メインカテゴリーを選択しなおす
ガブリエルガルシアマルケスの百年の孤独を文学的に解説してください。
ガブリエル・ガルシア=マルケスの『**百年の孤独**(Cien años de soledad)』は、ラテンアメリカ文学を代表する20世紀の傑作であり、「**マジックリアリズム**(魔術的リアリズム)」の最高峰として広く評価されています。以下に文学的な視点から解説します。 --- ## ■ 1. **ジャンル:マジックリアリズム** この作品の最大の特徴は「**魔術的リアリズム**」です。 日常的で現実的な世界の中に、魔法のような出来…
第23回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式&記念イベントに参加!当日の様子や魅力をレポート!
皆さん、こんにちは! 急に気温が上がり、一気に春の風が吹きましたね。 しかしながら来週末はまた寒くなるようなので、体調は崩さないよう気を付けましょう! さて、僕は先日の3月22日に、第23回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式・記念イベントに参加するべく、王子にある「北とぴあさくらホール」へ行ってきました! 以前に何回か行ったことがあったのですが、コロナを機になかなか行くことができず…。なので今回は約5年ぶりの観覧となりました! 北区内田康夫ミステリー文学賞とは 参加方法 当日のプログラム 第一部:授賞式 第二部:記念イベント 来年の授賞式・記念イベントも楽しみ 北区内田康夫ミステリー文学…
日本翻訳大賞の歴代受賞作品一覧/海外文学のブックガイドとしても素晴らしい、翻訳家と読者とみんなで作る文学賞
「日本翻訳大賞」の歴代受賞作品一覧表 回賞受賞作作者翻訳者出版社第10回大賞台湾漫遊鉄道のふたり楊双子三浦裕子中央公論新社第10回大賞母を失うこと大西洋奴隷航路をたどる旅サイディヤ・ハートマン榎本空晶文社第10回最終候補寝煙草の危険マリアー
【障害者施設のボランティア】 「なんだか面倒臭いなあ。」頭の中で僕はつい愚痴をこぼしてしまった。 今日は障害者施設を訪問する日だ。 当番みたいなもの。ボランティアなのだ。 「家にいてサボってばかりもいられないさ。」、頭の中で僕はそう呟いた。セーターを着て仕度をする。 もうすっかり寒くなった。 この辺りは山がちの高地だから秋が来るのも早い。 朝、ボランティアのためにマイクロバスが家に迎えに来てくれる...
心に残る詩・・・とは ◇ おのちゅうこうふるさと文学賞の冊子から
短歌も俳句も詩も、よーいドン と競争するものではなくて・・・選ぶ人によって違ってくることだってあるのだから・・・ でも、より良い作品に仕上げたい。と思う。でも…
【世界の賞/ノーベル賞】国別ノーベル文学賞受賞者輩出数ランキング
ノーベル賞 世界的に知られている賞の一つ「ノーベル賞」。 ノーベル賞にはジャンル別に6つの賞が用意されています
「朝日Reライフ文学賞」というものがあります。 「家族関係を見つめ直したもの、新しい家族関係を描いた作品を求めています」、そんなコンセプトの文学賞でした。 人のブログを見てたらそんな広告が目に留まったのです。 アタシも応募したひとり(笑)。 自分と家内の実家のことを書いたものを送りました。 先日、それが選に落ちたという知らせを受けた。 なるほどアタシの書いたものは「朝日新聞的」ではなかったようで...
【美しいようで脆く危ういバランスの上に成り立つ家族生活】『棕櫚を燃やす』 日々野透
棕櫚を燃やす野々井透筑摩書房2023-05-122022年第38回太宰治文学賞受賞作YouTubeの「有隣堂しか知らない世界」の又吉さん登場回で、「これは面白そうですね」とおすすめされていた本あらすじ(ネタばれあり)春野、5歳年下の妹澄香、おそらくガンであろう病と闘う父3人のもろ
平氏と源氏の戦いをわかりやすく解説。平氏源氏の源平合戦とは?源氏物語あらすじわかりやすく徹底解説!
