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#読書記録
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書評『世界の絶景植物』(2024年刊行)
本日は久しぶりに読んだ本の話をしましょう。本はまあそれなりに読んではきましたが、植物関連の本というとそれほどは出版されないため、なかなか良い本には巡り会えないものです。さて、前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。本日、ご紹介するのは、2024年に淡交
2025/07/02 07:31
読書記録
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リーダーで読む
悪役令嬢にざまぁされたくないので、お城勤めの高給取りを目指すはずでした
読書記録:■悪役令嬢にざまぁされたくないので、お城勤めの高給取りを目指すはずでした https://ncode.syosetu.com/n6299jm/■【短編】悪役令嬢にざまぁされたくないヒロインの婚約者 https://ncode.syosetu.com/..
2025/07/01 22:06
最近読んだ本のメモ(5月~)
図書館で直に見つけて借りたり、書評で見かけて予約したり。若い友人から回ってきた図書(マンガや画集)もありました。自分で選んだんじゃない…というのはこういうことがなかったら出合うことが無かった本。ほんのり「一期一会」(大袈裟ですが)を感じたりします(^^)
2025/07/01 21:41
本の記録(2025-06)
2025/07/01 11:18
読書の記録③
読書習慣続いています。 前回の記事はこちら↓ maplenelson.hatenablog.com 5月に借りた本がこちらです↓ (↓タイトルをクリックするとレビューサイトに飛びます↓) ・みかづき - 森絵都 ・ポーの話 - いしいしんじ ・透明な螺旋 - 東野圭吾 ・魔女の胎動 - 東野圭吾 「みかづき」は教育、特に塾経営に携わる親子3代の話。 長いお話なので最初はハマらないかもしれないけど 読み進めていくうちにどんどん面白くなってきて 最後には、大河ドラマのような読み応えたっぷりの大作だと思いました。 以前「蜂蜜と遠雷」を読んだ時と同じような 読み終わったときの達成感?満足感?しばらく余…
2025/07/01 11:01
読書手帳
今日も夕方から図書館へ。冷房節約ではなく😅読書が捗ります。読書の合間に気分転換に図書館内をぶらぶら、手作りの読書手帳を発見。いただいてきま...
2025/07/01 08:12
おやつと本 その24
6月の終わり長男が17歳になり、次男が修学旅行へ行ったり今月も足早に過ぎて行きました。*最近は月1ペースになってしまいましたが読書キロク。「ファラオの密室...
2025/06/30 18:20
週刊 読書案内 いちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社)
いちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社) ここのところ、順番に読んでいる「あいだで考える」シリーズの4冊目はいちむらみさこ「ホームレスでいること」(創元社)です。副題は「見えるものと見えない
2025/06/30 10:57
週刊 読書案内 小山田浩子「ものごころ」(文藝春秋)
小山田浩子「ものごころ」(文藝春秋) 2010年ころに「工場」(新潮文庫)という作品を読んで、なんか変な人だなあと思っていると、2014年だったかに「穴」(新潮文庫)で芥川賞ということで、その作品も読みました
2025/06/30 10:56
週刊 読書案内 藤井貞和「美しい小弓を持って」(思潮社)
藤井貞和詩集「美しい小弓を持って」(思潮社) 詩人で、古典文学、特に源氏の研究者として、ただ、ただ畏敬している藤井貞和の詩集を時々手にします。最初のページから、丁寧に読み進めるという読み方で
2025/06/30 10:55
週刊 読書案内 栗田隆子「ハマれないまま、生きてます」(創元社)
栗田隆子「ハマれないまま、生きてます」(創元社) 創元社の「あいだで考える」という叢書を。ボチボチ読み継いでいます。で、今回は栗田隆子さんという方の「ハマれないまま、生きてますーこどもとおとなのあ
2025/06/30 10:53
今週のワンピース感想 – 第1153話「ロキ誕生」
ジャンプ31号掲載の第1153話では、ついにロキの悲劇的な誕生秘話が明かされる。ハラルド王の改心、イーダとの出会い、そして冷酷なエストリッダによる残酷な仕打ち。エルバフの複雑な歴史と王族制度の闇に迫る重要エピソード。
2025/06/30 06:26
アンナ・ガヴァルダ短編集「泣きたい気分」とジョン・ロブしか履かない男
図書館でアンナ・ガヴァルダの小説「泣きたい気分」を借りてきました。フランスに暮らす様々な男女のショートストーリーを収録した短編集なのですが、「その男と女」という作品に、「ジョン・ロブしか履かない」という五十歳過ぎの男性が登場するため、私の興味は本題である男女間の心の機微から離脱し、この小説が上梓された1999年頃の革靴事情に移行して戻ってこられなくなってしまいます。男は週末用の装いだ。古いツイード...
