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2002年の1月にネットオークションでMINT品として購入した、ポールセン・スコーンネームのクロケット&ジョーンズのモンクストラップシューズに、そろそろ死兆星が見えつつあるようです。<死兆星ポイントその1>ライニングの劣化もともとライニングの質はあまり高くなく、早々に腰裏に穴が開いて補修をしたり、屈曲部の裏に小穴が開いたりしていましたが、今回気付いたのはストラップ付け根裏側の亀裂。別に致命的なダメージでは...
「ブランド考察」クロケット&ジョーンズの高品質の理由と歴史を辿る「CROCKETT&JONES」
英国紳士靴の代名詞。クロケット&ジョーンズの製靴品質と歴史について気になりませんか?歴史ある伝統メーカーを辿ることで、よりブランドに愛着が湧いてくると思います。
いわゆる本格靴を初めて購入したのは1998年のことでした。それから月日は流れまくって24年。最後に革靴を購入したのは、確かもう10年も前のことですが、こうした靴はなかなか壊れないため、手元には20足くらいの革靴が残っています。そして、次々と、最初のオールソールの時期を迎えつつあるのです。オールソール前提で購入した靴ですから、そこまでは極力リペアするとして、それではウエルト交換が必要な靴はどうするか(ウエルト...
英国の靴店、Pediwearが閉店してしまいまったようです。私もトリッカーズやロークの個人輸入でお世話になったお店だったのですが・・。なんとも残念です。過去記事によると、ロークのレギュラーラインを15,000円程度で購入できて、おまけにダスコのシューツリーとネクタイまでもらえた時期もあったようです。ロークやトリッカーズを一度購入すると、次回は同社製品が特別値引きされるサービスもありましたし、セールも頻繁にやって...
最近、生活必需品や日用品以外、買い物をほとんどしていません。そんな中でも、「要修理品」は溜まっていくばかりですので、今回、重い腰を上げて3足まとめて修理を依頼することにしました。1)ロイド・フットウェアのドーヴァー一足目は、「修理しよう修理しよう」と思いながら、実に16年間の長きにわたって放置し続けてきた、マスターロイドのドーヴァーです。記録によれば、2001年1月に購入しているので、実際に着用したのは...
いわゆる本格(高級)靴ブームが巻き起こってから、早いもので20年が経過しようとしています。まだ普及したばかりだったインターネット、特にBBSを通じた情報のやり取りが、ブームの盛り上がりに拍車をかけていたように思います。だいぶ前に、その頃のことを振り返った記事を書いたことがあるのですが、それからさらに7年くらいが経過していて、時の流れの早さに驚嘆するばかりです。今考えるのは、あの頃に売れまくったグッドイヤ...
大事にしている靴が修理から戻ってくるのは嬉しいものです。とりわけ、ユニオンワークスに出したときには。段ボール箱のテープが、まず恰好いいんですよね。まずはロイド・フットウェアのマスターロイド・ドーヴァー。ソールがすり減った状態のまま、ず~っと(16年間)塩漬けにしておりましたが、遂に復活です。ヒドゥン・チャネルソールの再現は断念しましたが、トーマスウェア& サンズ社のオークバークを奢りました。32ラス...