大ヒット大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも取り上げられた「源氏」と「平氏」の戦い【源平合戦】・・・そもそもこの2つの家はなぜ戦うことになったのか。そもそも「源氏」ってどうやって誕生したの? 源頼朝?よし
本のジャンルで使い分ける書評のフォーマット 「書評の書き方」シリーズ第1弾『文章表現の方法』に続いて、第2弾ではそれぞれの本に合わせたのフォーマットを紹介しますね。 はじめて「文章の書き方」をまとめた記事の更新から1年。本の紹介も100記事を超え、多くのジャンルの本を紹介させていただいてます。そこで、本の種類を大きく3つに分けて、それぞれに合った書評の型、フォーマットのお話をさせていただきますね。参考にさせていただいた本の紹介や、小説のジャンルなどの関連ページも更新しましたよ。 本のジャンルで使い分ける書評のフォーマット 本の種類に合わせた3つの書評フォーマット 小説の書評のフォーマット 1.…
本の賞の種類って?〜大衆文学(エンターテイメント小説)の7つの賞
本の賞の種類には何がある?注目したい7つの大衆文学の文学賞 「小説の賞シリーズ」第2回、今回は大衆文学の賞のお話です。多くのジャンルがあって、ひとまとめにできない大衆文学。大衆文学を対象にした本の賞では、有名な直木賞と角川春樹小説賞をはじめ7つの賞を選びましたよ。文学賞の特徴と大賞作品を紹介していきますね。 本の賞の種類には何がある?注目したい7つの大衆文学の文学賞 ひとまとめにできない大衆文学 既に発表された小説が対象の文学賞 直木三十五賞(直木賞) 山本周五郎賞 吉川英治文学賞 公募の新人文学賞 角川春樹小説賞 ポプラ社小説新人賞 日本エンタメ小説大賞 暮らしの小説大賞 注目の大衆文学(エ…
本の賞と文学賞特集 文学賞というと「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」が有名で、「本屋大賞」の受賞作は多くの方に読まれるベストセラーを生むほどの影響力があります。日本国内だけでも、文学賞や本の賞は多く、自称読書家の花水由宇(hanami yuu)も多くの文学賞を覚えているわえではありません。そこで、「純文学」「大衆文学・エンタメ小説」「推理小説・ミステリ小説」「その他注目の本の賞」の4つに分けて、文学賞や本の賞の紹介をまとめてみました。 本の賞と文学賞特集 文学賞とは? 文学賞と本の賞は同じ 文学賞で得られるもの 純文学の本の賞 芥川龍之介賞(芥川賞) すばる文学賞 太宰治賞 発表された大衆文学、…
第162回直木賞には人気ミステリ作家さんがノミネート いよいよ、2020年1月15日に第162回直木三十五賞が発表されますね。受賞予想の前に、第162回のノミネート作品を振り返ってみます。 第162回直木賞には人気ミステリ作家さんがノミネート 第162回直木賞ノミネート作品 『嘘と正典』小川哲 『熱源』川越宗一 『スワン』呉勝浩 『背中の蜘蛛』誉田哲也 『落日』湊かなえ 注目は湊かなえさん 直木三十五賞の関連リンクはこちら 第162回直木賞ノミネート作品 2020年上半期は、5作品がノミネートしています。 『嘘と正典』小川哲 タイムトラベルで過去を訪れる6つの物語が小川哲さんの『嘘と正典』。マ…
第162回直木賞予想! いよいよ1月15日に第162回直木賞が発表されます。恒例の受賞作予想では、湊かなえさんの『落日』が受賞されると予想しますよ。ちなみに、読書家 花水由宇(hanami yuu)の受賞予想の的中率は………。 第162回直木賞予想! 2019年第162回直木賞受賞作は…湊かなえさんの『落日』を予想 的中率0%!当たらない直木賞予想 今回はシンプルに「私が面白いと思った作品」を選びました 直木三十五賞の関連リンクはこちら 2019年第162回直木賞受賞作は…湊かなえさんの『落日』を予想 『落日』は、15年前に起こった家族間の殺人事件「笹塚町一家殺害事件」を巡るミステリ作品。脚本…
第162回直木三十五賞は『熱源』川越宗一が受賞 2020年1月15日、第162回直木三十五賞が東京築地・新喜楽で発表されました。令和2年に話題になる作品は…川越宗一さんの『熱源』にきまりました。 『熱源』川越宗一 サハリンは、日本にとって未開の土地でもあり、ロシアにとっては流刑の地でもあった。明治維新から第1次世界大戦にかけて、故郷を終われたアイヌ民族の山辺安之助とロシアで政治犯として裁かれたブロニスワフ・ピウスツキ。サハリンで出会った2人が守りたかった熱い思いとは………直木賞ノミネート初の作家 川越宗一さんも注目ですね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …
