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これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。探偵役が人間以外のミステリはいくつも読んだ。猫、犬、そして、AI。でも、羊はこれが初めて。このほど新版が出たこちらは、ヒュー・ジャックマンをはじめ、エマ・トンプソンらが出演する映画の原作。アイルランドののどかな村、グレンキル。その牧草地で偏屈な羊飼いジョージの死体が発見され、村は大騒ぎ。しかし、だれよりもびっくり仰天したのがジョージの飼っていた羊たち。なか...
ホームズものに期待の新作! 続編希望!「シャーロック・ホームズは引退しました」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。世界で一番有名な探偵といえば、やはりドイルが生んだシャーロック・ホームズ。本家本元を下敷きにこれまで数々のミステリが生まれたが、「ホームズの秘書」が登場したのはこれが初めてでは?ベイカー街のアビー・ロード住宅金融組合に勤務するハリーの仕事は、「シャーロック・ホームズの秘書」として組合に大量に届くホームズ宛の依頼の手紙に返信すること。実は男爵の孫娘のハリ―...
こんな人いるよね(笑)。もしかして、自分💦?「いいわけ劇場」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。いまやすっかり「癒し小説」作家・群ようこさん。その昔は、話題のスポットへの潜入ルポや旅行記なんかも描いていた。すべてに共通しているのは、群さんらしい「ツッコミとユーモア」。そんな時代の短編集が再登場したので読んでみた。2002年に講談社文庫から出版された短編集が復活。厚化粧がやめられない、食べ過ぎが止められない、体に悪いものは食べられない……。思わず言い訳をし...
期待の新シリーズ発見!「さえないミステリ作家の事件簿① ブック・フェスティバルは大騒ぎ」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。作家が登場するミステリはこれまでにもあったけど、この作品の舞台はブック・フェスティバル。どうやら探偵役は、「さえないミステリ作家」らしい。「出版界の裏事情が満載」? なんだかおもしろそう。ジェイン・ヘップバーンはぱっとしない兼業作家。自分の本を売りこもうと一念発起してやってきたブック・フェスティバルなのに、入場料を請求されたばかりか、担当編集者に避けられ...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。いままで1度もしたことがないけど、いつかはするかもしれないリフォーム。そういえば、そんなテレビ番組もあったっけ。小説ではちょっと珍しいかもしれない。表紙の刺繍に惹かれて読んでみた。会社経営者の蘭子が、マンションのリフォームを依頼した建築設計事務所で出会ったスミレ。義両親と夫を見送り、一軒家のリフォームを決意したものの、なかなかプランを決められないスミレに...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。今やすっかりメジャーになった気がする<日常の謎>を扱ったミステリ。いろいろな作品を読んだが、副題に「人の死なない謎解きミステリ集」とあるのは初めてかも。さて、どんな謎なのか?小学校の教室からカードゲームのカード1枚が盗まれた? 子供たちに謎解きを宣言した先生の奮闘を描く「さくらが丘小学校四年三組の目標」。ライオンと探検家の寓話をモチーフにした学園ミステリ「...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。「本にまつわる本」を読むのが好き。それなのに、余裕のない時期にあたっていたのか、この本を読むことなく今日まで来てしまった。英訳版で60万部突破したというこの作品、遅ればせながら読んでみた。恋人から突然「ほかの人と結婚する」と告げられ、職も失った貴子は、祖父が開業した神保町の「森崎書店」に住みこむことに。妻・桃子に去られ、ひとりで店を切り盛りする叔父のサトル...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。このところ、お気に入りのシリーズの続巻が出ていてうれしい。そのひとつが発表当時から読みつづけている「小市民」シリーズ。「小市民」なのに、タイトルが「倫敦」? え、それって、もしかして?なるべく目立たぬよう「小市民」的に高校生活を送っている「ぼく」こと小鳩君と小山内さん。今回の謎は船戸高校の卒業生で大きな賞を受賞した美術家・縞大我が在校時に制作したある作品...
