洗いしてから水気を取り、まんべんなく粗塩をふりかける。 熱したフィッシュロースターにサラダ油を塗り、アマゴを乗せてじっくりと焼き上げていく・・・ じゅーじゅーと脂が落ち、う...
「ジャンボサヨリ」 を干物にした。 このサイズのサヨリをあまり調理した事が無いので、どんな料理にするか迷ったが、まずは定番の干物にしてみた。 サヨリは下処理が大変で、鮮度が良いうちに調理しなければならない! 鱗が多く小さいので隅々まで綺麗に取り除き、背骨側から包丁を入れて観音開きにする。 ...
先日釣ってきた「ジャンボサヨリ」をフライにしてみた! 天ぷらが一般的だが、カラッと揚げるならフライのほうが良さそうに思ったからだ。 「ジャンボサヨリ」ともなると骨も硬くなるため、25~27㎝ほどの比較的小型のサイズを調理する。 鱗、頭を落とし、ハラワタを取り除く。 真っ黒な腹膜を小削げ落とし、塩水で綺麗に洗って下処理完了! 水気を拭いてから小...
冷凍保存していたサヨリを解凍して「天ぷら」にした。 今季は5回釣行して600匹超の釣果となり、100匹ほど冷凍保存してある。 観音開きにして中骨を取った状態で冷凍してあるので、解凍したらすぐに料理できるのだ。 最近は失敗しない様に、カラッと揚がる市販の天ぷら粉を使っており、実に簡単に天ぷらを揚げる事ができる。 一緒にナスも天ぷらにした。 同じ揚げ物でも...
師走も20日となり、いよいよ年末という感じになってきた。 冷蔵庫の冷凍室内は未だ7割ほど釣魚などが占めている。 「あまご」「鮎」「鰻」「サヨリ」「ハゼ」「鯵」「猪肉」「実山椒」等々・・ とにかくスペースを空けるため、鮎とあまごを解凍して甘露煮にする事にした! 甘露煮にしておけば、すぐに食べられるので便利だ。 まずは素焼きして、冷めるまで置いておく。 ...
今年もそろそろ年末になろうとしている。 光陰矢のごとし・・・ 過ぎ去った月日は早く感じるものだ。 年末に向けて冷凍食品などを買い出しに行かねばならないが、その前に冷凍庫の魚たちを調理して減らす必要がある。 という事で、春に釣って保存していた「天然あまご」を解凍して塩焼きにした! ちょうど5月頃の良く肥えた魚なので、甘露煮にするのはもったいないと...
これも12月3日の釣果である。 魚種が色々釣れると、調理法も変えたりするので、料理の種類が増えて手間ではあるが、楽しみでもある。 「ウマズラハギ」は「カワハギ」に比べると味がやや落ちるものの、煮付けにすると、身離れが良く、堪らない美味しさがある。 今回釣れたのは25㎝ほどのサイズなので、たっぷり身がついていて食べ応えがありそうだ! 頭の上にあるトゲの後ろ...
ハゼと言ったら「天ぷら」と思うが、フライも捨てたもんじゃない! マルアジは、煮付け、塩焼き、揚げ物など、色々作って試したが、フライが最も合う料理だと思う。 ・・・と言うことで、ハゼとマルアジのフライを作った。 ハゼ10匹にマルアジ8匹、どちらも背開きにして中骨を取り、衣をつけてじっくり揚げる! 今回はソースじゃなく、大根おろしにポン酢をかけたの...
12月3日に釣った60㎝クラスのシーバス2匹。 1匹目は半身を「焼霜造り」にして、残る半身は「水炊き」に入れて美味しくいただいた。 2匹目は、違う料理にしようと思い思案した結果、シンプルに「塩焼き」と「揚げ物」にする事にした。 3枚おろしにして、腹骨をすき取った後、軽く塩をふって身を締める。 今回は血合骨部分を切り取らず、骨抜きを使って丁寧に抜き取った...
