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こんにちは★あるいは★こんばんはご覧いただきありがとうございます。 今読んでる本<2025.04月>今現在・読でる本 ビジネス書が多い・・・ うちでは、…
"あなた"がネットの世界にのめりこんでいく様子がリアル『爪と目』 読書感想文
第149回(2013年上半期)芥川賞受賞作です。 独自の視点へのアプローチで、読み手を戦慄させるホラー作品です。 爪と目 感想 「BOOK」データベースより 三歳児の「わたし」が、父、喪った母、父の再婚相手をとりまく不穏な関係を語る。母はなぜ死に、継母はどういった運命を辿るのか……。 .....なんだろう。読み終わった後のこの感じ。 私の勝手な想像で、子供が虐待されるのかと思っていたのですが...違っていました。 2人称で書かれているのは違和感なくスッと入ってきたのですが、とにかく想像力をフル回転させる本でした。 3歳だった「私」が淡々と語っていきます。 ”悪人”は1人も出てきません。 出てく…
中村文則「列」(講談社) たしか、20年前、2005年に「土の中の子ども」(新潮文庫)で芥川賞をとった中村文則の最新作だそうですが、「列」(講談社)を読みました。2024年の野間文芸賞で、中村文則の最高
読書『ぎんなみ商店街の事件簿』BROTHER編・SISTER編
近所に自動車文庫がやってくるので 本を借りています 最近読んだ小説は 『ぎんなみ商店街の事件簿』BROTHER編 井上真偽著 (小学館 2023) ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編 [ 井上 真偽 ] 価格:1,540円(税込、送料無料) (2025/4/11時点)...
2025年1月~3月に読んだ本。あと2冊。過去の記録はこちら↓。概要「体調が悪いけど病気と診断されないような状態は自分で処置しよう。それに必要となってくるのが休養学という考え方ですよ」として、休養について書かれている本。日本人の多くの人が考
オオルリ流星群/伊与原新BSテレ東「あの本読みました?」で紹介されていて大滝詠一や松任谷由実の曲が出てくるとあり興味を持ったのと「宙わたる教室」がとても良かったので読んでみました舞台は秦野市高校時代の文化祭に空き缶でオオルリのタペストリーを作った仲間が45歳になり今度は天文学者の仲間のために秦野の山に天文台を作る話です「宙わたる教室」と同様科学と人間模様の融合が素晴らしくラストは爽やかで感動的!是非ともドラマ化されて欲しいです個人的には野鳥好きとしてオオルリが出てきたことも嬉しかったです♪読了後すぐ松任谷由実の「ジャコビミ流星群」を検索してYouTubeで拝聴しました家族にも薦めてみたら夢中で読んでいました♪ 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。6人の作家の猫に関する短編集荻原浩さんや標野凪さんが...オオルリ流星群/猫の短編小説
徒然日記20250412/〓【読書】山上信吾:日本外交の劣化 再生への道
いくら総理が間抜けだとはいえ、石破さんとトランプさんのアポすら取れなかった在米大使館、国会委員会で後ろにずらりと並んで座っているのは良いがニヤニヤしていて誠実さのかけらもない(回答…
小野寺史宜さんの「日比野豆腐店」を図書館から借りてきました 下町の商店街にある個人経営のお豆腐屋さんの日常をポラロイドカメラで撮影して切り取ったような独特な…
【読書感想】本「反応しない練習」。最近読んで特に良かったおすすめ本です。
最近季節の変わり目だからかどうも体が疲れがちで、なんとなく気持ちも本調子じゃないなと感じていた私、おはぎです。 そんななか、以前SNSで他のかたがおすすめしているのを見かけて気になっていた本『反応しない練習』を買って読ん ...