いよいよ時局が危うい!これからどうなる?「英国王妃の事件ファイル19 貧乏お嬢さま、子守りを探す」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。長く読みつづけているシリーズものの新作が出ると、久しぶりに友だちに会うようでうれしい。このシリーズもすでに19巻目。奥さまからお母さまになった元「貧乏お嬢さま」のその後は?夫と息子とともにサセックスのアインスレーで暮らすジョージー。ある日突然、苦手な兄嫁のフィグが冷酷な子守りナニー・ハードボトルを送りこんできて、親子の時間が奪われることに。さらに監督と称し...
なぜか「ある事件」を連想した「疑心殺人 捜査一課女管理官 ②」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。先日読んで面白かった「捜査一課女管理官」第1作。元白バイ警官の作者が描くリアルな警察の姿と、主人公の思いが感動的だった。その第2作が出たというのでさっそく読んでみた。S県警本部刑事部捜査一課管理官・風石マリエが今回臨場することになったのは、1児の母で弁当屋のパート従業員・咲本多美子の他殺事件。多美子が元アイドルだったことから、「穏やかで普通の町」はマスコミの...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。シリーズものを読みつぐのも読書の愉しみ。キャラクターが実在の人物に思えて刊行が待ち遠しい。そんな作品のひとつ、<ワニ町>シリーズの最新刊がこちら。CIA秘密工作員の身分を隠してシンフルに住むフォーチュン。将来のことについて考えはじめたところにワニの密漁事件が発生。<シンフル・レディースソサエティ>顔役のアイダ・ベルとガーティを相棒に事件を調査しはじめる。ス...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。非日常を味わうことができるのも読書の楽しみ。平穏な日常もいいけれど、たまにはスリルを味わいたい。そんなときに手に取るのがサスペンス小説。そんなわけで「アメリカ探偵作家クラブ賞 最優秀ペイパーバック賞受賞作」のこちらを読んでみた。アンティーク商品の仕入れをする夫・アダムに同行してヨーロッパを旅した最終日、ステラが訪れたのはパリの片隅のカフェレストラン。そこ...
クルーズ気分を味わうならコレ!「ニューヨーク・クルーズにぴったりの失踪」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。最近よく見るクルーズ旅の広告。日本でも人気になってきたが、海外では昔からミステリの舞台。ナースと警官のバディが船旅で起きる事件を解決するこのシリーズ、第2作が刊行されたのでさっそく読んでみた。前回の功績で船旅に招待されたレイチェル。ちょうど厄介な事件が片づいたタイミングで、友だちのサラも乗務するニューヨークの旅へ。乗りあわせたロシア一行のガイドと親しくな...
公爵さまの過去が明らかに?「行き遅れ令嬢の事件簿⑧ 公爵さま、狙われています」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。コージーミステリの人気シリーズといえば「行き遅れ令嬢の事件簿」シリーズ。なんと、累計30万部突破だそう。このたび刊行されたその第8巻はどんな内容?公爵夫人・ベアトリスの目下の悩みはある食材のこと。ある日訪ねてきたのは因縁のあの人物で、その情報によればベアトリスの命が狙われているという。しかも、相手は夫であるケスクレイヴ公爵の叔父・マイルズで、爵位を狙って少...
