メインカテゴリーを選択しなおす
恩田陸「不連続の世界」を読みました。 不連続の世界 幻冬舎 Digital Ebook Purchas 多聞シリーズ第2弾。 第1弾は、「月の裏側」 ↓ 先月、多聞シリーズ最新刊の「珈琲怪談」が発売されました。 珈琲怪談 (幻冬舎単行本) 幻冬舎 Digital Ebook...
時々詩を作ってみているのですが、下手の横好きなので、いままでブログには載せていませんでした。少しだけ過去作と五月に作ったものを纏めて掲載してみます。ダウンロードR.7.5 詩作ダウンロード本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・...
にほんブログ村 古書店それは戦前、戦後、昭和、平成、令和の今日においても、本好きにとって色褪せない魅力を持つお店のジャンルです。 そして、それを経営している人たちには独特のこだわりを持つ人も少なく
嬉しい! 激推し小説の一つ柚木麻子さんの長編「BUTTER」(新潮社)が、英国推理作家協会のダガー賞(翻訳小説部門)の最終候補に選ばれたとのニュースが飛び込んできました。news.yahoo.co.jp 作品のモチーフとなっているのは、首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗死刑囚。昨年(2024年)に英訳版が刊行されていました。最終候補は6作で、受賞作は現地時間の7月3日に発表されるそう。 全世界に広がるバター醤油かけご飯の妙味!前祝いとして今日の晩御飯はバター醤油かけご飯(ネギと卵焼きトッピング)と洒落込みました。受賞を祈りながら発表日まで粛々とご飯を炊きたいと思います。 晴れてめでたく受賞となった…
今回はこちらの本。 『真犯人』翔田寛 『霧をはらう 上・下』雫井脩介『真犯人』翔田寛✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣ける 🌟🌟感想とか思ったこと関わった人たち全員の人生が狂ってしまう悲しい事件だ...
最近の読書記録 町田そのこさんの 夜明けのはざま 家族葬専門の葬儀場を舞台に 身近な人の死を通して 自分らしく生きることについて考えるきっかけになる本。 町田そのこさんの
「黒部源流 山小屋暮らし」 やまとけいこ著 ヤマケイ文庫 人間のみがする「趣味」と言う分野において、最も嫌われていて、98%くらいの人が絶対にやりたくない事の…
「新しい読書スタイル」昨日のジムトレーニングが効いている。9時間寝てもまだ疲労&筋肉痛。もちろんランニングが出来る状態ではない。そこで毛布を持ち出し、台所にヨ…
・ヒア・カムズ・ザ・サン(有川浩)・所轄刑事・麻生龍太郎(柴田よしき)・六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)・悪徳の輪舞曲(中山七里)・復讐の協奏曲(中山七里)4月は5冊読みました。中山七里さんの2冊はどちらも御子柴シリーズ。めちゃくちゃ面白か...
「どんな本を読ませたらいい?」に答えます!小学3年生におすすめの絵本・知育本まとめ【親子レビューつき】
※この記事はアフリエイトリンクを含みます 【小学3年生おすすめ】「どんな本を読ませたらいい?」に答えます!親子で選んだ絵本・知育本まとめ【レビューつき】 こんにちは! 今回はちょっと特別なブログ記事
紹介本『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』
GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 / アダム グラント (著), 楠木 建 (監訳) 今回紹介する本は1987年第十八回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した猪瀬直樹さんの「
空いた時間に本を読む 4月には町田そのこ 「ドヴォルザークに染まるころ」を読んだ その後 窪美澄 「 朔が満ちる 」 これも親と子の関係を書いた本で やめれないくらい 面白かった 町田そのこも 垣谷美雨も制覇しちゃったので 今度は 窪美澄 にハマりそうだ しかし 友達がくれた本 垣谷美雨の 「夫…
宮島未奈さん著書の「それ行け!平安部」の感想・レビューをお伝えします。宮島未奈さんの小説は「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」が有名ですね。社会現象になった「ありがとう西武大津店」の影響か、聖地巡礼に行く方もいるとか。「それ行け!平安部」も成瀬シリーズと同じ雰囲気の小説です。
minne更新しました。今回は文庫カバー2点追加しています。明るい柳緑色の生地に生成りの糸模様は伝統もどこアレンジしたオリジナル*こちらは少し渋め。糸は濃...
