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猿蟹合戦というお話がありますがどちらも悪いことをしているように思います。双方を裁判にかけて量刑を決めてください。
「猿蟹合戦」は、日本の昔話であり、猿と蟹の対立が描かれていますが、確かに両者ともに不道徳な行動を取っているように思えます。このお話を現代の視点で裁判にかけ、量刑を決めるとしたら、それぞれの行動に対して法的・倫理的な責任を考える必要があります。 ### 1. **猿の行動** 猿は最初に、蟹が拾った**おにぎり**と自分の持っていた**柿の種**を交換するという不公平な取引を持ちかけます。さらに、後に成長した柿を…
「〜おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に〜」 日本人ならほとんど誰もが知っているであろう有名な昔話、桃太郎の出だしの部分です。 今回はその「しば」に関する日本の先人の知恵のお話。「山にしばかり」に行っていたのも経験から知った素晴らしき知識だと思うのですが、それよりもその「しば刈り」を禁止した江戸幕府が偉大だったと思うのは私だけではないでしょう。・・この後の部分を読めば・・。 私自身...
大工と猫序章:妙な出会い昔々、ある村に腕の良い大工が住んでいた。名を弥吉と言い、木を削り、組み上げ、見事な家を建てることで評判だった。だが、弥吉には一つだけ欠点があった。彼は気が短く、少しでも仕事の邪魔が入るとすぐに怒鳴り散らしてしまうのだ。ある日、弥吉が仕事場で一心不乱に木を削っていると、どこからともなく一匹の猫がやってきた。毛並みは白と黒のまだら模様で、どこか気品が漂っている。猫は弥吉の道具箱の上に腰を下ろし、大きな目でじっと彼を見つめた。「おい、どけ! 仕事の邪魔だ!」弥吉が怒鳴ると、猫は一言も言わずスッと立ち去った。しかし翌日も、そのまた翌日も、猫は同じように現れては弥吉を見つめる。最..
今すぐ購入 昔々、遠い山里に、貧しい木こりの次郎という男が住んでいました。次郎は毎日、深い森の中で木を切り、風のささやきや葉のざわめきと共に過ごしていました。彼の暮らしは厳しく、日々の労働の末に得るわずかな収入では、彼自身と老いた母を養うのがやっとでした。それでも、次郎は母が夕方に用意してくれるささやかな食事と温かな笑顔を心の支えにしていました。 ある日、次郎がいつもよりさらに森の奥深くで木を切っていると、不思議な光景に出くわしました。午後の日差しを受けて、まるで山が光り輝いているように見えたのです。その表面は油でぬるぬると光っていました。次郎は驚きと興味からその山..
今すぐ購入 1200pv. 訪問650にんくらい クリック17ありました、収益はいまだ0 更新頻度がへってしまいました。 やっぱり1年くらいすると、いやになってくる。 続けることがしんどくなってきます。
今すぐ購入 むかしむかし、山深い村に、奇妙な噂が流れていた。村人たちは「大鹿」と呼んでいたが、それはただの鹿ではなかった。その姿は他の鹿と違い、まるで虹が地上に降り立ったかのような、不思議な色に輝いていた。 ある日、その村に住む若者の太郎が山へ狩りに出かけた。太郎は村でも腕利きの猟師で、誰よりも山を知り尽くしていた。しかし、今日はいつもと違って、山の奥深くへと足を進めていた。理由は一つ。最近、村で「奇しき色の大鹿」を見たという噂が絶えなかったからだ。太郎もその鹿を目にし、捕らえたいと心に決めていた。 木々が風に揺れ、鳥たちが鳴く音の中、太郎は静かに山を歩い..
今すぐ購入 静かな山あいの村に、福助という男が住んでいた。背は低く、いつもにこにこしているその姿は村人たちに愛されていたが、福助の好奇心の強さは誰もが知るところだった。彼は村のあらゆる出来事に興味を持ち、隣人の噂話から、何気ない日常の一コマまで、何も見逃すことなく知りたがる性分だった。 ところが、年を取るにつれて、福助の目は少しずつ悪くなっていった。遠くのものはおろか、近くの細かいものさえはっきり見えなくなってきたのだ。それでも好奇心は衰えず、福助はどうにかして世の中のあらゆることを知りたいと思っていた。 そんなある日、福助が村の道を歩いていると、古びた小さな..