塩分濃度の高い場所でシーバスを釣ったら、一度試して見たかった料理があった! それは、シーバスの浮き袋の「湯引き」である。 たいていの人は浮き袋なんて捨ててしまうだろう。 もちろん、吾輩も廃棄していた。 だが、古本屋で昔に買った古い魚料理の本の中に、「スズキ」の項目があり、浮き袋が知る人ぞ知る珍味だと紹介されていたのであった! いつか試してみようと思っていたが...
もろこ釣りのゲストで釣れた20㎝オーバーの鮒を「甘露煮」にした! 昨年も作ったが、圧力鍋を利用すると短時間で骨まで軟らかく仕上がり、大変美味しかった。 それに味をしめて、今年も3匹だけキープして持ち帰ったのである。 3日ほど水道水で「泥抜き」をした後、ウロコとエラとハラワタを取り除く。 煮出した番茶を鍋に入れ、鮒を炊いて灰汁を丁寧に掬い取ってから「酒」「砂糖」「醤油」「土生姜」を加えて...
釣果の「ホンモロコ」を唐揚げにした!🍴 通常、鯉科の魚を唐揚げで食べることは稀だ。 「苦玉」と呼ばれる苦味が強い臓器があり、取り除いて調理するのが普通だからだ。 なので、まるごと揚げる料理には向かない。 しかし、ネットなどを見ると「ホンモロコの唐揚げ」が美味しいという投稿が多かった。 そこで、物は試しとチャレンジしてみたのである! 3日ほど水道水で「泥抜き」した「ホンモロコ」を氷...
3月16日の釣果の「ホンモロコ」は大半を甘露煮にした! 父の好物が「ホンモロコの甘露煮」だった事もあって、「ホンモロコ」=「甘露煮」のイメージがあるのだ。 料理としては「素焼き」が簡単で楽だが、骨を全く気にする事無く食べられて保存も利く「甘露煮」は捨てがたい。 吾輩の場合、まず「素焼き」にして1日寝かせてから「酒」「米酢」「ザラメ」「醤油」「実山椒」を加えて圧力鍋で炊き上げる。 ...
釣果の「ホンモロコ」を素焼きにした。 「もろこ釣り」をするベテラン釣り師の大半は、「もろこは素焼きにして食うのが1番や!」と言う。 三杯酢や生姜醤油や酢味噌など、添えるタレは様々だが、断固として「素焼き」が最高との評価なのである。 「甘露煮」派の吾輩も、これだけ力説されると試したくなる。 本来は炭火でこんがり焼き上げるそうだが、魚焼きロースターでじっくり焦げ目がつくまで焼いた。 今回は「...
2024年の渓流釣り初釣行となった4月6日の釣果の「あまご」を塩焼きにした! この時期の「あまご」は、カゲロウなどの羽化に合わせて川虫を飽食するので、脂が乗って美味しくなる。 腹とエラを取り除き、水洗いして塩を両面にふりかけ、ロースターでじっくりこんがりと焼き上げる。 腹からジュージューと脂が落ちて美味そうだ! 熱々のところを頭からかぶり付く! フワッフワッの身と香ばしい旨...
今や高級魚として知られる 「ホンモロコ」! 毎年、釣行しては美味しく頂く。 色々な料理にされるが、吾輩はもっぱら「素焼き」か「甘露煮」にして食べる。 しかしながら、調子良く釣れると200匹近い大漁となり、「素焼き」では食べ切れない。 (素焼き) そこで日保ちする「甘露煮」にしてあちこち配ったり、冷凍保存したりするのである。 今年は既に576匹のトータ...
4月7日の釣行で釣った「ホンモロコ」は4日間ほど活かし缶で「泥抜き」した後、氷水で絞めてから一晩冷蔵庫で寝かせた。 大型の「子持ち」が結構混じっていて140匹超だったが、総重量は2㎏近かった。 その後丁寧に「素焼き」にし、再び冷蔵庫で一晩寝かせた。 なぜこんな手間な事をするかと言うと、「煮崩れ」を防ぐために他ならない。 別に売る訳じゃ無いの...
「渓流釣り」で釣った獲物の中から大きめの「あまご」を塩焼きにした! 大きめと言っても23~27㎝なので、家庭用の両面焼きフィッシュロースターで調理する事ができる。 これが尺ぐらいになると、「開き」にしないと焼けない。 そう考えると「食べ頃」の最大級だと言える。 この時期は大型でも身がふわふわで脂が乗っている。 焼くと腹からジュージュー脂が溢れて良...
