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土井裕泰「平場の月」109シネマズ・ハット 先日パルシネマで見た「片思いの世界」という作品で、「オヤ?」って思ったんです。「花恋」とかで有名らしい土井裕泰という監督ですね。で、彼の新作らしいので見に行
吉田浩太「スノードロップ」元町映画館 スノードロップというのはエデンを追われたイヴが地上で初めて迎えた冬の日、野原の草花が無くなった一面の雪原に嘆いていた所に現れた天使が、イヴを慰めるために降ってい
ミゲル・ゴメス「グランドツアー」シネリーブル神戸 ポルトガルの鬼才だそうです。ミゲル・ゴメス監督の「グランドツアー」を見ました。 不思議な映画でした(笑)。 率直に言えばものすごくヨーロッパ的な視線で
ホアン・ジー 大塚竜治「石門」元町映画館 元町映画館がホアン・ジーという監督の作品の特集をやっていたのですが、上映時間が、少し遅くて、夕方のバスに間に合うプログラムではなかったのであきらめていました。
降旗康男「少年H」OSシネマズハーバーランド 天気予報は午後から大雨で、夕方から30年来の友人たちと会う約束がありました。「雨になる前に出て、映画でも見て時間をつぶそう。」まあ、そういう目論見で、日頃あ
週刊 読書案内 石垣りん「女」他(「石垣りん詩集 略歴」より)
石垣りん「女」他(「石垣りん詩集 略歴」より) こうして詩とか紹介するのを読んでいただいているようで、便りを下さったりする友達がいらっしゃいます。写真はHさんという、ボクより、もうひとまり年上の女性で
トッド・コマーキニ「ボンヘッファー」シネリーブル神戸no338
トッド・コマーキニ「ボンヘッファー」シネリーブル神戸 久しぶりのナチスがらみ映画です。ヒットラー暗殺計画ネタです。お調べになればすぐにわかると思いますが、ヒットラーに対する暗殺計画は山ほどあります。翻
週刊 マンガ便 富樫義博「ハンター×ハンター(1~3)」(集英社)
富樫義博「ハンター×ハンター(1~3)」(集英社) あのね、この年になって新しいマンガとか、もう、大へんなんですよね。見つけるのも読み続けるのもね。大体、少年ジャンプなんて、まあ、ボクの子供の頃に創刊
ベランダだより 2025年11月5日(水)「収穫祭!リンゴ、ブドウ・・・」ベランダあたり
「収穫祭!リンゴ、ブドウ・・・・」 ベランダだより 2025年11月5日(水) ベランダあたり ナガノ・スィーツだそうです。チッチキ夫人のお誕生日に届きました。松本のユナちゃん姫からです。メッセージは「
アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール マチュー・デラポルト「モンテ・クリスト伯」シネリーブル神戸no339
アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール マチュー・デラポルト「モンテ・クリスト伯」シネリーブル神戸 小学三年生の秋の始業式で気を失って倒れました。で、その日から腎臓とか、心臓とか、あれこれ言われて、運動
EPOCH MAN「我ら宇宙の塵」扇町ミュージアム・キューブ
EPOCH MAN「我ら宇宙の塵」扇町ミュージアム・キューブ 小劇場演劇を見て回っていた時期があります。30年ほど前の10年間ぐらいですね。平田オリザの「青年団」とか、亡くなってしまった長谷川孝治が主宰し、畑澤聖
徘徊日記 2025年11月11日(火)「オッ!さんぽ リハビリ帰り、これヒイラギ?」団地あたり
「オッ!さんぽ リハビリ帰り、これヒイラギ?」 徘徊日記 2025年11月11日(火)団地あたり 週に一度の病院通いです。まじめにリハビリに通っています(笑)。もうすぐ、怪我をしてから100日が経過します。病
阪本順治「てっぺんの向こうにあなたがいる」109シネマズ・ハット
阪本順治「てっぺんの向こうにあなたがいる」109シネマズ・ハット 先日、市毛良枝さんが頑張っていらっしゃる「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」というホンワカした映画をご一緒したお友達が、見終えておっ
週刊 読書案内 草野心平「ばっぷくどん」・「秋の夜の会話」(金井真紀「酒場学校の日々」より)
草野心平「ばっぷくどん」・「秋の夜の会話」(金井真紀「酒場学校の日々」より) すでに「読書案内」した金井真紀のエッセイ集「酒場学校の日々」(ちくま文庫)を読んでいて出会った詩です
三宅唱「THE COCKPIT」シネリーブル神戸 もうすぐ新作が公開される三宅唱という監督の特集上映をシネリーブル神戸がやっていて、「なに、これ?」と気になって見ました。 三宅監督の10年前の作品「THE COCKPIT」
滝口悠生「たのしい保育園」(河出書房新社) 「死んでいない者」(文春文庫)で、「おや?この人は!」 と思いました。2016年の芥川賞受賞作です。 で、「水平線」(新潮社)という作品で「これは、本物だ
ベランダだより 2025年11月3日(月)「今日は、お誕生日!」 ベランダあたり
「今日は、お誕生日!」 ベランダだより 2025年11月3日(月) ベランダあたり 今日は11月3日の月曜日。文化の日、何とか節の復活を口にする人もいますが、我が家ではチッチキ夫人のお誕生日(笑)です。