【読書感想3冊】『刑事のまなざし』『荒神』『夜明けのすべて』
今回はこの3冊。 『刑事のまなざし』薬丸岳 『荒神』宮部みゆき 『夜明けのすべて』瀬尾まいこ『刑事のまなざし』薬丸岳✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣ける 🌟🌟🌟感想とか思ったことせつない事件しかな...
読書家あるある「目的を持って読書を楽しむ」:アウトプットの大切さ
皆さんは読書はお好きでしょうか? ブログを書く方は読書好きな方が多いように感じます。 私も読書はする方ですが、身についているかといえば?な感じです。 先日も読書術について「Gemini」に聞いてみたのですが、本日改めてストレートにGeminiに「本を読んだだけで満足してしまいます。」と訪ねてみました。 その回答を紹介したいと思います。 以下Geminiより転載 本を読んだだけで満足してしまうというのは、読書家あるあるですね!知識を得たり、感動したり、新しい世界に触れたりするだけでも十分素晴らしい体験です。 ただ、「読んだだけで終わらせたくない」という気持ちがあるのであれば、いくつか行動に移すた…
久しぶりの読書キロク。ですが、あまり最近は読めていません...(;´д`)*「ドヴォルザークに染まるころ」町田そのこ光文社廃校が決まった小学校を舞台にした...
ダウンロード 誰も知らない曲ダウンロード 本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・その他サイトでの使用、自作発言等は禁止しています 本文 「ねぇ見てよ、この楽譜」 そう言って彼が取り出したのは真っ黒な革表紙の楽譜だった。魔導書
お疲れ様です。今日が誕生日、23歳になってしまった2回目の大学4年生です。 誕生日と言いながらアルバイトとアルバイトの間、前日から書き始めています。なにか特別なことをしようにも、そんな時間もないので今日は日々の反省を綴ろうかと。 ちなみにバ
【読書感想3冊】『マル暴甘糟』『マル暴総監』『マル暴ディーヴァ』
今回はこの3冊。 『マル暴甘糟』今野敏 『マル暴総監』今野敏 『マル暴ディーヴァ』今野敏『マル暴甘糟』今野敏✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟🌟🌟笑える 🌟🌟🌟🌟泣ける 🌟感想とか思ったことタイトルから連想す...
北欧文学の翻訳家一覧表と新刊メモ/北欧語(フィンランド語・スウェーデン語・デンマーク語・ノルウェー語・アイスランド語)
北欧語の翻訳家さんの一覧表 翻訳家名FinlandSwedenDenmarkNorwayIcelandふりがな青木順子ノルウェー語あおきじゅんこ朱位昌併アイスランド語あかくらしょうへい朝田千惠スウェーデン語ノルウェー語あさだちえ安達忠夫スウ
「お金・愛・美 ほしいものすべて手に入れる 無敵美女」水輝ハニー。
「お金・愛・美 ほしいものすべて手に入れる無敵美女」 実家の破産、夜逃げ、離婚、難病・・。泣いてばかりだった私が、史上最高に幸せになるために決めた100のこと。 水輝ハニー。 感想を一言で言うと、、 「酸いも甘いも味わいつくした、最強美女。」 水輝さんは、1972年...