読書日常:林(リン)さんチャーハンの秘密―野外料理の真髄は「現場」と「焚火」と「心」(林政明 著)
椎名誠さんの「怪しい探検隊」シリーズが好きです📗 そして、その怪しい探検隊の料理長を務めた本物の中華料理人 「リンさん」こと林政明さんが著した、アウトドアクッキングについてのスーパーエッセイ、それが 「林(リン)さんチャーハンの秘密」 です🍳(´・∀・`)📕
徒然日記20250411/〓〓【読書/音楽】伊藤悠貴:ラフマニノフ考—チェロ奏者から見たその音楽像—
伊藤さんご自身のXの中で、ラフマニノフのチェロ・ソナタをピアノとチェロの二重録音が投稿されていました(6年前のもの)。それを聴いてびっくりしたのですが、同時に伊藤さんのアカウント名が…
【本の感想】”株の配当”もいいけど、今際の際に効くのは”思い出の配当”【DIE WITH ZERO】
2025年1月~3月に読んだ本。あと3冊。過去の記録はこちら↓。感想総括「人生の幸福最大化のために金、健康、経験のトレードオフ最適化をしろ。そのためには『ゼロで死ぬ』を目指せ」と主張する本。繰り返しが多く正直くどいし、反論はいくらでもあるけ
十代の頃に三島文学を好きになったのは、綿密な心理描写と美しい文体がその理由だったと思います。ぶっちゃけていえば、読み終わったあとに、「ああ、本を読んだなぁ」という達成感や満足感が得られるわけです。そんなことから、当初は三島作品は小説ばかり読んでいて、後年になって戯曲や評論も読むようになって徐々に三島の思想や美学への理解が深まっていきました。しかし、最後まで謎だったのが、あのボディビルでした。なんでマッチョにならないかんのか?というのがわからなかった。幼少時にひ弱だったとか、戦争に召集されても肺疾患診断で帰されたとかのコンプレックスからという記載はあちこちで見かけますが、そんなコンプレックスからの理由でマッチョになるまでやるのか?もしや戦後インテリ層への当てつけでやってるのか?とも思ってたほどなんですが、こ...太陽と鉄・私の遍歴時代-三島由紀夫(中公文庫)
椎名誠さんの書くアウトドア系紀行文の中に あやしい探検隊シリーズ というのがあって、そのなかの1つ 「あやしい探検隊 不思議島にいく」 を紹介します。 椎名さんは、僕が小学校の頃から好きな作家で
本屋大賞2025受賞作『カフネ』をAudibleで聴いてみます
今年の本屋大賞が発表されましたね。 2025年の大賞に選ばれたのは、阿部暁子さんの『カフネ』。 正直、私は阿部さんの作品をこれまで読んだことがなかったのですが、今回の受賞をきっかけに「読んでみたい!」という気持ちが一気に高まりました。 本屋大賞って、全国の書店員さんが「一番売りたい本」に選ぶ賞なので、信頼感がありますよね。 カフネ(cafuné)って? ポルトガル語で使われる言葉で、「愛する人の髪に優しく指を通すこと」を意味します。 素敵なタイトルです。 法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家…
ミニレビュー:成功し続ける人の6つの習慣、Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である、勝者の科学
ひとつの記事にしにくい本をまとめてレビューする「ミニレビュー」のコーナーです。パフォーマンスと社会的価値の2つを高めるブレンドン・バーチャードさんの【成功し続ける人の6つの習慣】です。Prime Readingで無料で読めるので読んでみまし...
◆第021位 『自分を知るための哲学入門』評価:085点/著者:竹田青嗣/巻数:全1巻/ジャンル:哲学/1990年 ◆第022位 『幸福論』評価:085点/著…
一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。(帯より)著者の「お探し物は図書室まで」「ただいま神様当番」が大好きで新刊を楽しみにしていましたところが最新作は作家名がなければこの方の作品だとはおそらく気がつかなかったと思います「エスキース」とは下絵のことですがこの本の中では絵の依頼主がこれから思い描いていく未来への気持ちを込めて絵のタイトルにそう名付けました描かれるきっかけになった時から30年余り先までの物語なのですが…その中の1篇に漫画家さんの話が出てくるのですがその物語が思わず荻原浩さんの小説を読んでいるような錯覚に陥りました*あくまでも個人の感想ですこちらの作家さんも人を見る目の優しい温かな作風の方ですので(^_^)読み終えて人生が年を重ねてきたことが愛おしく感じられる素敵な物語だなと思いました(^○^) 赤と青とエスキース/青山美智子を読みました。
おはようございます。今日は七十二候では「鴻雁北」 こうがん かえる5日前は「玄鳥至」 つばめ きたる燕がやってきて、雁は北へ帰る季節こういうことに趣を感じる年頃だろうか。『俺たちの箱根駅伝』上・下を読み終えた。『俺たちの箱根駅伝』 池井戸 ...
