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✚残070話 影はいつでもすぐそこに(4)✚ 「すぐに明かりを点つけるからそこで待ってろ」 それだけを言うと、ロイズハルトは一人暗闇の中へと消えていった。 ヴァンパイアは闇に属する生き物ゆえに夜目よめが利きく。だから普段は明かりを点ける
わざと長ったらしい頭の悪そうな長文タイトルをつけておけばよい、テンプレあるある(#^ω^)もう飽和状態なんで! 内容が問われるのを度外視する作文でいいならどうぞ
Dream34.すみません、賢者さんちはどこですか2 ✶★✶✶★★✶★✶✶ 早朝から行動したかいあって、日暮れ前に南の首都にたどり着くことができた私たちは、適当なところに宿を取ってから、賢者を探しに街へと繰り出した。 狭い村なら二手に別れ
(´・ω・`) モームリ、え 退職代行など個人で提供してる側には無意味です・・やる気の起きない時期は誰にでもある 余計な料金を搾取される末路
✚残069話 影はいつでもすぐそこに(3)✚ そして慌てて彼から目を逸そらす。 激しく動く心臓が身体を突き破りそうだった。 しかし当のロイズハルトは何がおかしいんだと言わんばかりの表情できょとんとしている。 「何って……着替えてんだよ
クルマのドット絵 番外編;小説中に登場させるか分からないクルマ
毎年恒例、エイプリルフールに架空のクルマをアップするシリーズ。以下、(妄想上の)主要諸元。車名:ミナト メインレーン TypeR全長*全幅*全高:4600*1890*1410mmホイールベース:2735mmレイアウト:FR車重:1180kg排気量:1.997L(N/A)最高出力:175kW(237PS)/7800rpm最大トルク:290N・m(29.3kgf・m)/5000rpm...
え、登山ですって? とんでもない あらかじめ地図を制作するのは冒険者・・よってRPG繋がりならよくね、とかイージーモードに考えると行方不明ですw
【概略】 2分で読めるファンタジー読み切り自作小説。 オムニバス形式で書いてる小説「 それは輪廻の輪のように 」の6作目です。 -------------------------------------------------------------------------...
Dream33.すみません、賢者さんちはどこですか 翌朝早く、私達はいつもよりも手早く出立しゅったつの準備を整えた。 ミルさんはリュイが私達に付いて再び旅立つのを快こころよく了承し、送り出すために、まだ夜も暗いうちから起き出して、馬が潰れ
目を覚ました場所は、色も音も感情もない世界。ただ一枚の学生証だけが、自分が「高志」であることを告げていた。不安と孤独に包まれる中、出会ったのは、あっけらかんと笑う一人の少女。記憶のない男と、謎めいた少女の、切なくも温かい「存在」を巡る物語。
星街すいせい氏とは一切関係がございませんのでご了承ください、フヒヒ♪(・∀・)大手事務所に所属だと強力なバックアップ体制が羨ましいですな
✚残068話 影はいつでもすぐそこに(2)✚ 「くくっ、エル。そんな反応されたらこっちがびっくりするだろう?」 色白く細身の身体を揺らしながら、ロイズハルトはそう言うとエルフェリスの方に歩を進め、背後からぬっと覗き込んできた。 突然視界
・・またお前か、学生時代にもやたら絡んで来る奴とかいませんでしたか?(´・ω・`) 実を言うとそれは前世の因縁かも知れない、気にしたら負けになる。
Dream32.愛情たっぷり地獄の晩餐 「みなさま、本当にありがとうございました。お陰でミルもこの通り、元気に戻ってくることができました。本当に感謝いたします」 素朴だけど、二人暮らしにしてはかなり大きな一枚板のテーブルを囲んで、私たちはミ
✚残067話 影はいつでもすぐそこに(1)✚ 夜が明けた。 あれほど激しく降り注いだ雨も明け方には勢いを弱め、日の昇る時分にはもうすっかりと上がっていた。 青く茂る葉からは一粒、また一粒と雨露あまつゆが零れ、鳥たちのさえずりがしんと静まる
文章は必ずしもストーリーズにしなくてよい、自分の経歴を華麗に語るとか勘弁w・・よくある解決する為の10の方法とかはQ&Aスタイルです ブログでは一般的
Dream31.セルフ封印を編み出した!2 「え、ちょっと待って、ホントに良いの?」 封印か消滅かを迫っている側にもかかわらず、夢魔の真意が掴めなくて動揺してしまう。 けれど夢魔は、もう迷いのない瞳で私を見上げた。「良いんです。自分で分から