ダウンロード 名前を呼ばないでダウンロード 本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・その他サイトでの使用、自作発言等は禁止しています 本文 平成二十二年の十円玉が二枚、昭和五十年の五十円玉が一枚、机の上に乗っていた。これが今の
1、作品の概要 『女神』は三島由紀夫の中編小説。 1955年に刊行された。 『婦人朝日』の1954年8月号~1955年3月号に連載された。 文庫版で150ページ、短編も含むと338ページ。 新潮文庫版には、「接吻」「伝説」「白鳥」「哲学」「蝶々」「恋重荷」「侍童」「鴛鴦」「雛の宿」「朝の純愛」ら10編の短編小説が収録されている。 1960年にTVドラマ化された。 女性の美に異様な執着をみせる男と、その妻子の常軌を逸した日常を描いた。 2、あらすじ 女性の美に異常な執着を持つ周伍は、美貌の妻・依子を女神のような美の化身に育て上げるが、空襲による顔の火傷で彼の夢は無残にも崩れ去ってしまう。 失意の…
今回はこの3冊。 『影法師』百田尚樹 『カフネ』阿部暁子 『株価暴落』池井戸潤『影法師』百田尚樹✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟🌟ほっこり 🌟笑える 🌟泣ける 🌟🌟🌟🌟感想とか思ったこと感動してめちゃくちゃ泣いた。勉...
【読書感想3冊】『ツバキ文具店』『きみのお金は誰のため』『水車小屋のネネ』
今回はこの3冊。 『ツバキ文具店』小川糸 『きみのお金は誰のため』田内学 『水車小屋のネネ』津村記久子『ツバキ文具店』小川糸✅本書の個人的なレビュー読後感 🌟🌟🌟🌟🌟予想外 🌟🌟🌟ほっこり 🌟🌟🌟🌟笑える 🌟🌟泣ける 🌟🌟🌟🌟感想とか思った...
マルニ木工「HIROSHIMA」で集中して本が読めるオシャレな読書コーナーを作って見た
この記事では、読書に集中したい、読書に集中できる環境を作りたい、と思っていた私が「座り心地」と「デザイン性」を叶えた日本の家具ブランドマルニ木工の代表作「HIROSHIMA」を1脚購入して読書コーナーを作ったことを紹介します。
🍆 『カフネ / 阿部暁子』【感想】「人との繋がりを感じたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 春になると本屋大賞を予想しませんか? キリュウです。 今回は講談社さんから刊行されている、「カフネ / 阿
ダウンロード 拝啓、徒花ダウンロード 本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・その他サイトでの使用、自作発言等は禁止しています。 本文 不登校になりかけている従妹と桜祭りに出かけた。桜祭りと言っても、もう終盤で桜も葉桜になりか
【本】村上春樹『象の消滅』のスペース読書会に参加した話!!象の再襲撃、ヒロの消滅。
☆Xのスペース読書会に参加した☆ 一般の人よりは本を読んでるけど、読書家と呼ばれる人に比べたらあんまり本を読んでないプチ読書家のヒロ氏。 言うなればロボットでもない超人でもない、嗚呼ウォーズマン的な存在。 なんか、僕の趣味とかって多趣味と言えば聞こえがいいですが、どれも極めていない中途半端なのが多いように思いますね。 まあ、いいんすけど。 ちょいちょい耳にする「読書会」というワード。 僕は最近まで、みんなで集まってじっと本を読む会だと思っていました。 10人ぐらいでカフェとかで集まって、黙々と本を読む会。 こわっ!! 楽しいんかな?それって? とか、思っていましたがそれは大きな間違いでした。 …
探し物はなんですか?見つけにくいものを見つける時間の使い方。
お金や喧騒を避け、読書にふけるGW。その根底には、過去の経験から学び、これからの人生を穏やかに生きるための「生きていく言葉」を探したいという強い思いがありました。
【村上春樹】100分de名著『ねじまき鳥クロニクル』~第3回根源的な「悪」と対峙する~
☆デタッチメントからコミットメントへ、ターニングポイントとなった『ねじまき鳥クロニクル』☆ NHKの番組「100分de名著」の村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の第3回を観ました。 今回は、「根源的な『悪』と対峙する」というテーマで、第3部の内容が取り上げられていました。 いや~、今回も25分があっという間ですねぇ(;^ω^) これまで、「やれやれ」と独り言ちながら、どこか問題にシリアスに向き合うことをしなかった村上春樹の小説の主人公たち。 『羊をめぐる冒険』でも、「僕」はいなくなったガールフレンドのキキを真剣に探そうとはしませんでした。 こういった関係の希薄さ、関わりのなさを「デタッチメント」…
🌊『人魚が逃げた / 青山美智子』【感想】「自分らしく生きたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 鞄に読む本が入っていないと不安になります。 キリュウです。 今回はPHP研究所さんから刊行されている、「人
津村記久子さん著書の「つまらない住宅地のすべての家」の感想・レビューをお伝えします。場所はどこでもある普通の住宅地が舞台です。登場人物が多い小説です。相関図と見比べながら読むのをおすすめします。この小説が原作のドラマが配信中です。キャストは京野ことみさん、井ノ原快彦さんなどで、全何回あるかと言うと・・・24回です。
お疲れ様です。おひさしぶりです。完全に久しぶりだ……1月からブログ記事を一切書いてなかったんですね。 のちのちお話するかと思うんですが、仕事が変わったり、大学が始まったりで殆ど文章を書いてない日が続いてました。このまま書かなくなっていくのか
・青空と逃げる(辻村深月)・昨夜のカレー、明日のパン(木皿泉)・傲慢と善良(辻村深月)・我輩も猫である(アンソロジー)3月は4冊。少ない。。。辻村さんの「傲慢と善良」は本屋さんでめっちゃ平積みされてるのを見て予約してました。私は主人公にあん...
