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「東京裏返し都心・再開発編」吉見俊哉、集英社新書、2024年12月東京裏返し都心・再開発編(集英社新書)吉見俊哉集英社にほんブログ村都心南西部を7日に分けて歩きながら、その街の歴史を振り返る本。歴史を振り返るのはよいのですが、振り返る都度、再開発を行ったデベロッパーや行政を批判するので興醒め。西武の創業者、堤康次郎批判は何度出てきたことか。せめて批判は一箇所にまとめてほしかったです。自分も同じようなテナントが入った同じような高層ビルをこんなに建てる必要はあるのかなと思ったりもしますが、ここまで批判されると再開発側の肩を持ちたくなってきます。神宮外苑の軟式野球場は再開発によってなくなりますが、著者はここでは軟式野球場への批判を繰り広げており、読んでてガクッとなりました。草野球の聖地なのに。【目次】第一日駅か...東京裏返し都心・再開発編
いやー怖かった!白い雨が降るのであるが、その雨を浴びた人は、心の中に押し隠していた憎しみや殺意が抑えられなくなり、本性で行動してしまうのだ。四つの事件がオムニバス形式で進み、絡み合っていく。
夕方が一日でいちばんいい時間なんだ――カズオ・イシグロ『日の名残り』(土屋政雄訳)
平凡で、真面目で、ロマンチストで…自らの執事としての「品格」を疑うことなく生きてきたスティーブンス。きっと第二次世界大戦以前の、大英帝国がまだ栄華を誇っていた時代であれば、そのまま何の疑問も抱かずに生き抜くことができたのでしょう。でも、戦争の終結とともに社会構造が大きく変わり、変わりゆく時代について
著者: 阿部 暁子 ナレーター: 岸本 百恵再生時間: 10時間31分総合評価 ★★★☆☆ナレーション ★★★★☆ストーリー ★★☆☆☆うん??共感がない。。。これが聴き終わった直後の感想だった。25年の本屋大賞ってことで早々に聴いてみたのだが、正直私にはいまいちだった。Audibleの評価を見る。高いな~自分がおかしいのかな~といらぬ心配心で評価が低いコメントを見る。ああ、同じような人いるわね。ナレーションに言及している...
本日も外出せず在宅での活動。 水曜にちょこっと近所をウォーキングして以来だから、今日で4日間家にこもっていることになる。 今日1日何をしていたか? 午前中に特定保健指導の3ヶ月レビューの面談をZoomで行った。特定保健指導とは、健康診断にてメタボの診断が下
遠野物語に記されている「山人」 大和民族よりもはるかに強力な力を持った彼らは、当時の大日本帝国から「異分子」として殲滅の対象にあったという説もあります 今回紹介いたします漫画作品 「北神伝綺」 は遠野物語をバックボーンにした「ブラック近代史ファンタジー」です 柳田國男の弟子であり、ボディガード 仕込み杖の使い手、そして山人の血を半分分けた男 兵頭北神 が主人公です
1、作品の概要 『坊っちゃん』は、夏目漱石の長編小説。 1906年に俳句雑誌『ホトトギス』の付録として発表され、翌1907年に『鶉籠』に収録された。 処女作『吾輩は猫である』に続いて発表された2作目の小説で、夏目漱石の代表作となり、広く大衆に読まれた。 新潮文庫版で、179ページ。 1935年~1977年の期間、5度に渡って映画化されている。 TVドラマ化も12回され、アニメ化も2度された。 愛媛県松山市が舞台になっていることもあり、当地では坊っちゃん列車、坊っちゃん団子など、坊っちゃんにちなんだものが多い。 東京から四国の中学に数学教師として赴任してきた、坊っちゃんが巻き起こす、痛快ドタバタ…
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 ゴルゴタの丘で十字架にかけられたイエスをじっと見守る一人の男があった。その名はバラバ。死刑の宣告を受けながらイエス処刑の身代わりに釈放された極悪人。現代スウェーデン文学の巨匠ラーゲルクヴィストは、人も神をも信じない魂の遍歴を通して、キリストによる救い、信仰と迷いの意味をつきとめようとする。 スウェーデン南部の宗教都市ペグショーでペール・ラーゲルクヴィスト(1891-1974)は生まれました。十二世紀にイギリスからノルウェーへと渡った宣教師のひとり聖ジークフリートは、ノルウェー宣教後にスウェーデンへと入り、国王に洗礼を授けたのち、ペグショーに大…