鳥と獣の戦い遥か昔、この世に鳥と獣が平和に暮らしていた頃、どちらが強いかという議論が起こった。それがきっかけとなり、鳥と獣たちはついに大きな戦争をすることになった。青空の下、鳥たちの軍勢が集結した。鷹を筆頭に、鷲、雁、カラス、スズメまでが一堂に会し、翼を広げて戦意を示していた。一方、獣たちも森の中に陣を張り、ライオン、虎、狼、鹿、そして臆病なウサギさえも、牙を磨き戦いに備えていた。そんな中、どちらの陣営にも属さない者がいた。それは蝙蝠だった。彼は翼を持つが、牙もある。そのため、鳥にも獣にも完全には受け入れられず、中立の立場を保っていた。戦いの日が近づく鳥のリーダーである鷹は、翼を広げながら仲間..
今すぐ購入 昔々、海辺の静かな村に、漁師の次郎兵衛という男が住んでいました。彼はその腕前で評判の漁師でしたが、謙虚さとはあまり縁がありませんでした。特に酒を飲んだ後は、自慢話が止まらず、村中の人々に「俺ほど海を知り尽くした者はいない!」と言ってはばかりませんでした。 ある晩、次郎兵衛がいつものように酒場で自慢話をしていると、酔っ払った友人たちがこう言いました。 「そんなに偉い漁師なら、無人島で生き延びてみろよ!何もないところで魚を捕まえ、火をおこし、水を見つけてこそ真の漁師だ!」 その挑発に次郎兵衛は激しく応じ、「何が無人島だ!俺ならどこでも生きていける..
今すぐ購入 むかしむかし、山あいの小さな村に、とても貧しいけれど心優しい夫婦が暮らしていました。彼らの家は古びて、風が吹くたびに壁の隙間から寒い風が吹き込むほどでした。それでも夫婦は手を取り合って毎日を生き抜いていました。 ある年の冬、雪は例年にも増して厳しく、村人たちは食べ物を探すのに苦労していました。夫婦も例外ではなく、食料の蓄えは尽きてしまい、夫は意を決して、山に狩りに出かけることにしました。 「気をつけてな、早く帰ってきておくれ」と妻は心配そうに声をかけます。夫はうなずき、弓矢を背負って深い雪の中に足を踏み入れました。 森の奥へと進むにつれ、夫は..
今すぐ購入 昔々、とある山奥の村に、腕の立つ鍛冶屋のおばあさんがいました。村の人々は彼女を「鍛冶屋のババア」と呼び、鉄鍋や農具が必要になると、こぞって彼女の家に押しかけてきました。しかし、このババア、とにかく口が悪い。 「お前の顔、見てるだけで鉄が曲がるわ!」 「このクワの刃が鈍い?お前の脳みそよりは切れるさ!」 などなど、いつも毒舌全開。にもかかわらず、彼女の作る道具はどれも一流。だから誰も文句を言えなかったのです。 ある日、奇妙な依頼が… そんなある日のこと。山を越えた隣村から、ひとりの男がやってきました。服はボロボロ、足には泥がついており、いかにも..
今すぐ購入 むかしむかし、とある村に、欲深いけれど腕のいい職人が住んでいた。名前を権右衛門(ごんえもん)という。彼は鍛冶仕事で名を馳せ、その腕前は村中の人々から頼られていた。しかし、仕事の対価は厳しく、貧しい者にも容赦なく高い報酬を求めた。そのため村人たちは彼の仕事を頼みつつも、心の中では恐れと不満を抱いていた。 そんなある日、村の近くの山で奇妙な噂が広まった。山の中腹に「地獄穴」と呼ばれる深い穴が現れたというのだ。誰が覗いても底が見えず、不気味な風が吹き出してくるその穴は、村人たちの間で「罪人を地獄へ引きずり込む穴」だと言われ始めた。 村人たちは恐れてその穴..
静かな山奥、夏の盛りに緑が一層濃くなる頃、一匹のクマが涼しい川辺に佇んでいました。大きな体に似合わぬ優しい目をして、水面をじっと見つめています。その隣に、ずる賢そうな顔つきのキツネが現れました。「よう、クマさん。魚釣りかい?」「うん。今日はお腹が空いてね。美味しい魚を捕まえたくてさ。」クマがにっこり笑うと、キツネは何やら企んでいる様子で目を輝かせました。「それなら、もっといい方法を教えてあげようか?」「いい方法?」クマは首をかしげます。キツネはニヤリと笑い、「そうさ。この川には特別な魚がいるんだ。夜になったら、尻尾を川に浸して待つだけで、その魚が飛びついてくるんだよ。」クマは目を輝かせ、「それ..