【4月】大号泣しながら読み終えた~リリーフランキー/東京タワー オカンとボクと、時々、オトン~【15日】
2026年4月15日、オレはリリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読み終えた偶然にも読み終えた日がリリーさんのオカンの命日だった後半は涙なしでは読めなかったよ大号泣しながら何度も休憩を挟みながら文字を追ったオレは原作より先に映像化された作品をすべて観た読み終えてわかったけど原作の描写を忠実に再現していたんだね闘病中にオトンとオカンがコンビニで買い物をする姿をリリーさんがこっそり...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。学園もの(?)の本格ミステリで思い浮かんだのがこちら。「体育館の殺人」に次ぐ続編の現場は水族館? 風ヶ丘高校に住む変人で天才の探偵の推理とは?風ヶ丘高校新聞部が夏休みに取材に訪れた先は、地元の穴場スポット「横浜丸美水族館」。園長の案内で水槽の写真を撮影していたところ、なんと中にいたサメが人を襲っていた! 被害者はイルカ担当の飼育員・雨宮で、現場には犯人のも...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。このまえは英国の警察小説を読んだけど、そういえば日本の警察小説はどうだろう? 元白バイ警官が作者のこのシリーズ、日本の警察をどう描く?風石マリエはS県警の警視。県警本部刑事部捜査一課管理官を拝命し、最初に任されたのは小学生による発砲事件。小さな町でのセンセーショナルな事件がマスコミの注目を浴びるなか、こわもての組対課の管理官や所轄の刑事たち、さらに少々ワ...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。ミステリにもいろいろなタイプがあるが、たまに読みたくなるのが人間心理を描いた作品。手がかりとしてではなく、捜査する警察官や被害者のまわりにいる人びとの日常が細かく描写されているのが特徴。春の1日、そんな1冊を読んでみた。ジェン・ラファティ部長刑事が参加した友人のパーティ。ナイジェルと名乗るその男性は相談したいことがあると言う。詳細を語ることなく、その翌朝に...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。春になり、道にも家の庭にも花が明るい色で咲きだした。春にふさわしい、花に関連したミステリの新刊がこちら。5月には続編も発売されるらしい。高校に入学してすぐに起きた予期せぬ出来事がきっかけで部活を辞め、無気力になりかけていた航大。思いだすのは、春休みに出会った美しい庭と、その家の老婦人から受けた親切。どこかわからないその家を探すうちに見つけたのは、手入れの...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。寄宿学校を舞台にした青春小説といえば、なんといっても今は亡き氷室冴子先生の「クララ白書」と「アグネス白書」。その元祖ともいえる作品の作者は、かの有名なウェブスター。20世紀初頭アメリカの青春とは?聖アーシェラ学園で暮らすパティは皆の人気者。校長の「奥方様」から、親友のコニーとプリシラとの3人部屋から別々の部屋を割りあてられてしまう。なんとかしてもとの部屋に...
皆さんも、「引き寄せの法則」についてはご存知でしょう。 好きで(信奉者)で、すでに実践している人もいるかも知れません。 「引き寄せの法則」というと、何かスピリチュアルで、インチキ臭く感じる人がいる
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。最近何かと話題のAI。ついに教科書にも登場とか。この分なら「相棒」がAIになるなんてことも? そんなタイミングで、AI捜査官が登場するミステリが! 「これからの未来を生きる人類のためのミステリー必読書!」とは?警視正キャットが休職明けの職場として上司から提示されたのは未解決事件の捜査班。それはAIによる捜査のサポートの有効性を検証するためのパイロット・プロジェクト...
まさにお弁当のフルコース?「名探偵の箸本さん 推理のヒントは夫のお弁当」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。なんだか落ちつかない毎日。こんなときこそ、ほっこりする本を読みたい。宝島社の新刊にそんな1冊を発見! 「推理のヒントは夫の弁当」? さっそく読んでみた。吉祥寺で探偵事務所を営み、困った人の悩み事を解決してきた今は亡き祖父。そのあとを継いだ結だが、依頼人はなかなか現われない。そんな結の楽しみは、夫・奏太の手作り弁当。事務所を訪れた老婦人からの初依頼は、夫の贈...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。昔読んだ名作ミステリ。実は内容を忘れていたりするので定期的に読み直す。時にはホントに憶えていなくて、初めて読んだ時の感動を思いだしたりして。エラリー・クイーン初期の名作のこちらも、実はそうだった。ニューヨーク五番街の<フレンチズ・デパート>のウィンドウで昼に行われる実演展示。周囲の人が見守るなか、収納式寝台から転がりでたのはデパートの社長夫人の死体だった...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。去年から今年にかけて話題になった映画「国宝」。描かれていたのは歌舞伎の世界。そういえば、歌舞伎の世界が舞台のミステリがあったはず。ちょうど新版が出ていたので読んでみた。言葉が思い出せなくなる症状に見舞われた若手歌舞伎役者・中村銀弥。心配する妻の一子だが自身も悩みを抱えるなか、銀弥の状態は悪化していく。その2ヶ月前、銀弥の亭主役だった小川半四郎の婚約者が公...
