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英国靴好きの憧れであるBESPOKE BOOTMAKER、セントジェームズの JOHN LOBBの靴クリームです。ユニオンワークスで取り扱っていたので、靴の修理時に併せて購入しました。もはやここでのビスポークなど、夢見ることも許されない(私には)価格帯に突入していることでしょう。靴クリームの瓶を眺めていると、ここでのビスポークに本気で憧れた2000年代初め頃の自分を微かに思い出します。こちらは2000年に購入したエドワード・グリー...
いわゆる本格靴を初めて購入したのは1998年のことでした。それから月日は流れまくって24年。最後に革靴を購入したのは、確かもう10年も前のことですが、こうした靴はなかなか壊れないため、手元には20足くらいの革靴が残っています。そして、次々と、最初のオールソールの時期を迎えつつあるのです。オールソール前提で購入した靴ですから、そこまでは極力リペアするとして、それではウエルト交換が必要な靴はどうするか(ウエルト...
高級靴ブーム世紀0021。爆発的に売れた当時の高級靴たちの一部は、今、その健康寿命を終えようとしていた・・・。1999年頃、インターネット黎明期に巻き起こった高級靴ブーム。「10年以上、20年は履ける」と言われて購入した当時の高級靴も今や20年選手。健康寿命が尽きかけていても不思議ではありません。グッドイヤーウェルト製法の革靴は、何度も底を貼り替えて履くことができるという強みがありますが、アッパーのクラック...
いわゆる本格(高級)靴ブームが巻き起こってから、早いもので20年が経過しようとしています。まだ普及したばかりだったインターネット、特にBBSを通じた情報のやり取りが、ブームの盛り上がりに拍車をかけていたように思います。だいぶ前に、その頃のことを振り返った記事を書いたことがあるのですが、それからさらに7年くらいが経過していて、時の流れの早さに驚嘆するばかりです。今考えるのは、あの頃に売れまくったグッドイヤ...