2025/06/29 21:40
【本】小川洋子『余白の愛』~現実と記憶の狭間で揺蕩う~
1、作品の概要 『余白の愛』は小川洋子の長編小説。 1991年に福武書店より単行本が刊行された。 2004年に中公文庫より新装文庫版が刊行された。 234ページ。 耳を病んだ「わたし」と速記者Yの、現実と記憶の狭間で語られる物語。 2、あらすじ 「わたし」は夫と離婚後、耳を病んでしまって長く入院生活をしていた。 雑誌のインタビューで知り合った速記者のY。 美しい指を持つ彼の虜になり、次第に親密な関係になっていく。 消えてしまった『十三歳の少年』、ベートーヴェンの補聴器を展示していた博物館、屋敷とジャスミンの間・・・。 現実と記憶が入り混じり、意識は虚構へと揺蕩っていく。 余白の愛 (中公文庫)…
2025/06/29 19:21
恩田陸「珈琲怪談」
恩田陸「珈琲怪談」を読みました。 珈琲怪談 (幻冬舎単行本) 幻冬舎 Digital Ebook Purchas 面白かったー! 多聞シリーズ、第3弾。 多聞シリーズ第1弾は「月の裏側」第2弾は「不連続の世界」です。 ↓ 不連続な世界の感想ブログ 「不連続な世界」の収録され...
2025/06/29 14:10
これは良い辞典 ~ 『江戸川乱歩語辞典』
『江戸川乱歩語辞典』 奈落一騎 著/荒俣 宏 監修 本屋さんでパラパラめくって見てるときに『佐野史郎』の項が目に入って「これは良い辞典だ。」と判断した。 乱歩作品に登場するキャラクター、台詞、場所、事柄、乱歩自身や作品にまつわる人物、キーワード、関連作品等々・・・最近、「サブカル」って言葉をあんまり耳…
2025/06/29 06:24
私の大切な場所
この最近の読書は 「 コンビニ兄弟4 」 大好きな作家さんの一人 …
2025/06/28 17:52
週刊 読書案内「詩 楽しいライト・ヴァース 世界編」(河出書房新社)
「詩 楽しいライト・ヴァース 世界編」(河出書房新社) 今日は、こんな本あるよ!の案内です。市民図書館の新入荷の棚にありました。詩集です。「ライト・ヴァースって?」と尋ねられると
2025/06/28 08:28
短編の力 「うそコンシェルジュ」
あれ?短編って、こんなにすごかったっけ?? というのが正直な感想。
2025/06/27 22:44
成毛眞「本は10冊同時に読め!」
なかなか刺激的なタイトルで思わず購入。流石に10冊は無理だけど、色々なジャンルを取り入れればそれだけ知識も増える。手に取ったからと言って、最後まで読まなく...
2025/06/27 22:32
Book and yarn/「ディア・オールド・ニュータウン」を読みました
小野寺史宜さんの「ディア・オールド・ニュータウン」を図書館からお借りしました 今回は「みつば」のお蕎麦屋さんを経営する若者のお話親が残した蕎麦屋の店舗を利用…
2025/06/27 21:39
徒然日記20250625/〓🇹🇼【読書/台湾】オレンジページ:おいしい!かわいい!楽しい! LOVE♡台湾BOOK
Google Books 紹介 雑誌『オレンジページ』2023年7月2日・7月17日合併号 付録だけ!「おいしい! かわいい! 楽しい! LOVE♡台湾BOOK」です。 今の台湾の魅力を詰め込みま…
2025/06/26 19:11
徒然日記20250626/〓🇹🇼【読書/台湾】種籽設計:台灣醤(台湾の美味しい調味料)
我が家の中でどんどん存在感を増してゆく台湾の調味料。そんな現場にピッタリの著作を見つけました。 翔泳社Webページから 眺めて楽しい台湾醤(ジャン)の本 「眺めて楽しい台湾食文…
湯浅健二、後藤健生「日本代表はなぜ敗れたのか」
ブラジルW杯の徹底検証。重鎮コンビの掛け合いは面白く深い。1試合の走行距離が何キロか、ではなくどういうタイミングでどういうスピードで走ったか。それが相手と...