にほんブログ村 これからお話しいたしますのは、あまりにも少数派で、マニアックで、決して一般的ではない「説」となりますので、どうぞご了承ください 山人(ヤマビト) それは蝦夷(えみし)より先に日本に先住していた、大和民族とは全く違ったタイプの 「本土先住民族」 と言われています 彼らは後からきた大和民族の物差しでは測りきれない ・身体能力 ・繁殖能力 ・第六感 を保有していると一説には言われております。 民俗学者である柳田國男は、岩手の記録者である佐々木喜善から仕入れたデータをもとに、遠野物語を編集しました。 当然あの物語には、人智を超えた存在が多数出てきます。 ニッチな見識では、ヤマビトの存在…
艶やかな表現と”美しく朽ちてゆく”ということに心をつかまれる『花に眩(くら)む』 読書感想文
第9回 女による女のためのR-18文学賞の読者賞受賞作品。彩瀬まるさんのデビュー作です。私は電子書籍で購入。短編小説なのですぐに読めます。 著者の原点にして頂点の作品集、とも言われる『花に埋もれる]』にも収録されています。 花に眩む 感想 「BOOK」データベースより 私の肌には赤い花が咲く。彼女と出会った夜も、彼の去った朝も――。出会った次の日、しまは私のアパートに転がり込んできた。しまといると、まっすぐに求められる。しまに求められると、なにもかもを叶えてあげたくなる……。 登場人物は 3人。主人公 ” はな ”と ” しま ” そして ” 高臣さん ” それぞれの肌には、それぞれの花が咲く…
【本の感想】「当たり前」は、人によって違う【「若者の読書離れ」というウソ 】
2025年1月~3月に読んだ本。あと1冊。過去の記録はこちら↓。概要1章:「若者の読書離れが嘘」であることを統計データで提示(タイトル回収)2章:若者の読む本に共通する3つのニーズと、それらを実現しやすい4つの型を紹介3章:具体例をカテゴリ
結婚する姉の着るウエディングドレスを手作りすることになった家族の物語家族小説です子供の自主性を大事にする祖母と良かれと思って口を出すし頑張りすぎてしまう母親が私のかつての家族と似ていると思ったり…登場人物は生活力のない父親に刺繍好きの弟など風変わりな人々ではあるけれど実はこの世界のどこにも「普通の家族」なんて存在しないのかもしれませんこの作家さんの小説はいつも文体が小気味よくてスッとします今回も早速…個性は大事、というようなことを人はよく言うが、学校以上に「個性を尊重すること、伸ばすこと」に向いていない場所は、たぶんない。…というセリフにグッときました無意識に男らしくとか女らしくとか押しつけあっている気がします私が高校生の頃は田舎だったこともあり女の子は高校までで十分だとか男の仕事は女の仕事とは大変さが違うとか...水を縫う🌼/寺地はるなを読みました。
『森永卓郎流 「生き抜く技術」 31のラストメッセージ』 森永卓郎
森永卓郎流「生き抜く技術」--31のラストメッセージ (単行本) [ 森永 卓郎 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2025/4/13時点) 楽天で購入 ●これまで自分が思っていたものと逆なのだというこ
ほったらかし快老術 90歳現役医師が実践する (朝日新書982) [ 折茂肇 ] 価格:924円(税込、送料無料) (2025/4/14時点) 楽天で購入 ●元東京大学教授・スーパードクターと呼ばれていらっしゃる
本日はこちら。一部ホラーマニアの間で話題になっている小説。ホラーっていうかSF? 『右園死児報告』読みました。 右園死児報告Amazon(アマゾン) A…
今まで「断捨離」についての記事を書いてきましたが、本書を読むことで改めでやましたさんが作った「断捨離」という言葉を再認識できました。 断捨離が目指すものは? 世間的には断捨離=モノの片付けと思われていると思います。 単にモノを片付ける、モノを捨てるだけでは断捨離ではありません。 以前、やましたさんが出演されるテレビ「ウチ、”断捨離”しました!」で、洋服が好きなお母さんがいる大家族の家を訪問されていました。 洋服が好きで捨てられないあまり、家には大量の服が所狭しと保管されていました。 所狭しと服がかけられている様子にびっくりしますが、やましたさんは家を訪れた最初の感想は「これでいいのではない?」…
