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4月7日の釣行で釣った「ホンモロコ」は4日間ほど活かし缶で「泥抜き」した後、氷水で絞めてから一晩冷蔵庫で寝かせた。 大型の「子持ち」が結構混じっていて140匹超だったが、総重量は2㎏近かった。 その後丁寧に「素焼き」にし、再び冷蔵庫で一晩寝かせた。 なぜこんな手間な事をするかと言うと、「煮崩れ」を防ぐために他ならない。 別に売る訳じゃ無いの...
今や高級魚として知られる 「ホンモロコ」! 毎年、釣行しては美味しく頂く。 色々な料理にされるが、吾輩はもっぱら「素焼き」か「甘露煮」にして食べる。 しかしながら、調子良く釣れると200匹近い大漁となり、「素焼き」では食べ切れない。 (素焼き) そこで日保ちする「甘露煮」にしてあちこち配ったり、冷凍保存したりするのである。 今年は既に576匹のトータ...
「渓流釣り」の翌日、今年最後?の「もろこ釣り」へ向かった! ・・・しかし、予定時間に起きられず1時間半寝坊して出発・・・ 滋賀県の大同川に到着したのは午前7時半頃だった。 当日はぽかぽか陽気の予報のせいか既にめぼしいポイントは先客が竿を出していた。 うろうろしながら8時過ぎに何とかポイントを見つけて竿を出す・・・・・・ もろこの活性が高い日だと次々に釣れるが、当日はエサだけかすめ取られ...
釣果の「ホンモロコ」を素焼きにした。 「もろこ釣り」をするベテラン釣り師の大半は、「もろこは素焼きにして食うのが1番や!」と言う。 三杯酢や生姜醤油や酢味噌など、添えるタレは様々だが、断固として「素焼き」が最高との評価なのである。 「甘露煮」派の吾輩も、これだけ力説されると試したくなる。 本来は炭火でこんがり焼き上げるそうだが、魚焼きロースターでじっくり焦げ目がつくまで焼いた。 今回は「...
3月30日(土)の釣果に気を良くして臨んだ翌日、さすがに日曜日だけあって夜明け前から続々と釣り師の車がやって来る! こちらも早朝6時から竿を出すが、のべ竿の「ウキ釣り」もリール竿の「サビキ投げ釣り」もアタリが遠く、前日よりも厳しい状況となっていた。 濁りがややとれたので、状況は良くなってアタリが頻繁に出ると思っていたのに、全く「釣り」と言うのは何が影響するのか解らない。 周囲を見渡し...
悪天候続きで延期していた 「もろこ釣り」! ようやく好天に恵まれた3月30日(土)、31日(日)と釣行する事となった。 午前6時前にに大同川のポイントに到着し、釣り準備をする。 さすがに快晴で暖かくなる予報なので、「もろこ釣り」を待ちわびた人々が早朝から竿を伸ばしていた。 数日前の雨でかなり濁りか入っており、水位も前回より高かった。 のべ竿とリール竿2本で釣り始める!・・・・・・・...
3月16日の釣果の「ホンモロコ」は大半を甘露煮にした! 父の好物が「ホンモロコの甘露煮」だった事もあって、「ホンモロコ」=「甘露煮」のイメージがあるのだ。 料理としては「素焼き」が簡単で楽だが、骨を全く気にする事無く食べられて保存も利く「甘露煮」は捨てがたい。 吾輩の場合、まず「素焼き」にして1日寝かせてから「酒」「米酢」「ザラメ」「醤油」「実山椒」を加えて圧力鍋で炊き上げる。 ...
2024年の初釣りターゲットは 「ホンモロコ」!! 琵琶湖の固有種で鯉科の小魚だが、激減して希少価値が上がり、今やグラム換算で「本マグロ」と互角の高級魚でもある。 身質が良く、骨も軟らかくて、鯉科の魚では最も美味とされる。 まだ「釣れる」という情報は入ってなかったが、自分なりの勘を頼りにトライする事にしたのだ。 3月16日(土)、一路滋賀県近江八幡の大同川へ車を走らせた。 ...
吾輩にとって「春の楽しみ」と言えば、まず「釣り」だ。 春の風物詩とも言われる琵琶湖での「もろこ釣り」は毎年最低3回ほど行く。 産卵の為に接岸する「子持ち」なので、とても美味しいのである。 また河川の源流域での「渓流釣り」も楽しみだ。 「アマゴ」や「イワナ」といった鮭科の魚をのべ竿で釣る。 ウキを付けずに目印だけでアタリを取る「脈釣り」なので、非常にテクニカルで差が出やすい釣りでもあ...
2024年も2月下旬となった。 冬場は釣行しないので、釣り初めは毎年3月下旬の「もろこ釣り」からとなる。 近畿圏以外の人は「もろこ」と言っても何の魚だか解らないかもしれない。 なぜなら「もろこ」は琵琶湖の固有種「ホンモロコ」をさし、深場から産卵のために接岸する春限定の釣りだからだ。 30年以上前は琵琶湖の何処でも釣れたが、外来魚などの影響で激減し、ほとんど釣れなくなっていた。 近年、放流事...
京都市の中心部から嵐山の方に行くと 梅津という地名があります。 このお店、初めてお邪魔する時、祇園なのになぜ梅津なのかと思っていたら 御主人の姓だったんです…