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【読書メモ】 瀬尾まい子『僕らのごはんは明日で待ってる』(幻冬舎文庫)
登場人物はほぼ2人のみという、ザ・恋愛小説。重厚ではなく、甘美でもない。しかし2人の絆はしっかり伝わってくる。タイトルにもあるように、明日で待ってるごはんに向かって、前向きに歩んでいきたくなる。そういう元気をもらえる作品だ。 恋愛小説なんだけど、テーマは「家族」だ。読み終...
春もたけなわ。色とりどりの花が次々と咲き、4月の初めにピンクの花を咲かせていた桜の木も今や青々とした若葉をぐんぐん茂らせ、緑の季節に移り替わろうとしているのを感じます。みんなの間...
「桜って…今から?」いつもより早い時間にバイトが終わった日曜の午後。「もう散り始めてるけどな。」満開になっている桜を見るために彼女を家から連れ出したまでは良か…
『よこはま物語 Ⅱ』、PIXIV #みんなのリメイク2023 版
『よこはま物語 Ⅱ』 PIXIV #みんなのリメイク2023 版 シリーズ『よこはま物語』がまだ終了していませんが、1977年の7月以降で起こることを初めてみます。 第1ページは、『仲里美姫』の事件が起こらなかった世界の目次。 以降の偶数ページは、『仲里美姫』の事件が起こ...
よこはま物語、ヒメと明彦11、ファンと浩司編、ヒメと明彦 XXXXXV
ヒメと明彦 XXXXXIV の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦11、ファンと浩司編 ヒメと明彦 XXXXXV 1977年7月29日(金) 久美子 Ⅲ 横浜、久美子 私は月曜日から署に出て勤務していた。副署長と加藤刑事部長が『具合はどうかね?』と聞いてくる。女の子の日...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、振り返れば最初の小説『DRESSシャンパン色の恋』を出版してから早くも10年です! THEハッピーエン…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、晴れ日には年間パスを持つ近所の新宿御苑を通り桜ウオッチ。御苑には65種類1100本の桜があり順…
【前回のあらすじ】ラウンジバーでアルバイトしていた大学生の夏帆は、たまたま訪れたIT社長川村が泊まるホテルに行き、一夜を共にしてしまう……。川村は、いったいどういうつもりなのだろう。夏帆はぼんやりと考えていた。アルバイト先の客で...
よこはま物語、ヒメと明彦11、ファンと浩司編、ヒメと明彦 XXXXXIV
ヒメと明彦 XXXXXIII からの続き。 よこはま物語 ヒメと明彦11、ファンと浩司編 ヒメと明彦 XXXXXIV 1977年7月24日(日) ●後藤恵子 XV 朝から 朝の斜めの陽光が分厚いカーテンの隙間から差し込んでいて、それが目を射たのだろう。起きてしまった。...
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXIII
ヒメと明彦 XXXXXII からの続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXIII 1977年7月23日(土) ●後藤恵子 XIV 三人で一緒の部屋で泊まっちゃうのって、どう? タクシーに乗った。どっと疲れた。永福によりかかった...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、雨の日の午後に六本木ミッドタウンに出没しました。館内には枝垂れ桜、ブティックにも桜のデコ。 …
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、吉祥寺のユニクロでボーイフレンドのワンちゃんと待ち合わせ、先日の新宿御苑に続き、井の頭公園の桜を観…
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXII
ヒメと明彦 XXXXXI の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXII 1977年7月23日(土) ●後藤恵子 XIII 秋田 伊丹空港から秋田行き、朝07:55発、09:20着の行きの便。ホテルのフロントに尋ねたら、ホテ...
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXXI
ヒメと明彦 XXXXX の続き。 よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXXI 1977年7月22日(金) ●後藤恵子 XII 神戸北野ホテル 小さな赤レンガのオシャレなホテルのカフェで、日本の僻村の奇怪な風俗の話をしている、ミスマッチ...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、近所の新宿御苑の多彩な桜が綺麗に咲き誇っているので、ボーイフレンドのワンちゃんにも見せなくちゃ(!…
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXX
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXX 1977年7月22日(金) 後藤恵子 XI ヒメと明彦 XXXXIX の続き。 慶子、おぞましい話ね? 生々しい話だった。実の叔父が高校3年生の姪を犯すなんて。『久美子、これでお前は俺の女だ。...