来ましたね!私の記憶にないのですが、映画やテレビドラマになった有名な奴です。冒頭で、役員会に来た大会社の常務(常務って言ってもまだ四十代のエリートです)が、十六、七歳くらいの少女に刺される事件から始まった。
【村上春樹】100分de名著『ねじまき鳥クロニクル』~第2回大切な存在の喪失~
☆クミコの失踪☆ 村上春樹の小説の中で、人がよくふっと消えてしまって、そのまま戻ってこなかったりするのですが、岡田トオルの妻・クミコもある日何も言わずに出ていってしまいます。 先日、羊男さんのスペースで『UFOが釧路に降りる』について語っていた時に、先日こちらでも著作を紹介させて頂いた浦澄さんが「妻は消えるもの」とコメントしていて、思わず噴き出してしまいました。 そうそう、妻は特によく消えるんですよね(笑) 『UFOが釧路に降りる』の妻は、まだ書き置きをしていった分親切だよね(ただ書いてある内容は辛辣極まりない)って話していましたが、元祖・消える妻であるクミコは、なんの兆候もなく、痕跡を残さず…
新聞の紹介欄で知り読んでみました大阪の靱(うつぼ)公園前にある「ピクニック·バスケット」という開店3年目の手作りサンドイッチ店を姉妹で切り盛りするお話ですどこか懐かしい味で食べる人をほっとさせるサンドイッチなのですが…ひとつ目のお話ではたまごサンドを買って行った客が何故かひとくちも食べずに公園のゴミ箱に捨て行きその謎を追って話は進みます関東でたまごサンドと言うとマヨネーズで和えたものが主流ですが随分前に沖縄の空港のレストランでたまご焼き(オムレツ)のサンドイッチを初めていただきました😋🥪もうそれはびっくりの美味しさ!それから数年前に転勤で暮らした神戸から初めての帰省の時新幹線の待ち時間に新神戸の駅の喫茶室で食べたのがやはりたまご焼きのサンドイッチでしたそんなわけでたまご焼きのサンドイッチには個人的に思いいれがあ...「めぐり逢いサンドイッチ」🐈️を読みました。
ザ・クリスタルボールをおすすめされたので読んでみた感想先日ビジネス書「ザ・クリスタルボール」をおすすめされました。この本は「観察力によって、ピンチをチャンスに変えて莫大な売り上げに繋げる物語」でした。そう、この本はビジネス書でありノウハウを...
著者: 湊 かなえ ナレーター: 安田 章大再生時間: 9時間53分総合評価 ★★★☆☆ナレーション ★★★★☆ストーリー ★★★☆☆なんでこの本を選んだかは?だったのだけど、この作者は以前聴いたことはある。聴き始める、なんとも重いというか暗いというか、、 なんなんだろう、嫌なやつばかりだ。。。胸糞悪い感じだ。女性の登場人物の方が多く、セリフも多いと思うが、ナレーションを男性がしているので、それも気持ち悪い感じを...
くり返し読みたいブッダの言葉 (リベラル文庫 くり返し読みたいシリーズ) [ 山川宗玄 ] 価格:935円(税込、送料無料) (2025/4/12時点) 楽天で購入 ●臨済宗妙心寺派管長 山川宗玄さんのご本です。
朝「10秒そうじ」のすすめ さっと掃く、拭く、捨てる、換気する……それだけで人生が変わる! (王様文庫) [ 今村 暁 ] 価格:847円(税込、送料無料) (2025/3/31時点) 楽天で購入 ●一般財団法人
図書館でこの本の表紙を見た時、淡い黄色と桃色が綺麗で、パッと借りました。食べものがテーマのエッセイです。著者くどうれいんさんは、岩手県盛岡市出身・在住。くどうさんの周りの人々との逸話と共にカリカリ梅、もずく酢、柿、梨、くるみ餅、苺ジュース、とろろ…などが
アンナ・ガヴァルダ短編集「泣きたい気分」とジョン・ロブしか履かない男
図書館でアンナ・ガヴァルダの小説「泣きたい気分」を借りてきました。フランスに暮らす様々な男女のショートストーリーを収録した短編集なのですが、「その男と女」という作品に、「ジョン・ロブしか履かない」という五十歳過ぎの男性が登場するため、私の興味は本題である男女間の心の機微から離脱し、この小説が上梓された1999年頃の革靴事情に移行して戻ってこられなくなってしまいます。男は週末用の装いだ。古いツイード...