小鮎は釣り場で「腹出し」を済ませてあるので、冷塩水で良く洗い大小を分ける。 釣るのは大きいサイズが良く引いて楽しいが、食べるなら小さいサイズが美味しい。 今回は15㎝超の大サイズが24匹だったので「天ぷら」にする。 160度の油でじっくり揚げれば、頭や骨もさほど気にならない。 カリッフワッとした食感と、ちょっとしたほろ苦さが持ち味だ。 残りは「山椒煮」にし...
ドライブがてらに釣行した「小鮎釣り」の釣果を、どの様に調理するか思案していたところ、「鮎太郎さん」からラインで 「一夜干しにすると美味しい!」 と教えて頂き、早速試してみる事にした。 小鮎を開き、塩水にしばらく漬けてから「魚干し網」に並べて一晩干せば完成~!! 大型だけをと思っていたが、大半が大きかったので61匹全部「一夜干し」にした。 吾輩はほとんど酒を飲ま...
小鮎釣りは、時として「大漁」となり数百匹を持ち帰る事がある。 釣っている時は楽しいので次々と釣り上げていくが、後の処理の事を考慮しておかねば大変なことになってしまう。 特に小鮎の様な小魚は鮮度が落ちやすく、出来るだけ早く捌く必要があるので、現地で「腹出し」してから帰る人も多い。 吾輩も現地で下処理して帰るつもりだったが、あまりの暑さに断念してしまった。 ...
清流で石のコケを食んで育った天然鮎は、一部の料亭などでしか賞味する事が出来ない高級食材だ! 塩焼き1匹で2、3千円する事も少なくない。 その天然鮎を毎年食卓に乗せられるのは、鮎の友釣りをする太公望の特権だと言える。 塩焼きサイズとして最適なのは、良く肥えた18~23㎝ほどの鮎で、水質の良い川で育った物が断然ウマイ。 料理は見た目も大切だと思うので...
そろそろ土用丑の日である。 京都は連日30度を超える猛暑が続き、日中は好んで外出する人も少ないだろう。 梅雨明け前に「夏バテ」か?・・ と、思うほど身体が重く感じる。 ・・・・そうだ!「鰻の蒲焼き」を食べて暑さを乗り切ろう! と言う事で、昨秋釣って冷凍保存していた天然鰻3匹を「蒲焼き」にする事にした! まずは解凍し、皮のヌルを洗い流す。 ...
「うるか」とは、ずばり鮎のハラワタの塩辛だ! 珍味として知られ、そのほろ苦い味は「酒飲み」には堪らない逸品として好まれる。 しかし、鮎はハラワタごと塩焼きにして賞味する魚なので、普通は「うるか」を作れない。 しかも、ハラワタは少量ゆえに何匹もの鮎が必要となる。 つまり、「うるか」が好きな人がたくさん鮎を釣った時しか作りにくいのだ。 今回、「うるか」を作ったのは、...
魚釣りを趣味にしていると、おのずと魚料理が多くなる。 一度に食べ切れない釣果は冷蔵庫で冷凍保存する事となる。 次々と釣って帰るので、どんどん食べないと冷凍室がいっぱいになってしまう。 今の時期は、春に釣った「アマゴ」と毎週釣って帰る「鮎」が主体だ。 今回は「天然アマゴ」と「天然鮎」の塩焼き! 串打ちしてじっくり焼き上げた! 一般...
8月5日は土用丑の日という事で、広告を見てもテレビを見ても「鰻の蒲焼き」がクローズアップされていた。 そこで、昨年釣った「天然鰻」を「蒲焼き」にするべく冷凍庫から4匹入ったジプロックを解凍した! 鰻の蒲焼きは「串打ち3年 割き8年 焼き一生」などと言われたりするだけあって料理するのが難しい。 何とか「串打ち」を終えたら「焼き」にかかる。 ジュ...