直木賞受賞予想の打ち切りと芥川賞受賞予想 直木三十五賞の発表に合わせて、長らくご愛好いただいておりました直木賞受賞予想。今回の162回直木賞予想をもって、一度打ち切りとさせていただきます。次回163回からは、芥川賞受賞予想に挑戦しますね。 直木賞受賞予想の打ち切りと芥川賞受賞予想 当たらない直木賞受賞予想 直木賞予想は視点が違うのかもしれない… 前回のノミネートから作品がどんな進化をしたか ベテラン作家さんの執筆活動の功績 作品1つに注目する予想は当たりづらい 芥川賞受賞予想に挑戦 芥川賞と直木賞の関連リンク 当たらない直木賞受賞予想 直木賞受賞予想企画を打ち切る理由は、全く当たらないためです…
吉川英治文学新人賞の特徴と対象作品 吉川英治文学賞と吉川英治文学新人賞、名前がそっくりで主催・発表日まで同じ2つの文学賞。今年から「吉川英治文学新人賞特集」をはじめさせていただくまえに、この2つの文学賞の違いに迫ります。 吉川英治文学新人賞の特徴と対象作品 吉川英治文学賞新人賞 対象 発表 吉川英治文学賞新人賞の特徴 過去の受賞作品 第26回/2005年「夜のピクニック」 第32回/2011年「ツナグ」辻村深月 第35回/2014年「村上海賊の娘」(上・下)和田 竜 第40回/2019年「歪んだ波紋」塩田武士 吉川英治文学新人賞のまとめ 吉川英治文学賞新人賞 公益財団法人吉川英治国民文化振興会…
第41回吉川英治文学新人賞候補作 2月の読書のイベントコーナーは、吉川英治文学新人賞です。対象が若手作家さんということもあり、読書好きの方でもはじめて見かける作家さんも多いはず。今回は、ノミネート6作品と作家さんをそれぞれ紹介させていただきますね。 第41回吉川英治文学新人賞候補作 吉川英治文学新人賞の知名度は? 吉川英治文学新人賞とは? 吉川英治文学新人賞の認知度は本好きで6割 吉川英治文学賞新人賞候補作6作品 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼 『不審者』 伊岡 瞬 『八本目の槍』今村翔吾 『スワン』 呉 勝浩 『流浪の月』 凪良ゆう 『ロス男』 平岡陽明 注目の作品は『medi…
吉川英治文学賞 読書の豆知識 吉川英治文学賞は、昭和の文豪 吉川英治さんにちなんだ文学賞です。そう聞いても、身近ではない文学賞なのかもしれません。そこで、吉川英治さんという作家さんと吉川英治文学賞についてまとめてみましたよ。 吉川英治文学賞 吉川英治文学賞って? 吉川英治文学賞とは? 吉川英治文学賞の対象と期間 吉川英治文学賞の特徴 吉川英治文学賞の歴代受賞作品 第41回(2007年) 宮部みゆき『名もなき毒』 第44回(2010年) 重松清『十字架』 第48回(2014年) 大沢在昌『海と月の迷路』、東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第56回(2022年) 京極夏彦『遠巷説百物語』、中島京子『…
本の賞の種類には何がある?純文学の3つの賞 読書家を自称していて、読書ブログをやっている花水由宇(hanami yuu)ですが、ブログを始めた頃は純文学の賞はほとんど知りませんでした。知っていたのは、誰もが知っている芥川賞くらいです。手に取る本の中には「〜賞受賞作品」の帯がありますが、読みたいのは本の中身。あまり興味がなかったんですね。今思い返してみると、「純文学って何?」とわからなかった読書家が記事を書いていたのは、少し恥ずかしい………。前置きが長くなりましたが、純文学の賞の中からは毎回話題の芥川龍之介賞、すばる文学賞、太宰治賞の3つを紹介します。 本の賞の種類には何がある?純文学の3つの賞…
本の賞には何がある?推理小説の3つの賞 「小説の賞シリーズ」、今回は推理小説、ミステリー作品の賞のお話です。大衆文学やエンターテイメント小説の中でも、推理小説はまた別枠の位置にあるのではないでしょうか?花水(hanami)は前からそう感じていたのですが、文学賞の数も多く、推理小説・ミステリー作品指定での募集を多く見かけました。そこで、1つの小説のジャンルとして取り上げることにしました。 本の賞には何がある?推理小説の3つの賞 既に発表された作品 日本推理作家協会賞 未発表の作品 江戸川乱歩賞 『このミステリーがすごい!』大賞 推理小説・ミステリー小説で注目の賞は? 文学賞のまとめはこちら 既に…