時計に目をやると5時55分、おや? さっきもお釣りのレシートが111円だったあるある・・ただの偶然でしょう ひょっとして連荘のチャンスじゃねと考える思考なら強運w
✚残066話 雨の夜の再会(5)✚ 「エルっ?」 背後から二つの声がエルフェリスの名を呼んでいる。 けれどもその声はもはやエルフェリスの耳には届いていなかった。 ただただ、回廊かいろうの向こうに消えた影だけを追っていたエルフェリスには
Dream30.セルフ封印を編み出した! 私の不用意な一言で夢魔が泣いてしまったが、なんとか一生懸命みんな(主にリュイ)で宥なだめて泣き止ませることに成功した。 はぁ……めんどくさい。 心の底からそう思ったが、それを口にするとまた泣いてし
自分らしく生きたい、正にそれ 周囲の状況、立場や損得勘定 理由は様々(´ε` ) 知らんがな♪ 悩むより歩み出せ! 哲学ぶってる奴に言っておけ
(´・ω・`) 残念ながらクトゥルフ神話ではございません、当方は長編の戦記です・・個人ブログの検索はクソ扱いされてるので 継続するだけで一苦労ですな
ある組織・集団と関係のない人の名称 ぶっちゃけると外伝のキャラ(・∀・)HEY、ユーには後ろ盾がもう無いよ ハゲは思い知る晩年♪
✚残065話 雨の夜の再会(4)✚ 赤くなったり蒼あおくなったり、今夜は本当に忙しい。 心底疲れ果てた体を少し休めようと、エルフェリスもソファに深く身を沈めた。しかしそこでふと気付いたことがあった。 「……てかなんで私たち並んで座ってん
Dream29.どこまでも落第する夢魔2 そして呟く。「……いない?」 それは茫然自失ぼうぜんじしつとも、喪失感そうしつかんとも言い難がたい声色で辺りに響き渡った。 その瞬間を、セシルドは見逃さない。「あんたの中のアンタならここにいるぜ」
「混乱させてしまい申し訳ございません」という表現はビジネスシーンではあるある・・違う、そうじゃない! 求めてるのは娯楽なんだ 宜しい、ならば戦争だ(`・ω・´)
✚残064話 雨の夜の再会(3)✚ 「こっち見ないでよ……」 そんな真面目な顔をして私を見ないで。 そう思いながら、しばしデューンヴァイスから視線を外した。そうでもしないととてもじゃないが心臓がもたない。 普段は調子の良い表情しか見せ
Dream28.どこまでも落第する夢魔 人格が入れ替わった途端にパニックを起こしてぶっ倒れた夢魔を、私たち四人は取り囲むようにして見下ろしていた。 完全に白目を剥むいて、口から泡を吹いて気絶している。 その傍かたわらには小さな黒い珠たまが
時空をねじ曲げて光より速く移動する「ワープドライブ」はSF作品の定番となります(・∀・)おや? お気楽ファンタジーじゃなかったっけ、細けえ事はいいんだよ♪
✚残063話 雨の夜の再会(2)✚ それからしばらくして。 「いてー……」 頬に赤いカエデの葉にも似た烙印らくいんを押されたデューンヴァイスとともにハイブリッドヴァンパイアやドールで賑わうロビーまで下りたエルフェリスは、その一角に置かれ
まるでその場に参加してる臨場感、実際のコンサートだった場合はチケットの争奪戦かもだ・・現在はディスプレイ越しで楽しむ方々が多いんで 如何にして疑似するかが課題ですな
Dream27.リュイの調べ 「あーもう、せっかく俺が引き付けてたのに邪魔しやがって、あのバカ金魚が!」 私に向かって突撃してくる夢魔の背を追って、セシルドがぼやきながらもこちらへ進路を変えた。「ミルさんは離れて! リュイの傍そばに!」
どう進行してゆくかの冊子、考えるのはあなたです! 動画でもゲームでも・・何ならドラマか演劇の舞台を思い描こう 言う方は楽なんだよなぁ(´・ω・`)
✚残062話 雨の夜の再会(1)✚ 感動の再会に涙する。そんな光景を今まで何度も何度も見てきた。 教会という場所柄、訪れる人々は十人十色じゅうにんといろ。様々な想いを抱いてやって来る。 自らの幸福を願う者、他人の未来を願う者、日々に失
✚残061話 狂える月(4)✚ 急進派とも革新派ともいわれるヘヴンリーらの勢力と真っ向から対立する戦闘集団。 そのトップが……リーディア? エルフェリスの双眸そうぼうが何度も何度も地を這はう。 確かに、リーディアは女性にしては随
