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2014年にデッドストックで購入した旧チャーチのフルブローグ、チェットウィンド。大変気に入っている一足ですが、チャーチ特有の少し太目の靴紐は、「平紐に変えてもいいかもなぁ」と感じておりました。紗乃織靴紐の平茶が1本余った(オールデンのVチップに付けようと思ったら純正より短くて断念)ので、この機会にと思い平紐へ交換してみました。<交換後>やはり平紐のほうが私としては好みです。余ったチャーチの丸紐は、擦り切...
本日、スニーカーの収納に使っていた革靴用の靴袋数種類を洗濯機に入れて洗濯したところ、周囲の洗濯物が七色に染まるという不幸な事件が発生しました。靴袋をそのまま洗濯機に投じた迂愚の「自称ヴィンテージアシックス・コレクター」は、実娘から、白色系夏用カットソーの原状回復を求められており、「家庭内」裁判所の調停員によれば、同等程度の代替品による弁済はもはや不可避であるとのことです。・・皆さまも、どうぞお気を...
もう10年も前になるのですが、このブログで「くらっく くらっく くらっく」という、革靴のアッパーがひび割れる現象を憂う記事を書いたことがあります。その後の10年で、手持ちの靴はますます履き込まれ、クラック持ちの靴は増加するばかりでしたが、無精な私は、クラック補修を依頼することもなく、ただ荏苒と日々を過ごしてきました。しかし、あの「カールフロイデンベルグのボックスカーフ」を使ったといわれるチャーチの...
一作目はこちらです。さて、今回の脱皮レース(靴紐)は、14年前におろしたチャーチのマスタークラスのもの。これもまた、幼虫が脱皮に失敗したかのように、古い外皮がまとわりついて剥がれなくなっております。靴紐を外すことができなくなり、今回もニッパーの登場とあいなりました。チャーチの6アイレット用の靴紐を入手するのは大変そうなので、代替品として、 紗乃織靴紐の丸紐を取り寄せ中です。口コミの評判がとても良...
1998年、「英国の良心」と呼ばれていた老舗靴メーカ、英国のチャーチ社が3千足限定で発売した125周年記念モデル。11年前にデッドストックを譲っていただいたのですが、コバが張っていてつま先もボリュームたっぷりのため、最初はあまり履く機会がありませんでした。ところが、3年前にヘビーオンスのフランネルスーツを仕立ててもらったら、ヘビーな生地に対抗できる唯一のキャップトゥとして大活躍。本日、つま先とヒー...
滞りまくっている書庫紹介の13回目です。【書庫】英国の良心・チャーチhttps://cutawaycollar.blog.fc2.com/blog-category-36.html1998年から1999年にかけて革靴が好きになり、色々なメーカーの靴を試しました(といっても20足程度ですが)。ある時期から、急にチャーチの定番靴の普遍的な恰好良さ、価格とのバランスの良さや頑丈さに心惹かれるようになり、1990年代以前の未使用品や新古品を5足くらい買い求めました。それか...