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先月、寿命が近づいていると記事にしたポールセン・スコーン名のクロケット&ジョーンズ。なかなか処分する決心がつかなかったのですが、クールビズのシーズンに突入したのを機に、本日処分することにしました。2002年にデッドストックを2万円ちょっとで購入したものです。アッパーはもうクラックだらけで、革特有のしなやかさを殆ど喪失しております。でも22年間履き込んだ中底と、2009年にリソールしたレンデンバッハのオークバ...
マンションへ戻り、「そうだ、久しぶりにビルケンシュトックのボストンを履こう。」と思ったら、な、な、な、なんと!バックリとひび割れがーーー、オーマイガー!!!大慌てで、補修方法を調べましたが、「こうなったら、もう直りません」だって。ガーンガーンガーン!!!革だよね?エイジングを楽しむつもりだったのに。マンションに帰るたびに、クリーム塗っていたのに。何がいけなかったのか。実はそれが間違いの元でした。「...
2002年の1月にネットオークションでMINT品として購入した、ポールセン・スコーンネームのクロケット&ジョーンズのモンクストラップシューズに、そろそろ死兆星が見えつつあるようです。<死兆星ポイントその1>ライニングの劣化もともとライニングの質はあまり高くなく、早々に腰裏に穴が開いて補修をしたり、屈曲部の裏に小穴が開いたりしていましたが、今回気付いたのはストラップ付け根裏側の亀裂。別に致命的なダメージでは...
もう10年も前になるのですが、このブログで「くらっく くらっく くらっく」という、革靴のアッパーがひび割れる現象を憂う記事を書いたことがあります。その後の10年で、手持ちの靴はますます履き込まれ、クラック持ちの靴は増加するばかりでしたが、無精な私は、クラック補修を依頼することもなく、ただ荏苒と日々を過ごしてきました。しかし、あの「カールフロイデンベルグのボックスカーフ」を使ったといわれるチャーチの...