メインカテゴリーを選択しなおす
「綠煙晴 ーGreen smoke is clearー」・「I, Pencil わたしは、鉛筆」
「綠煙晴 ーGreen smoke is clearー」「I, Pencil わたしは、鉛筆」会場:TEZUK…
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?ー国立西洋美術館65年目の自問│現代美術家たちへの問か…
久しぶりにグッゲンハイム美術館へ行ってきました!カンディンスキーが得意なグッゲンハイム美術館ですが、只今コンテンポラリーアートのエギジビション、題して ”...
【コレクション展】ゆとリーマン・高橋ゆうこう「(Don’t) Keep It」|参加型アートが紡ぐ知覚の外側との関係性
コレクション展「(Don't) Keep It」はひとつの請求書から始まります。 DMに同封されていたものですが、なぜこのような仕掛けが施されているのでしょうか? 今回はそんな不思議な仕掛けのDMから始まる、ゆとリーマンさんと高橋ゆうこうさ
髙橋こうた「80°05′」|写真の記録性が語る夢の継承と南極冒険の原動力
無手では生存不可能な究極の自然、南極。 命の保証は自身の選択・判断次第となる冒険には、どんな魅力があるのでしょうか。 そして、そんな冒険に挑戦する冒険家が生まれるまでに、どんなストーリーがあるのか。 その疑問を可視化しているのが、髙橋こうた
菅野歩美・松田ハル二人展「アンビルトな生活」|ifの世界線における生活から理想像を問い直す展示をレポート
目に見えるものは、目に見えないものの積み重ねでできている。 では、目に見えないものは本当に意味のないものだったのか。 ifの世界線における生活から理想像を問い直すような展示が、HIRO OKAMOTOにて開催された、菅野歩美さん・松田ハルさ
ロンドンで現代アートと言ったら『サーチ・ギャラリー (Saatchi Gallery)』
こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 この日はコンテンポラリーアートを拝みに『サーチ・ギャラリー Saatchi Gallery』へ行ってきました。 現代アートってもう言ったもん勝ちの世界だから何してもアートです、クソ食ってもアート\(⌒ ͜ ⌒)/ Saatchi Gallery Duke of York's HQ, King's Rd, London SW3 4RY (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 現在サーチ・ギャラリーでは中国人アーティストRong Baoの初のソロエキシビジョン『Rong Ba…
アートの大きな効能の一つは「死への恐怖を和らげてくれること」だと思ってる。 収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 先週末の東京日帰りツアーに合わせ、大好きな銅版画家・南桂子さん(1911〜2004)の企画展に行ってきました。 会場は東京メトロ半蔵門線「水天宮前」近くの小さなミュージアム「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」。南桂子さんは富山県生まれで、同じく銅版画家の浜口陽三さんとの出会いをきっかけに1953年にフランスへ渡り、銅版画の作品を作り続けたアーティストです。 少女や小鳥、樹々、花、お城、魚などをモチーフにした、繊細で透明感のある作風が特徴。春のコレクション展では、芽吹き…
写真は『フォールリンデン美術館』のお庭です。 Museum Voorlinden - Museum voor moderne en hedendaagse kunst 何か変なのに、気づきますか〜?(笑) 変なのは、時計の丸い部分。写真を撮った時はちょうど真逆でしたが、 少...