8月13日(火)、お盆の御参りがあり兄弟家族が来宅した。 菩提寺の住職さんが来られ、仏壇にお経を唱えられて足早に御参りが済んだ。 皆が持ち寄った寿司🍣などで昼食タイムとなり、吾輩は「鮎の塩焼き」をせっせと焼き食卓に出す。 串を打ち、粗塩を振ってロースターでじっくり焼き上げる。 お盆のご馳走とあって、みんな塩焼きにかぶり付き旨い旨いと食していた! 土産...
夜釣りで釣った「セイゴ」を塩焼きにした! 鱗とハラワタを取り、頭を落として綺麗に水洗いし、粗塩を濃いめに降ってロースターで焼き上げる。 白身でクセも無く淡白ながら適度に脂が乗っている。 旬は夏場とされるからだろうか? 個人的にはムニエルやフライが合いそうに思う。 次回、試してみよう・・・ ちなみに、今回の半身は「ちびたろ」が夢中で貪り食った! ...
先日の釣行での釣果であるサヨリを調理した! 何と言っても、鮮度の良い魚は刺身で頂きたい。 手間はかかるが、20匹ほど刺身にした。 見た目も食欲を刺激するので「菊花盛り」に! ワサビ醤油につけて口に運ぶ! コリコリとした食感と淡白な旨味が相まって、箸が止まらず完食してしまった! その他、揚げ物用に100匹を観音開きにする。 サヨリは天ぷらや...
揚げ物用に下処理して冷凍保存しておいたサヨリをフライにした! 25匹入りの密封パックを解凍したので、全部フライにした! 小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣付けしてから、180度に熱した油でカラッとフライにする。 何と言っても揚げたてが最高だ! サクッとした衣の食感と白身のサヨリの旨味がたまらない! ウスターソースとトンカツソースをブレンドしたソースを...
釣果である25㎝ほどのマサバを「竜田揚げ」にした! エラとハラワタは釣り場で抜いてあるので、鱗を取り、頭を落として3枚おろしにする。 更に、腹骨を漉き取り、血合骨を抜いておく。 フライパンにサラダ油を薄くひいて、片栗粉をまぶしたサバを両面こんがりと揚げ焼きにし、塩胡椒とガーリックパウダーを少々振って完成! 小さいながら、ぷっくりと肥えていた...
釣果のサヨリを30匹ほど「昆布締め」にした! 刺身は釣った当日か翌日ぐらいしか出来ないが、昆布締めにすると1週間ほど日持ちするのである。 頭とハラワタは釣り場で取って下処理しているので、鱗と黒い腹膜を取り三枚おろしにすれば準備完了! せっかく釣った鮮度抜群の魚は、やっぱり刺身系で食べたい。 ステンレスタッパーに甘酢を引いて昆布を敷いたら、サヨリを並べてラップを...
10月12日の夕方に釣った「ハゼ」を唐揚げにした! この時期に河口で釣れるのは、ハゼ類中で最も美味とされる「マハゼ」である。 味が良く骨も軟らかい。 「江戸前の天ぷら」でも有名だ🍴 ハラワタとエラは釣り場で取ってあるので、下処理は鱗と頭を落とすだけ。 良く水洗いして水気をきり、片栗粉をまぶして160度の油でじっくり揚げる。 カリッフワッとし...
10月21日の釣果の小鯵は、帰宅後に背開きにして冷蔵庫に入れておいた。 その数120匹。 早く調理せねば・・・・と、大量消費するために「南蛮漬」にする事にした。 小麦粉を入れた袋に小鯵を入れて、シャカシャカ振ると準備完了。 熱した油の中へ、粉をはたいた小鯵を投入する。 カリッと揚がったら、南蛮酢に入れていく。 100匹ほど南蛮漬に・...
釣果の「チヌ」と「ガシラ」を煮付けにした! 「チヌ」は正式名「黒鯛」。 「ガシラ」は正式名「カサゴ」である。 ハラワタとエラは釣り場で取って処理済みなので、鱗を取り飾り包丁を入れ、熱湯で臭み抜きをしてから煮付ける。 酒、味醂、砂糖、醤油、ネギを加えた出汁で煮る。 次々と調理して消費していかないと、冷蔵庫のキャパが持たない。 しっかり運動しないと、...
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