にほんブログ村 実話をベースにした小説というのは現実感と臨場感に溢れ、実に素晴らしいものですね、 というわけで 「ナマコ」(椎名誠:著) です 実話をベースにしています。 ナマコを巡る冒険
久しぶりの読書記事です📚️ 去年秋〜2月にかけて読書熱が今までにないくらいあがったのですが、ここの所少し落ち着いています。 でも読みたい本はまだまだあって文…
心の栄養足りてますか?/なぜ働いていると本が読めなくなるのか
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。「仕事と趣味が両立できない」とい ...
「遊園地ぐるぐるめ」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんとミニチュア写真家の田中達也さんのコラボ小説です。青山美智子さんはファンが多く、本屋大賞にも、たくさんの小説がノミネートされている作家です。田中達也さんは、青山美智子さん著書本の表紙を飾っている作品が多く、同じくファンに知られた方です。
給料日に真っ先にすることは?最近は本屋か古本屋にしか行かない。本以外の物を買う事は滅多にない。(´・_・`)▼本日限定!ブログスタンプ あなたもスタンプをGE…
「めしエッセイ」 と僕は表現したいです。 グルメエッセイではなく「めしエッセイ」ね 🥢(´・∀・`)🍚 それが 「玉ねぎフライパン作戦」(椎名誠:著) 椎名さんは複数の著作の中で、食生活における玉
わたしを虜にした『ハリー・ポッター』は、皆さんご存じの通り映画化され、その名を 知らない人はいないほどになりました。 原作や映画の続報を求め、毎日のようにWebサイトを見て回ると、世界中のファンが 様々な情報発信を行っていることが分かり、中にはファンレターを書いて、サイン入り の写真を貰ったという人を何人も見つけました。 わたしは作品の世界観自体が好きだったので、特定のキャラクターや俳優さんが…
◆第041位 『引き裂かれる世界』評価:080点/著者:S・ハンチントン/巻数:全1巻/ジャンル:民族問題/2002年 ◆第042位 『ソクラテスの弁明・クリ…
ハイハーバーの人々は、ラナが、無事に帰還したことを喜んだ。ラ ナと暮らしていた、シャン及び、メイザルの夫妻は、ラナは、無論のこと、コナンとジムシィを、温かく…
椎名誠さんという作家が好きです 中学校あたりから、椎名さんの書くSF小説や、短編小説に夢中になりました。 そして僕は鰹のお刺身が非常に好物なのですが、それも椎名さんからの影響が強いです。 椎名さんは柔道とボクシングの経験者でもあり、多くの作家が「静」なのに対し、徹底した「動」の姿勢を貫いている作家で、すごく魅力的な人なんです 📗🔥
本屋大賞発表されましたね👏 阿部暁子さんの【カフネ】が大賞受賞されました👏 おめでとうございます🎉 振り返ったら私は10月に読んでいました。 『【カフネ】読…