比較的穏やかな日でしたので、豊田市美術館に行ってきました。(^-^)企画展は、「未来のヴンダーカーマン」です。ヴンダーカンマーとは「驚異の部屋」と言う意味らしく、美術館や博物館の原点のような展示室のことのようです。5人の作家による珍しいもの、空想を刺激するものを集めた展示のようです。入ってすぐに、このような展示が・・・うむ、現代アートの香りがするなぁこのようなものも。素材は、ヒトデや石ころなど。私の部屋の、私の作品とたいして変わらないような気がする。('ω')映像作品が沢山ありまして・・・長い作品は一時間ほどです。映像は毎日、ネット映画で目が痛くなるほど見ているので、ことさら美術館で見るほどのことはないと、数分で切り上げ。('ω')こんな作品も。触っても良い作品のようです。ネックレスの制作体験みたいな作品...「未来のヴンダーカンマー」展
【もじ イメージ Graphic展、水木しげる百鬼夜行展、ダニエルブラッシュ展】今月のエモ活【3月見たアート❷】
現代デザインを取り上げたグラフィック展、金工芸のダニエルブラッシュ展、水木しげるの百鬼夜行展に行ってきたので紹介するね🤞 「やりたいことやったもの勝ち!エモ消費」を今年の抱負に掲げているので、毎月「エモ活」と称して楽しかったことを記録しているよ。 【エモが溜まったら更新】エモ活日記|重ねおり|note エモーションを揺さぶる活動、エモ活(※辞書には載ってない)を記録するマガジン。大体月1〜3くらいで書いている。エモを揺さぶ note.com エモーションをガンガン揺さぶって楽しい人生にしていくぞ…! というわけで、ここ最近のエモ活を振り返っていく
日本語では、芸術を表す言葉として長らく美術という表現が凡そ同義語として用いられてきました。この言葉には、‘美’という一文字が含まれており、その本質において美の追求であることが理解されます。その一方で、芸術の分野における進歩主義、即ち芸術にあっても時系列においてより新しいものに価値を見出そうとする考え方が浸透するようになると、美の破壊という本末転倒の現象も見られるようになりました。数年前、とある美術館にて展示してあった作品がゴミ箱に捨てられてしまった、という事件が発生しました。その理由はいたく単純であり、この作品が、展示場のフロアに置いてあったゴミにしか見えなかったからです。つまり、鑑賞に値する価値を見出せなかったから、廃棄すべきゴミと間違えられてしまったのです。もっとも、現代アートの専門家達は、前衛的な芸...破壊=進歩というイルージョン
学校教育の美術の時間にあっては、芸術も時代と共に進化するものと教えられてきたように思います。美術史でも、絵画であれ、音楽であれ、何であれ、時系列的に各時代の様式が並べられており、ページの最後に現代アートが登場してきます。そしてそれは、時にして、過去の全ての芸術的試みの末に到達した最先端の様式であるかのように・・・。しかしながら、現代アートは、人類が到達した芸術の極みなのでしょうか。最近、街の風景を眺めていますと、一つのおかしな現象に気がつかされます。それは、名称はわからないのですが、どの街にも、デザインとしてパターン化された大きなアルファベットの文字が何者かによって描かれた壁や塀あることです。鉄道沿いの壁や河川敷の堤防など、あらゆる壁に描かれており、誰もが一度は目にしたことがあるはずです。この文字のデザイ...世界権力は美も嫌い?
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024 アドバイザリーボード企画展
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024アドバイザリーボード企画展会場会期:2023年3月1日~202…
国立新美術館で5月27日まで開催中の「マティス 自由なフォルム」へ行ってきました。切り紙絵、絵画や彫刻、舞台衣装など多岐に渡った展示でした。撮影OKエリアで人気だったのがこちら。迫力の大きさ!わたしにとって、マティスといえばこのイメージです。学生時代、この絵柄
特別展 永井秀幸 とびだす! ふしぎな3Dアートの世界会場:宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー会…
【美術館】光と影と捉える。マルチ・アーティストの先駆者『ミュシャ展』
本ページはプロモーションが含まれています 久しぶりに熊本市現代美術館に足を伸ばすことができました。 以前からずっと楽しみにしていたミュシャ展。 ミュシャを好きになった...
上原浩子個展「祈りの庭」岩田小龍個展「something」会場:TEZUKAYAMA GALLERY会期:20…
アートは不滅だ、確かにキミは今も生きてるよ「キース・ヘリング展」で泣きそうになった話、というか泣いた
没後30年以上経ってもいまだに愛されるポップアーティスト・キースヘリング。現在彼の作品展が巡回中です。ただポップなだけではない彼の作品に込められたものとは?
こんにちは。『Adoré刺繍教室』へようこそ!今朝は目覚めてびっくり雪がもっさり積もった札幌です。昨夜は大雪警報が出ていた様です。知らなかった〜 さて今週は『…
久屋大通公園のテレビ塔下に、こんな芸術作品がありました。女性の顔ですね。 さて、表題の言葉ですが、「男の顔は履歴書、女の顔は〇〇〇」と昭和の時代に言われていました。この"女の顔は〇〇〇"に入るのは、『請求書』といった人と『領収書』といった人がいますが、どちらもお金に関係しています。その説明に関しては様々なこじつけがあるようです。(^_-) でっ、栄のテレビ塔下の芸術作品は・・・令和の時代なんですが・・・近づいてみますと「領収書」で出来上がっていました。作者が、昭和の時代に言われていたことをご存じかどうか分かりませんが、その偶然に驚きました。歴史は繰り返す!それでは、女性の肌をアップしてみます。('ω')ふーーん、和牛寿司4貫で2800円かぁ米沢豚トンテキ1680円かぁポークカリー2230円かぁそれらの沢山...男の顔は履歴書、女の顔は・・・?