本の賞には何がある? その他の作品 「小説の賞シリーズ」は、第4回目でひとまず最終回です。純文学、大衆文学・エンタメ小説、推理小説・ミステリー作品の賞を取り上げました。今回は、それ以外の気になる文学賞を取り上げてみました。今回紹介する文学賞は「本屋大賞」「Twitter文学賞」「ビジネス書大賞」の3つです。 本の賞には何がある? その他の作品 その他の気になる文学賞 本屋大賞 Twitter文学賞 ビジネス書大賞 今年は本屋大賞に注目 文学賞のまとめはこちら その他の気になる文学賞 その他の気になる文学賞には、本屋大賞、Twitter文学賞、ビジネス書大賞を取り上げてみました。 本屋大賞 対象…
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼を第41回吉川英治文学新人賞に予想
第41回吉川英治文学新人賞は 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼が有力候補 2020年3月に発表される吉川英治文学新人賞。おそらく来週に発表される文学賞ですが、知名度は読書好きの方でも半数程度。ノミネート5作品の中から、読書家 花水由宇(hanami yuu)が独自に受賞作品を予想します。 第41回吉川英治文学新人賞は 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼が有力候補 2020年吉川英治文学新人賞は相沢沙呼さんの 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 を予想 予想の理由は新しい作風と2019年の文学賞受賞歴 その他の有力作品・作家さんは? はじめての吉川英治文学新人賞予想 吉川英…
今村翔吾さん、呉 勝浩さんが第41回吉川英治文学新人賞を受賞
第41回 吉川英治文学新人賞が発表されました 2020年3月2日、第41回吉川英治文学新人賞が発表されました。今回の受賞者は、今村翔吾さん、呉 勝浩さんのと2人の作家さんが受賞されています。そして、読書家 花水由宇(hanami yuu)の予想は、やっぱり外れてしまいました。 第41回 吉川英治文学新人賞が発表されました 第41回吉川英治文学新人賞受賞『八本目の槍』今村翔吾 第41回吉川英治文学新人賞受賞『スワン』 呉 勝浩 更新も遅れて、予想も外してしまいました……… 吉川英治文学賞の関連リンク 第41回吉川英治文学新人賞受賞『八本目の槍』今村翔吾 2018年、『童の神』が直木三十五賞にノミ…
本屋大賞2020ノミネート作品 いよいよ来月は、2020年本屋大賞の発表ですね。本屋大賞は、全国の書店員さんが「いちばん売りたい本」を投票して決める本の賞です。専門家や作家さんが審査員を務める文学賞に比べて、私たち読書好きに近い価値観で選ばれています。今回は、ノミネート10作品を一挙に紹介させていただきますね。 本屋大賞2020ノミネート作品 話題の10作品 『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼 『ノースライト』横山秀夫 『線は、僕を描く』砥上裕將 『ライオンのおやつ』小川糸 『熱源』川越宗一 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人 『夏物語』川上未映子 『流浪の月』凪良…
本屋大賞上位3作品を予想 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、おまたせしました。本屋大賞2020上位3作品を予想させていただいたので、発表いたします。 本屋大賞上位3作品を予想 本屋大賞予想の3つの視点 作家さんと作品の人気〜Amazonレビュー数 対象年齢の広さ 作品の世界観のリアルさ 『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼 Amazonレビュー数☆☆☆+☆☆ 対象年齢☆☆★ 作品の舞台☆☆★ 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人 Amazonレビュー数☆★★ 対象年齢☆☆☆ 作品の舞台☆★★ 『ライオンのおやつ』小川糸 Amazonレビュー数☆☆★ 対象…
本屋大賞受賞予想アンケート!Twitterでは知念実希人さんの『ムゲンのi』が1位
