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皆様、如何御過ごしですか? 「買わないと云う選択」ブログの続きを書こうと思っていたのですが、 「夏目漱石作・こころ」を読破し、テンションがズーーンと青一色に染め上がってしまいましたので、 本日は、感
1、作品の概要 『こころ』は、夏目漱石の長編小説。 初出時は『心 先生の遺書』であったが、後に改められた。 1914年4月20日~8月11日まで、朝日新聞に連載。 1914年、岩波書店から刊行された。 『彼岸過迄』『行人』に続く、過去三部作の最後の作品となる。 新潮文庫版は2016年までに718万部売れており、文学作品として日本史上最も売れた作品。 *写真は集英社文庫版で、イラストはデスノートなどで有名な小畑健が担当している。 2、あらすじ ●上「先生と私」 「私」は鎌倉の海水浴の折に先生と出会い、家に遊びに行くようになる。 妻帯者の先生は定職を持っていなかったが、余裕のある生活をしていた。 …
朝、ペン子を起こす際、目覚まし代わりに本を読んであげるという殊勝な私。(詳しい起こし方はこちら)童話からショートショートまで、ネタがつきてきたところでついに明治の文豪現る。夏目漱石の『こころ』を読んであげようじゃないか・・・そもそも読み聞かせする本なのか・・・いや、もはやこれは朗読。自らのボケ防止のために声に出して読もう。ところで皆さん『こころ』読んだことありますか?恥ずかしながら、私は初めて読ん...
2021年 漱石山房記念館 夏目漱石誕生記念オンライン朗読会「虞美人草」「こころ」をプチプラージュのYouTubeにアップしました!
朗読家 葉月のりこのブログです♪