2025/06/26 18:22
40代主婦の読書記録|43|ボクはやっと認知症のことがわかった、愉しい定食、いたわりごはん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ボクはやっと認知症のことがわかった|自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言】長谷川和夫 www.kadokawa.co.jp 「この本は、これまで何百人、何千人もの患者さんを診てきた専門医であるボクが、また、『痴呆』から『認知症』への呼称変更に関する国の検討委員も務めたボクが、実際に認知症になって、当事者となってわかったことをお伝えしたいと思ってつくりました」 (Amazonより引用) 認知症になったことで、認知症は固定されたものではなく、普通の時との連続性があることが分かった、とのくだりが分かりみだった。いつも書くけれど、精神薬の離脱症状と…
2025/06/26 13:37
40代主婦の読書記録|45|シニカケ日記|センス・オブ・ワンダー|ベルリンへ引っ越し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【シニカケ日記】花房観音 www.gentosha.co.jp 更年期だと思って不調をほったらかしてたら死にかけた!今のあなたは元気なのではなく、ただ、今は死んでないだけかもしれない。五十路になって初めて極楽浄土の扉を叩きかけた観音さんが病気後綺麗に生まれ変わって悟った「今気づいておいてよかったこと」 (Amazonより引用) 「シニカケ…?」と、ふと手に取ったら村井理子さんが書いた”更年期障害だと思ってたら重病だった話”のデジャヴかと思う一冊だった。いまの自分の体調の悪さ(ベンゾとSSRIの離脱症状の残骸と更年期)が、もしかしたら…なんて思う内容。うむむ…
2025/06/26 13:35
【シニアの本棚】『北緯43度のコールドケース』|江戸川乱歩賞受賞作
『北緯43度のコールドケース』 伏尾 美紀デビュー作、江戸川乱歩賞受賞だそうで。物語の展開異例の経歴をもつ警察官沢村依里子。5年前に誘拐された女の子の遺体が古い倉庫内で発見された。誘拐犯と思われた男は5年前に電車に轢かれて死亡しており、誘拐...
2025/06/26 12:34
週刊 読書案内 谷川俊太郎「新版 散文」(晶文社)
谷川俊太郎「新版 散文」(晶文社) 詩人の谷川俊太郎が、昨年、2024年の11月に亡くなって半年がたちました。で、市民図書館の新入荷の棚に新しい本として並んでいた「新版 散文」(晶文社)を見つけて借
2025/06/26 08:25
週刊 読書案内 橋本治「橋本治という行き方」(朝日新聞社)
橋本治「橋本治という行き方」(朝日新聞社) 2019年の1月に橋本治が死んでしまって6年たちます。まあ、その当時でさえ、例えば日本文学科とかの女子大生さんに名前を聞いても「知らない。」というご返事
2025/06/26 08:24
【読書中】東京貧困女子
何で見たか忘れたんですが、「東京貧困女子」が実写化みたいなのが流れてきて、ちょっと興味を持ちました。以前、貧困女子に関する本を読んだことがあったのと、私自身、程度は酷くないけどまぁ貧困だったなということもあるからですかね。 今読んでいる所なんですが、なんかこう、何とも言えない気持ちになりますね。どの人の話を見ても、家庭に恵まれてなかったり、結婚に問題があったり(DVとかね)、そんな感じで精神を病んだ人の率が非常に高い。そんな状態でフラフラになりながら何とか仕事をして、かろうじて生きていくだけの金を稼ぐ。夢も希望もない。そんな話ばかり。いたたまれません。 私もいわゆる大学を出てから一般的にたどる…
2025/06/26 08:17
ラストで「え〜っ!」と声が出た小説5選【記憶を消してもう一度】
結末で「えっ、そうなの!?」と思わず声が出た小説5冊を紹介。記憶を消してでも、もう一度初めての気持ちで読みたい物語たち。
2025/06/26 07:58
本・架空犯
