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(神社くん(仮)→横の白いカバーが掛かった物は神前に備える榊のプランターで、見えない所にもプランターが沢山置いてあります。あとキスマイの玉ちゃんお誕生日おめでとう)どもども→今回も六連勤唯一の休日を使っての更新ですが、今週はNEWSシゲに続いて慶ちゃんも婚約発表したかと思ったら発表後出演した番組にて結婚指輪をはめて登場し炎上(私ゃこれ知って再婚後のあっちゃんを思い出したわ←悪魔とフロイト···)そして昨日は関西系列Jr.のAぇ!groupが5月にCDデビュー決定でデビュー組の仲間入り!!🅰️かと思えば、また公式インスタから通知着たので覗いたら異空DVDからのリールでEN曲の「MISTYZONE」だったから「愛のハレム」ん時以上に🍑炸裂で職場の3時休みに再生したら変な笑い起きたし・・・そんなこんなでまだまだ...音楽と人2024年4月号感想・前編
藍色ちくちく ~魔女の菱刺し工房~高森美由紀ブログ仲間さんが紹介されていて興味を持ち読んでみました友人のお友達のブログでこぎん刺しは知っていましたが菱刺しという言葉自体初めて耳にするものでネットで検索かけたりしながら読み進めました素晴らしい伝統工芸だと思います青森県南に伝わる刺し子技法の一つ南部菱刺しの工房の先生であるより子さん(80代)を中心とした高校生から年配の方まで幅広い仲間達の日々の暮らしが綴られた手芸と再生の物語ですより子さんの子供の頃のことやお嫁入りした話なども載っており東北弁がいかされた素敵な小説ですそういえば東北弁の小説を読むのは初めてです方言っていいですよねその土地の人々の生活の手触りを感じることができて若い頃自分の出身地栃木県の訛りがどうも好きになれませんでしたが今では愛おしく思いま...菱刺し小説「藍色ちくちく」読みました。
無機物になりたい。 何ものにも関わらず、ただそこに存在し、いつしか風化して、人の心にも残らない。 そういう無機物になりたい。 っていうか、それ、生ま…
【ラノベ感想】わけあり招喚士の婚約 冥府の迎えは拒否します (一迅社文庫アイリス)
わけあり招喚士の婚約 posted with ヨメレバ 紫月恵里 一迅社 2015年06月19日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 【本の内容】 わたし、女だとばれたら死んでしまうらしいです――。幼い日に短命の神託を受けたファニーは、神様と契約&男として生きることでなんとか延命に成功! ――したものの、成長し契約の期限切れが迫ったところで提案されたのは、招喚士の青年貴族との婚姻で!?外の世界も知らないのにこのまま結婚なんて嫌!!婚約回避のため、ファニーは招喚士学院に男として入学することを決心。ところが入学早々、同室の男の先輩に女だとばれてしまって――!? 【…
【ラノベ感想】相沢美月は今日も一途に恋をする (ビーズログ文庫アリス)
相沢美月は今日も一途に恋をする posted with ヨメレバ ゆずりは/堀泉 インコ KADOKAWA 2015年05月15日頃 楽天ブックス Amazon Kindle honto 【本の内容】 ミライショウセツ大賞《優秀賞》受賞作! この同居生活……誰にも言えない!! 美月は一世一代の告白に見事玉砕し、悲しみの淵にいた。そんなある日、父親が再婚することに。 しかもお相手は双子の桐島兄弟の母親……って、待って!私、弟の星也くんにフラれたんですけど!嬉し恥ずか死(?)の展開に慌てる美月。だが、初顔合わせで彼の≪禁断の秘密≫を知ってしまった。「握手とかマジ無理」「星也に何かあったら覚悟して」…
バーンブレイバーーーーン! なんか噂になってるから…、アマプラで観たら。 テーマソングが頭の中から離れないんだ。イサミィ! これはロボットBLなの?勇…
読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみに読書感想の記事まとめは29回目です。これまでのまとめ記事はこちら。 これまでのまとめ記事 読書感想の記事まとめのまとめ(その1~10) 読書感想の記事まとめのまとめ(その11~20) 読書感想の記事まとめ(その21)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その22)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その23)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その24)[6記事分] 読書感想の記事まとめ(その25)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その26)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その27)[7記事分] 読書感想の記事ま…
『若きウェルテルの悩み』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 親友のいいなずけロッテに対するウェルテルのひたむきな愛とその破局を描いたこの書簡体小説には、ゲーテが味わった若き日の情感と陶酔、不安と絶望が類いまれな抒情の言葉をもって吐露されている。晩年、詩人は「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じるような時期がないなら、その人は不幸だ」と語った。 十八世紀におけるドイツ(神聖ローマ帝国)では、西ヨーロッパでの啓蒙主義の影響を強く受けていました。従来のキリスト教に基く封建的な考え方に対して反発するように起こったもので、人間の理性を重視して合理的な幸福社会を目指そうとするものでした。哲学者イマ…
「池上彰のこれからの小学生に必要な教養」は大人にも読みやすい良書でした。