2025年1月~3月に読んだ本。あと2冊。過去の記録はこちら↓。概要「体調が悪いけど病気と診断されないような状態は自分で処置しよう。それに必要となってくるのが休養学という考え方ですよ」として、休養について書かれている本。日本人の多くの人が考
【読書感想】本「反応しない練習」。最近読んで特に良かったおすすめ本です。
最近季節の変わり目だからかどうも体が疲れがちで、なんとなく気持ちも本調子じゃないなと感じていた私、おはぎです。 そんななか、以前SNSで他のかたがおすすめしているのを見かけて気になっていた本『反応しない練習』を買って読ん ...
読書日常:林(リン)さんチャーハンの秘密―野外料理の真髄は「現場」と「焚火」と「心」(林政明 著)
椎名誠さんの「怪しい探検隊」シリーズが好きです📗 そして、その怪しい探検隊の料理長を務めた本物の中華料理人 「リンさん」こと林政明さんが著した、アウトドアクッキングについてのスーパーエッセイ、それが 「林(リン)さんチャーハンの秘密」 です🍳(´・∀・`)📕
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 自己の権利が蹂躙されるならば、その権利の目的物が侵されるだけではなく己れの人格までも脅かされるのである。権利のために闘うことは自身のみならず国家・社会に対する義務であり、ひいては法の生成・発展に貢献するのだ。イェーリングのこうした主張は、時代と国情の相違をこえて今もわれわれの心を打つ。 プロイセンを主体として、普墺戦争、普仏戦争を経て成り立ったドイツ帝国は、1860年代からドイツ統一を目指すなかで、軍備を強化しようとする目的で工業が目紛しく発展していきます。この流れは市民生活にも影響を及ぼし、産業を中心とした経済発展にも繋がっていきました。こ…
徒然日記20250411/〓〓【読書/音楽】伊藤悠貴:ラフマニノフ考—チェロ奏者から見たその音楽像—
伊藤さんご自身のXの中で、ラフマニノフのチェロ・ソナタをピアノとチェロの二重録音が投稿されていました(6年前のもの)。それを聴いてびっくりしたのですが、同時に伊藤さんのアカウント名が…
【本の感想】”株の配当”もいいけど、今際の際に効くのは”思い出の配当”【DIE WITH ZERO】
2025年1月~3月に読んだ本。あと3冊。過去の記録はこちら↓。感想総括「人生の幸福最大化のために金、健康、経験のトレードオフ最適化をしろ。そのためには『ゼロで死ぬ』を目指せ」と主張する本。繰り返しが多く正直くどいし、反論はいくらでもあるけ
ジョルダーノ・ブルーノの正体は、まさかの“オダノブ”だった説
さて、木内鶴彦氏――臨死体験を経てからというもの、ただの空見上げるおじさんじゃありません。イメージするだけで歴史上の人物に“チューニング”できちゃうという、脳内タイムマシンの使い手です。で、ある日彼がつながったのは――あの天下布武の男、織田信長。……もうここでちょっと笑っちゃいますよね。「この人、絶対歴史好きやん」っていうのがバレバレ。笑でも内容は、笑えない。どころか、とんでもない爆弾を投下してきます。木...
おはようございます。今日は七十二候では「鴻雁北」 こうがん かえる5日前は「玄鳥至」 つばめ きたる燕がやってきて、雁は北へ帰る季節こういうことに趣を感じる年頃だろうか。『俺たちの箱根駅伝』上・下を読み終えた。『俺たちの箱根駅伝』 池井戸 ...
