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2025年夏公開の沖縄が舞台の映画3選(木の上の軍隊/風のマジム/宝島)
今回は、沖縄在住の私が注目している、2025年夏公開の沖縄が舞台の映画を3つ紹介します。 ①木の上の軍隊(6/
見返しに次の文がある。あゝ!あたしはとうとうお前の口に口づけしたよ、ヨカナーン、お前の口に口づけしたよ。——オスカー・ワイルド〈サロメ〉続いて「作中に記述...
今朝のベランダ気温16℃ 今のところ、曇り空予報では今日は雨なんだけれど・・・ 白い花シリーズシロツメクサ 昔はあちこちでよく見かけたのに、最近は見ることは…
いつも応援ありがとうございます。 夫の帰宅 昨日の夕方、東京からフェリーに乗って、きょうの午後に徳島市内に着く予定だった夫。昨夜10時過ぎに「フェリーが不具合か何かで途中で止まって、もう3時間も動かな...
いつも応援ありがとうございます。 図書館で次回借りたい本 先日借りた図書館の本の中から、きょうは「誰かがこの町で」佐野広美 著を読んだ。社会派ミステリー小説を読んだのは久しぶりだった。ドラマ化もされた...
いつも応援ありがとうございます。 3日で5冊読んだ 4月2日に図書館で借りてきた10冊のうち5冊読み終えた。「妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした」小林孝延 著「満天のゴール」藤岡陽子 ...
沖縄の島を舞台にした恋愛小説、『カフーを待ちわびて』の外伝『花々』。純粋な続編ではなく、明青や幸と交流のあった女性たちを主人公にした物語です。独立した物語になっているので『カフーを待ちわびて』を読んでいなくても問題なく読めます。『花々』あら...
2月24日でウクライナ侵攻から丸3年を迎え、停戦をめぐる動きが混迷を極めています。明日は総会でウクライナ情勢に関する特別会合が開かれる予定で、欧州諸国とトランプ米政権がそれぞれ別々に提出した決議案が採決にかけられる見通しなので、久しぶりにLiveで観ようと思っているところ。戦後処理をめぐる議論はしばらく紛糾しそうですが、長い目で見て、未来の世界情勢にとって最も良い影響をもたらす形に落ち着いてほしいものです...
まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)原田マハのアート小説じゃないほうの作品です。タイトルからはちょっと勘違いしそうですね。NHKBSでドラマ化されると聞いたので、その前に読んでみようという気になりました。東京の老舗料亭で修行をしていた紫紋。この料亭で産地偽装や料理
映画を愛する人々に起きた、キネマの神様からの奇跡『キネマの神様』。 『キネマの神様』あらすじ 円山歩は、都市開発会社でシネコン開発担当者だった。しかし社内のトラブルに巻き込まれプロジェクト半ばで退社に追い込まれる。 同じ頃、父親ゴウが心臓発
つい最近、知人を通してインタビュー取材の申し込みをいただきました。私の職場は究極の官僚機構なので、前回同じような取材を受けた時に担当部署から許可をもらうのがものすごーく大変で今もそのトラウマが残っていることもあって今回はお断りすることに。だけどただお断りするのも申し訳ないので、私よりももっとふさわしいと思われる別の友人を紹介させていただきました。喜んで受けてくれたのできっと素敵な記事になると思いま...
会社の健康診断で、再検査になった項目があったので、内科受診。血液検査をしてあっという間に終了。病院後は食材買い出しや買い物も予定していたけれど、検査が早く終わりすぎて、まだ開店してない。一度家に帰るのもめんどくさいさて、どうしよう…血液検査...
2024年もついに12月に入り、毎年恒例のアドヴェントカレンダーの季節となりました♪今年もあっという間だったなあ…。ちびあのハイスクールアプリケーションが今週の水曜日に締め切りなので、今週末はポートフォリオにラストスパートをかけています。家中散らかっていて落ち着かないので、早く提出を終えてホッとしたい~><今日ご紹介するのはこちらの二冊。ゴッホの死を巡る謎を題材にしたミステリー「リボルバー」。拳銃による自...
このところ、めっきり寒くなってきたニューヨーク。お店では、ホリデーシーズンのお菓子商戦がスタートしました♪私のお気に入りは、KCがお散歩がてら足を延ばして買ってきてくれるLidlのシュトレン♡いくらでも食べられちゃうからキケン^^;Trader Joe'sの今年のチョコレートパネットーネはなんだか変に甘すぎる気がするんだけど、もしかしたら材料費の高騰が関係あるのかしら?ところで、最近も本をどんどこ読み続けております☆...
