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イラストレーターの中のイラストレーターと呼ばれたノーマン・ロックウェルの作品「少女の1日」より抜粋して模写した色鉛筆画。 少女が就寝前に神に祈りを捧げる姿である。 現代もこのように就寝前にお祈りをして眠る習慣がある家庭は、どれほど残っているのだろうか・・・・・? 「古き良きアメリカ」という感じがする。 2018年 21×15㎝ 色鉛筆 ...
「流鏑馬」(やぶさめ)は、昔の戦(いくさ)において編み出された戦闘技術である。 馬を駆り、疾走する馬上から中腰で弓を射て的を打つ! 驚異のバランス感覚と弓🏹の精度を必要とする技だ! 現代は神事等で披露される事がある。 一瞬のスピード感をどう描くかが難しく、試行錯誤した記憶が残っている。 2018年 30×40㎝ パステル ...
ペットとして人になつく動物と言えば、真っ先に「犬」を思い浮かべる。 一緒に散歩したりできるペットは「犬」ぐらいだろう。 呼べば尻尾を振って駆け寄って来る姿は何とも可愛らしい。 ・・・とはいえ、吾輩は今までに犬を飼った事は無いけれど・・・・ 2018年 21×15㎝ 色鉛筆 ...
川の清流域に住む「鮎」は「年魚」とも呼ばれ、1年でその生涯を終える。 水中の石に生える「コケ」を主食とし、縄張りを作って他の鮎と激しく争う。 その習性を利用して、生きた鮎に掛け針の付いた仕掛けを装着し、「おとり鮎」として縄張りに送りこみ、喧嘩させて引っ掛った野鮎を釣り上げる「友釣り」が有名だ! つまり、鮎が釣れると取り込んだ「タモ網」の中には必ず2匹の鮎が入っているのである...
鮮やかで原色の美しさをダイレクトに描ける「アクリル絵の具」は日の出や日没の風景を表現するのに適していると感じた。 トワイライトタイムと呼ばれる時間帯は幻想的で魅力的だ。 この絵は、何時描いたのか記載していないが、2015~2019年頃かと思う。 30×42㎝ アクリル絵の具 ...
現代において暗闇を照らすのは「電灯」が主流で確かに便利である。 効率的にムラ無く明るくするには「電灯」だが、「蝋燭🕯️」や「焚き火🔥」などの揺らめく炎の灯りも捨てがたい! むしろ魅力的とさえ感じる。 暗闇との対比がそう思わせるのだろうか? それとも太古からの遺伝子に刻まれた記憶なのか・・・・・ 2018年 20×15㎝ 色鉛筆...
観賞用や食用として馴染み深い淡水魚「鯉」。 水面に上がって来てパクパクと浮いている餌を食べる姿は、たいていの人が見たことのある光景だろう。 長寿でも知られ、100年以上生きるとも言われる。 もちろん「釣り」のターゲットとしても有名で1mオーバーの巨鯉を狙う鯉釣りマニアも多い。 2018年 20×15㎝ ペン・色鉛筆...
投げ釣りの好敵手 「キス」🐟 広い砂浜で水平線に向かって投げ竿をフルキャストする爽快感は格別だ! 遠投したほうが良く釣れるのだが、案外チョイ投げでも釣れたりする!😄 美しい魚体と強いアタリが魅力だ。 夏の魚のイメージが強いが、大型は春と秋に釣れる。 刺身、塩焼き、フライ、天ぷら等、何にしても美味い。 絵にしてみると、様々な色が含まれている事に驚いた。 2018年 20×...
猫は狭い場所に入るのが好きだ。 子猫は特に箱や入れ物に入りたがる。 身を隠すためか、はたまた防御するためか・・・・? 不思議な光景だが、何とも可愛らしい。 2018年 15×21㎝ ペン・色鉛筆...
ヒラヒラと空中を舞う蝶々を見ていると、何とも不規則な飛び方をしているなぁ~と思う事がある。 右へ行ったと思えば左へ向きを変え、はたまた上下に軌道を取る。目が廻らないのだろうか?と思うほどである。 しかし、花の蜜を吸っている間はホバリングしながら同じ場所にじっとしている! 観察のチャンスだ! 2017年 15×20㎝ 色鉛筆...
酒を注いだガラス製のグラスに光が当たり輝く光景は宝石にも似た美しさがある。 周囲の景色を写し混むグラスの複雑な反射や屈折を描くのは難しく、なかなか思うように描けなかった記憶がある。 2017年 20×15㎝ ペン・色鉛筆...