約4年前から購読をしている、 読売KODOMO新聞。 小4娘は、 週に1回届く新聞が楽しみで、 届いた朝は、 朝ごはんを食べる前に一通り読みます。 実感することは、 低学年の頃に比べたら、 読み込む力がついたなぁと思うこと。 当たり前に新聞がある生活だったからこそ、 抵抗なく読む習慣がついたと実感します。 読書はあまりしなくなりましたが、 週に1回の新聞購読だけは続けているので、 活字慣れはしているほうだと思います。 週に1回届くということ。 ちょうどいい分量。 お値段550円と、 書籍代だと思えば安い方だと思います。 www.genko-library.com さて、 そんなKODOMO新聞…
【読書感想】四角大輔さん著「超ミニマル・ライフ」を読みました。
おはようございます。 1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。 今日ご紹介する本はこちら。 四角大輔さん著「超ミニマル・ライフ」です!! 超ミニマル・ライフ posted with ヨメレバ 四角 大輔 ダイヤモンド社 2023年10月05日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この本の説明 この本の構成 超ミニマルライフ・3原則 この本を読んで心に残った言葉 この本の説明 Live Small,Dream Big 「贅沢やムダを省いて超効率化して…
【読書感想レビュー】2023年最も売れた小説!雨穴さん著「変な家」を読みました。
おはようございます。 1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。 今日ご紹介する本はこちら。 雨穴さん著「変な家」です。 変な家 文庫版 posted with ヨメレバ 雨穴 飛鳥新社 2024年02月01日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 2023年最も売れた小説!ということで、 度々本屋さんでも見かけていた本書。 映画化もされ、2024.3.15公開とのこと!! 好奇心から読んでみました。 YouTubeで話題になった物語です! あやこ この本のあらすじ 感想 ネタバレの感想 この本のあらすじ 筆者は知人の柳岡さんから「相談したいことがある」と相談を受ける。…
【広告】スポンサーリンク 楽天で購入 いやー、本格サスペンスでした。赤川次郎のユーモアもほとんど出てこない。ドキドキして読みました。しかし、絵に描けない魅力って在るんですね。そんな魅力を持った結婚詐欺師の話です。次から次に接触する女性が、こ
有罪、とAI は告げた中山七里先生グッときたポイント AI裁判官なるマシンが中国からやってきた。このAI裁判官により、裁判官の仕事は効率的になるのだが・・・裁…
【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[後編] 相手の感情に「ラベル」を貼る
「イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[前編] それではサクッと本題へ。
2023.12月の読書記録- NEKONOTE - 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
ねこのて日記『”ギリギリ消耗しない生き方”(US生活&旅行)を読んだ』
人気のYouTuber US生活&旅行さんの「ギリギリ消耗しない生き方」を読みました- NEKONOTE - 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
【シニアの本棚】『オール・ノット』:全部がダメなわけじゃない
『オール・ノット』柚木 麻子 物語の展開 友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。「ちゃんとした人にはたった一回の失敗も許されないなんて、そん
徒然日記20240314/🇯🇵【読書】百田尚樹・有本香/日本保守党
2023年10月に結党記者会見が開かれ、半年足らずで公式アカウントのフォロアーは30万人を超え、党員数も6万人を超えた、ベストセラー作家の百田尚樹さんとジャーナリスト/編集者の有本香さんが立ち…
【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[前編] 想像の方がイヤなもの
「イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本」こちらの本、読みました。 本書の著者、内藤誼人さんの本は今回で6冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
『バイバイ、サンタクロース』【読書感想】と#懐メロといえばこれ
『喝采』『夜間飛行』 ちあきなおみさんの曲、大好き。 『夜間飛行』のそして、今…のところからの盛り上がりが半端ねぇ。 あとは中尾ミエさんの『片想い』。…
【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[後編] 自己嫌悪の原因はほとんど自己愛
『科学的に「苦手意識」をなくす技術』を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[前編] それではサクッと本題へ。
徒然日記20240311/🇯🇵【読書】島田洋一・飯山陽/日本の国際報道はウソだらけ
報道しない自由を駆使する現代メディア(マスゴミとも言います)が、絶対に報道しない(能力がないからできない? イデオロギーや利権のためにしない?)国際関連のトピックが満載で、興味深くか…
『夫よ、死んでくれないか』【読書感想】と#ケチに見えるかもしれない節約
もう着なくなった服は、切ってウェスにして使う。 ん?皆さん既にやってるのか? 基本がケチなので、何がケチなのかがわかんない。 本日ご紹介する本は。タ…
村田沙耶香『コンビニ人間』あらすじ・感想をネタバレなしで解説!