今回もお茶とスイーツ満載!空腹で読むべからず「お茶と探偵28 ピーチ・ティーと仮面舞踏会」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。チャールストンを舞台に、ティーショップのオーナー・セオドシアが事件を解決する「お茶と探偵」シリーズ。その28弾がついに刊行。さっそく読んでみた。古い製粉所で開催されるオペラ協会主催の仮面舞踏会でケータリングを依頼されたセオドシアとドレイトン。「不思議の国のアリス」の登場人物に扮した役者たちや装飾に目を奪われているうちに製粉施設に迷いこみ、そこで主催者・クリ...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。新しい作家の作品を読みたいと手に取ったのがこの本。オビに「エドガー賞最優秀ペイパーバック賞受賞、戦慄のミステリ!」とある。表紙はなにやら不穏な感じ。いったいどんな内容?父親がアルツハイマー型認知症になったことをきっかけに故郷に戻った推理作家のアンディ。妻と別れ、最近はヒット作にも乏しい。そんななか、あこがれの幼なじみ・レイチェルとふとしたことから関係を結...
公爵さまとのラブラブぶりも見どころ「行き遅れ令嬢の事件簿⑦ 公爵さま、謎解きディナーです」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。なんだかあわただしい日々、本でも読んで現実逃避したいというときに最適のこのシリーズ。なんといっても探偵役は公爵夫人(元・行き遅れ令嬢)。昨年刊行されたシリーズ第7弾を読んでみた。隣家で起きた事件を解決したことで社交界の笑いものになってしまったベアトリス(ベア)。母の親友だったレディ・アバクロンビーが一計を案じ、ベアの探偵能力を証明するためにセレブを招いた...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。発売前に14ヶ国が版権を取得した話題のミステリがあるという。しかも、ハレー彗星が関係している? 気になったので、さっそく読んでみた。時は1910年。少年院帰りのスティーブンがやってきたのは潮汐島(タイダルアイランド)にある屋敷ワールズ・エンド。その日は、ハレー彗星が地球に接近する当日。屋敷では当主である子爵の命令で、彗星がもたらすという毒ガスを防ぐために窓や扉...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。心が疲れたときによく読んだこの作者の本。しばらく見なかった気がするが、新刊が昨年発売されていたので読んでみた。公爵の宮殿で働いていた治療師エルウィンは、罪を着せられて逃亡中。有り金も食料も尽きて倒れる寸前にたどり着いた無人の1軒の家には、あたたかな料理や快適な寝床が用意されていた。そこは主を迎えたがっている「治療師の家」。しばらく身を隠すうちに村の女性た...
私、ミステリー小説が大好きです。今日おすすめしたい本は『あなたが殺したのは誰』です。\おすすめ本/あなたが殺したのは誰 楽天で購入目次・概要・あらすじ・感想ネタバレあり概要あなたが殺したのは誰著 書:まさき としかページ数:528ページ発...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。過去の名作ミステリを発見するのもファンの歓び。そこで見つけたのが、オビに「海外名作発掘」と題されたこの作品。かの植草甚一が絶賛したというその内容とは?ニューヨークの若手弁護士・コーニーが上司から依頼されたのは、富豪マット・ヒグビーによる訴訟事件。コーニーがヒグビーの思い人・フランシスの家に向かうと、彼女は何者かに殴られ、室内はめちゃくちゃに荒らされていた...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。たまに起きる「本格ものを読みたい!」という欲求。まだ読んでいないものを探したところ、見つけたのがこちら。 『地雷グリコ』で話題になった作家の鮎川哲也賞受賞作。コレは間違いないでしょう!風が丘高校の旧体育館で、放送部の部長が刺殺された。密室状態の現場の状況から、女子卓球部長が容疑者に。部長の容疑を晴らそうと、刑事を兄に持つ卓球部員・柚乃は、校内に住んでいる...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。2020年に亡くなった英国の作家ジル・ペイトン・ウォルシュ。ケンブリッジ大学を舞台にしたその<イモージェン・クワイ>シリーズの最終巻が今年刊行された。名残惜しいその内容とは?セント・アガサ・カレッジの寮の最上階から隣の屋根に飛び移るという<ハーディングの悪ふざけ>。1年前、それに失敗したフェローの墜落死に立ち会った学寮付き保健師のイモージェン・クワイ。今年は...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。あの群ようこさんの新聞小説が単行本化。それも舞台は「食堂」らしい。群さんで食堂といえば、ついつい「かもめ食堂」を思い浮かべてしまうけど、今回の舞台は?歳の離れた末っ子で両親にかわいがられて育ったサチコ、55歳。両親を亡くし、兄姉とも疎遠になり、会社も早期退職。いろいろあって見つけた勤め先は老夫婦が営む「食堂キング」だった。そんなに味がいいとは思えないのに、...