春になると、庭の梅の花にミツバチが飛来する。 せわしなく飛び回って花から花へ蜜を集める。 良く見ると「こんな小さい羽根でよく飛べるなぁ?」と思うほど身体に対して羽根が小さい。目にも止まらぬ高速の羽ばたきをしているのだろう! 2017年 15×20㎝ ペン・色鉛筆...
昔に描いた色鉛筆画だが、この頃から結構猫をモチーフにしていたんだなぁ・・・と思う 当時は「ちびたろ」もまだいなかった。 特別好きという訳でもなかったのに描いた動物は猫が一番多かった。 まぁ確かに、寝ている猫を見ていると、何だか癒される。 2017年 15×20㎝ ペン・色鉛筆...
「鯖」は身近な魚として知られている。 「真鯖」と「胡麻鯖」という種類があり、前者のほうが高級とされる。 昔「鯖」は大衆魚として安価で買えた! しかし近年、良型の「鯖」は高級魚となってしまった。 一匹3000円ほどする事もある。 脂が乗ったのを「塩焼き」や「味噌煮」や「鯖寿司」にすると堪らなく美味い! この絵は「真鯖」である。 2017年 21×15㎝ ペン・色鉛筆...
渓流釣りに行くと、しばしば「いわな」が釣れる。 川の最上流部「源流」に生息し、幻の魚と称される鮭科の渓流魚だ。 漢字で「岩魚」と書かれる様に岩影や滝壺などにいる事が多い。 貪欲で流下する爬虫類なども捕食し、60㎝程に成長する。 炭火でこんがり焼いて、皿に乗せた上から日本酒を注ぐ「骨酒」は有名。 2017年 15×21㎝ ペン・色鉛筆...
日本猿が毛繕いをしている姿は、とてものんびりしていて平和に見える。 黙々と毛繕いする猿と、されるがままに身をゆだねる猿。 親子だろうか?兄弟だろうか? 2017年 25×30㎝ パステル...
絵を描く時は、大抵手軽な色鉛筆やパステルを使うが、たまには水彩やアクリル絵の具を使う事もあった。 それぞれに特徴があり、仕上がりが面白いからである。 アクリル絵の具で朝焼けや夕焼けを描いたら、さぞや鮮やかな絵になるだろうなぁ~と思って空想で描いた「朝焼け」。 でも、「夕焼け」にも見える。 想像で描いたので、どちらでも良いのだが・・・・。 一日の始まりと終わりは美しい! 新年を迎えるに際し、この絵を...
暗闇の中にぼんやり光る明かりは何とも美しくもあり、不気味でもある。 それゆえに我々の興味を掻き立てるのかもしれない。 ホタルの光などはその代表的な物だろう。 鮎釣りの解禁時分になると川で良く見かけるが、明滅しながら空中を舞う姿は美しい。 また、秋に海へ夜釣りに行くと、海中で夜行虫が青白く光るのも幻想的だ。 同じようにキノコにも光る種類がいくつかある。 「月夜茸」なんて名前のキノコもあるのだ。 画像...
白銀に包まれた冬の茅葺き民家をパステルで描いたもの。30×40㎝程の絵だ。青空と積雪の白の対比がまぶしかった事を思い出す!何故か「茅葺き民家」を描いたのは、この絵が最後だった。2016年 パステル画...
猫の写真を模写した絵だったと思う。毛のふわふわ感を描くのが難しく試行錯誤した記憶がある。小さな絵だが、額に入れて友人にプレゼントしたら喜ばれた。2016年 20×25㎝ 色鉛筆...
画用紙に野良猫を模写した絵だ。大きさから見て恐らく♂猫だったと思う。鉛筆で下描きをして、帰宅後に色鉛筆で着色した。背景を省略して対象物だけ描いた絵は他にもいくつかあるが、すべて2016~2017年に描いたと思う。2016年 20×25㎝ 色鉛筆...
釣りへ行くと、魚が良く釣れるチャンスタイムがある!いわゆる「まずめ時」である。夜明けと日没前がそれに当たる。良く釣れるので、釣りに没頭してしまいがちだが、その景色は素晴らしい。特に秋の夕焼けには目を見張る。この絵は秋の日本海。2016年頃に30×40㎝程のスケッチノートにアクリル絵の具で描いたものだ。...