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXIX
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXIX 1977年7月22日(金) 後藤恵子 Ⅹ H飯店で電話をお借りして兵庫県警の斉藤慶子巡査に電話をかけた。幸い在籍していた。昨日、救出された4名の女の子の内、誘拐されてすぐの女の子のことで相談...
よこはま物語、ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編、ヒメと明彦 XXXXVIII
よこはま物語 ヒメと明彦10、恵子・永福と久美子編 ヒメと明彦 XXXXVIII 1977年7月22日(金) ●後藤恵子 Ⅸ 新横浜駅から中華街に戻った。良子が別れ際に、明日の朝はH飯店に行って、おバア様、王さん、徐さん、吉村刑事に今日のことを説明に行かないといけない...
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXVII
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXVII 1977年7月21日(木) 久美子 Ⅱ 意識が戻った。いつの間にか眠り込んでいたみたい。お股に違和感があった。二人で股間を吸い合っていた少女の一人が私のあそこに吸い付いている。いつの間にか服を...
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXVI
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXVI 1977年7月21日(木) ●後藤恵子 Ⅷ 朝早く、台湾の連中から呼び出しの電話が私のアパートに来た。署に電話をかけたら病欠って言っていたが?と聞かれたので、女の子の日なのよ、重くってさあ、と答...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、新宿駅東口で満開の桜を発見! 新宿からの帰りには新宿御苑を通ります。年間パスを所有、ご近所御苑…
シリーズ『奴隷商人』、奴隷商人 Ⅺ、第54章、クレオパトラ、最終戦闘、前章
奴隷商人 Ⅺ 第54章 ●奴隷商人52、紀元前46年] ●クレオパトラ、最終戦闘、前章 第47章 ●奴隷商人45、紀元前46年 ●アルシノエの苦情 第48章 ●奴隷商人46、紀元前46年 ●クレオパトラの目論見 第49章 ●奴隷商人47、紀元前46年 ●砂漠行 1 ...
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXV
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXV 1977年7月21日(木) ●久美子 Ⅰ 「ここはどこなんですか?私はさらわれたんですか?」 久美子が聞くと、女性が部屋の壁を指差した。床はリノリューム張りで、天井や壁は白くコーティングされた金属...
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 「よこはま物語、ヒメと明彦」 目次
フランク・ロイド の フィクションシリーズ 「よこはま物語、ヒメと明彦」 目次 日付がなあ、といつも思う。書いていると、過去に遡って書かないといけないことがある。そうすると、話が前後する。これは私のフィクションを続けて読む人間がいるとして、頭から読んでいってやっとここに...
お鍋の中でぐつぐつと、野菜やお肉が煮えています。作り方は前に作った時はレシピを調べて、でも味付けは自分の家のものに近づけた感じで。一人暮らしを始めてから何度も作っているので、特に...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、ボーイフレンドのワンちゃんと清瀬で落ち合いました。目指すは清瀬市郷土博物館、駐車場の花桃が綺麗…
複数のシリーズでの投稿数が増えてきましたので、目次代わりに作成しました。
複数のシリーズでの投稿数が増えてきましたので、目次代わりに作成しました。 pixivメインページ(小説) シリーズ「よこはま物語」 シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)」 シリーズ「フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅱ)- 第4ユニバース」 シリーズ「A...
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXIV
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXIV 1977年7月20日(水) ●後藤恵子 Ⅵ H飯店本店。中華街で一、二を競う店だ。私はちょっとビビった。店構えの立派さにじゃない。永福がついていてくれるとはいえ、待ち構えている永福の仲間は、私が...
よこはま物語、ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編、ヒメと明彦 XXXXIII
よこはま物語 ヒメと明彦9、良子・芳子と恵子編 ヒメと明彦 XXXXIII 1977年7月20日(水) ●後藤恵子 Ⅴ 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、メトロで銀座にやって来ました。数寄屋橋交差点には不二家のペコちゃん。 銀座4丁目交差点の…
番外編。国王グスタフの夢に亡き妻へレーネが現れる。睦まじかった妻の思い出を辿るように城内をめぐる国王。庭園の藤棚ではアルメリーアと出会い、アルメリーアはマティアスと出会う。その後ディアルとも話した国王は部屋に戻り、このところ覚える腹部の痛みに耐えながら妻と再会できる日を思うのだった。
よこはま物語、ヒメと明彦8、後藤恵子編、ヒメと明彦 XXXXI
よこはま物語 ヒメと明彦8、後藤恵子編 ヒメと明彦 XXXXI 1977年7月19日(火) ●後藤恵子 Ⅲ 火曜日は、だいたい刑事課の部長刑事と逢引する日にしていた。35才。恵子よりも10才年上の妻帯者だ。署長はキャリア組で、短期間で移動してしまい、キャリアだから浮気...
