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読んで思わず笑っちゃう作品、というテーマの小説を集めました。爆笑しちゃうものからクスクス笑えるものまで、オススメの笑える小説・エッセイを27作品ご紹介! ▼笑えるライトノベルはコ...
この記事で分かること Audibleのおすすめ小説10選 Audibleで小説を聴くべきメリット3つ Audibleで小説を聴くことは、ストレス緩和にも役立ちます。 この記事ではAudibleを使って
九州や沖縄が舞台となっている面白い小説を集めてみました。日本の南に位置するこれらの地域は、豊かな自然、深い歴史、そして独自の文化を有しています。古くから伝わる伝統や神話、戦時中の...
今回は、藤崎 翔さんが書かれた『逆転美人』という本を紹介します。元お笑い芸人だけあって、とんでもない発想が組み込まれた本です!小説の内容はもちろん、「紙の本」だからこその仕掛けが最高です!
読む手が止まらない!サスペンス小説の驚愕のストーリーと緊迫感17選
緊張感と興奮が交錯する、おすすめのサスペンス小説を集めてみました。ハラハラドキドキのスリリングな展開が面白いサスペンス小説は、ミステリー小説やホラー小説とジャンルが被ってしまうと...
努力と感動の物語がつまったおすすめの面白いスポーツ小説を集めてみました。アスリートたちの挑戦と成長、そして競技の舞台裏に迫る感動。様々なスポーツや異なるアスリートたちが主役となる...
「あやかし系」小説の面白い作品を集めてみました。「あやかし系」小説とは、妖怪や鬼なのど日本の伝承や神話などにでてくる架空の生き物と主人公たちが織り成す物語で和風ファンタジーの分野...
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
瀬尾まいこさんの『図書館の神様』は、傷ついて落ち込んで、うだうだと日々を過ごしたことのある人に読んでほしい本です。 成長も回復も、そう簡単にはいきません。そんなじれったさと、ほんの少しの前向きな気持ちがこの本には込められています。 『図書館
【年間100冊読書】読みたい本が見つからない時の本の探し方はコレ!
読みたい本が見つからない 何を読んでいいかわからない 新しいジャンルを読んでみたい [word_balloon id="
『方舟』の夕木春央さんのデビュー作「絞首商會」を呼んでみた。元泥棒が探偵!?
絞首商會 夕木春央著 『方舟』が話題沸騰! 「週刊文春ミステリーベスト10国内部門」第1位 「このミステリー
【食堂のおばちゃん】あらすじと感想!人の温かさに触れて癒やされたい方におすすめの一冊
ほっと一息つける定食屋さんにいってみませんか? 行くだけで心が落ち着く、行きつけのお店はありますか? ふと立ち
【さいはての彼女】あらすじと感想!今が辛くても明日からも頑張ろうと前を向ける一冊
毎日、がむしゃらに働き詰めていませんか? 自分の信じた道が正しいと思って頑張ってきたのに、些細な出来事がきっか
【どちらがオススメ】『宙ごはん』と『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ代表2作品
本屋大賞に3年連続ノミネートしている町田その子さん。今回紹介するのはその中でも、2023年作品「宙ごはん」2021年大賞「52ヘルツのくじらたち」 どちらも読んで希望と感動を与えてくれる一冊。ネタバレ無しで紹介をしていますので、読む前に参考になるように紹介をしています。
☆小川洋子の略歴☆ 1962年生まれで現在60歳の小川洋子。 1988年に『揚羽蝶が壊れる時』で海燕新人文学賞を受賞し、1989年に『完璧な病室』で初の単行本を刊行してデビュー。 以来、芥川賞、本屋大賞、谷崎潤一賞など著名な賞を多数受賞しています。 短編、中編、長編などの小説を35冊刊行していて、日本を代表する作家の一人と言えるでしょう。 共著、随筆、対談集を含めると刊行数はもっと多くなりますね。 2020年に『密やかな結晶』で海外で評価されてブッカー賞の最終候補に選ばれるなど、海外でも高い評価を受けている作家でもあります。 ☆小川洋子作品の魅力☆ まだ小川洋子作品の3分の1ぐらいしか読めてな…
【本】村上春樹『スプートニクの恋人』~広大な宇宙空間ですれ違う二つの彗星~
1、作品の概要 『スプートニクの恋人』は、1999年4月に村上春樹の長編小説。 講談社より刊行された。 書き下ろし。 単行本で310ページ。 すみれに恋する「ぼく」と、すみれが劇的に恋に落ちたミュウとの奇妙なトライアングルの物語。 2、あらすじ 「ぼく」が想いを寄せるすみれは、ある時「平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋」に落ちた。 すみれの初恋の相手は、既婚女性のミュウ。 ミュウはすみれを自分の事務所で働かせて、小説を書くこと以外に興味がないすみれを変えてしまう。 「ぼく」はすみれに想いを告げぬまま彼女の支えになり、他のガールフレンドたちと体の関係を結んでいた。 ミュウの仕事の関係で、…