只今、旅行中につき 予約投稿ですm(__)m 架空犯 東野圭吾著 都内の高級住宅から火災が発生、焼け跡から都議会議員の夫と元女優の妻の遺体が …
2025/06/26 06:59
【読書】グリム童話『人ごろし城』
『完訳グリム童話集(二)金田鬼一訳』その50 『人ごろし城』 あらすじ(要約) 昔、娘を三人持つ靴屋がいました。 あるとき、靴屋が留守にしていた間にどこかのお殿様がやってきました。素晴らしい馬車に乗っていて、皆大金持ちなのだろうと思いました。 お殿様は美しい娘たちの一人を嫁に欲しくなりました。その娘はお金持ちの殿様と一緒になれば、幸せになれると考えました。ですから、苦情も言わず、お殿様に連れられ馬車に乗りました。 途中で日が暮れました。 やっとお城に着きました。何もかも美しいものばかりでした。 翌日、お殿様は娘に四、五日留守にするが、鍵を置いていくからどこでも見学すればいい、宝物はおまえが勝手…
2025/06/25 22:58
「そしてバトンは渡された」瀬尾まいこ(小説)感想・レビュー
瀬尾まいこさん著書の「そして、バトンは渡された」の感想・レビューをお伝えします。本屋大賞受賞作でもあり、映画化された小説です。メディアで取り上げれた機会が多く、タイトルを聞いたことがある方もいるはず。映画と小説で違いがあるようですが、ここでは小説のレビュ-をお伝えします。映画には触れていませんので、ご注意ください。
2025/06/25 21:03
本屋大賞「カフネ」感想
2025年の本屋大賞受賞の「カフネ」を読みました。 書籍の紹介コピーは『いっしょに生きよう。あなたがいると きっとおいしい』『おいしいと思える。ただそれだけで嬉しい』カフネ … ポルトガル語、愛する人の髪を優しく撫でる仕草を意味する 本屋大賞とはその名の通り、全国の書店員さんの投票によって選ばれる「いちばん売りたい本」偉い作家の方々が選ぶ文芸賞は 通好みの難解な作品が選ばれたりすることもあるけど本屋大賞...
2025/06/25 20:45
本多孝好「WILL」
本多孝好「WILL」を読みました。 WILL MOMENT (集英社文庫) 集英社 Digital Ebook Purchas 面白かったです! 「Moment」の続編 or後日談的な話のようですが、私は「Moment」は読んでません。 読まなくても、大丈夫でした。 この作...
2025/06/25 13:49
晩年 - 太宰治 (新潮文庫)
釣具新報の記事を書くのに太宰を読む機会があったので、ついでといってはなんだけど、一冊読んでみました。 「晩年」は、名前から後期の作品集かと思っちゃいそうだけど、太宰治の最初の短篇集です。自殺未遂を三度繰り返したのち、大学在学中に作家としてのスタートを切ろうとした20代前半の作品集。 こちら内容紹介。作品の発表は、昭和8年から11年までの間です。この時代に太宰の小説はどのような人々に読まれていたのだろう?この頃は、満州事変から日本は侵略への道を歩み始め、日中戦争、太平洋戦争に突入する前の時期です。そんな時代に発表された小説と考えると、読者層は興味深い。少なくとも教科書に『走れメロス』が載り、学生…
2025/06/25 06:24
徒然日記20250624/〓【読書】原田マハ:本日は、お日柄もよく
Amazonでおすすめに上がってきたので、著者の作品は初めてでもあり、興味を持って読みました。 徳間書店ウェブサイトから 「言葉は世界を変える」 伝説のスピーチライターと 彼女の言葉…
2025/06/24 18:56
ビートたけし「芸人と影」
「いつから芸能人は世間からモラルを求められてる存在になってしまったのだろうか。」と書かれていて、確かにいつからだろう?一昔前は、すべて芸の肥やしとして消化...
2025/06/24 17:51
『大人は泣かないと思っていた』寺地はるな 著
時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男の
2025/06/24 17:44
『家族という病』下重暁子 著
日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「家...