よこはま物語、ヒメと明彦8、後藤恵子編、ヒメと明彦 XXXXII
よこはま物語 ヒメと明彦8、後藤恵子編 ヒメと明彦 XXXXI 1977年7月19日(火) ●後藤恵子 Ⅳ 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 ...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 箱根旅行で綺麗な富士山をバッチリ拝んだ作家ネコちゃん、ワンちゃんにも見せなくちゃ、と快晴の日にボーイフレンドのワンちゃん…
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXXVII~XXXX
よこはま物語 ヒメと明彦8、後藤恵子編 ヒメと明彦 XXXVII 1977年7月18日(月) ●ジミー・周ヒメと明彦 ヒメと明彦 XXXIV、1977年7月18日(月)、盗み聞き からの続き。 「ジミー、どうしたの?何の用?一昨日のお礼なら、今、金を工面しているよ。パパ...
えっと今回はお話抜きのただのブログになりますので興味のない方はそっと閉じちゃってくださいねまずはこの夏から開催される『ときめきトゥナイト展』日程の詳細やキービ…
ナターリエに彼女の家の家宝であるブローチを渡し、安堵するマティアス。ゲオルグにまつわる出来事を苦々しく思うと同時に、ナターリエの幸せそうな様子に彼の心も満たされていた。だがナターリエの告白に彼は動揺し、突然蘇った亡き恋人の思い出に混乱する。ちょうどその時、隣国の政変の知らせがマティアスに訪れるのだった。
※お察しの通り今回はホワイトデーのお話です、が…学生時代の彼にはホワイトデーを気にするようなイメージがあまりなくて(めちゃくちゃ個人の見解です💧)二転三転し…
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXXV~XXXVI
よこはま物語 ヒメと明彦7、雅子と美姫編 ヒメと明彦 XXXV 1977年7月18日(月) ●美姫の引っ越し Ⅱ 千駄ヶ谷の明彦のアパートに美姫と一緒に行った。アパートの鍵は美姫が持っている。道すがら、美姫がアパートの大家さんは布団屋さんで生田さんというのだけど、面白...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、週末の丸の内にやって来ました。丸ビルの広場にはホワイトデーのスイーツが並び、仲通りにも人が大勢。 …
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: あれから11年・・東日本大震災の12周年記念日です。震災の悲惨な記憶を風化させないように執筆した小説『絆』、喪失と希望を…
修道院を訪れたマティアスからゲオルグの追放を知らされるナターリエ。以前は大きな存在だった人々がいなくなっていくことにナターリエは儚さを感じる。マティアスはそんな彼女にゲオルグから取り戻したブローチを渡す。永遠に失われたと思っていた家宝の姿に涙しながらも、ナターリエはマティアスとの出会いこそが何よりの宝だと思うのだった。
※今回は高校2年の3月設定のお話です「留年が決まったのか?」「わぁっ!いたの?」放課後の職員室から浮かない顔で出て来た彼女を捕まえて声をかけると。「留年なんか…
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXXII~ヒメと明彦 XXXIV
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXXII 1977年7月17日(日) ●口裏合わせ 美姫がギョッとした表情で雅子を見た。「あなたは、スケッチブックのMasako Komori さんね?そうでしょ?ここにいるということは、明彦と大学で出会ったのね?そう...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、富士山を観に箱根に行きました。元箱根の山のホテルのカフェでランチ、成川美術館から富士山の絶景を楽…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、天気予報によると暖かい快晴日が続くとのことで富士山が観たくなり、思い立って箱根にプチ旅行しまし…
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXXI 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂...
Lover vol.27「つべこべ言っててもしょうがないでしょ。何か私たちのことを勘違いしてるみたいだけど、こんなことしても意味ないってわかってもらうには、丁度良いかもしれないし?」あっさりと牧野言われ言葉に詰まる。俺への気持ちが微塵も残っちゃいねぇってわかってはいても、いざ言葉にされりゃ気持ちが怯んで。そうして声を失っていた一瞬の隙。牧野は止める間もなくドレスを着たままプールに飛び込んだ。「牧野っ!」名前...
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXX 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下...
ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか❓ 今日は私の好きな構成、『ピース構成』の小説の紹介をしたいと思います📖 『ピース構成』本当はこんな言葉はありません(たぶん)😅私が勝手にそう呼んでます…💦 さて、『ピース構成』とはどんなものか❓ 一冊の本の中に短編の物語が何話か収録されていて最終的に一つにまとまる構成♪ ポイントは✨ 収録されている作品がそれぞれ独立したものである😁1作品だけ読んでも完結する。 2作品読んでも2作品の繋がりはわからない。完全に独立した物語になっている💡 でもエピローグでまとまる✨ こう言う構成の作品って読み終わった時に何とも言えない満…
2020年は推理小説と青春小説が人気〜読書量アンケートの結果から
2020年はどんな小説が読まれているの? ステイホームの影響か、アンケートにお答えいただいた方の50%以上は「去年よりも読書量が増えた」ことがわかりました。そして、読む機会が増えたのは小説のようです。そこで、もう1歩知りたくなりました。「どんなジャンルを読んでいるのかなぁ」 2020年はどんな小説が読まれているの? 2020年はどんな小説が読まれているのか? 「どんな小説を読むようになったか?」Twitterでアンケート 小説を6つにジャンル分け 世代を超えてアンケート 推理小説と青春小説が人気 推理小説・ミステリ小説が読まれている 青春小説・恋愛小説が僅差で2位 歴史小説は「麒麟が来る」の影…
「…誰か、待ってるの?」学校の休み時間わたしの教室の前の廊下で、壁にもたれかかるようにして立っている彼を見つけ。「おまえ意外に誰がいるんだよ。」「えっ…」思い…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、近所の新宿御苑で花の開花チェック、梅や寒桜や河津桜が綺麗です! ボーイフレンドのワンちゃ…
「あぁぁっ、あ、あんんんん……っ!」まだ早い時間、ホテルとは違う自分の部屋なのも忘れて私は喘ぎ声を漏らしていたことに気がついて、慌てて自分の口を塞ぎました。そのことに気が削がれた...
よこはま物語、ヒメと明彦6、明彦編、ヒメと明彦 XXIX R1
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXIX R1 「XXIX」を書いていて困ったことに、私は女性を強姦したり、酒を飲ませて意識を混濁させたりして犯した経験がない。これは困った。犯される方の女性、犯す方の男性の心理などまったくわからない。 まさか、強姦や和姦の...
誘惑者ゲオルグからの手紙に動揺したナターリエ。両親の記憶に苛まれて一度はゲオルグとの密会を決意するが、ふとしたきっかけでマティアスの言葉を思い出す。二つの想いの間でナターリエは揺れ動くが、マティアスの思い出が与えてくれる希望に動かされ、忠告されていた通りに侍女のテレーザと修道院監督のアーベルに相談するのだった。
よこはま物語 ヒメと明彦6、明彦編 ヒメと明彦 XXIX 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂...
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXVII この回から、あまり書きたくない。ひどすぎるが、登場人物が書けというから仕方がない。ヒメと明彦3、良子編に戻って、昨年の夏から今年の夏までの間になにがあったのか?というのを書きます。 ヒメと明彦 XXVII に続く。
読書の秋におすすめ〜沈んだ気持ちに刺激をくれる青春小説・恋愛小説 2020
読書の秋におすすめの青春小説・恋愛小説 2020年の「読書の秋におすすめの本特集」は、読書量アンケートの結果を元に第6回と第7回で小説を紹介させていただきます。第7回は、沈んだ気持ちに刺激をくれる「青春小説・恋愛小説」を紹介させていただきますね。 読書の秋におすすめの青春小説・恋愛小説 沈んだ気持ちに刺激をくれる青春小説・恋愛小説 『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』冬野夜空 『ふたご』藤崎彩織 『青くて痛くて脆い』住野よる 『鎌倉ごちそう迷路』五嶋りっか 思い返すと1つの世界がある物語 読書の秋におすすめの本2020 季節の本のまとめはこちら 沈んだ気持ちに刺激をくれる青春小説・恋愛小…
小説を紹介しています 1冊の本に1つの世界 気持ちが温まり元気がもらえる小説を! 花水(hanami)のブログでは、「気持ちの温まる」「元気がもらえる」作品を多く紹介しています。紹介させていただく小説は、ジャンルを問いません。作家さんも特定の方の作品にこだわってはいませんが、坂木司さん、山本甲士さん、小川糸さん、伊坂幸太郎さんの作品を紹介させていただく機会が多いですね。そのため、日常ミステリの作品が多めです。ぜひおすすめの作家さん、作品がある方は「お問い合わせ」「コメント」「はてなブックマーク」でお知らせ下さい。 小説 カテゴリーの記事一覧 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 小説を細かく…
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXVI 登場人物宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下...