本屋大賞予想にTwitterユーザーさんの力を借りる 本屋大賞2020、今回は受賞予想を当てたい読書家 花水由宇(hanami yu)。Twitterユーザーさんの力を借りるためにアンケートをさせていただきました。 本屋大賞予想にTwitterユーザーさんの力を借りる Twitterで本屋大賞予想のアンケート 『ムゲンのi』知念実希人さんが1位! 得票数で☆を追加 本屋大賞関連リンク Twitterで本屋大賞予想のアンケート 本屋大賞2020受賞予想アンケート!本好きの方へ質問です、本屋大賞を受賞しそうな作品を選んでみてください。#本屋大賞 #本屋大賞2020 #本好き #小説— 花水由宇 (…
2020年本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』を1位に予想
2020年本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』と『ライオンのおやつ』が1位と2位の接戦 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、おまたせしました。本屋大賞1位予想を発表します。2020年本屋大賞1位を受賞される作品は………『medium霊媒探偵城塚翡翠』小川糸さんの『ライオンのおやつ』と接戦の僅差で1位になると予想します。 2020年本屋大賞は『medium霊媒探偵城塚翡翠』と『ライオンのおやつ』が1位と2位の接戦 本屋大賞1位予想は『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼 「人気」「対象年齢」「世界観」「Twitter投票」「花水の直感」のポイント制 1位『medium霊媒探…
【速報】凪良ゆうさん『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞!
本屋大賞を受賞作品 『流浪の月』 2020年本屋大賞が発表されました。全国の書店員さんの投票で、今年1番面白い本に選ばれた作品は、凪良ゆうさんの『流浪の月』。読み手を引き込んで離さない恋愛小説が受賞されました。 本屋大賞を受賞作品 『流浪の月』 本屋大賞を受賞 本屋大賞1位『流浪の月』凪良ゆう 本屋大賞2位『ライオンのおやつ』小川糸 本屋大賞3位『線は、僕を描く』砥上裕將 本屋大賞関連リンク 本屋大賞を受賞 1年で1番の読書のイベント「本屋大賞」がいよいよ発表されました。 本屋大賞1位『流浪の月』凪良ゆう 吉川英治文学新人賞にノミネートされていた、凪良ゆうさんの恋愛小説『流浪の月』。再会すべき…
2023年本屋大賞、大賞受賞は『月の立つ林で』青山美智子を予想
3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で予想する2023年本屋大賞の受賞作品は? 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、本屋大賞予想3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で「本屋大賞予想ポイント」を集計した結果、2023年本屋大賞には青山美智子さん『月の立つ林で』を大賞受賞作品に予想します。 3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で予想する2023年本屋大賞の受賞作品は? 2023年の本屋大賞に青山美智子さん『月の立つ林で』を予想 本屋大賞予想ポイント+花水由宇のイチオシポイントの計算 2023年本屋大賞受賞予想一覧 本屋大賞1位『月の立つ林で』青山美智子 2位『#真相をお…
第33回山本周五郎賞ノミネート作品 毎年5月は、ストーリーと登場人物重視の山本周五郎賞が発表されます。2020年の山本周五郎賞にも、人気の5作品がノミネートしていますよ。 第33回山本周五郎賞ノミネート作品 山本周五郎賞とは? 第33回山本周五郎賞ノミネート作品 『夜が暗いとはかぎらない』寺地はるな 『ボダ子』赤松利市 『展望塔のラプンツェル』宇佐美まこと 『ザ・ロイヤルファミリー』早見和真 『暴虎の牙』柚月裕子 明るいストーリーのノミネート作品は? 山本周五郎賞特集や文学賞のお話 山本周五郎賞とは? 山本周五郎は、明治から昭和にかけて時代小説・歴史小説のジャンルで活躍された日本を代表する文豪…