2025/06/24 17:42
読書と食養生な週末
読書と食養生な週末📚️☕ 1.カフェ読書 『本質をつかみ深く考える力が身につく 自分に問うということ。』 自考力としての自問(自分で考える力) 自制力としての自問(自制する力) 自整力としての自問(自分を整える力) 上記の3つがそれぞれどういうものなのかと、自問する力の伸ばし方が書かれています。 生成AIを使っていると、「実験Aの手順で実験したら、実験Bの結果が出ました」のような、AとBは混ぜちゃダメじゃん!みたいなことを回答してきたり、文章を書かせたら、ひとまとまりの文章の中に何度も同じ単語を使っていてよく読むと気持ち悪い文章になっている、なんてことがありまして。 一見すると正しそうに見えて…
2025/06/24 16:45
週刊 読書案内 内藤正典・三牧聖子「自壊する欧米」(集英社新書)
内藤正典・三牧聖子「自壊する欧米」(集英社新書) 毎日フラフラ徘徊している老人は、ここのところ「パレスチナ」、とりわけイスラエルが、その領土内のガザに対して繰り返している殺戮行為、まあ、ボクは
2025/06/24 10:44
国宝 吉田修一
映像作品を見る前に、原作を読むタイプである。 先に映像を見てしまうと、想像の余地がなくなってしまうからだ。 情景を思い描きながら本を読むので、主人公のイメージや風景、街の様子、声のトーンなどを、まずは自分の中で、自分の世界を作り上げておきたいのである。 そういうわけで今回読んだのは、こちら。 国宝 吉田修一 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫) amzn.to 880円 (2025年06月22日 20:03時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
2025/06/23 11:07
今週のワンピース感想 – 第1152話「ヒドい一日」
久しぶりのお玉ちゃんで大満足!ワンピース1152話「ヒドい一日」は扉絵から本編まで見どころ満載。ゾロの成長、ロキの真相、そして何より可愛すぎるお玉ちゃんへの愛を込めた感想記事です。
2025/06/23 02:06
5月に読んだ本
・古本食堂(原田ひ香)・その日の前に(重松清)・島はぼくらと(辻村深月)・朝が来るまでそばにいる(彩瀬まる)5月は4冊読みました。原田ひ香さんの「古本食堂」がめちゃくちゃ良かったです!この本はいつか買ってまた読みたいです。実在する神保町など...
2025/06/22 17:20
柚月裕子「チョウセンアサガオの咲く夏」
柚月裕子「チョウセンアサガオの咲く夏」を読みました。 チョウセンアサガオの咲く夏 (角川文庫) KADOKAWA Digital Ebook Purchas まあまあだったかな~短編集。 どれもつまらなくないんだけど、心に刺さる話は1つもなかった。 なので感想を書きたくても...
2025/06/21 15:19
草川万兎「ゲラダヒヒの紋章」
草川万兎「ゲラダヒヒの紋章」を読みました。 ゲラダヒヒの紋章 (1978年) (福音館土曜日文庫) 本 面白かったです! 中学生の健志は、学校に通いながらも、何となく窮屈な毎日に不満を感じている。 そんな時、世界を放浪している叔父さんの萌男が、エチオピアで胸に珍しい紋章を刻...
週刊 読書案内 尹 東柱(ユン・ドンジュ)「空と風と星と詩」( 書肆侃侃房)
尹 東柱(ユン・ドンジュ)「空と風と星と詩」( 書肆侃侃房) 星をかぞえる夜 尹東柱季節の移りゆく空は いま 秋たけなわです。 わたしはなんの憂愁(うれい)もなく 秋の星々をひとつ残らずかぞえら
2025/06/21 10:19
『アグネス・グレイ』アン・ブロンテ 感想
こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 家産の傾いた牧師館の娘として生まれ、家庭教師をすることになったアグネス。しかしその屋敷は、あまりに乱暴な子供たちと、子を溺愛し勝手なことばかり言うモンスター・ペアレンツの魔の巣窟だった!孤軍奮闘するアグネスは、客観的な審美眼で人々を観察し、時に軽蔑し、時に尊敬の念や恋心を抱く。 アン・ブロンテ(1820-1849)は、イングランド北部に位置するヨークシャーで牧師を務める父親のもとに生まれました。四人の姉と一人の兄を持つ六人きょうだいの末っ子でした。アンが産まれて間もなく母は体調を崩し、闘病の末に亡くなります。叔母エリザベスは、義務感と使命感か…
2025/06/21 06:26
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