三十五歳で、父の会社を継いでからは、正にマスコミでも「軌跡を起こす男」とあだ名もつけられるほどの勢いで、各方面に事業を拡大してきた実業家の男が、交通事故で死んで、幽霊になった。幽霊は、見聞きすることはできるが、触ることができない、物がすり抜けてしまうのだ。
【読書感想】『いい人すぎるよ図鑑』(明円 卓、佐々木 日菜、真子 千絵美)
概要 書名:いい人すぎるよ図鑑 作者:明円 卓、佐々木 日菜、真子 千絵美 出版社:PHP研究所 出版年:2023/12/21 本の長さ:128ページ ジャンル:ユーモア、心理 内容:個性豊かな「いい人すぎる人」の生態が、イラストとともにコンパクトにまとめられている。 特徴 ・手に持ちやすいサイズでどこでも気軽に読める。 ・イラストが多く、文字数が少ないので、読書習慣が無い方でもサクサク読める。 ・どのページを開いても楽しめるので、ちょっとした隙間時間に最適。 ・イラストの上に書かれている「いい人」の説明を手で覆い隠して、絵柄をヒントにして「この人はどんないい人か」を当てるゲームが楽しめる。 …
【読書感想】『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』(山口拓朗)
書名:「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全 作者:山口拓朗 出版社:ダイヤモンド社 出版年:2023年11月15日 本の長さ:344ページ ジャンル:自己啓発、実用書、言語化スキル 内容:感情や思考を言葉にするのが苦手な人に向け、言語化の技術を解説。 特徴 ・ページ、文字数は少し多く感じたものの、軽快な文体、イラストも豊富で読みやすい。 ・日常生活や仕事での具体的なシーンを例に挙げられており、実践的なフレームワークやテンプレートが豊富。 ・章ごとに、その具体例や、ChatGPTを使ったトレーニング方が書かれている。 この本から得られること ・頭の中のモヤモヤを整理し、言葉にする力。 …
「蝸牛登山画帖」やまとけいこ 山と渓谷社何故、人は山に・・・と言うよりも。何故、山に惹かれる人がいるのか?と考えた時。大抵の人は趣味とは偶然の出会いであると思…
2度目の臨死体験から帰ってきた男、木内鶴彦。「ただいま~」のレベルではありません。彼、帰ってきたときには**“歴史のNetflix”**みたいな能力を身につけてました。どういうことかというと――「この人物のこと知りたいな~」ってイメージするだけで、その人の意識にダイレクトアクセスできるらしいんです。しかもその人の記憶が、まるで映画みたいに脳内で再生されるんですよ。タイムトラベルもここまで来たか。で、ある日、木内氏...
娘が高校生の時に読んだ本の話になりその中で紹介してくれたのが 第155回芥川賞受賞作の「コンビに人間」 コンビニ人間Amazon(アマゾン) あらすじ …
【2025年3月】Kindle Unlimitedで読んだ本と感想まとめ
この記事では自分の読書記録と備忘録を兼ねて、2025年3月にKindle Unlimitedで読んだ本をまとめます。簡単に本の紹介と感想を書いているので、Kindle Unlimitedでどんな本が読めるか気になる人は参考にしてみてください。
さて、隕石がドカンと落ちたその後――ただの大惨事で終わったわけではありません。むしろ、ここからがドラマの始まりだったのです。なんと、交野の一帯では、鉱脈がないのに鉄が採れた。「え?鉱山もないのにどうやって?」――その答えが、「隕鉄」。そう、あのとき降ってきた宇宙の鉄ですよ。地球外素材。ロマンしかない。その“空から降ってきたメタル”に惹かれて、全国から刀鍛冶職人たちが大集合。交野はいつしか、静かな平野から...
私の「好き」を詰めたブログにしよう...!そう思って初めて4年が経ちました。 おかげさまで、たくさんの方に読んでいただき本当に嬉しいです。 しかし...思いついたことを書いてきたので、なんだかごちゃごちゃしてしまったのも否めません。 なので本の感想は、読書ブログとして独立したブログに書いていこうと思います。 つきましては、このブログのUPしていた読書感想文は順次読書ブログに移行させていきます。 今後も読書感想文を読んでくださる方は、ぜひ読書ブログの方もよろしくお願いいたします(*’∀’人)♥*+ happy-books.hateblo.jp