今年のムスメたちへのクリスマスプレゼントはどうしようかな〜。もちろん自分へもね。なんてことを思いながら、過去の記録を読み返しています。おととしの記録に「さすがに本に1万円って...」と思いながらオットのクリスマスプレゼントという口実を作って
今朝のベランダ気温20℃湿度の関係なのか 冷やっとしました 今日も気温は上がらず、お日さまも出ないよう 気温はいいけどお日さまがないのは困るわ~このところスッ…
今年も大好きなむつりんごの季節がやってきました♪オフィスの近くのマーケットで見つけて飛びついちゃった!セザンヌじゃないけど、こうやって並べてみるとなんだか絵を描きたくなりますね 笑そういえば、叔母の影響で最近は原田マハさんに夢中です。前回のスピーチライターの小説もよかったけれど、彼女の真骨頂はやっぱりアートもの。楽園のカンヴァス、最高でした♡最近も「ジヴェルニーの食卓」を読み終えたばかり。原田マハさ...
読売新聞日曜版の「本よみうり堂」「どっち派?」という読者参加型のコーナー沖縄VS北海道(8月25日朝刊)を楽しみにしていました私は池上栄一さんの小説が好きなので期待していたのですが「池」の字もなく残念に思いましたが原田マハさんの「風のマジム」が紹介されており興味を持ちました派遣社員として那覇で働く28歳が社内ベンチャー募集の告知で郷土沖縄のさとうきびでラム酒を造るという事業を提案実現するまでの物語なのですがこちらの主人公には実在のモデルがいます2004年にラム酒造会社「グレイスラム」を設立社長就任された金城祐子さん南大東島のさとうきびでラム酒を作られています掲載誌です私は沖縄が好きなので金城さんのインタビュー記事や南大東島のことについて雑誌やJTAの機内誌「コーラルウェイ」で知りました小説の主人公の名は...風のマジム/原田マハ🌺読みました。
作品紹介・あらすじついに封印を解かれたのは、著者初の「ノワール小説集」。2年半ぶりの小説でもあり、嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた衝撃作!深海魚SecretSanctuary高校生の真央は友だちも彼氏もいないうえ、クラスメイトからいじめられていた。そんな真央が安息を得られるのは押入れの中だけだった。真っ暗にすると「海の底」のようで……。楽園の破片APieceofParadiseニューヨーク発の急行列車は遅れていた。ボストン美術館での講演会でスピーチをする予定の響子は焦る。もうひとりの話者のレイとは7年間の不倫関係を清算したばかりだった。指touch私は私大の日本美術史博士課程の2年生。家庭を持つ彼の研究室で助手をしている。ある週末に奈良の室生寺を訪れ、ずっと手をつないでいる私たちは、どう見ても不倫カッ...本・原田マハ「黒い絵」
原田マハさんのアート小説『楽園のカンヴァス』。アートに興味のある人はより面白く、興味のない人にもミステリのように楽しめる作品です。 『楽園のカンヴァス』はアンリ・ルソーの「夢」を題材にした物語です。ルソー研究者の主人公たちが、コレクターに招
今日の休みは一歩も外に出ず。 滞っていた掃除をして、アマプラで高畑充希さん主演の『いりびと 異邦人』というドラマを見ていました。 高畑充希さんの演技が好きなので見始めたのですが、ストーリーにも引き付けられてはまってしまいました。 高畑充希さ
【本】「たゆたえども沈まず」(原田マハ)ほか ~ ゴッホ兄弟と日本人画商
もう5月も下旬。今月すっかりサボっていることに気が付いたMaruko です。 最近、時間が経つのが早いような。 こうやって加速しながら歳をとっていくのかしらねぇ。(50代女子のボヤキ。) というわけで、今日は最近読んだ本のご紹介です。 たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫) 作者:原田マハ 幻冬舎 Amazon この本、テレビで芦田愛菜さんが名作だと言っていたので、読んでみようと思った次第です。 ゴッホとテオ(弟)に、日本人画商の林忠正とその助手である重吉を交流させることで、ゴッホ兄弟の人となりや兄弟の絆が浮かび上がります。 「新しい」絵を描くことに没頭する無名の画家ゴッホと、絵を売ることを生業と…
情熱の版画家・棟方志功の妻もまた、情熱の人でした。原田マハさんの『板上に咲く』は、彼を支えた妻・チヤの目線から見た棟方志功とその作品の物語です。 妻から見た棟方志功 物語はチヤさんが棟方志功と出会ってから添い遂げるまで、夫婦の人生の節目とな
立ち寄った書店で目に留まった原田マハさんの旅屋おかえり「丘の上の賢人」 を手に取りめくってみた。 目に飛び込んできた最初の文章 どんなことより旅が好きだ。ひとり旅して、心ゆくまで楽しみたい。 決めたこの本を買おう! 以前読んだ旅屋おかえりがシリーズになった感じでした。 丘えりこさんが顧客から頼まれた旅を引き受け、代理で旅に行くお話しです。 今回は北海道小樽市がメインでした。 小樽の運河やレンガ倉庫、ガラスショップそして美味しいお寿司屋さんなど 10年以上前に行った小樽の風景が思い出され懐かしく読むことが出来ました。 主人公の丘えりさんが明るく温かい人なので心が温まります。 とても良いお話しでし…
「旅屋おかえり」原田マハ あなたもおかえりと一緒にほっこり旅をしませんか?