気持ちが暖かくなる作品を第33回山本周五郎賞に予想 『夜が暗いとはかぎらない』寺地はるな
第33回山本周五郎賞受賞予想 花水由宇(hanami yuu)の「当たらない文学賞予想」シリーズ。2020年5月は、第33回山本周五郎賞を予想。ノミネート5作品ノミネート中から、1作品だけテーマが明るい小説を選んでみましたよ。 第33回山本周五郎賞受賞予想 ストーリーと登場人物に注目 世の中を暖めてくれるストーリー 第33回山本周五郎賞受賞に寺地はるなさんの『夜が暗いとはかぎらない』を予想 山本周五郎賞特集や文学賞のお話 ストーリーと登場人物に注目 文豪 山本周五郎賞にちなんだ山本周五郎賞は、登場人物の人物像の表現とストーリーの構成を評価の基準にしている文学賞です。登場人物の気持ちの変化や行動…
2023年本屋大賞予想、ノミネート作品を3つの視点でランキング
2023年の本屋大賞、「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」の予想ポイントのランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。2023年の本屋大賞予想は、3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の得点「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただいております。今回は、いよいよ本屋大賞予想ポイントの順位を発表させていただきます。 2023年の本屋大賞、「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」の予想ポイントのランキング 本屋大賞予想ポイントの計算 本屋大賞予想ポイント順こ2023年本屋大賞ノミネート…
2023年本屋大賞予想、大賞受賞してほしい読書家イチオシの3冊
2023年の本屋大賞を受賞してほしい作品 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。2023年の本屋大賞予想は、3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の得点「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただいております。前回の更新で、本屋大賞予想ポイントのランキングを発表させていただきましたが、「本屋大賞予想」の発表はもう数日お待ち下さいね。今回は、ひとりの読書家が好みだけで3作品を選んでみました。 2023年の本屋大賞を受賞してほしい作品 花水由宇のイチオシ!本屋大賞2023の3作品 20…
山本周五郎賞と暮らしの小説大賞の発表はまだ? 例年なら、5月半ばに発表される山本周五郎賞と暮らしの小説大賞。運営団体のサイトを確認すると、最終選考が終わっておらず発表は延期になったとあります。 山本周五郎賞と暮らしの小説大賞の発表はまだ? 第33回山本周五郎賞発表日は9月1日 暮らしの小説大賞は延期中? 作品の紹介は6月以降更新に変更します 第33回山本周五郎賞発表日は9月1日 山本周五郎賞は、ここ数年は5月の第3週に発表されていました。 過去の山本周五郎賞発表日 ・第30回(2017年5月16日) 『明るい夜に出かけて』佐藤多佳子・第31回(2018年5月16日) 『ゲームの王国』小川哲・第…
第163回芥川賞候補作品 第163回芥川龍之介賞は、予定通り7月15日に発表されることが決まりました。公式サイトでは、5作の候補作品が発表されています。 第163回芥川賞候補作品 芥川賞受賞の予想は難しい 芥川賞候補作品 『赤い砂を蹴る』石原燃 『アウア・エイジ(Our Age)』岡本学 『破局』遠野遥 『アキちゃん』三木三奈 芥川賞受賞の予想は難しい 第163回芥川賞の予想はとても難しい………。作品の内容というよりも、どうのように「読み比べをしたらいいのか」がわからないからです。芥川賞候補作品は、既に出版社の雑誌に掲載されている作品から選ばれています。例年なら、ノミネートまでに何冊かは単行本…
2023年本屋大賞ノミネート10作品「おすすめ」のランキング
2023年の本屋大賞、Twitterアンケートで「おすすめ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第3回は、投票期間7日間のTwitterアンケートを行い「おすすめ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞、Twitterアンケートで「おすすめ」をランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「おすすめ」とは? 「おすすめ」は共感したい世界観 T…