今年は記録的な猛暑で不作という噂も耳にするが、ここ10年以上食べていない「まつたけ」。以前は親族が所有している山で獲れたので、秋になると焼き松茸や松茸ご飯や土瓶蒸し等にして良く食べたが、松食い虫の影響で松枯れが増えてから獲れなくなってしまった。今となっては当時を懐かしく思う。2016年 秋 20×25㎝色鉛筆...
鮎釣りの解禁日に不注意から転倒し、右脚の膝の半月板(お皿)を骨折してしまい、その年は松葉杖生活となってしまったという苦い経験がある。釣行できず、「絵」ばかり描いていた。早く復活して「釣り」に行くのを楽しみに、この「鮎」を描いたのだった。2016年 20×25㎝ 色鉛筆...
野良猫「ちびたろ」が現れたのが2016年の秋だった。それよりちょっと前に描いた「猫」のパステル画だ。パステルはちょっと手が触れるとボヤけてしまうのが難点で細部を描く時は気を使う。完成後は、パステル用のフィキサチーフをスプレーして色を定着させていた。30×25㎝ パステル...
「食べ物ばっかり描いてへん?」と看護婦から指摘されたからではないが、入院中に病院の渡り廊下の窓から見える夕焼けが妙に鮮やかだったので色鉛筆画にした。何気無い街並みの建物の隙間から覗く夕暮れが、何やらとても神々しく見えた記憶がある・・・・2015年 25×18㎝ 色鉛筆画...
病室に来た看護婦が「なんか食べ物ばっかり描いてへん?」と言って絵を覗き込んだ!ちょうどイチゴを描いている最中だった。「食いしん坊やねん!」と言うと笑って病室から出ていった。確かに食べ物ばっかり描いているなぁ・・・とは思いつつイチゴ🍓を描いた記憶がある。2015年 18×25㎝色鉛筆画...
入院中、検査やリハビリの時以外は色鉛筆画を描く事が多かった。そのうち、掃除のおばちゃんや看護婦が絵を見に来る様になった。「今日は何描いてるの~?」みたいな感じでやって来る。基本的に描きたいものしか描かず、リクエストされても気が進まない。病院食にはあまり果物が付かないので「みかん」を描くことにした!入院していたのは7月下旬頃だったので出始めの「みかん」はまだ青いだろう。甘酸っぱい柑橘系の味に想いを馳...
ビールに枝豆はセットみたいなイメージだが、食べ出したら止まらない美味しさがある。肉厚のプックリしたのを頬張ると、次から次へと手が延びてしまう。院内は禁酒なので想いを馳せて描いた記憶がある。2015年 18×25㎝ ...
京都の夏の風物詩でもある「五山送り火」。毎年8月16日に行われる。お盆に家に帰っていた霊魂が再び戻って行くのを照らす為の行事である。右大文字→左大文字→妙法→舟形→鳥居の順に点火される暗闇の中に文字などが徐々に浮かび上がってゆく・・・わずか1時間弱と短い間だが毎年眺める。昨年、父の逝去もあり今年は特に感慨深く映った。2015年、色鉛筆画、15×20㎝...
2015年の夏、釣行中に不注意から転倒し、右足膝を骨折した。ドクターヘリで病院へ搬送されて治療を受け入院、そして手術。多くの人にご迷惑をかけてしまい、頭が真っ白になってしまった。約1ヶ月の長期入院は仕方ないとは言え、結構辛い日々だった。テレビを見たり本を読んだりして気を紛らわしてもすぐに飽きてしまう。そこで家から画用紙と色鉛筆を持って来てもらい「絵」を描く事にした。雑誌の写真を模写したり、窓から見...
日本三大祭りの一つにあげられ、京都の夏の風物詩とも言える「祇園祭」。新型コロナの流行で中止されたりしたが、今年は盛大に行われそうだ!「宵山」ともなれば約20万人もの人出となり、「矛」や「山」の間を人混みが埋めつくす。この絵は2015年に色鉛筆で描いたもの。15×20㎝...
オリンピック競技でも目にする事がある新体操。いかに鍛えればあれほどの柔軟な身体になるのか・・・と驚かされる。しかも全身バネの様な躍動感を表現する身体能力は驚異的だ!研ぎ澄まされた人体は芸術と言える!25×35㎝ 水彩画...