本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。 標野凪 新聞の広告で知った本です 舞台は札幌インクブルーの三角屋根が目印の 本を置かない絵本屋カフェメニューは季節のスープセットとコーヒーのみ30代男性店主が客の話に耳を傾け悩みに寄り添う絵本を探す6編からなる連作短編集です1作目からそうきたか~!とワクワク本の世界に入り込めました春夏秋冬と話は進んでゆき季節感たっぷりのスープが美味しそう紹介されてゆく実在の絵本もとても興味深くその都度どんな本なのかネットで検索かけながら楽しく読み進めました終章ももうすごく素敵な終わり方で図書館で借りた本ですが手元に置きたい本になりましたまた、この本の店主の彼女が福岡でカフェをやっているという設定になっており彼女さんが主人公の本が 「終電前のちょいごはん」というタイ...「本のない、絵本屋クッタラ」「いちじくのはなし」
「蝸牛登山画帖」やまとけいこ 山と渓谷社何故、人は山に・・・と言うよりも。何故、山に惹かれる人がいるのか?と考えた時。大抵の人は趣味とは偶然の出会いであると思…
【2025年3月】Kindle Unlimitedで読んだ本と感想まとめ
この記事では自分の読書記録と備忘録を兼ねて、2025年3月にKindle Unlimitedで読んだ本をまとめます。簡単に本の紹介と感想を書いているので、Kindle Unlimitedでどんな本が読めるか気になる人は参考にしてみてください。
3月に読んだ本まとめ(2025)いとうせいこう「国境なき医師団」を見に行く他
※当サイトは一部アフェリエイト広告が表示される場合があります こんにちは 春分の日を過ぎたら、急に日照時間が長くなったように感じます 山の方に住んでいるので、色々な鳥の鳴き声が聞こえるようになり、春の訪れを感じます 一方で、花粉飛散も身体は感じているようで、朝晩の鼻水とくしゃみがなかなかハードモードになってきました(笑) 今月は、以下の5冊を読みました ・「国境なき医師団」を見に行く/いとうせいこう ・「国境なき医師団」になろう!/いとうせいこう ・今ここを生きる勇気~老・病・死と向き合うための哲学講座~/岸見一郎 ・グリーン・ノウの子どもたち/ルーシー・M・ボストン作/亀井俊介訳 ・「書く」…
私の「好き」を詰めたブログにしよう...!そう思って初めて4年が経ちました。 おかげさまで、たくさんの方に読んでいただき本当に嬉しいです。 しかし...思いついたことを書いてきたので、なんだかごちゃごちゃしてしまったのも否めません。 なので本の感想は、読書ブログとして独立したブログに書いていこうと思います。 つきましては、このブログのUPしていた読書感想文は順次読書ブログに移行させていきます。 今後も読書感想文を読んでくださる方は、ぜひ読書ブログの方もよろしくお願いいたします(*’∀’人)♥*+ happy-books.hateblo.jp
年間100冊以上の本を読む彼女の本棚『まなの本棚』 読書感想文
芦田 愛菜さんと、私の娘は同い年。私が愛菜さんを初めて知ったのはドラマ「mother」です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getEl…
著者: 津村 記久子 ナレーター: 神崎 寿美代再生時間: 16時間1分総合評価 ★★★★☆ナレーション ★★★★★ストーリー ★★★★☆「朽ちない・・」でこけたので、本屋大賞受賞作から探す。24年度の2位か。1位が「成瀬・・」で3位が「存在の・・」で、どちらも既に聴いており面白かったので、これも大丈夫だろうと選択。この作者の本は多分初だろう。普通ならなかなか手に取らない表紙だ。きっとほんわりした話なんだろうな~と聴き...