1、作品の概要 『こころ』は、夏目漱石の長編小説。 初出時は『心 先生の遺書』であったが、後に改められた。 1914年4月20日~8月11日まで、朝日新聞に連載。 1914年、岩波書店から刊行された。 『彼岸過迄』『行人』に続く、過去三部作の最後の作品となる。 新潮文庫版は2016年までに718万部売れており、文学作品として日本史上最も売れた作品。 *写真は集英社文庫版で、イラストはデスノートなどで有名な小畑健が担当している。 2、あらすじ ●上「先生と私」 「私」は鎌倉の海水浴の折に先生と出会い、家に遊びに行くようになる。 妻帯者の先生は定職を持っていなかったが、余裕のある生活をしていた。 …
1、作品の概要 村上春樹初の短編小説集。 1980年~82年に掲載された7編の短編小説が、1983年に刊行されたもの。 時期的には、「羊をめぐる冒険」と「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の間に刊行された。 hiro0706chang.hatenablog.com 2、あらすじ ①中国行きのスロウ・ボート 主人公の「僕」は、港街に住んでいたせいか中国人と知り合う機会が多かった。1人目は小学校時代の学力テストを受けに行った試験官、2人目はアルバイト先で知り合った女の子、3人目は高校時代の同級生で28歳の時に再会する。 「僕」は、3人との一瞬の関わりを叙情的に振り返り、遠い中国のことを思…
1、作品の概要 太宰治、晩年の名作。 1947年、刊行。 当時のベストセラーとなった。 得意とする女性の告白体で書かれている作品で、没落していく貴族を表して「斜陽族」という言葉を生み出し、社会現象となった。 自身のファンであった太田静子の日記を参考に書いたとされている。 太宰はこの女性と関係を持ち、後に女の子が生まれ、自身の名前を一字入れて治子と名付ける。 先日、公開した蜷川実花監督の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』にも太田静子との出会いから、斜陽の執筆、私生児をめぐる泥沼のやり取りまでが描かれています。 hiro0706chang.hatenablog.com 2、あらすじ 父を亡くし…
ヤクザも恐れる半グレ集団「狂徒聯合」の主要メンバーが次々と殺されていく… 「狂徒聯合」は今まで、極悪非道の行為を繰り返してきた。 ヤクザや暴走族同士の揉め事、一般人を含め恨んだり憎んでいる人は多数。 捜査は困難を極めた…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
【本】江國香織『きらきらひかる』~この世界に間違った愛がありますか?ゲイの夫とアル中でメンヘラな妻。どこまでも透明な感情~
1、作品の概要 1991年に刊行された江國香織の長編デビュー作。 紫式部文学賞受賞。 1992年に映画化。 文庫版で201ページ。 12章からなる恋愛小説で、笑子と睦月がそれぞれ一人称で語る。 2、あらすじ 新婚の睦月と笑子はお互いに脛に傷を持つもの同士。 睦月はゲイで、結婚後も紺くんという恋人を持ち逢瀬を繰り返す・・・。 笑子はアル中気味で情緒不安定で、精神科の受診歴もあった。 そんな、「普通」とは程遠い結婚生活。 触れ合うことがなくても、静かで穏やかな愛情が2人の間に流れていた。 柿井と樫部さんのゲイカップル、紺くんも笑子の不思議で率直な魅力に惹かれて不思議に親密になっていく。 しかし、ま…
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
今回は、町田そのこさんが書かれた『52ヘルツのクジラたち』という本の感想やら名言やらをご紹介!町田そのこさん、素敵な時間をありがとうございました!
こんにちは、カイテキーノな生活を目指すひよっこです。 今回は【読了レビュー】を書きたいと思います。 増え続ける収納に困る本 【読了レビュー】を書こうと思ったきっかけ 自分が本を読む前に参考にしたり、読み終えた後理解できなかった部分を知りたか
タッグを組んで真相を暴くはずが…「スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼/志駕晃」
主人公の桐野良一、ある男、桐野の恋人の松田美乃里の3つの視点が行来していく構成です。 サイバー犯罪対策課に配属となった桐野良一 は警務部長からあるハードディスクから証拠データの復元を命令されます。 このハードディスクが入ったパソコンの持ち主は連続殺人鬼のものだった。無情にも被害者が増えていく中、桐野 と前作「スマホを落としただけなのに」に登場したある人物がタッグを組んで捜査を進めていきます!
