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こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 私立探偵ブルーは奇妙な依頼を受けた。変装した男ホワイトから、ブラックを見張るように、と。真向いの部屋から、ブルーは見張り続ける。だが、ブラックの日常に何の変化もない。彼は、ただ毎日何かを書き、読んでいるだけなのだ。ブルーは空想の世界に彷徨う。ブラックの正体やホワイトの目的を推理して。次第に、不安と焦燥と疑惑に駆られるブルー……。'80年代アメリカ文学の代表的作品! 十九世紀末から二十世紀にかけて隆盛を極めたモダニズム文学は、それまでのリアリズム(写実主義)を否定するように作家の思想や意思を表現していきました。それまで文学として求められていた「…
読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみに読書感想の記事まとめは30回目です。これまでのまとめ記事はこちら。 これまでのまとめ記事 読書感想の記事まとめのまとめ(その1~10) 読書感想の記事まとめのまとめ(その11~20) 読書感想の記事まとめ(その21)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その22)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その23)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その24)[6記事分] 読書感想の記事まとめ(その25)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その26)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その27)[7記事分] 読書感想の記事ま…
『いさましいちびのトースター』トーマス・M・ディッシュ 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 だんなさまは、いったいどうしたんだろう?森の小さな夏別荘では、主人に置き去りにされた電気器具たちが不安な日々を送っておりました。ある時ついにちびのトースターが宜言します。「みんなでだんなさまを探しに行こう!」かくしてトースターのもとに電気毛布、掃除機、卓上スタンド、ラジオなどが集結し、波乱に満ちた冒険の旅に出たのですが……けなげでかわいい電気器具たちの活躍を描く、心温まるSFメルヘン! 第二次世界大戦争後、あまり戦禍を被らなかったアメリカでは特需景気が巻き起こり、資本主義的に世界を牽引するようになります。娯楽や歓楽が賑わう一方で、音楽や文学な…
【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[後編] プレイヤー上がりのリーダーが失敗する、最大の理由
『できるリーダーは、「これ」しかやらない』を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[前編] それではサクッと本題へ。
こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。が、娘の病気見舞いを終えてバグダッドからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる……女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。 1944年の英国、すでに推理小説作家として文壇に揺るがない立ち位置を築いていたアガサ・クリスティー(1890-1976)は、長年のあいだ構想を続けていた作品の執筆に取り掛かりました。この作品は謎解き小説とは一味違った雰囲気の「ロマンス小説」なるもので、ミス…
【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[前編] 「任せられない」のは、部下のスキルが低いから?
『できるリーダーは、「これ」しかやらない』こちらの本、読みました。 本書の著者である伊庭正康さんの本は今回で3冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
去年、名探偵のいけにえを読んでからミステリ小説にハマっています。次に読む本は主にXで探していて、「読了」で検索→読書好きの方のポストを見る→名探偵のいけにえに出会う→読了後に名探偵のいけにえで検索→名探偵のいけにえ好きにオススメの小説と出会
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 アンナは兄のオブロンスキイの浮気の跡始末に、ペテルブルグからモスクワへと旅立った。そして駅頭でのウロンスキイとの運命的な出会い。彼はアンナの美しさに魅かれ、これまでの放埒で散漫だった力が、ある幸福な目的の一点に向けられるのを感じる。 十九世紀ロシアを代表する二人の偉大な作家、フョードル・ドストエフスキーとレフ・トルストイ。内なる感情の劇的な興奮やその明暗に渡る高揚を、奥の奥まで突き詰めたドストエフスキーに対し、トルストイは当時の社会そのものを詳細に描きながら思考の流れや意識の動きを初めて読者に提示しました。トルストイは、大作『戦争と平和』の後…
【杉本茂十郎】いざとなれば、金は刀より強いんです *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* ごきげんよう! 源氏物語を借りに図書館に行くと、ついつい他の本が気になって借りてしまって、源氏物語が一向に進まないという負のスパイラルにハマっているerizaです(^^♪ 以前に読んだ永井紗耶子さんの【木挽町のあだ討ち】。 これが時代小説としては、ほぼお初だったにもかかわらず、面白くて面白くて! この作家さんの他の作品を読んでみたいと思い、予約しました。これも確か待ち人数は2桁台だったはず。 【商う狼】江戸商人 杉本茂十郎 待ちに待って、ワクワクしながらページをめくります。 この作家さんは、ほ…
おはようございます! 今回は3月の振り返りと4月の目標を立てたいと思います。 先月の目標についてはこちら↓ 3月の振り返り audible導入 2024年2月1日~2024年2月29日まで2か月無料キャンペーンをしていてずっと気になっ