村上春樹さんの作品に「僕とねずみシリーズ」というジャンルがあります。 デビュー作である 「風の歌を聴け」 を最初に「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」と続き、今回紹介する 「ダンス・ダンス・ダ
垣谷美雨さんの 「マンダラチャート」 を読みました。 おもしろかった〜一気読みでした。 主人公は 63歳の雅美(旧姓 北園)。 - カフェでモーニングを食べに行き マンダラチャートを書いていたときに 63歳の雅美は中学生の時代にタイムスリップ。 63歳までの記憶はある。 これは あるドラマの言葉で言えば タイムリープかな。 これまでの経験から 結婚せず自分の人生を生きてみたいと思う雅美。 学生時代まではよかったけれど 就活で男女差別の壁に突き当たる。 まず募集がないのだ。 成績は関係なし。 女性というだけで就職試験さえも受けられない。 自宅通勤できる女性なら少し募集はある。 これまで学んだこと…
健康診断の結果に悩まされる我ら中年が読んでおくべき本 『老化負債』
『老化負債』 去年、「スタンフォード大学の研究で、人は44歳頃と60歳頃に一気に老化することがわかった」というニュースを見て、「なんで私が44歳になる前に言ってくれなかったの!」とかなり憤ったのですが、 老化はまさに、人生という営みの中で起こるひずみによって生じ、放置しておくとどんどん蓄積し、生活を続けるうえで大きな支障になる、しかし、気をつけて努力すれば返済することもできる。これは「負債」そのもの、「老化負債」と呼べる (14ページより引用) だそうで、気をつければ老化は返済できるらしいですよ! ちなみに、44歳の節目では、 ①皮膚、筋肉 ②心臓血管病に関わる因子 ③脂質代謝 ④アルコール代…
『頭のいい人が話す前に考えていること』読書レビュー:本当の「頭のよさ」とは何か?
安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること』を読了しました。本書は単なる話し方の本ではなく、「頭のいい人」であり続けるための本質的な考え方を学ぶことができました。本書のタイトルから、話し方のテクニックを紹介する内容かと思っていました...
「奇跡のバックホーム」「栄光のバックホーム」を読んで : 横田慎太郎さんから学ぶ生き方
先日、阪神タイガースに育成選手として入団したルーキー・工藤泰成選手が支配下登録され、背番号24をつけると知りました。24番といえば、元阪神タイガースの横田慎太郎さんがつけていた番号です。そのニュースをきっかけに、自宅にあった『奇跡のバックホ...
『君は誰と生きるのか』『君はなぜ働くのか』を読んで考えたこと
仕事や生き方に関する本を読むと、「いろいろな人に会って人脈を広げなさい」「夢を持ちなさい」「やりたいことを見つけなさい」といったメッセージに出会います。でも、正直なところ、私はまだ十分な人脈がなく、将来のビジョンもはっきり描けていません。そ...
やっと暖かくなってきた。 ベランダに椅子を置いて読書をしたいと思っているのだが、紫外線と花粉が気になって出来ずにいる。 リック・ルービンの創作術 クリエイターと呼ばれる人だけに書かれた本ではない。 全ての人に向けて書かれた本だと思う。 こういう仕事の仕方をしろ、時間はこう使え、というような実用書ではない。 自己啓発とも違う。 これを読んでいて、何度も思い出したのは幼稚園や小学生の頃の自分だ。 何も知らなかった時の自分は、世界をどう見ていただろうか。 あの時の自分が感じていたことが、何よりも大切なのかもしれない。 リックの言葉は、自分に自信を与えてくれる。 分厚くてびっくり
意識して出かけたのでは絶対に辿り着けない、巡り会えない場所、あると思います。 あくまでも「意識の外」で、流れというものが自分の足を自然に導いて、無自覚のうちに、何の気なしにたどり着くような場所。
【あらすじ&ひとりごと】 今回は、佐野広実さんの『シャドウワーク』 佐野さんの作品を読むのは、『わたしが消える』『誰かがこの町で』に続いて3作目。 とてもテンポのいいソーシャルミステリで、ストーリーの展開が丁寧でどれも読みやすいです。 さて、本作品『シャドウワーク』のテーマは「DV(ドメスティック・バイオレンス)」 冒頭、出刃包丁を手にした男が部屋に侵入、向き合って座る女二人に包丁を振りかざし、ひとりは刺されるも、三人が揉みあいの末、男の左胸に包丁が深く刺し込まれる。 いきなり暴力を超え殺人へとエスカレートした場面からスタート。この事件はどこにつながるのか、二人はいったい誰なのか、そんな疑問を…