芥川賞受賞予想 お待たせしました!第163回芥川賞受賞予想は、三木三奈さんの『アキちゃん』に決定しました。 芥川賞受賞予想 上位2作品『アウア・エイジ(Our Age)』『アキちゃん』 『アウア・エイジ(Our Age)』岡本学 『アキちゃん』三木三奈 第163回芥川賞受賞予想作品は三木三奈さんの『アキちゃん』 今年の予想は難しい 上位2作品『アウア・エイジ(Our Age)』『アキちゃん』 上位2作品といっても、候補作5作品全部のストーリーを知ることはできませんでした。その中で世界観が掴めた2作品を取り上げてみます。 『アウア・エイジ(Our Age)』岡本学 20年前に働いていた映画館から…
2023年本屋大賞ノミネート10作品「売りたさ」のランキング
2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第2回は、主人公と登場人物から作品の対象年齢の広さ順に「売りたさ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「売りたさ」とは? 「売りたさ」は対象年齢の広さ 主人公と登場人物の構成で対…
【速報】 『首里の馬』高山羽根子、『破局』遠野遥2作品が第163回芥川賞を受賞
第163回芥川賞は2作品が受賞 第163回芥川龍之介賞が発表。今回は16:00に発表されたこともあり、速報が遅れてしまいました。 『首里の馬』高山羽根子さん、『破局』遠野遥さんの2作品が受賞されました。 第163回芥川賞は2作品が受賞 第163回芥川賞受賞作品 『首里の馬』高山羽根子 『破局』遠野遥 第163回芥川賞受賞作品 第163回の芥川賞は、何と2作品が受賞です。ちなみに、花水(hanami)の予想はまたしても外れてしまいました。 『首里の馬』高山羽根子 7月30日単行本発売予定 新潮3月号掲載掲載SF小説、SFミステリ小説作家の高山羽根子さん。独特の感性を持ちながら、シンプルな世界観を…
2023年本屋大賞ノミネート10作品を「面白さ」でランキング
2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第1回は、読書メーターの感想・レビューの数で「面白さ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「面白さ」とは? 「面白さ」は人気 読書メーター(感想・レビュー)で「面白さ」をランキング 2023年本屋大賞ノミネート作品の読…
第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した『元彼の遺言状』新川帆立
『元彼の遺言状』新川帆立 推理小説・ミステリ作品が大好きな方、毎年楽しみにされている第19回『このミステリーがすごい!』大賞が10月1日に発表されましたよ。 『元彼の遺言状』新川帆立 第19回『このミステリーがすごい!』大賞『元彼の遺言状』新川帆立 2次選考のノミネート6作品 書籍化は2021年1月 第19回『このミステリーがすごい!』大賞『元彼の遺言状』新川帆立 第19回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作品は、『元彼の遺言状』。大手企業の御曹司と交際していた弁護士が彼の死後に知ったのは、「全財産を自分を殺した犯人に相続する」という謎のメッセージ。元カノの弁護士の女性が、彼の死の理由に迫…
第164回直木賞候補作 2020年最初の文学賞、第164回芥川賞と直木賞は2020年1月20日水曜日に発表されます。 第164回直木賞候補作 第164回直木賞候補6作品 『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央 『八月の銀の雪』伊与原新 『オルタネート』加藤シゲアキ 『心淋し川』西條奈加 『インビジブル』坂上泉 『アンダードッグス』長浦京 注目は『オルタネート』 芥川賞と直木賞にまつわるお話 第164回直木賞候補6作品 2021年1月20日に発表される第164回直木賞には、タレント活動でもファンの多い加藤シゲアキさんの作品も含めて6作品がノミネートされています。 『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央 …