火曜日から開催してきた初めての個展も、あっという間に最終日となった。 昨日までは12:00から19:00まで開廊していたが、最終日の本日は閉幕後に撤収作業もあるため16:00までとなっているので実質あと4時間の展示となる […]
兵庫県立美術館 2023年度 コレクション展Ⅲ 美術の中の物語
兵庫県立美術館 2023年度 コレクション展Ⅲ 特集 美術の中の物語期間:2024年1月13日~2024年4月…
24時間アートラジオ2023|トークで共同制作し耳に届ける集合知の美術をご紹介
2023年の年末、24時間アートを語るラジオがXのスペース上で流れていました。 その中身はアートに限らず、哲学、朗読、YouTube、雑談、美術史研究、民俗学など、幅広いテーマを横断しながら、ジャンルの垣根を超えて、声でひとつの作品を共同制
現代美術を見る,ちょっとアートがわかった気がした & #今年の抱負
ようこそ「笑える“愛おし”動物バック」を制作ashの日記へ。今までの作品の画像はash.no.moriのインスタ⇒☆コチラ☆「私、ash(あっしゅ)と申します」森に棲んでひっそり動物仲間のバッグを作っています←(設定)↑こんなような…こちらのプラスチックがま口バッグ、ashの定番でしたが、この口金を製造している工場が閉鎖されたようで、もう手に入りません。がま口と言えば金属のものが大半で、実際金属の方が丈夫。だけどこのレトロな感じが私は大好きで、たくさん作ってきたし、自分でも愛用していました…。もう手に入らないなんて悲しすぎます…。この猫さんデザインはもう完売ですが、他のデザインのものはまだあります。それが最後です。この機会に、ぜひ!!プラスチックがま口バッグ、只今gooマルシェル、creema、onlin...現代美術を見る,ちょっとアートがわかった気がした&#今年の抱負
1月23日から開催する個展のために図録を小部数だけ作ってみた。以前、ものは試しにと、制作している塑像の記録写真をコンテンツとしたフォトブックを作ってみたことがあるのだが、その延長線上で今回は、個展に展示する平面作品/塑像 […]
【キュビスム編】繋げて知る美術史|多視点で形を再構成し表現を拡張した芸術運動
美術史を調べていると「この歴史が今のアート鑑賞にどう繋がるの?」という疑問がよく湧きます。 私自身、美術史のある一点について調べると知識が増えていく感覚はあるものの、その歴史的な点を今と繋げて考えることができず「知識として役立てにくい」と感
高松港を散歩して海をたくさん見てきたので、そろそろ高松駅に帰ります。久しぶりに高松に来たから、もうちょっと楽しみたかったな~一鶴で骨付鳥を食べて、丹下健三の香川県庁を眺めて、そして栗林公園にも行きたかった。栗林公園は高松に来るたびに行きたい
高松駅に着くのは朝の7時半。到着したら高松駅周辺で朝ご飯を食べよう。やっぱりうどん県に来たからには、朝ごはんはうどんにすべきかな。高松駅前にあるうどん屋さんに行ったことがあるけど、あそこだったら初心者でも入りやすいし、朝からやっている。そう
「テート美術館展 光― ターナー、印象派から現代へ」@大阪中之島美術館
先月は佐川美術館の他に大阪中之島美術館へも行ってきた。 中之島美術館には初めて来たんだけど、黒くて四角い建物の形が印象的。 建物の前にはヤノベケンジ氏の"Ship's Cat"が鎮座してる。 リニューアルされたばかりなので、中はめっちゃキレイだったし、座れる場所が沢山あるのも良かった。 まず見たのは「テート美術館展 光― ターナー、印象派から現代へ」と題された展覧会。 イギリスのテート美術館のコレクションから"光"をテーマに、19世紀印象派の絵画から現代アートまで幅広く展示されてて面白かった。 写真は作品によっては撮影OK。 こちらはターナー。 今回のメインビジュアルになってるジョン・ブレットの作品。 このポンペイを描いた作品も印象的だったな。 現代アートの方は、ジェームズ・タレルの「レイマー・ブルー」がとても良かった。 しかも誰も..
【個展レポート】中田愛美里「息継ぎの仕方」|セラミックと映像作品から空虚さに宿る意味を探るアートをご紹介
日常生活にある演劇的な要素を、セラミックと映像を行き来しながら表現する中田愛美里さん。 人間の本質的な空虚さを映し出すような作品を観ると、空虚さに宿る本質や新たな価値を見出すきっかけを与えてくれます。 今回はHIRO OKAMOTOにて開催