2024年3月に読んだ1③冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』、脳死と臓器移植をめぐる献本、ホメロスの作品などを読みました。 13冊についての…
おはようございます。今回は、あさのあつこさんの作品「NO.6」を読了したので紹介します。 本当の自由とは何かを教えてくれる本 リンク こんな人におすすめ [j
おはようございます。今回は、越谷オサムさんの作品「陽だまりの彼女」を読了したので紹介します。 読めば読むほど謎が多くなる彼女が気になる! https://ww
『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこの二作品です。 ある昼下がりのこと、チョッキを着た白ウサギを追いかけて大きな穴にとびこむとそこには……。アリスがたどる奇妙で不思議な冒険の物語は、作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニックで、次女のアリス・リデルにせがまれて即興的に作ったお話でした。1865年にイギリスで刊行されて以来、世界中で親しまれている傑作ファンタジーを金子國義のカラー挿画でお届けするオリジナル版。 ルイス・キャロル(1832-1898)は、軍事や聖職者を多く輩出する家系に生まれ、彼自身も聖公会(Anglican Church)に所属して、幼い頃より裕福な環境で育ちます。熱心な信者でア…
【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[後編] 嫌なことを忘れる方法
「精神科医が教える ストレスフリー超大全」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 関連記事リスト 【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[前編] 【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[中編] それではサクッと本題へ。
【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[中編] 「人から嫌われたくない」の対処法
「精神科医が教える ストレスフリー超大全」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[前編] それではサクッと本題へ。
先日 丸善京都店で購入した町田康/入門 山頭火を読了した🎉🎉個人的には行乞流転の旅に出るまでの山頭火の年譜に興味を抱いたなぜ行乞をする羽目になったのか?ここが一番興味深い!!なので今回は入門山頭火から行乞する前の山頭火に起きた出来事を書いていこうと思う✍種田山頭火はもちろん名前は余裕で知っていたそしてあの風貌も知っていたメガネをかけていて仙人みたいな長い髭をはやした汚らしいオッサンだと思い込んでいた💦思...
【感想】『精神科医が教える ストレスフリー超大全』[前編] 他人と自分を比べない方法
「精神科医が教える ストレスフリー超大全」こちらの本、読みました。 本書の著者である樺沢紫苑さんの本は今回で2冊目です。 なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「私たちの愛はお前たちを暖め、慰め、励まし、人生の可能性をお前たちの心に味覚させずにはおかないと私は思っている」──妻を失った作者が残された愛児にむかって切々と胸中を吐露した名篇『小さき者へ』。ほかに、画家を志す才能ある青年が困窮する家族を見捨てられずに煩悶する姿を共感をこめて描く『生まれいずる悩み』を収めた。 有島武郎(1878-1923)は、東京で大蔵官僚として成功を収めた元薩摩郷士である父のもとに生まれました。幼い頃より恵まれた環境で育ち、隅々まで教育を与えられてきましたが、常にどこか心が晴れないような心持ちで日々を過ごしていました。札…
「ストレスとうまく付き合う100の法則」こちらの本、読みました。 本書の著者である下園壮太さんの本は今回が初です。 最近はメンタル系の本が多いな…と思いつつ、またしてもメンタル系の本となります。 それではサクッと本題へ。
読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみに読書感想の記事まとめは29回目です。これまでのまとめ記事はこちら。 これまでのまとめ記事 読書感想の記事まとめのまとめ(その1~10) 読書感想の記事まとめのまとめ(その11~20) 読書感想の記事まとめ(その21)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その22)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その23)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その24)[6記事分] 読書感想の記事まとめ(その25)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その26)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その27)[7記事分] 読書感想の記事ま…
『若きウェルテルの悩み』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 親友のいいなずけロッテに対するウェルテルのひたむきな愛とその破局を描いたこの書簡体小説には、ゲーテが味わった若き日の情感と陶酔、不安と絶望が類いまれな抒情の言葉をもって吐露されている。晩年、詩人は「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じるような時期がないなら、その人は不幸だ」と語った。 十八世紀におけるドイツ(神聖ローマ帝国)では、西ヨーロッパでの啓蒙主義の影響を強く受けていました。従来のキリスト教に基く封建的な考え方に対して反発するように起こったもので、人間の理性を重視して合理的な幸福社会を目指そうとするものでした。哲学者イマ…
【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[後編] 相手の感情に「ラベル」を貼る
「イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本』[前編] 想像の方がイヤなもの
「イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本」こちらの本、読みました。 本書の著者、内藤誼人さんの本は今回で6冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[後編] 自己嫌悪の原因はほとんど自己愛
『科学的に「苦手意識」をなくす技術』を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[前編] それではサクッと本題へ。
50代以上でも、まだまだ知らないことばかり・・未知の世界の見つけ方 こがねの こんにちは 今日の本はこちらです 今日の本 益田ミリ 著 東京あたふた族 『2 東京あたふた族 わたしが一番やりたいこと』より いずみくん やりたいことが見つから
【感想】『科学的に「苦手意識」をなくす技術』[前編] 「イヤな記憶」は寝ると消える
『科学的に「苦手意識」をなくす技術』こちらの本、読みました。 本書の著者である西多昌規さんの本は今回で3冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 インド古典中もっとも有名な本書はヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、古来宗派を超えて愛誦されてきた。表題は「神の歌」の意。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。サンスクリット原典による読みやすい新訳に懇切な注と解説をくわえた。 紀元前後に編纂された壮大な叙事詩『マハーバーラタ』は、バラタ王族に起こった同族戦争を描いたもので、世界最古の戦記とも言われています。このなかの一章を抜粋したものが本作『バガヴァッド・ギーター』です。「神の詩」という意味が込められ、神クリシュナと王…
【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[後編] アメリカの公立高校が全米で学力1位を取れた方法
「科学の力で元気になる38のコツ」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『科学の力で元気になる38のコツ』[前編] 勝負の直前に「不安」を書き出すことでパフォーマンスがむしろ高まる
「科学の力で元気になる38のコツ」こちらの本、読みました。 本書の著者である堀田秀吾さんの本は今回で5冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみに読書感想の記事まとめは28回目です。これまでのまとめ記事はこちら。 これまでのまとめ記事 読書感想の記事まとめのまとめ(その1~10) 読書感想の記事まとめのまとめ(その11~20) 読書感想の記事まとめ(その21)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その22)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その23)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その24)[6記事分] 読書感想の記事まとめ(その25)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その26)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その27)[7記事分] 今回のまとめの内…
【感想】『超・集中ハック』[後編] 5時間ずっと集中したいなら「ポモドーロ・テクニック」
「超・集中ハック」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『超・集中ハック』[前編] それではサクッと本題へ。
【感想】『超・集中ハック』[前編] 「タスクスイッチング」の誘惑に負けない
「超・集中ハック」こちらの本、読みました。 最近は健康に関する読書感想が多かったのですが、久しぶりに仕事に直結しそうな本の読書感想となります。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 天衣無縫、そして奔放。森茉莉が愛してやまなかった14歳の貴族の少女、おてんばルウルウの大冒険。 十八世紀のフランスでは、ルネサンスによって興った人間解放という思想が宗教に及び、永く続いていた封建社会における王権や教皇の絶対的な権威が薄れ始めていきます。時流に後押しされるように生まれたヴォルテールやジャン=ジャック・ルソーなどの解放的な思想が直接的に世相へ影響を与え、アンシャン・レジーム(旧制度の階級社会)が行き詰まり、虐げられ続けた第三身分たちによる権利の主張を呼び起こし、フランス革命が勃発しました。この革命の初期を指導したのが大弁舌家オノレ…
2023年4月は9冊読了しました。ハンニバルが好きなのでカルタゴ関連、献本は『水戸学事始』を頂きました。そして書評の書き方に悩んでいるので、書評関連の本。あと…
【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[後編] ホットミルクで重要なのは「ホット」だけ
「ハイパフォーマーの睡眠技術」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 関連記事リスト 【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[前編] 【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[中編] それではサクッと本題へ。
【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[中編] 22時から深夜2時は必ずしも睡眠のゴールデンタイムではない
「ハイパフォーマーの睡眠技術」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[前編] それではサクッと本題へ。
【読了】町田康/真説・外道の潮騒、鈴木清剛/ライジデイズ2冊読了【微妙】
最近 読了した本やこれから読もうとしている本や購入した本を紹介していく🎶まずは読了した📚↓↓↓↓■町田康/真説・外道の潮騒本日 先ほど なんとか読了した🎉くどい!!!!!マーチダの偏屈が終わることなくループし続けながら物語はすすんでいく・・・・途中で放り投げようかと何度も思ったけどなんとか漸く読了できた🎉これは流石に評価できんな・・・。終わり方も普通というか無理矢理終わった感があって元気がなかった唯一ニヤッ...