釣りに行くと「朝焼け」や「夕焼け」を良く見る。絶好の釣れるタイミングでもあるが、その美しさにしばし見とれる。徐々に明るくなり、雲を赤く染めながら太陽が顔を出す「朝焼け」日没にかけて雲が赤く染まり、徐々に複雑な色の変化を経て薄暗くなってゆく「夕焼け」一期一会の風景に感動する。太陽は偉大だ!色鉛筆画 15×20㎝...
甘いものは好きだが、あまりパフェ系のものを食べる機会が無い。恐らく目の前に出されたら、思わず完食してしまうだろう!😄20年程前に色鉛筆で描いた絵。15×20㎝...
大抵の絵は「光」をどう捉え、陰影を描くかだと思う。暗闇に浮かぶ月明かりは魅力的で夜釣りに行くと良く眺める。太陽光の反射であれほどの明るさになるのか?と疑うほどくっきり見える時もある。満月もいいが、三日月が好きだ!アクリル絵の具を使っているので2010年ぐらいに描いた絵だと思う。30×40㎝...
これも、茅葺き民家を描いたパステル画である。20×25㎝程の小さな面積なので細かい部分はぼんやり描いてある。パステル特有のぼかし易さにハマっていた時期だった。焚き火とかしてるので、秋の風景だと思う。2016年作...
絵をファイルしてあるバインダーを見ていると、小さなイラスト?が出てきた❗昔はこんな漫画の様な絵を描いてたんだと驚いた!?確か、「跳ぶ」という題材で何かイラストを描くコンテストみたいなのに応募しようと描いた様な気がする。ハガキサイズの小さな絵だが、今はこんなのは描け無いと思う🤗...
栃の木は公園や街路樹に利用されたりする。渓流釣りで秋に川筋を歩くと「栃の実」を良く見かける。栗に似た丸い実はトチモチの原料になるが、灰汁抜きに手間がかかるので試した事は無い。大木になると樹形がどっしりしていて見事である。2015年 色鉛筆画 30×40㎝...
福井県越前半島を北上すると、道路から海を望める場所に水仙の大群落があった。冬の越前は海が荒れることが多い。白波が何度も打ち寄せて「波の花」と呼ばれる白い泡が岸辺を埋める。鉛色の空に波の白と水仙のグリーンに白い花をちりばめた色の対比が綺麗だった。2014年、冬20×25㎝ アクリル絵の具...
言わずと知れたプロ野球「読売ジャイアンツ」の長嶋茂雄氏である。現役当時の活躍は、まだ幼少だった為あまり覚えていないが、豪快なプレースタイルで名を馳せた名プレイヤーだ!今はテレビのバラエティー番組で長男の長嶋一茂氏を良く見かける。この絵はずいぶん前に、雑誌か何かの写真を鉛筆で模写したものだと思う。15×20㎝...
琵琶湖大橋北東側にある菜の花畑の風景を描いたパステル画である。対岸の琵琶湖バレイを背景にした早春の景色を何とかと思いチャレンジしたが、思うように描けなかった記憶がよみがえる。17年程前の絵。30×45㎝。...
鉛筆画は白黒のみの濃淡で色を表現する難しさがあり、それが醍醐味とも言えるが、鮮明な色彩は望めない。やはり、色彩豊かな「絵」を描きたいと思い、様々な画材を試していた。色鉛筆・パステル・水彩・アクリル等々。この絵はパステルを使いだした頃のもので、20年ほど前に描いたと思う。20×25㎝程の小さな「絵」である。当時は茅葺き民家を描きたいと何枚かチャレンジした。これは、春だと思う。...
今から25年ほど前に趣味で「絵」を描き始めた。近ごろは、ほとんど描かなくなったが、部屋を整理していたら昔の「絵」が出てきた。これは、鉛筆で描いた「ビートルズ」のジョン・レノンだと思う。多分、20年ほど前に描いた絵だろう。...
こんばんは! 今日の夕方散歩で彼岸花が咲いているのを見つけました。 日に日に秋が近づいているのを実感する毎日です。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 今日も簡単に新作絵の紹介。『天空のまなざし』という作品。 黒色のプロッキーで描きました。 金色のメタリック調のペンで少しだけ彩りを添えました。 金色のあしらいがある白い額縁との相性が抜群。 無限に続くかのような波のような模様。 黒い色鉛筆で影を付けました。 上の方に行くにしたがって小さめにしていくことで、広がりや奥行を表現しました。 中央上部から下界を照らす天の眼差し。 聖なる息吹を感じさせる、とても印象的な作品です。 www.creema.jp …