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春のせいか眠いです。映画 春の雪、アマプラ配信でやっと観れました。
3月は子どもたちの行事がいろいろあって、とにかく風邪など感染させないようにずっと気をはっていました。 行事の10日前から習い事と塾をすべて休ませたり、夫にもスポーツジム禁止令をだしたり。 今年度は子どもたち、熱だして運動会と音楽祭と、複数の行事に参加すら出来なかったんですよね。 とりあえず念願の行事に出席できて無事に終わり、安心したためか、私は力が抜けてしまいました。 何かやらなきゃとは思っても、やる気になれない。 集中力がなくなってしまい、続かない。 でもこんな時もあるさと時間があれば寝ていますw いくらでも寝れるわ。 まあしあわせってことで。 またヤル気になったらやりましょう。 春の雪/三…
・ ・119冊 📖『禁色』 三島由紀夫著 昭和39年4月30日発行 令和2年5月15日88刷 令和2年11月1日新版発行 令和3年12月20日4刷 687ページ 図書 『禁色』の第一部は昭和26年1月から […]
・ ・119冊 📖『盗賊』 三島由紀夫著 昭和29年4月30日発行 平成16年6月25日64刷改版 平成19年2月15日66刷 207ページ 図書 起筆は前年1946年(昭和21年)の正月である 自分の記 […]
・ お立ち寄り頂きありがとうございます ・ 人気ブログランキング ・ にほんブログ村 。 1.右も左も高齢者で人手不足 ・ ・ 今日は22日の給料日です 仕事をしながら 三連休に入るので 今日は何か食べて帰る? しかし […]
国立競技場の散歩コース「空の杜」 / 山の上ホテルと夫の想いで
国立競技場「空の杜」が一般公開されています。 あっ!競技場の中じゃないのよ。公開されているのは、 競技場スタンドの外周部分にある「空の杜」 といわれる空中庭園のある回
・ ・119冊 📖『青の時代』 三島由紀夫著 「新潮」に昭和25年7月号から12月号までの連載 昭和47年7月23日発行 平成23年8月5日709刷改版 222ページ 図書 自分の記憶に残すためのあらすじ […]
・ お立ち寄り頂きありがとうございます ・ 人気ブログランキング ・ にほんブログ村 。 1.仕事帰りにラーメンを ・ ・ 今週は 雪が降り の後 雪道で それだけで頭の中はいっぱいに 朝目覚めると 携帯の天気予報で最低 […]
・ ・119冊 📖『愛の渇き』 三島由紀夫著 昭和25年6月新潮社より刊行 昭和27年3月31日発行 平成23年8月5日119刷改版 平成27年4月15日121刷 259ページ 図書 自分の記憶に残すため […]
【停滞する思考に一石を投じる苦言】声にできない本音を言葉に…。#25
日本の闇,日本の闇ニュース,三島由紀夫,名言,苦言,自民党裏金問題,自民党裏金事件,滅べ自民党,自民党全員落選運動,自民党に投票するからこうなる,
山の上ホテル ラストに向けて 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 秋の 休業のニューズヒルトップは朝に並んで整理券を撮とれないとはいれなくて、というお話をいたしましたよね。 新北京のお弁当 2段弁当 中華です。それで、御土産は、お弁当、中華弁当を購入しました。これが、美味しかった。お値段は高めでしたけど、頭の...
・ ・ 📖『花ざかりの森・憂国』 三島由紀夫著 昭和43年(1968年)9月15日発行 令和2年(2020年)5月30日85刷 令和2年(2020)年11月1日新版発行 令和3年(2021年)11月15日 […]
禁色を読み終えたところで、平野啓一郎の三島由紀夫論を読むことを再開しました。III.英霊の聲論を読むにあたって、二・二六事件三部作が収録されているこちらの本を読んでみました。二・ニ六事件三部作とは、「憂国」「英霊の聲」「十日の菊」で、このうち前者2作は何度も読んだ作品なんですが、十日の菊(戯曲)は初めて読みました。こちら内容初回。付録についているエッセイ「二・二六事件と私」が三作品を理解するのに非常に参考になりました。とりあえず、英霊の聲を憂国も読み直してから、英霊の聲論を読みました。III.1~III.8までは作品論というよりも思想に関する内容が多く、読むのに時間がかかりましたが、エロティシズムの解説などもあり、エッセイ「二・二六事件と私」のなかにあるバタイユの記述の理解の助けになりました。二・ニ六事件...英霊の聲-三島由紀夫(河出文庫)
通常、自殺の理由といえば病気や貧困などの負の理由である。金持や社会的に成功した者が自殺するなど考えられない。だから三島由紀夫のように作家や戯曲家として成功し各界から絶賛されて、いわば栄耀栄華の頂点で自死したとなると、なぜ?という疑問が生じるのも無理はない。 だからいろん...