今すぐ購入 昔々、山のふもとの村に、そこつ者のそう兵衛という男が住んでいました。とにかくこの男、何をやらせてもドジばかり。考えなしに行動するため、村中の人が彼の失敗談を知っているほどでした。 ある日、そう兵衛の妻が言いました。 「そう兵衛さん、今日は米を買いに町へ行ってきておくれ。それから、ちゃんと袋を持っていってね!」 妻の言うことなんて普段聞かないそう兵衛ですが、この日は珍しく「わかった、わかった」と素直に返事をしました。袋を肩に担いで、町へ向かいます。 しかし道中、袋を使うつもりで練習しようと思ったそう兵衛は、袋を頭にかぶり、踊りながら歩き始..
今すぐ購入 二十三夜様の奇跡 昔、ある山里に、おばあさんが一人で暮らしていました。おばあさんはとても貧しく、自分の家もボロボロ。けれども、いつも笑顔を絶やさず、毎晩欠かさずに二十三夜様にお参りをしていました。 「二十三夜様、どうかこの世のすべてをお守りくださいな。私の願いは少しでも村のみんなが幸せになることだけです。」 そんなおばあさんの謙虚な祈りが天に届いたのか、ある晩、不思議な夢を見ました。夢の中で二十三夜様が現れ、おばあさんにこう告げたのです。 「お前の信仰は深く、心は清らかである。明日、山のふもとの古い井戸を掘るがよい。そこにお前の未来があ..
今すぐ購入 昔々、ある村外れに心優しい夫婦が住んでおりました。夫婦は貧しかったものの、互いを思いやる心を持ち、慎ましく幸せに暮らしていました。しかし、夫婦の心配事は一つ。それは、年老いた馬のタロウでした。 タロウは若いころから夫婦の家で働き者として村中に知られていました。重い荷物を運び、田畑を耕し、どんな仕事も嫌がることなくこなしてきた馬です。しかし、今やタロウもすっかり歳をとり、脚は細く、背中も痩せてしまっています。夫はある夜、妻にぽつりと話しました。 「もうタロウを養う余裕がない。こんなことを言うのは心が痛むが、森に放してやるしかないのかもしれない。」 ..
村はずれの小さな家に、お爺さんとお婆さんが二人きりで暮らしていました。二人は貧しくても仲良く暮らしていましたが、大晦日ともなると周りの家々から漂うごちそうの匂いが、なんとも言えず切ない気持ちにさせるのでした。「お爺さん、今年も麦飯だけじゃなあ……せめてお餅の一つでもあればよかったねえ」お婆さんは、薄暗い囲炉裏のそばでため息をつきました。「まあまあ、お婆さん。麦飯だって立派なご馳走だぞ。それに、腹が減ってなきゃ、あの世にも行けんというしな」お爺さんは笑って言いましたが、その笑顔の奥には寂しさが滲んでいました。その夜、二人がささやかに麦飯を食べ終えた頃、外から不思議な音が聞こえてきました。「トント..
浦島太郎は実話かも!?不思議な結末は現実でも起こりえる???明日使える小話
前回は浦島太郎の服装についてお話ししましたが、今回は浦島太郎の不思議でちょっと怖い結末は現実に起こりうる?がテーマです! あの浦島太郎が竜宮城から帰ってきたら何十年も経っていたという、普通に考えたらありえなさそうな現象は本当に現実で起こりえるのか?もし起こるのであれば……についてお話していきますよ~!
浦島太郎の服装は!?腰に巻いているのはなに?おとぎ話の服装シリーズ!明日使える小話
さぁ今回はおとぎ話の服装シリーズということで浦島太郎の服装についてお話していきます! 浦島太郎といえばおとぎ話を代表する物語、キャラクターですよね? 私も小さい頃は竜宮城に行きたいな~と思ったものです(笑) まぁ結末はちょっと怖いんですが…… さてそんな浦島太郎ですが、服装としては腰に特徴的なものが2つありますね。 腰に着けている藁みたいなものと籠みたいなアレです。 これらは一体なんなのか?についてお話していきますよ~!
