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東野圭吾さんの 「マスカレード・ゲーム」を読みました。 ホテル・コルテシア東京が舞台の最新刊。 3つの殺人事件の被害者は皆 人を死なせたことのある者だった。 そしてそのそれぞれの遺族がホテルに宿泊することになり 4つ目の事件が起こるかもしれないということになり 警部・新田がホテルマンとなって三度目の潜入操作に入り ホテルスタッフの山岸尚美はロサンゼルスから急遽呼び戻される。 さらに梓警部も加わって 犯人を見つけたい警察側と お客様のプライバシーを守りたいホテル側との攻防が繰り広げられる。 新田警部がホテル側の姿勢も分かるし警察側の考えも分かるしで 間に挟まれてしまうところがこれまでと違うところ…