平野啓一郎の三島由紀夫論の中で、金閣寺と対をなす作品として鏡子の家、仮面の告白と対をなす作品としてこちらの禁色、が挙げられていました。禁色の内容はほぼ忘れているので、あらためて読んでみようと古本を購入。昔ながらの表紙で懐かしい。で、読み始めたのはいいのですが、えらく時間が掛かってしまいました。こんなに難解な一冊だったっけ?2か月くらい掛かりましたよ。老作家が鬱積した青春の怨念を同性愛者の美少年を使って果すという話です。現代ではLGBTなどセクシャルマイノリティの理解が進んでいますが、発表当時としてはまさに禁色の事柄だったのでしょう。ストーリーよりもその中にふんだんに散らばめられている様々な主張、思想の理解が難解なため、読むのがしばしばストップしてしまいます。たとえば、上の内容紹介にある「ルネッサンス的ヘレ...禁色-三島由紀夫(新潮文庫)
キャンティのフィアドーネ 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m ユーミンの 作家デビュー作品 タイガーズの加橋かつみさん タイガース 脱退後 キャンティの総力だったミュージカルヘアの舞台にたった。 ヒッピーの長い髪、ヘアー。 退廃的な ベトナム戦争のころの世相があらわされ...
こんばんは。今日は詩集系の積読をあらかた読み終わりまして。今回ご紹介するのは三島由紀夫の書いた「不道徳教育講座」です。先に言っておきます。あんまり三島由紀夫が好きじゃありませんでした。不道徳教育講座が初めて触れる三島由紀夫作品だったのですが
・ ・ 📖『仮面の告白』 三島由紀夫著 1950年6月25日発行 2019年6月5日156刷 2020年11月1日新版発行 2022年4月20日5刷 238ページ 図書 自分の記憶に残すためのあらすじ 2 […]
オジ(おじさん)の目から見た防衛省包丁事件!社会秩序を乱す行動への批判
オジ(おじさん)が、防衛省での包丁事件について批判的にコメント。行動の無謀さ、社会への影響、責任回避の姿勢に怒りを表明。
ワット・アルン (暁の寺) [バンコク] ~ 豊饒の海第三巻のタイトルになった大仏塔を有する寺院
ワットアルンは、三島由紀夫の豊饒の海第三巻のタイトルにもなったお寺。今回の旅行で、ここがもっとも行きたかった場所です。では、こちらでも三島の文章を引用してみましょう。それは暁の寺へゆくにはもっとも好もしい正に日の出前の刻限だった。あたりはまだ仄暗く、塔の尖端だけが光を享けていた。ゆくてのトンブリの密林は引き裂くような鳥の叫喚に充ちていた。近づくにつれて、この塔は無数の赤絵青絵の支那皿を隈なく鏤めているのが知られた。いくつかの階層が欄干に区切られ、一層の欄干は茶、二層は緑、三層は紫紺であった。嵌め込まれた数知れぬ皿は花を象り、あるいは黄の小皿を花芯として、そのまわりに皿の花弁がひらいていた。あるいは薄紫の盃を伏せた花心に、錦手の皿の花弁を配したのが、空高く続いていた。葉は悉く瓦であった。そして頂きからは白象...ワット・アルン(暁の寺)[バンコク]~豊饒の海第三巻のタイトルになった大仏塔を有する寺院
三島由起夫の「日本の歴史と伝統と文化に立って」の一節 「われわれは自分が遠い祖先から受け継いできた文化の集積の最後の成果であり、これこそ自分であるという気持ちでもって、全身に自分の歴史と…
ここ最近、三島の文体に触れている時間が一番落ち着く、というか、心地よいというか。そんなわけで、午後の曳航を買い直して読んでみました、40年ぶりくらいか?動機は、舞台が地元横浜、中区から金沢区になるので、そこらへんの描写も気になりました。内容紹介。これを読むと、この作品は大人のラブロマンスとそれに反抗する少年の物語、というように思え、私の最初に読んだときの印象(もうだいぶん忘れてしまっていましたが)もそんな感じでした。しかし、今読むと、やはりこは戦後日本社会への嫌悪感からの作品だと感じます。本作は竜二、房子、登それぞれの立場からの心理描写からなりますが、竜二が社会(もしくは国体)、房子が経済、登が三島本人?のメタファになっているように思えました。船を降りることで、大義(それは抽象的ですが)を捨て、房子の元に...午後の曳航-三島由紀夫(新潮文庫)