本記事では、村田沙耶香著「コンビニ人間」を、ネタバレ無しであらすじや感想、レビューを紹介していきます。 まずは一言、今作 考えさせられる... というのも今作、 「社会的にこうあるべき」というものを取り扱っていて、そんな中で、改めて自分にとっての幸せとはなんだろう?と考えさせられるような作品した。
【湊かなえ】小説『告白』あらすじ・感想をネタバレ無しで解説!
本記事では、湊かなえ著「告白」を、ネタバレ無しであらすじや感想、レビューを紹介していきます。 まずは一言、今作 面白すぎる...! 今作で私は湊かなえさんの小説は3冊目なのですが、こんなに先が気になる小説を描ける人がいるんだとびっくりしました。 あまりにも没入してしまい、2日で読んでしまいました
【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[前編] 「イヤな記憶」は寝ると消える
『科学的に「苦手意識」をなくす技術』こちらの本、読みました。 本書の著者である西多昌規さんの本は今回で3冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
神さまのビオトープ 凪良ゆう著 凪良さんの本を読みたくて、図書館に3冊予約していました。 その中の一冊です。 うる波は結婚して2年目に、大好きだっ夫鹿野君を交通事故で亡くしてしまう。 でも鹿野君は幽霊としてうる波の前に現れ、うる波と以前のように食事をし会話をして楽しく過ごしている。 うる波は二人分の食事を用意し、会話しているのだが、他の人には見えない。 二人の世界に4つの短編小説を織り交ぜています。 千花ちゃんと佐々君の話しは恋愛感情のすれ違いで怖くもあり悲しい話しでした。 春君と秋君の話しはロボットと人間の話しでロボットに感情が芽生えてしまう話しでした。これからの未来ありそうな話しです。 あ…
『プリズン・ドクター』塀の向こうで奮闘する日々を綴ったエッセイ
テレビのコメンテーターでもおなじみの医師、おおたわ史絵さん。 華やかな女性医師...きっと多くの方が彼女に抱いているであろう印象。 例にもれず私もそう思っていました。 しかし『母を捨てるということ』で彼女の過去を知り、彼女に対する印象がガラッと変わることになります。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q [])…
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう 坂本龍一著 感想・レビュー
坂本龍一さん著書の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読みました。本の感想・レビューを紹介します。たくさんの映画音楽を作られましたよね。「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」「energy flow」などが有名です。この本を読んで、知らなかった一面を理解できました。
*「こんな感じで書いてます」群ようこ著 新潮社刊を読んだ感想になります。新潮社で2021年から2023年にかけて「小説新潮」に連載されていたエッセイとのことです […]
湖上の舞:鈴木英治 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★★) 秀吉の備中高松城攻めがテーマの小説です。視点は攻める側ではなく、攻められる側から描かれています。そのため、秀吉がカレーの福神漬けぐらいの存在感。(福神漬け、美味しいです!好きです!一応)手強い敵としては描かれているのですが、ちょっと存在感が薄すぎました。 さて、お話のほうなのですが、なんとミステリー。孤島の館に閉じ込められた中、殺人事件が起こる。犯人はこの中にいる!徐々に暴かれる一族の闇。。。という感じで、え?!これ、戦国時代である必要ある?舞台が備中高松城城である必要ある?と思わずツッコミを入れてしまいました。 ただ、…
これまで生きてきた中で触れたたくさんの小説、詩歌、随筆。 その中で、僕の人生に大きな影響を与えた、どうしても忘れられない本、心に残る言葉や文章があります。 今回、そんな言葉たちを紹介していきたいと思います。 小説(日本) 『蜘蛛の糸』(著:芥川龍之介) 『人間失格』(著:太宰治) 『破戒』(著:島崎藤村) 『門』(著:夏目漱石) 『かのように』(著:森鴎外) 『なめとこ山の熊』(著:宮沢賢治) 『悟浄出世』(著:中島敦) 『鬼平犯科帳(七 寒月六間掘)』(著:池波正太郎) 小説(世界) 『カラマーゾフの兄弟』(著:ドストエフスキー 訳:江川卓) 『ツァラトゥストラはこう言った』(著:ニーチェ …
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 インド古典中もっとも有名な本書はヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、古来宗派を超えて愛誦されてきた。表題は「神の歌」の意。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。サンスクリット原典による読みやすい新訳に懇切な注と解説をくわえた。 紀元前後に編纂された壮大な叙事詩『マハーバーラタ』は、バラタ王族に起こった同族戦争を描いたもので、世界最古の戦記とも言われています。このなかの一章を抜粋したものが本作『バガヴァッド・ギーター』です。「神の詩」という意味が込められ、神クリシュナと王…