パメラ・ホーガン「女性の休日」元町映画館 とても素敵なドキュメンタリィーを見ました。アイスランドという国で1975年にあった女性と男性の社会的平等を目指した戦い=行動と、その後のアイスランド社会を描いた
土井裕泰「片思い世界」パルシネマ新公園 広瀬すずの特集のようで「ゆきて帰らぬ」がお目当てでやって来た、久しぶりのパルシネマでしたが、こちらが1本目でした。 土井裕泰という監督の「片思い世界」という作
根岸吉太郎「ゆきて帰らぬ」パルシネマ新公園 小林秀雄、中原中也、長谷川泰子、この三人の格闘が映画になっていたのを知りませんでしたが、なんと、あの長谷川泰子を広瀬すずがやっていると知って、久々のパルシ
中西健二「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」キノシネマ神戸国際no47
中西健二「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」キノシネマ神戸国際 日曜日の夜にお友達からメールです。「明日、お休みなんですけど、映画、一緒に行きませんか?」 「やあ、やあ、お久しぶり、ボク、『富士
小松莊一良「フジコ・ヘミング 永遠の音色」シネリーブル神戸no335
小松莊一良「フジコ・ヘミング 永遠の音色」シネリーブル神戸 ピアニストのフジコ・ヘミングさんが2024年の4月に亡くなって、その秋、小松莊一良監督が「恋するピアニスト」というドキュメンタリィ―を発表され
ロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン「セルロイド・クローゼット」元町映画館no319
ロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン「セルロイド・クローゼット」元町映画館 なんとなくチラシを見ていて、「なに?この映画?」だったのですが、ちょっと読んでい見ると、ハリウッド映画における同性
ソ・ユミン「シークレット・メロディ」キノシネマ神戸国際no46
ソ・ユミン「シークレット・メロディ」キノシネマ神戸国際 おお、ひょっとして韓国製・音楽・ラブストーリィーかと勝手に想像して見に行きました。ソ・ユミン監督の「シークレット・メロディ」です。 とてもかわ
笑福亭鶴瓶落語会「妾馬」・「悋気の火の玉」 森ノ宮ピロティホール
笑福亭鶴瓶落語会「妾馬」「悋気の火の玉」 森ノ宮ピロティホール 先日、マンガ便を届けてくれたトラキチ君がついでの顔でチッチキ夫人に差し出しました。「これ、もうすぐ誕生日やろ。二人で行っといで。チケッ
キム・ヨンジン「非常戒厳前夜」元町映画館 戒厳令とか題名につくとドラマであれ、ドキュメンタリーであれ、ちょっとワクワクして、みんな見ようと決めています。アジア諸国に限らず、南アメリカあたりにもありそう
川上泰徳「壁の外側と内側」元町映画館 川上泰徳というジャーナリストがパレスチナを取材し始めて、もう、20年以上になると思います。もとは朝日新聞の記者で、中東特派員になられたのが1990年代だったと思いま
団塚唯我「見はらし世代」シネリーブル神戸 カンヌで評判になった、日本の若い監督という触れ込みに、ちょっと興味がわいてみました。団塚唯我という、名前もちょっと凄い監督の「見はらし
ルイーズ・クルボワジエ「HOLY COW」シネリーブル神戸no333
ルイーズ・クルボワジエ「HOLY COW」シネリーブル神戸 予告編を見ていて、フランスの田舎を映している映画っぽいので見ました。パリとかじゃなくて、田舎町、いや、村を映している映画、そんな誘惑です。
タウフィーク・サーレフ「太陽の男たち」元町映画館 今日見たのは、タウフィーク・サーレフ監督の「太陽の男」です。1971年に制作された古い映画です。元町映画館が2025年の10月18日、「壁の外
ギデンズ・コー「赤い糸」元町映画館 台湾映画らしいというだけで見ました。ギデンズ・コー監督の「赤い糸」です。 あの世とこの世が交錯して、あの子とこの子が結ばれるという、考えてみればアホ
ユン・ソクホ「夏の終わりのクラシック」キノシネマ神戸国際no45
ユン・ソクホ「夏の終わりのクラシック」キノシネマ神戸国際 「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督の新作だからなのでしょうかね、まあ、この題名ではお客は来ないでしょう。そう思って出かけてきたキノシネ
週刊 マンガ便 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 13 」(文藝春秋社)
鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 13 」(文藝春秋社) ゆかいな仲間のトラキチ君が、8月以来2か月ぶりのマンガ便を届けてくれました。2025年10月のマンガ便の1冊です。 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく」(文藝春秋社
週刊 読書案内 金井真紀「酒場学校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文学」(ちくま文庫)その2