Dream26.あの人の為ならとり憑かれたって 「彼はずいぶんと無茶な戦い方をしますねぇ。見てるこちらがハラハラしますよ」「やっぱリュイもそう思う?」 二重人格の夢魔相手にロングソードを巧たくみに操りながら、かつ相手の懐ふところに飛び込むよ
別に穴を掘れとは言ってない(誰かは反応しそうだw)ほいほい釣られたのは君かね・・バカな事してないで有意義な記事を提供しろだって (´ε` ) ん~拒否するぅ♪(草
✚残060話 狂える月(3)✚ 彼がどれほどの時を生きてきたのかなどエルフェリスの知るところではなかったが、この目は確かに人を惹き付ける。この存在は確かに人の心を掴むのだ、とエルフェリスは思った。 まるであの空みたいだと。 暑い暑い日
Dream25.ナイト2 これはいよいよ本気でヤバそうだ。 セシルドの嘘つき。 夢魔よりも早く戻るって言ったじゃないか。 心の中でセシルドへの恨み言を呟きつつ、頭のスイッチを完全な戦闘モードに切り替える。 額から流れ落ちる汗の感覚に苛いら
僕、俺、あたし、私、拙者、わて、あーし、おいどん、自分だと分かれば一人称(適当w)・・そしてその姿を後ろから眺めてる感じが三人称、基本はこうなります 詳しくは読め
✚残059話 狂える月(2)✚ 「癖で人を殺すような男なの? ……ルイって」 頭ではこの場から離れねばと分かっているのに、エルフェリスの中の好奇心がヘヴンリーの話を聞かせろと暴れ回る。 だからエルフェリスはあえて考えるのを止めて、ヘヴン
絵師さん募集中!黄輪雑貨本店 総合目次 (あらすじもこちらにあります)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -「緑綺星」地図(作成中……)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -「双月暦」の暦双月世界の魔力・魔術観について双月世界の種族と遺伝(2019年版)双月世界の戸籍- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1話目から読みたい方はこちら緑綺星・裏金譚1 2 3 4 5緑綺星・秘捜譚1 2 3 4 5緑綺星・考義譚1 2 3 4 5...
今年制作したクルマの紹介。最後は小説「レッド・ラギット・ロード」に登場させたクルマ。・コロモ ヴォルペ RS.II・ミナト シビルスター TypeR・ATモータース キャバリエ スペックR・コロモ ヴェロチスタ RS「緑綺星」のスピンオフ小説として書いたレース小説「レッド・ラギット・ロード」。書いてて段々楽しくなってきており、現在続編も執筆中です。来年には「緑綺星」第6部と、その続編を連載する予定。今年の投稿は...
✚残058話 狂える月(1)✚ もやもやする気分を引きずったまま、エルフェリスは一人、日の差し込まない回廊かいろうをとぼとぼと自室へ向かって歩いていた。 太陽はもう完全に姿を現しているというのに、遮光しゃこうのガラスで覆おおわれたこの城
Dream24.ナイト さてこの状態どうしよう。 セシルドが消えてから早数分。 言われた通り、ロングソードを握り締めたまま、セシルドがリュイ達を伴ともなって帰るのを待っていた。 それなのに。 なんてお約束な展開。「ちょっとは空気読みなさい
一度用意しておいた文章を書き直す事だと思っておけばよい、校閲や推敲は読みなおし(´・ω・`) で、途中で話の構成に不自然を感じたら仕上がってない証拠 一般の人は苦戦
✚残057話 ある夜の出来事(2)✚ 広くて冷たい回廊を足早に歩く彼の姿を見失わないよう、努つとめて足音を立てないよう注意しながら小走りで付いて行く。 ロイズハルトをはじめとするヴァンパイアは五感が人間よりも優れていると聞くから、エルフ
Dream23.拒む愛妻3 「変な……天気。リュイ達の方は大丈夫かなぁ」 ふとあの場に置いてきた二人の事が気になった。 夫婦とはいえ、ミルさんは今夢魔に魅せられている。 もしあの二人の方に夢魔が現れたら? ヒーラーのリュイ一人で太刀打ちでき
✚残056話 ある夜の出来事(1)✚ 「エルフェリス様、お加減いかがですか?」「うん、もうすっかり元気! 心配かけてごめんなさい」「まったくですわ。しばらく無茶は禁止でしてよ」「はーい。……てか別に無茶なんかしてないんだけどなぁ」「してます
常識にとらわれていると手詰まりに陥る可能性が出て来る、正規の考えを捨ててみる(`・ω・´) お、そうだ 前例がないとおっしゃるなら自分で切り開くという発想を