朝から昼過ぎまで珍しくまとまった雨が降る☔雨上がりボロボロのデニムに着替えてブックオフへ🏍💨今年10冊目の購入本は韓国の作家ソン・ウォンピョンのデビュー作アーモンド表題のアーモンドは食べ物ではなくて脳の扁桃体のことを指していたんだね全然知らんかった(;'∀')小説の主人公は扁桃体が無反応に対しオレは心配ごとがあると扁桃体が暴走してしまい睡眠の邪魔をしやがる扁桃体がまったく機能しないのも嫌だけど暴走するのも大...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。クリスティーのオマージュ作品を読んだばかりだが、今度はかの横溝正史に捧ぐ小説を発見。しかも、作者は久しぶりに読むあの人。566ページに及ぶ「超大作」とは?北関東の奥地「六つ首村」で30年前に起きた猟奇殺人事件。フリーライターの笹村克哉のもとを訪ねてきた義姉を名乗る人物によれば、笹村はその事件の犯人の息子で地元の名家・白兼家の跡取りなのだという。六つ首村を訪れ...
クリスティー・ファンにも時代小説ファンにもおススメ!「おまあ推理帖」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。アガサ・クリスティー没後50年、面白いオマージュ本を発見。江戸・浅草のご隠居暮らしの老婦人が事件を解決? タイトルからして、きっとこれはアレだ。江戸・浅草寺の寺町の一角にある幸龍寺。10年ほど前からその一隅の小屋に住む老女・おまあ。庭の草木から作った茶で人々をもてなす姿は温厚そのもの。ところが、いったん謎を目にすると、驚くべき力を発揮。昔仲間の「老士組」を味...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。ミステリの名作を新訳で読むのはたのしい。著者デビュー100周年を記念して昨年刊行された「ミステリ史に名を刻む名作」である本作、実は未読。新鮮な気持ちで読んでみると……。「探偵」ロジャー・シェリンガムが主催する<犯罪研究会>。そのメンバーは、劇作家や探偵作家だけでなく高名な弁護士も含む6名。会に招かれたロンドン警視庁のモーズビーは、ある夫婦が手にした毒入りチョコ...
キョーコさん、書いてくださってありがとうございました!「憤怒の人 母・佐藤愛子のカケラ」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。長年愛読してきた作家が自分より年上だった場合、亡くなったり執筆をしなくなったりしたときはとても悲しい。それが読むたび励まされた作家ならなおさら。だから、ご家族が書いたものを読むことができるのはありがたい。「キョーコ」としてエッセイにたびたび登場した娘・響子さんが、母・佐藤愛子の今や過去を題材に「女性セブン」に連載したエッセイをまとめたもの。施設に入居する...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。新しい作家のミステリを読むのはたのしい。エドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)最優秀長編賞受賞作というこちらも、これまで読んだことのない著者の作品。帽子姿の貴婦人が描かれた表紙に惹かれて読んでみた。テムズ川から見つかった身元不明の女性の死体。30年前の横領事件の関係者であることがわかり、英国政府を陰で操るハンプトン下院議員から直々に調査を依頼されたボーシャ...
そこに「物語」が「カウンセリングとは何か 変化するということ」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。海外のテレビドラマや映画にときどき出てくる「カウンセラー」。日本にもどうやら存在するらしい。まるでミステリに登場する探偵のような「心」の謎解きの専門家とは?臨床心理学・精神分析の専門家である著者が、専門家によるカウンセリングとは何か、その基礎から「ユーザー」との対面カウンセリングのプロセスまでを紐解く目からウロコの1冊。カウンセリングの2つのゴールや、カウ...