えっと本日はひな祭り🍑ですねいや、ひな祭りのお話は(仕事が忙しくて)書くつもりなかったんです。なかったんですが、先月UPした『can't wait』がちょっ…
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXV 登場人物宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂下優...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 昨年秋に連載を開始した長編小説『ワシントン恋物語』を完結し書籍化しました。心ときめくラブストーリーの舞台はネコちゃんの古…
「…透視したでしょう?」「んなこと、してねぇよ。」「じゃあ、なんでわたしばっかり負けるの?」「なんでって、単純におまえが弱いからだろ…ババ抜きが。」日差しが少…
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXIV 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 坂...
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXIII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん ...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、ボーイフレンドのワンちゃんと三鷹で待ち合わせ、カフェでラテとキャラメルドーナツ。 深大寺裏の蕎麦…
最近お気に入りのネコ写真・動画ある? 特には…。目に留まったものを観る…的な。 うちは心の中にいる妄想猫みゃーこ(イヤン)を写真に撮るわけにもいかぬ故…
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 ヒメと明彦 XXII 「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisi...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、メトロ副都心線でサクっと横浜みなとみらいに行きました。週末のみなとみらいには大勢の人。 …
よこはま物語 ヒメと明彦5、芳芳編 「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメ...
皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?ホム マリは、先日、本棚を整理しているときに、その存在をすっかり忘れていた…
庭園でナターリエを待つゲオルグの前に、砲兵隊長のノイラートが現れる。ノイラートはこれまでゲオルグの女癖の悪さをかばってきたが、あまりの不行状に看過できなくなったのだった。ゲオルグを解雇し、国外追放を命じるノイラート。連行されるゲオルグを見送りながら、ノイラートは過去の思い出と悔恨を噛み締めるのだった
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件【ラブコメ】【なろう小説】【アニメ感想】
アニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の感想と紹介を記事にしました。雨の日に傘を貸した事から始まる同じマンションで一人暮らしをするクール系主人公君と天使のような完璧な女クラスメイトとの焦れ焦れ甘々な二人の交流です。(・ω・)ノ
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、日本橋三越本店にやって来ました。吹き抜けの天女像が優美です。 友人に鑑賞券をいただき三…
「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメの話は、全然単品集でなくなってきてま...
「ヒメと明彦」を章別に4~5話で書いていたら、章にまたがって、話し手がバラバラになり時間軸も前後してしまったので、改めて、話し手別で分けていこうと思いました。それに、シリーズ「A piece of rum raisin - 単品集」がヒメの話は、全然単品集でなくなってきて...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、にゃんにゃんにゃんの日にボーイフレンドのワンちゃんの誕生日を祝いました。先ずは湯島天神で梅見、…
ヒメと明彦 第4章、ヒメと明彦 XIII 私は、仲里美姫、ヒメを不幸のどん底に落とさないといけないわけでして、それをどうするかを思案中。だいたい、先走って、結末の序章がアップされてます。 これ以降はもう書いてしまったわけで、結末を変えるには、この話を撤回しないといけな...
こんにちはお立ち寄りありがとうございます『100万回言えばよかった』益々面白くなってきたっ!真央ちゃんの演技が素で良い👍✨そしてめっちゃ可愛い魚住さんも悠依…
※今回は2話完結の少し真面目なお話です。「お邪魔します…」この冬一番の寒波がやって来た日の夜、彼が我が家にやって来た。「どうぞ上がって、すぐご飯にするね。」玄…
私は、仲里美姫、ヒメを不幸のどん底に落とさないといけないわけでして、それをどうするかを思案中。だいたい、先走って、結末の序章がアップされてます。 ヒメと明彦 第4章、ヒメと明彦 XIII これ以降はもう書いてしまったわけで、結末を変えるには、この話を撤回しないといけない...
ヒメと明彦 第5章 ヒメと明彦 XVII 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 山屋良平 :...
ヒメと明彦 第4章 ヒメと明彦 XVI 登場人物 宮部明彦 :理系大学物理学科の1年生、横浜出身 仲里美姫 :明彦の高校同期の妹、横浜の女子校の3年生 高橋良子 :美姫の高校の同級生 生田さん :明彦のアパートの大家、布団屋さん 山屋良平 :明...