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これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。いわゆる「本格」ミステリが少なくなった昨今、明らかに「本格」好きな作家の作品はうれしい。<秘密の階段建築社>シリーズの最新刊では、横溝先生など日本の作家の名前が挙がっていて楽しい。主人公テンペストの家業は、秘密の小部屋などの仕掛けを得意とする<秘密の階段建築社>。会社が手がけた地下のスペースで読書会メンバーによって開催された降霊会。別れた夫の思い出を葬る...
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける。(講 ...
私 が高校の時に推理小説を読み出しました。昭和50年に大学に入学してからは海外の推理小説を読みふけり、エラリークイーン、アガサクリスティーは全館読みました。私も書いてみたいと思いましたが、原稿用紙の3~4枚ぐらいしか書けませんでした。その頃の作文が出てきたので見てみると、なん...
【100冊読書家推薦!】ミステリー小説 ジャンル別厳選30冊紹介
今までに読んだミステリー小説の中から、ジャンルを絞って厳選30冊を紹介します。次に何を読んでよいかわからない。 同じジャンルの本を読んでみたい。次に読む本のヒントが見つかります。
「硝子の塔の殺人」知念実希人|硝子館を舞台にしたクローズドサークル×本格ミステリー
ゴールデンウィークに実家へ戻った。本棚の小説が増えていたので眺めていたら、母が「けっこう面白かったよ」と推薦してきた。それが「硝子の塔の殺人」だった。 表紙のイラストが魅力的すぎるし、館ものと知ってと
クリスマスツリーもう飾った? 飾るも何も。ツリーがあらへん。 そしてもう、ツリーでウキウキするお年頃の人間が、我が家にはおらぬ。 ツリーと何の関係も…