豊饒の海の三巻目に当たる作品ですが、諸事情により9月中に読んでおきたかった一冊。豊饒の海の作品を通して認識者として存在する本多邦繁がこの巻では主役になります。富を手に入れ、老いた本多が、清顕、勲の生まれ変わりと思われるジン・ジャン姫に出会ってからその破局までが本巻のストーリーです。久しぶりに読み直すと、人間の老いについての描写と、認識の成れの果てである窃視に溺れるさまが、特に印象的です。タイトルの「暁の寺」ですが、その意味は漠然と、転生したのがタイのお姫さまなので、タイ(バンコク)を代表するワット・アルン(暁の寺)をタイトルにしたんだろうな、と考えていたのですが、そんなに単純なものではない^^;ことは、平野啓一郎の三島由紀夫論を読んで理解しました。暁の寺は、唯識の話なのですね。三島は、虚無のメタファとして...暁の寺~豊饒の海第三巻-三島由紀夫(新潮文庫)
【映画『かぞくのくに』】圧倒的な緊迫感 井浦新、安藤サクラなどの演技 後篇
この記事の続きだ。 『【映画『かぞくのくに』】無駄のない緊迫感 北朝鮮を描いた作品としては秀逸 前篇』一昨日(1日)、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で20…
平野啓一郎の三島由紀夫論を読みながらの、三島文学読み返しシリーズ、その2。仮面の告白に次いでは、金閣寺です。この文庫本は3冊めの購入。炎の表紙がカッコイイ。山種美術館所蔵の速水御舟「炎舞」の部分画だそうです。1950年の金閣寺放火事件をテーマにした小説で、絶対的な美である金閣を燃やすまでに至った溝口の心理が克明に描かれています。そして絢爛な文体は三島ワールド全開。仮面の告白論を読んだときはその読み方の深さ故、自己嫌悪を感じるほどであったことは以前に書いた通りでし。金閣寺は仮面の告白よりも読み込んでいたつもりではありますが、それでも金閣寺論については、舌を巻かざるを得ないほどの綿密な分析がされていました。初めてこの本を読んでから40年以上経っていますが、それだけの時を経てやっと、はじめて、金閣寺が三島の名作...金閣寺-三島由紀夫(新潮文庫)
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、近所の新宿御苑で森林浴です。 着付け教室に通い始めにわか着物ブーム(?)のネコちゃんに、ボ…
【テレビアニメシリーズ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』】本作で描かれた核抑止兵器「日本の奇跡」こそ、被爆国・日本が進むべき唯一の道。
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このときにちらっと書いたのですが、平野啓一郎の三島由紀夫論を読み始めています。この本がなかなか難解、というか濃厚というか、アブラマシマシというか。このなかの、仮面の告白論を読み始めましたが、論点が緻密で、原典の内容をちゃんと覚えてないと、なにがなにやらわからなくなります。そんなわけで、仮面の告白を読み直してみました。こちら内容紹介。最初に読んだのは学生の頃で、今回でたぶん3回め。平野啓一郎の評論と並行して読み進めると、わしはいままでこの本の何を読んでいたのか?わしの目は節穴か?という自己嫌悪に陥りましたよ^^;それだけ、仮面の告白は奥の深い小説であるということがわかり、平野啓一郎の評論は緻密にこの本を精査して書かれたことが伺えます。カバーだけでなく、表紙も新潮文庫に似せている芸の細かさ。仮面の告白を読んで...仮面の告白-三島由紀夫[新潮文庫]
三島の未読作品。1954年に起きた近江絹糸争議を題材にした小説です。金閣寺、青の時代、など、三島は実際の事件を題材にした作品が多いです。旧態依然の日本式経営からアメリカ流経営へ移る端境期の争議ですが、三島は「書きたかったのは、日本及び日本人というものと、父親の問題なんです」と述べています(朝日新聞S39.11.23)。三島がこの作品を書いたのが、40歳を目前とした時期。この後に、豊饒の海の執筆へと向かいます。Wikipediaにはさまざまな書評が紹介されており、こちらを読むのも面白いと思います。私は、ヘルダーリンやハイデッガーはまったく読んだことがないので、ここらへんの知識は皆無なのですが、ときおり登場するヘルダーリンの「帰郷」の意味を知っていると本作がさらに深く読めるのかもしれません。情景描写、心理描写...絹と明察-三島由紀夫(新潮文庫)
三島由紀夫 肉体の学校 上流階級の夫人がゲイバーのバーテンに一目惚れ
商品を見る→三島由紀夫 肉体の学校 682円 タイトルからは何やら隠微な物語を想像してしまいますが 中年にさしかかった妙子が 美形のゲイ・ボーイに心底惚れこんで 恋のかけひきをするというようなお話です。