金井真紀「酒場学校の日々」(ちくま文庫)その2 先日、その1でご案内した金井真紀「酒場学校の日々」(ちくま文庫)なのですが、読み終えて「これは!」と思ったところがもう一つあります。
徘徊日記 2025年10月5日(日)「東京駅!」 東京あたり 2025年の10月3日から5日まで東京に行きました。目的は結婚式参列です。5月にやってきた理由と同じです。式に集まっていたメンバーも、ほぼ、同じでし
井上剛「アフター・ザ・クエイク」シネリーブル神戸 二十代の半ばごろ、1979年、村上春樹が「風の歌を聴け」(講談社文庫)でデビューして以来、2023
アラン・ラウ「灰となっても」元町映画館 10月の始めに東京旅行を控えて、あれもこれもと焦る気分で見た映画の1本がこの映画でした。アラン・ラウ「灰となっても」です。 忘れられないドキュメンタリ
徘徊日記 2025年10月4日(土)「結婚式です!乾杯です!」東京・赤坂あたり
「結婚式です!乾杯です!」 徘徊日記 2025年10月4日(土) 東京・赤坂あたり 東京徘徊二日目は結婚式です。乃木神社です。この本殿の中に座りました。カメラは禁止です。で、本殿で笛とか、
アンドレア・アーノルド「バード ここから羽ばたく」シネリーブル神戸no327
アンドレア・アーノルド「バード ここから羽ばたく」シネリーブル神戸 なんとなく「なんなんこれ?」という気分で見ました。 アンドレア・アーノルドという、イギリスでは
徘徊日記 2025年10月7日(火)「オッ!さんぽ リハビリ帰りの彼岸花。」団地あたり
「オッ!さんぽ リハビリ帰りの彼岸花。」 徘徊日記 2025年10月7日(火)団地あたり 今日は10日ぶりのリハビリの日でした。若い療法士さんが老人のおしゃべりに耳を傾け、時折、相槌をう
吉野耕平「沈黙の艦隊 北極海大海戦」109シネマズハットno67
吉野耕平「沈黙の艦隊 北極海大海戦」109シネマズハット かわぐちかいじの原作が出た頃を振り返ると、もう、20年以上も昔なんですね。面白く読んだ記憶はありますが、結末は忘れています。 で、艦長の
石垣りん詩集「表札など」(童話屋) 久しぶりの市民図書館で借りてきたのは石垣りんの「表札など」という第2詩集です。1968年、詩人が48歳だった時に思潮社から出されて、その後、花神社から再刊され
週刊 読書案内 相馬庸郎「日野啓三 意識と身体の作家」(和泉書院)
相馬庸郎「日野啓三 意識と身体の作家」(和泉書院) 2024年の秋口、何気なく手に取った日野啓三という作家の「落葉 神の小さな庭で」(集英社) という、2002年に亡くなった作家の最後の短編集にはまり
徘徊日記 2025年10月3日(金)「東京 築地」 東京あたり
徘徊日記 2025年10月3日(金)「東京 築地」 東京あたり 2025年の10月、徘徊老人は今年2度目の東京です。5月の連休だった前回同様、10年以上前、最後の勤め先で出会ったO君という友人の結婚式に招待し
ジェフ・スタイン「The Who The Kids Are Alright」シネリーブル神戸no327
ジェフ・スタイン「The Who The Kids Are Alright」シネリーブル神戸 The Whoとか、今どき見に来る人ってどんな人なんだろうとか、自分のことを棚に上げて、映画館にやってきてみると案外な観客数で驚きま
ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザーOne Battle After Another」シネリーブル神戸no330
ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」シネリーブル神戸 今年の7月頃だったと思いますが、トム・クルーズ63歳の「ファイナル・レコニング」と、ブラッド・ピット61歳
ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」シネリーブル神戸no329
ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」シネリーブル神戸 アメリカの人気俳優ロバート・レッドフォードが9月16日に亡くなりました。89歳だったそうです。さっそく、ゆかいな仲間のピーチ姫から「ロバ
吉本隆明「現代日本の詩歌」(毎日新聞社) 今日の案内は、すでにご案内している「近代日本文学の名作」(新潮文庫)の続編にあたる吉本隆明「現代日本の詩歌」(毎日新聞社)です
週刊 読書案内 金井真紀「酒場学校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文学」(ちくま文庫)
金井真紀「酒場学校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文学」(ちくま文庫) えーッと、今日の読書案内は金井真紀という人の「酒場学校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文学」(ち
大友啓史「宝島」109シネマズハット 真藤順丈の傑作小説「宝島」の映画化です。原作を読んで唸ったんですから、そりゃあ、まあ、行きますよね(笑)。 で。109ハット、2か月ぶりでした。見たのは大友
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