ただただ無感情、真実だけを追い求める…「因業探偵〜新藤礼都の事件簿〜/小林泰三」
今回は光文社出版、小林泰三さんの「因業探偵〜新藤礼都の事件簿〜」です☆ 小林泰三さんの小説をいくつか読んで面白かったので手に取りました! オムニバス形式となっており、3つめが一番小林泰三さんぽかったかも!
お題「我が家の本棚」 時給三〇〇円のブラックバイト でも、振り返ればそれは最高のバイトだった...。 どうもmasaです。 今回紹介するのは死者にまつわる小説。死者がもたらす不思議な世界の中で、奮闘する高校生の主人公。傷つきながら、後悔しながら、立ち上げる主人公。その側には...。 そんな小説を紹介していきます。 目次 - 時給三〇〇円の死神 - 登場人物 - あらすじ - おすすめポイント - 感想 - おわりに
お題「我が家の本棚」 どうもmasaです。 本屋さんに行くとと何がありますか? CDもあるかもしれませんが、本があります。 そりゃそうじゃんって反応ありがとうございます(笑) 本屋さんにある本、一冊一冊は出版社の営業マンが営業をかけて 初めて陳列されます。 今回、紹介する小説では一人の営業マンとそこに関わる人たちの 人間味のある物語です。 より面白くなるポイントを、紹介していきます。 目次 タイトル 最近、空を見上げていない - 登場人物 - あらすじ - おすすめポイント - 感想 - おわりに
お父さんはユーチューバー お気楽なタイトルにひかれてついつい手に取った本です。 お父さんはユーチューバー さく
脱獄した死刑囚と関わってしまった人々はどう行動したか?染井為人「正体」を読む
小学生や中学生、高校生におすすめの本、子どもたちが大好きだった絵本や読み聞かせした本、そしてノンフィクションや小説などのおすすめ本を紹介します。
小説【残花繚乱】岡部えつ著あらすじと感想|5人のおんなを描く群像劇
「残花繚乱」岡部えつ著 久々に読んだ不倫小説。 なぜ、この本を買っていたのかあまり覚えていません。 買ったとき、何を思っていたのかどんな心境だったのか・・・。 私はあまり前情報をもって小説を選びません。 その時の本屋さん […] - yumeitoの映画や小説小説【残花繚乱】岡部えつ著あらすじと感想|5人のおんなを描く群像劇 2022年1月28日
満漢全席を超えるために…「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜/田中 経一」
今回は幻冬舎文庫出版、田中経一さんの「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」です☆ 2人の料理人、佐々木充と山形直太朗の視点が交互に描かれている作品です! 時代を行き来しながら2人の料理人の人生が「大日本帝国食菜全席」を通してクロスオーバーしていく展開にワクワクが止まりませんでした! 最後の結末になるほどー!となりました! 物語の結末としては王道かも知れませんが、内容には大満足です!
今回は講談社出版、東野圭吾さんの「希望の糸」です☆ 人気の加賀恭一郎シリーズです!今回は松宮脩平が中心となって描かれています!松宮の出自と事件が直接的ではないですが絡んでくるところで唸らされました!松宮にとって刑事として、人間として、成長する物語です。また、親子の距離感や関係性、それぞれに対する想い、接し方や言葉選びの難しさを感じました!
誘拐犯が欲しいのは身代金?人質の命?それとも…「誘拐遊戯/知念実希人」
今回は実業之日本社文庫出版、知念実希人さんの「誘拐遊戯」です☆ 主人公・上原真悟が激走してなんとか代々木公園に到着するも、ゲームマスターから指定された午前零時をわずか12秒オーバーしてしまった…。 ここから「誘拐遊戯」の物語は始まります。 3年前に死んだはずのゲームマスターによって、再びゲームの舞台に呼び戻された、上原真悟。 今は警察を辞め、ただの一般人の上原だが、再び刑事の頃の情熱が燃え上がり…
操られているのは警察?市民?それとも…「連続殺人鬼カエル男/中山七里」
今回は宝島社文庫出版、中山七里さんの「連続殺人鬼カエル男」です☆ 【あらすじ】 新聞配達の高校生がマンションの上層階に吊るされた女性の死体を発見します。 そこにはひらがなのみで書かれたメモがあり… 猟奇殺人が続く中、登場人物たちの過去も絡んでいきます。 そんな中、第三の被害者も出てしまいます。 三人の被害者を結ぶ環。この環に隠された裏の裏の裏の意味とは? 【感想】 古手川のやり切れなさを思うと…。 どんでん返しというか、何重に仕掛けるんや!という感じです! そして、「因果応報」!