幽霊が出た、しかも朝にだ。少年が、朝に東京駅に電車で向かう。電車の混雑ぶりに驚き、くたくたになっている。分かります、私も日本一ではないかと言われていた地下鉄の満員電車に詰め込まれ、毎日会社に行っていましたから。
【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[後編] アメリカの公立高校が全米で学力1位を取れた方法
「科学の力で元気になる38のコツ」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[前編] それではサクッと本題へ。
佐藤究「テスカトリポカ」 ⚠️ネタバレありの登場人物一覧&感想
テスカトリポカ (角川書店単行本)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Amazonの紹介文🔽山本周五郎賞受賞、とあるけど直木賞…
【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[前編] 勝負の直前に「不安」を書き出すことでパフォーマンスがむしろ高まる
「科学の力で元気になる38のコツ」こちらの本、読みました。 本書の著者である堀田秀吾さんの本は今回で5冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
本屋さんで、タイトルがなんとな~く目に留まり購入。 収録されている「まばたきがスイッチ」は、第12回女による女のためのR-18文学賞読者賞受賞作品です。(故に性表現が多めです。) 主婦病 感想 ”主婦”が主人公の6話連作短編集。 タイトル買いしたので、主婦独特の生活や苦悩が描かれた物語かな...?と思っていたけれど全く違った...というか、対局にあるようなお話でした。 著者がどういう意図でタイトルを「主婦病」にしたのかは分からないけれど、20年主婦である私は、この内容でこのタイトルというのはなんだかいい気持ちはしないというか、とても安っぽい「主婦感」を感じてしまいました。 主婦って満たされない…
宮沢賢治の実弟、宮澤清六さんの『兄のトランク』は、兄・宮沢賢治の思い出と、賢治の作品のこと、交流のあった彫刻家で詩人の高村光太郎のことなどが綴られた随筆です。さすが宮沢賢治の弟というべきか、文章も描写も物語のようです。賢治の物語のような描写
関東出身の私には、関西は不思議で魅力的な土地です。何が起きても不思議じゃない、関西にはそんな雰囲気を感じます。たとえば京都では茶きん絞りの「オニ」が闊歩し、奈良では鹿が言葉をしゃべります。そして大阪には人知れず伝えられた「国」があったのです
「僕僕先生」で美少女仙人と唐時代のニート青年との冒険を描いた仁木英之さんによる、架空の王国を舞台にしたファンタジー小説「高原王記」。高原王記 あらすじ高原の国々(三リン国)を妖魔から守る最高の戦士は「英雄」とよばれた。英雄は山の精霊と盟約を
「沖で待つ」を読んだきっかけは、恋愛と違う会社の同僚同士という絆に引かれたからです。わたしは今まで中小企業でしか働いたことがないので、同期と呼べる人はいません。会社の人間はみなライバルだと思ってたし、信頼して約束を結ぶ相手を作ることができま
「考えない練習」で有名な小池龍之介 さんの著書「もう、怒らない」を読みました。アンガーマネジメントを仏教と心理学から解説しています。やさしい言葉でつづられているので、わかりやすくて読みやすい本でした。人はなぜ、いけないことだとわかっていて
『犯行現場の作り方』の作者・安井 俊夫さんはミステリ好きの一級建築士だそうで、建築不可能と思われる名作ミステリの建築を図面に起こし、設計・施工の費用まで出してくれています。私は綾辻行人の館シリーズを読んでから、「誰か、あの館たちを形にしてく
女子高時代にキャラクターをつくられ 3人組の少女バンドとして メジャーデビューを果たした過去を持つ彼女達の30代半ばの物語でした バンド時代を誇りに思っていたり 恥ずかしい過去としていたりと 三者三様ですが日々の焦燥やもがき自立母娘の葛藤など 読んでいて ヒリヒリした気持ちになりました 作家さん自体が この物語を書いたことを忘れていて 14年もの間 埋もれていた小説とのことですそんなわけでスマホも出てこず メールはパソコンでやりとりされており 小説とは関係のないところで 時代の変化に驚かされたりしました とはいえ心の有り様は 時代で変わるものではありません あとがきに 彼女たちの「いま」を書いてみたい気持ちがちょっとだけある旨ありましたので 楽しみに待ってみたいと思いました 銀の夜/角田光代を読みました。
徒然日記20240306/🇹🇼【台湾/読書】大野和基/オードリー・タンが語るデジタル民主主義
読後かなり時間が経ってしまったのですが、とても興味深く読んだので読後感をエントリーします。 NHK出版ウェブサイトから 何が政府と市民の相互信頼を生むのか?閉塞感の漂う日本へのヒン…