今度もザワつく心に効きました!「ヤモリさんとご褒美 れんげ荘物語」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。年の初めから心をザワつかせる出来事が多いこの頃、ほっこりしたい!と思っていたら、「れんげ荘物語」の新作が! ああ、あっという間に読んでしまった。有名広告代理店を早期退職し、貯金を切り崩しながら別名「たおれ荘」のれんげ荘で月10万円生活を送るキョウコ。お隣で暮らすチユキさんや地方で就職している姪のレイナや友人のマユちゃんの相談に乗りつつ、窓にときどき顔を出す...
古畑任三郎・福家警部補の次はコレだ!?「大阪府警 遠楓ハルカの捜査日報」
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」で有名な倒叙ミステリ。新作がないかなあと探していたら、このシリーズを発見。35歳で美貌の警部が主人公だが、中身は「大阪のオバチャン」? 小柄ながらモデルのようなスタイルと明晰な頭脳の持ち主、大阪府警の遠楓ハルカ。口を開けば、そのずけずけとした物言いはまさに「大阪のオバチャン」。そのハルカが、一日署長を務めた女優、有名キャ...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。日本ではドラマ「ヴェラ~信念の女警部」のほうが知られている気がするアン・クリーヴス。その著者の別シリーズで、2019年のアガサ賞受賞作がこちら。どんな作品なのか?イギリス南西部の町ノース・デヴォン。警部マシュー・ヴェンがパートナーと暮らす家からすぐの海岸で発見された男性の他殺遺体。被害者サイモンは、交通事故で子供を死なせた心の傷を抱えて民間が運営する施設でボ...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。重厚なイメージのあるスウェーデンのミステリ。でも、この新刊はひとあじ違いそう。都会の敏腕捜査官と地元の若手コンビの新シリーズ。これは期待できそう。体調不良で休暇を命じられた、ストックホルム国家殺人班の敏腕警部・ヴィンストン。別れた妻と暮らす娘・アマンダの16歳の誕生パーティーに出席かたがた風光明媚な田舎町・エステリエンでのんびり過ごすはずが、土地開発をめぐ...
正月太りを撃破するために今夜も寒い中夜ランをかましてきた🏃💨💨💨💨新年2発目はほぼ歩くことなく走れた👍足の疲労が蓄積されているから今夜は早めに就寝だ💤💤朝飯 🍚、鮭、ぬか漬け(🥒)、千枚漬け、焼きのり、大根おろし昼飯 🍚、キャベツ焼き晩飯 チャーハン、餃子×2、食パン×1現在の体重61.4キロあと1キロ落とす🏃💨綿矢りさの超長編恋愛小説激しく煌めく短い命に着手🔥文學界で連載されていたときに読了したんだけど加筆修正された単行...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。昨年は日本のミステリをあまり読んでいなかったと反省。そこで、気になっていたこの作品を読んでみた。それにしても、表紙のイラスト、どこかで見た感じ。もしかして、あのテレビドラマ?30年前の国民的人気ドラマ『左右田警部補』。その主演俳優・雪宗衛はシリーズ最終話の放映直前、妻を殺害した容疑で逮捕された。小説家の「私」に、友人で新聞記者の小田島は事件を題材にしたノン...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。2025年もあとわずか。今年もいろいろな本を読んできた。どれもおススメだったが、中でも今年コレ読んでよかった!と思えた本を考えてみた。順位はつけずに発売順でふりかえると……。<ミセス・ワンのティーハウスと謎の死体> ジェス・Q・スタント 唐木田みゆき 訳 /ハヤカワ文庫アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。サンフランシスコのチャイナ・タウンが舞台のミステリで、著者の父母...
これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。先日読んで面白かった「推し活刑事」。県警の警部がフィギュアスケーターの「推し活」をしつつ事件に挑むシリーズにさっそく新刊が。年末であわただしいがさっそく読んでみた。県警捜査一課・宝尾玲の班に、6年前にメイリン児童公園で発生したホームレス男性殺人事件の捜査指令が。容疑者が特定できないまま継続捜査になっていたこの事件、当時の目撃者・伊佐田和葉が突然出頭し、事...
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