【感想】『ハイパフォーマーの睡眠技術』[前編] 睡眠圧のコントロール
「ハイパフォーマーの睡眠技術」こちらの本、読みました。 睡眠関連の本は今回で8冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[後編] 脳を破壊するストレス解消法
「ブレイン メンタル 強化大全」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は後編です。 前編、中編の記事はこちらです。 関連記事リスト 【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[前編] 【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[中編] それではサクッと本題へ。
今日は朝から冷たい雨です。Jリーグがいよいよ開幕。我がジュビロは昨日神戸と対戦。スピード感、展開、判断の速さ、個々の能力。どれを取っても昨年の王者は強すぎ...
シェイクスピアは豊かで多様な作品を数多く遺しました。彼の戯曲は、さまざまな人間関係や文化を交えて、数多の解釈を生み出し、現代でも熱心に研究が進められています。さらには、現代の科学技術を用いて、新たな発見が次々に認められています。そして、彼の戯曲は現在の舞台や映画でも、色褪せない存在感と感動を放ち続けています。ここでは、シェイクスピア作品の感想をまとめました。ぜひ、お楽しみください。 「美しく、優しく、真実の」がわが主題のすべてであり、「美しく、優しく、真実の」をべつの言葉に変えて用いる。私の着想はこの変化を考えるのに使いはたされるのだ、三つの主題が一体となれば実に多様な世界がひらかれるから。美…
【読書メモ】弘山勉『自分史上最速の走りを手に入れる! 限界突破のランニングフォーム』(KADOKAWA)
筑波大学OBにして、現監督の弘山氏が、ランニングフォームについて語った本。理論派の弘山氏らしく、ブレがなく一貫した考えに基づいて解説されるので、非常に説得力がある。 まず基本のエアポジ(空中に浮いたとき)とパワポジ(着地したとき)の2つの局面をしっかり理解してから、その間を...
【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[中編] メンタル疾患を治す、予防する運動療法
「ブレイン メンタル 強化大全」を読んだ感想の続きを書いていきます。 今回は中編です。 前編の記事はこちらです。 関連記事 【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[前編] それではサクッと本題へ。
こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 時間飛行家は八十万年後の世界からもどってきた。彼が語る人類の未来図は、果して輝かしい希望に満ちたものだったろうか?──文明への苦い批評をこめて描く、ウエルズ不朽の古典的傑作。 ハーバート・ジョージ・ウェルズ(1866-1946)はロンドンで商人をしていた父のもとに生まれました。しかし、立地や商材に恵まれず、父は庭師をする傍らでプロのクリケット選手として不安定な収入を得て暮らしていました。下層の中流階級に位置していた家庭は、決して裕福ではなく、ウェルズ自身も早々に呉服屋や科学者の見習いなどで働くという、厳しい生活を強いられることになりました。こ…
【感想】『ブレイン メンタル 強化大全』[前編] 睡眠改善の最強プラン
「ブレイン メンタル 強化大全」こちらの本、読みました。 本書の著者である樺沢紫苑さんの本は今回が初です。 ちょうど本書を読んでいた頃に、いつも聴いているポッドキャストに樺沢さんがゲスト出演していました。なんだかタイミングが良かったです。ポッドキャストのリンクは後ほど貼ります。 なお、本書の読書感想は「前編」「中編」「後編」の3つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
読書感想に関する記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみに読書感想の記事まとめは27回目です。これまでのまとめ記事はこちら。 これまでのまとめ記事 読書感想の記事まとめのまとめ(その1~10) 読書感想の記事まとめのまとめ(その11~20) 読書感想の記事まとめ(その21)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その22)[8記事分] 読書感想の記事まとめ(その23)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その24)[6記事分] 読書感想の記事まとめ(その25)[7記事分] 読書感想の記事まとめ(その26)[7記事分] 今回のまとめの内訳はこんな感じです。 大人の独学記憶術 ※2記…