環境活動家なんか活動アピールよりも、自ら二酸化酸素排出量を減らすために三島由紀夫みたいに(以下略)
・【陸上】「1年の準備が壊された」ダイヤモンドリーグでの妨害行為に批難の声 大会責任者は乱入者対策に苦慮(月刊陸上競技)/あいつら本当にカルト宗教と変わらねえからな。そのうちツール・ド・フランスとか箱根駅伝とかも活動アピールしに妨害するぞ絶対に。
平野啓一郎の三島由紀夫論はボリュームが多くてなかなか一気に読み進めることが出来ない一冊なのですが、その中で「金閣寺」と「鏡子の家」が対となっている作品ということを知り(三島自身もそう述べているとのこと)、読み直してみることにしました。鏡子の家を読んだのはもう40年以上前のことなので、内容はあまり覚えてない^^し、金閣寺と対だと言われても何が何やらだったのですが、平野啓一郎の、金閣寺が「戦後が終わった時代」に生きることを決意した作品なのに対し、鏡子の家は「戦後が終わった時代の生き方」であるという解説に得心がいきました。こちら内容紹介。主人公は、清一郎、峻吉、夏雄、治の4人。これらはそれぞれ、認識、行動、肉体、芸術についての三島の化身と言えるでしょう、これら4人が持っているニヒリズムこそが本作品の中心となりま...鏡子の家-三島由紀夫(新潮文庫)
近年、エラリー・クイーンの悲劇四部作や国名シリーズなどの初期の作品が、角川文庫と創元推理文庫から相次いで出版され、さらにはハヤカワ・ミステリ文庫からは、中期・後期を代表する「災厄の町」を初めとした作品が出版された。いずれも新訳で読みやすくなったので、新しい読者を開拓する事に繋がったのは、長年クイーン好きを公言してきた自分としては喜ばしい限りだ。 エラリー・クイーンの代表作と言えば「Yの悲劇…
3日目、最終日、天気は回復基調で心配なし。 まずは、そばにある「伊豆の踊子別れの汽船のりば跡」を見たのち、 総合庁舎の一角にある車の充電場へ行く。 充電中の時間を利用して二人で寝姿山のロープ
先日、共産党宣言を読んだ後、こちらの本を読み直してみました。文化防衛論というタイトルですが、内容は評論、対談、学生へのティーチインからなります。最初の「反革命宣言」、これがお目当てで読み直しました。共産党宣言は、プロレタリアートの革命を扇動する内容ですが、反革命宣言は共産党宣言を否定しています。共産党宣言の最後には、「社会秩序の転覆のみにより自己の目的が達成される」とありますが、三島は、自分らが守ろうとする文化歴史伝統は、社会秩序の中に生きるものであるからして、共産主義とは相容れないということを宣言し、共産主義と政体との結合を阻止する意思を明確に示しています。三島は、自分らを日本文化の最後の保持者とし、未来については、後に続くものに託す、という思想です。これがわかりにくい、というか、わたしの筆力ではわかり...文化防衛論-三島由紀夫(ちくま文庫)
映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(2020年公開)を観て 三島由紀夫ってどういう人?
映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」を観ました。 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 三島由紀夫 Amazon 三島由紀夫って、私的には「国語の教科書に出て来る人」くらいの括りでしかないくらいの知識しか無くて、せいぜい学生時代に読んだ「仮面の告白」を読んだ程度の非常に浅い物の見方しかしていなかったんですよね。 仮面の告白 (新潮文庫) 作者:三島 由紀夫 新潮社 Amazon でも、日本が滅びの真っ只中にいる現在 「どうしてこんな事になってしまったんだろう?」 という疑問が自分の中で出て来て、それを知る為には時代を遡る必要があり、私よりも年上の知識のある人が事あるごとに三島由…
山の上ホテル コーヒーパーラー ヒルトップへ 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 雪国 川端康成 映画 岸恵子さん美しい。1957年 日本人の皮膚感、体型こうだったんだ、、駿河台神保町辺りで青春を送られた方はよくご存じだと思います。和洋折衷のホテルで、クラシカルなアールデコ 父が生きていた時代の雰囲気が好きで時折 つ...