現代に生きる作家、今は取り壊された大仏ホテル、そこを訪れていたかもしれない過去の作家、そこにいたかもしれない二人の女、と幽霊。
ロアルド・ダール「少年」(ハヤカワ文庫) 今日の案内はドアルド・ダールの「少年」(田口俊樹訳・ハヤカワ文庫)です。「チョコレート工場の秘密」(柳瀬尚紀訳・評論社ダールコレクション2)の、
今朝のベランダ気温5℃ 今日はお天気よさげだけど、どうかな~昨日は晴れ~と思ったのに夕方には雨春の空も移り気になった??? コンビニ兄弟3 町田そのこ著…
青山美智子さんの「遊園地ぐるぐるめ」を読みました まさかの図書館にないという事態でフリマサイトで購入なぜか青山さんの著書は図書館全館で蔵書が少なく借りるつい…
40代も悪くないよ、と伝えてくれるようなエッセイ『銀座缶詰』 読書感想文
益田ミリさんのエッセイです。 40代に突入したミリさんの日常が描かれています。 銀座缶詰 感想 「BOOK」データベースより 40を過ぎて気づく、既に失われたかけがえのない「若者」だった時間と、尊い「今この瞬間」を掬いとる、心揺さぶられるエッセイ集。 ミリさんのエッセイの感想に共通しているのですが...ゆるゆる読む感じ。 私はまだ30代なのでガッツリ分かる!!という感じではないけれど、ちょっとした待ち時間などに読むのにオススメ。 ミリさんはとても素直に生きていると思う。 40代未婚のミリさん。きっと周囲に色々と言われることも考えることもあっただろうと思うけれど....そんなもやもやっとした感情…
こどもの頃、夢中になった本は?宇宙怪獣ゾーン。もしやと思って検索したら、まさかのAmazonに古本としてあった。ネット時代、凄い。(@_@)▼本日限定!ブログ…
奈倉有里「ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ」 シリーズ「あいだで考える」創元社 創元社の「あいだで考える」というシリーズにはまっています。 今回の、この本に関していえば、「翻訳と魔法の
「ファスト&スロー(下)」ダニエル・カーネマン著、村井章子訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2014年6月ファスト&スロー(下)ダニエルカーネマン早川書房にほんブログ村上巻で解説した「速い思考」と「遅い思考」の特徴を分析し、人がいかに錯覚に陥りやすく不合理な決定を行うかを浮彫りにした本。上巻は心理学、統計学の理論が中心でしたが、下巻では上巻の内容をベースに、行動経済学の理論を解説しています。プロスペクト理論、保有効果、メンタル・アカウンティング、フレーミングと本書で解説されている用語を追ってしまうと、多くの行動経済学の書籍と同じになってしまいますが、友野典男氏が解説で述べている以下の3つの概念の二項対立という観点で読み返すと、他とは一線を画した内容と言えます。・「システム1」と「システム2」・「エコン」...ファスト&スロー(下)
『10倍速で「未来の自分」になる方法』 新年度って、理想の自分になるために、新しい目標を立てたり行動を起こしたくなりませんか? そこでこの本。 現在の研究では、ある人物の行動やふるまいは、その人の過去によって突き動かされたり、 左右されたりするものではないことが示されている。それどころか、人は未来に引っ張られているのだ。 (28ページから引用) 一瞬「えっ?」と思ってしまいますが、食べ物を取りに冷蔵庫へ行くという行為も、「空腹を満たす」とか「気分転換」などの目標(未来に得たい結果)によって動かされていると言われれば納得できますよね。 ということは、なりたい「未来の自分」をイメージして、「未来の…
【読書感想3冊】『テスカトリポカ』『法廷占拠 爆弾2』『結局、腸が9割 名医が教える「腸」最強の健康法』
今回はこの3冊。 『テスカトリポカ』佐藤 究 『法廷占拠 爆弾2』呉 勝浩 『結局、腸が9割 名医が教える「腸」最強の健康法』川本 徹『テスカトリポカ』佐藤 究✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣...
ベランダ気温7℃ どんより曇り空今日もお日さまは拝めそうにないです ****** 駅近にあるSouthwood前のディスプレイ先月から飾られていて、早咲きの桜…