第164回芥川賞に宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』がノミネート
第164回芥川賞候補作 2020年最初の文学賞、第164回芥川賞と直木賞は2020年1月20日水曜日に発表されます。 第164回芥川賞候補作 第164回芥川賞候補5作品 『推し、燃ゆ』宇佐見りん 『母影』尾崎世界観 『コンジュジ』木崎みつ子 『小隊』砂川文次 『旅する練習』乗代雄介 注目は『推し、燃ゆ』宇佐見りん 芥川賞と直木賞にまつわるお話 第164回芥川賞候補5作品 第164回芥川賞にノミネートされたのは5作品。コロナ禍のためか、出版されていない作品は作家さんの紹介とさせていただきます。 『推し、燃ゆ』宇佐見りん 出版済冬におすすめの本特集で取り上げさせていた、気になっていた宇佐見りんさん…
2021年の芥川賞・直木賞受賞予想を考える 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。第164回芥川賞と直木賞、発表は2021年1月20日に迫っています。読者の皆さまの中には、花水(hanami)の文学賞予想を少しだけ、楽しみにされている方もいらっしゃるかもしれません。 2021年の芥川賞・直木賞受賞予想を考える 文学賞予想と本を読み歩く読書取材 すぐに読める直木賞ノミネート作品 2021年は直木賞受賞予想に決定! 芥川賞と直木賞にまつわるお話 文学賞予想と本を読み歩く読書取材 文学賞の予想では、ノミネート作品を全て購入しているわけではな…
第164回の直木賞予想〜レビュー数 第164回直木賞の受賞予想、当てるためにはどんな取り組みが必要なのでしょう。以前、本屋大賞の受賞予想で2位と3位が当たった際のやり方を取り入れてみることにします。まずは、作品の人気を通販サイトのレビュー数で順位付けしてみますね。 第164回の直木賞予想〜レビュー数 直木賞候補作のAmazonレビュー数 『オルタネート』加藤シゲアキ 『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央 『アンダードッグス』長浦京 『インビジブル』坂上泉 『八月の銀の雪』伊与原新 『心淋し川』西條奈加 レビュー数上位3作品でTwitterアンケートを開催 芥川賞と直木賞にまつわるお話 直木賞候補…
第164回直木賞受賞予想Twitterアンケートの結果発表!
第164回直木賞予想〜Twitterアンケート 第164回直木賞受賞予想。レビュー数上位3作品のTwitterアンケート結果を報告させていただきますね。ご協力いただきました87名の投票者の皆さま、RTいただいた皆さまに感謝申し上げます。 第164回直木賞予想〜Twitterアンケート レビュー数上位3作品のTwitterアンケート 『オルタネート』加藤シゲアキ 『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央 『アンダードッグス』長浦京 花水ポイント 芥川賞と直木賞にまつわるお話 レビュー数上位3作品のTwitterアンケート 第164回直木賞ノミネート作品、Twitterアンケートで多くの票を獲得されたの…
第164回直木賞受賞に芹沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』を予想!
ノミネート2作品で迷う 第164回直木賞受賞予想ですが、今まで取り上げさせていただいた中から、1作品だけ選ばせていただきます。それは、加藤シゲアキさんの『オルタネート』、芹沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』から1つだけ選ばせていただきます。 ノミネート2作品で迷う 加藤シゲアキさんと芹沢央さん 『オルタネート』加藤シゲアキ 『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央 加藤シゲアキさんと芹沢央さんの経歴 加藤シゲアキ 芹沢央 第164回直木賞は芹沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』を予想 芥川賞と直木賞にまつわるお話 加藤シゲアキさんと芹沢央さん 第164回直木賞受賞予想、最後の選び方で迷っている…