あなたは誰なの?「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス/̪志駕晃」
今回は宝島社文庫出版、志駕晃さんの「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」です☆ 【あらすじ】 粟野有希が公園でお弁当を食べていると、ベンチの下からスマホが呼び出し音が。躊躇いつつも電話に出てみると… 前作、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」にも登場した浦井光治。サイバー部隊への指導以外の目的とは?前作では共に戦った浦井と桐野でしたが今回はというと… 【感想】 誰がスパイで、この視点は誰?と予想しながら読み進めていったので一気読みできました! 内容的には「スマホを拾っただけなのに?」の方がしっくりくるような気がします。
今回も淡々と切り込んでいく!「因業探偵リターンズ/小林泰三」
今回は光文社出版、小林泰三さんの「因業探偵リターンズ〜新藤礼都の冒険〜」です☆ 【あらすじ】 6つの短編が収録されています。新藤礼都がユーチューバー、メイド喫茶店員、マルチ商法会員、ナンパ教室講師、鶯嬢、探偵補佐のバイトをしながら、問題に切り込んでいきます。 【感想】 親子の話を描いたものが多かったです。 ここまで極端なことは起こらないにしても、親としての自覚や教育の在り方について考えさせられます。
今回は創元推理文庫出版、小林泰三さんの「完全・犯罪」です☆ 【あらすじ】 5つの話からなる短編集です! 「完全・犯罪」 時空惑雄博士は水海月只男博士に物理学賞を奪われたと憤ります。その想いは高まり、ついに、完全犯罪の計画を練り上げます。 タイムマシーンを活用したこの計画は成功するのか!? 「ロイス殺し」 ロイスの死について何かしてる風のクロス。 クロスの長い長い昔話がどうロイスの死に繋がるのか。 「双生児」 鴨川真帆は双子として生まれた。真帆だったり、嘉穂だったり、二人で二つの名前を持っていることに違和感はなかった。 幼稚園ぐらいから真帆としか呼ばれなくなったけど、本当に私は真帆なの?嘉穂じゃないと言い切れるの? 「隠れ鬼」 追ってくるホームレスの男から逃げる貞二。 なぜこんなにも執拗に自分を追いかけてくるのか。 たまたまなのか?それとも知り合い? 「ドッキリチューブ」 愛想を尽かしたスタッフの「ドッキリ」はだんだんエスカレートしていき… 【感想】 ぶっ飛んだキャラがそれぞれの話に出てきます。 狂気じみた感じが少し怖くもありますが、一気に読み進めました。 5つめの「ドッキリチューブ」が因果応報って感じで好きです!
念がクスノキに伝わりますこと、心よりお祈り申し上げます「クスノキの番人/東野圭吾」
今回は実業之日本社出版、東野圭吾さんの「クスノキの番人」です☆ 【あらすじ】 留置場で人生を諦めかけていた直井玲斗。 そんな彼の元に救いの手が差し伸べられます。 父・寿明の祈念を覗こうとする優美を咎める玲斗。 そんな二人の耳に聞こえてきたのはなんと、寿明の鼻歌!? 【感想】 冒頭の部分ですが岩本弁護士が何気に良いこと言ってます! このおかげで玲斗が人生まんざらでもないのかなと思えて、前を向いて歩みを進めていけたのかなと。 あと、優美の咄嗟の対応に玲斗と同じ感想を抱きました。 「女というのは恐ろしい」
現実とシンクロする物語の中で我々が得るべき教訓とは?「コロナ黙示録/海堂尊」
今回は宝島社出版、海堂尊さんの「コロナ黙示録」です☆ 【あらすじ】 この「コロナ黙示録」でも、田口先生はいつも通り、高階学長から無理難題を押し付けられます。 今回は、「田口先生、作家になってみませんか?」 新型コロナウイルスが日本に上陸し、てんやわんやの状態に。 新型コロナウイルスに対抗すべく、田口・白鳥コンビが奮闘します! そして、田口新型コロナウイルス対策本部委員長はある重大な決断を迫られます…。 【感想】 白鳥の差配の決まり具合が見てて気持ちいいです! あと、田口先生のカウンターパンチが白鳥に炸裂! 田口先生が成長しました!笑 また現実が多く取り入れられているため、考えさせられる点が多くありました。