【本】三島由紀夫『美徳のよろめき』~倫理や道徳を超えて快楽に溺れていく~
1、作品の概要 『美徳のよろめき』は三島由紀夫の長編小説。 『群像』1957年4月号~6月号に連載されて、同年に刊行された。 大衆向けに書かれたとも言われたこの小説のタイトル「よろめき」は、当時の流行語となった。 当時のベストセラーとなり、映画化もされた。 育ちが良い無垢な人妻である節子の婚外恋愛の顛末を描いた。 2、あらすじ 上流階級に育ち、富裕層で優しい夫・倉越一郎と結婚し、男児も1人いた節子。 恵まれた境遇で何不自由なく暮らしていた節子はやがて暇を持て余して、結婚前にかつてぎこちない接吻を交わした男友達の土屋と逢瀬を繰り返すようになる。 初めはただの火遊びのつもりであったが、世間知らずで…
「強み」とは何か。知恵に流されぬことである。分別に溺れないことである~三島由紀夫の言葉
にほんブログ村 これだと思ったら、それがあなたの、、、。 こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête à tête(テタテッ…
【メモ】坂本龍一/ぼくはあと何回、満月を見るだろう~第一回目「ガンと生きる」~【書き】
4月4日【火】読売新聞の編集手帳に思わず目が留まる📰坂本龍一の親父さん坂本一亀は気骨ある編集者であの三島由紀夫に「仮面の告白」を書かせた偉大な人物であることを初めて知る💦また改めて、紙媒体のおもしろさに気付かされた新聞の購読はやめてしまったけどたまに無性に読みたくなるよね坂本龍一ぼくはあと何回、満月を見るだろう第一回目「ガンと生きる」新潮2022.7月号※現在、Amazonでは品切れで取り扱っていない状況です■ベ...
宮台真司「日本人は劣等」「岸田総理は空っぽ」「電通パソナは中抜き」
宮台真司「日本人は劣等」「岸田総理は空っぽ」「電通パソナは中抜き」三島由紀夫と丸山真男の日本人批判政治家が民衆から選ばれるものである以上、民衆の質が上がらない限り立派な総理大臣は出てきません。誰が総理になっても金太郎飴のように愚かな総理が誕
江ノ電由比ヶ浜駅から北へ7分ほど歩いていくと、緩やかな石畳の坂道があり、その先にあるのが「鎌倉文学館」。 加賀百万石藩主前田利家の系譜である、旧前田侯爵家の鎌倉別邸だった洋館です。 前田家の鎌倉別邸は、もとは明治23年に和風建築の館が建てられましたが、明治43年に焼失し洋風に再建。今ある建物はそれを昭和11年に全面改築したものなのだそうです。 ハーフティンバー様式に切妻屋根と深い軒出などを合わせた、和と洋が混在する独特なデザインの外観。内部もアールデコ調の洋風を基調としながら、随所に和風様式も取り入れた和洋折衷な建物で、国の登録有形文化財にもなっています。 第二次世界大戦後は一時期、デンマーク…
左から中庸への切り替えという点で、安部公房は早かったが、頭の回転が速いはずの大江健三郎はmなかなか切り替えなかった気がしている。卒論に安部公房を扱った自分は、大江の、あまりに60年代レジュームに浸かっている大江の作品は選択肢には入っていないかった。自分は
強調文☆現在61歳 母(ともこ)と二人でくらしています☆☆ジュエリーメソッドはコーラルタイプ(Spring✖Wave)です☆・・・就寝時刻 24:00 起床時刻 05:30 買い続けて、ん年。最初は、母の「骨活」(なんにでも活を付ける文化、どうかと思う)のため。じゃこを並べて見ましたが、この中でも、じゃこ気分は特別おいしい。「雪の宿」や「チーズアーモンド」の三幸製菓さんのもの。ちょっと塩っ気が強いけど、それがまた。去...
映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」命がけの討論に溢れ出る熱量
「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜」は、1969年に東大駒場キャンパスに集まった1,000人の学生と三島由紀夫の討論会の秘蔵映像を2020年に映画化されたドキュメンタリー。