日本昔話ってそれぞれの物語に教訓が込められていると思うのですが、その教訓とは何か?を考えて文字にしてみました。それぞれのお話を思い出しながら、何が言いたいのかを考える事は意外に楽しかったです。
日本三大悪女と言えば北条政子、日野富子、淀殿。中国三大悪女と言えば呂后、則天武后、西太后。歴史上には後々まで名前が残った悪女が存在します。 悪女と呼ばれる人たちは良くも悪くもインパクトが絶大。そのため
日本昔話を読んで、それぞれのお話にどんな「教訓」が含まれているのか考えてみました。その前に、意外に殺人事件多かった事に改めて驚きました( ̄д ̄)
-7度。手がちぎれる!2年前に亡くなった母が、冬になると必ず私たちに話してくれた「ホラー日本昔ばなし」「昭和10年頃かな?もう、年の瀬の12月2日過ぎに、 少し痴呆の出でいた70代のA爺さんがねー 隣部落のBお爺さんに借金取りにいったそうな。とても寒い日だっ
今日は一日中こんな感じでした。足が冷えるわ「ひざ掛け使い始める。」七十二候風に言ってみました。ウフフフ 11月11日は鏡の日11.11は鏡文字になることから。…
みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:白井隆之「寿老人と福禄寿 日本の昔ばなし 七福神」・古典アレンジ・神仙【No.1746】
白井隆之「寿老人と福禄寿 日本の昔ばなし 七福神」 ・古典アレンジ・神仙 旅の僧をもてなしたら実は七福神だった…子供のない老夫婦が仙桃をもらう、からの意外な結末へ。昔話をアレンジした… 七福神のうち寿老人と福禄寿の逸話をまんがで描いた作品。 本作はむかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました……っていう定番のフレーズからはじまります。もうこのフレーズと、「日本昔ばなし」でしか見たこと...
~これまでのあらすじ~ある日、お婆さんが、子どもたちに石をぶつけられて腰を折ってしまった雀を助けました。毎日かいがいしく世話をしていると、徐々に雀は快復し、つ…
坐骨神経痛、足の痛みで「身代わり地蔵」なんてのをアタシは思い出した。 痛みを代わって欲しい、そんな願いはあるものだ、と。 でも心の痛みは代われない。魂は祈願では救えない。 神とは取引するものではないのです。祈願とはただ願うだけ。 地蔵とはそんな人々の一途な願いが託されたものなのです。 そんな風に地蔵のことをお話してからアタシはちょっと考えてましたwww。 ざ...
~これまでのあらすじ~ある日、お婆さんが、子どもたちに石をぶつけられて腰を折ってしまった雀を助けました。毎日かいがいしく世話をしていると、徐々に雀は快復し、つ…
たろさくは、18年もの間、親父さんの墓参りをかかしたことのないと、お殿様からご褒美に「鏡」をもらいます。のぞくと、おとっつぁん(そっくりの自分)の顔が映ります。たろさくの女房は、ある日、納屋のおくで見たことのない箱をみつけます。開けると、不細工なオナゴの顔
画像の本は娘が小学校1年生の時に買ったもので、12冊あります。その後孫に読んで聞かせました。もう用済みなので廃棄することにしましたが、もし欲しい人がいれば差し上げます。 特に「へっこきよめご」は、孫が大好きでした。我が家に来ると私の脇に座り、読んでくれと
さて、お婆さんがかいがいしく手当てをして世話をした雀は元気を取り戻して飛び立っていきました。その後の展開やいかに。 そうして二十日ほどたって、このお婆さんが座…
雀が登場する昔話だと、「舌切り雀」が有名です。お爺さんが大事に世話をしていた雀の舌をお婆さんがちょん切ってしまう話です。 今回は、それとは少し違うお話で、鎌倉…
au新CMにあのちゃん登場!昔話にあまのじゃこ姫は存在する?
auの三太郎新CMにあのちゃん扮する「あまのじゃ子」。他のキャラクターは日本昔話に出てくる英雄やお姫さまだったりするけど、果たしてあまのじゃ子って存在するの?
旅スポット紹介25~道の駅と桃太郎~ 本編の前に我が家のプチネタ。 「ここはどこでしょう?」とやりたいのだが、無理だと思うので先に正解をば。 「房前…
昨夜、放送された、ニノが『ラーゲリより愛を込めて』の3人とやって来た夜会。健人くんが、ライダー好きということで。変身ベルトと共に、歴代ライダーの変身ポーズを、…
こんにちは。 我が家の近くにはよくサルが出没します我が家はぎりぎりサルが来るエリアから外れているので、サルが来ることは無いのですが、車で1分、徒歩5分でサルが…
名作アニメ「日本昔話」は日本の民話や伝説などを独特のタッチで描き子供達に絶大な支持を得たアニメです。そんな誰も…