原田マハさん初読みの「旅屋おかえり」 前から気になっていたのですが、なぜか読む機会がなく、今回初めての出会いです 温かい涙が止まらない、素敵なお話でした。 「旅屋おかえり」登場人物とあらすじ 物語の主人公は、元アイドル、今は売れないタレント
こんにちは。 3月21日の今日は『はじめようの日』。 新しいチャレンジをはじめるためのカウントダウン3.2.1からきてるようです。 ほぼ毎朝聞いているvoicyのチャンネル『ながら日経』で紹介されていました
彼女が描き上げたかった芸術家の一生とは? 本作は誰もが知るところの画家、フィンセント・ファン・ゴッホがその生を閉じるまでの芸術家としての足掻きと苦悩、それを金銭的・経済的にも支える弟の筋を主軸に、脇に浮世絵を西洋に持ち込み広げることに成功し
こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/ 2024年2月18日(日)AM0:55〜AM3:13に西田敏行さん主演の映画化した感動ドラマ、「星守る犬」がミヤギテレビにて放送されるので
24話の短編どれも個別の物語ですが、ある話では脇役として登場していた女性が別の物語では主人公になったり(あるいはその逆も)そうして物語同士が何気なくつなが...
出かける前に積読コーナーから気分で選んで 仕事帰りの電車内で読んだ。 少し遠方の仕事だったことと 大きめの文字に少ないページ数だったため 往復の中でで読了した。 目に優しい淡い色の挿絵は本のイメージ通り。 設定にはそれぞれバリエーションはあるけれど 基本頑張り屋で恋も仕事もそこそこ順調 でもまだもっと上に行きたいという野心もある 20代~40代くらいの女性が主人公の短編集。 今の自分からは…
『キネマの神様』(21)『キネマの神様』映画化https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/be04af1e41136f3c6139284693fb5e85『キネマの神様』志村けんの代役に沢田研二https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/35da813b280bbadb38a56767f893d79e『キネマの神様ディレクターズ・カット』(原田マハ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/600fdcea2dba43c6ddf198a108a5b768【インタビュー】『キネマの神様』永野芽郁https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9246c2ed7b01dce53f5cf8823bc0862a【インタビュー】『...「BSシネマ」『キネマの神様』
原田マハさんといえばアート題材にした小説を多く書かれていることが有名です。そして、美術に関して全く知識がない私でも『実物
自分の家族や友人など身近な人が引きこもりになってしまったとき。もし自分の家族や大切な人が亡くなってしまったとき。あなたならどう立ち直り、自分の未来をどう進むだろうか。 今回紹介する本は、原田マハさんの
友人のオススメ 芋焼酎 鹿児島 濱田酒造の「だいやめ」 これはライチの香りがするフルーティな焼酎 もちろん甘くない。 ソーダ割り最高 ドンキホーテで1100円くらいで購入 旅が続いた時には 出張多い娘オススメ ファスナーで圧縮収納するポーチ 衣類など、圧縮収納 ロンシャンの...
京都が舞台の小説ということで、原田マハさんの『異邦人』を読んだ。 「美しさ」は、これほどまでに人を狂わすのか。たかむら画廊の青年専務・篁(たかむら)一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦
おすすめの美術館について~原田マハ,ヤマザキマリの対談集「妄想美術館」が触れています
妻がショッピングの時、私は本屋で時間つぶしをすることを常としています。本屋に居ることの楽しみのひとつが手に取った本が放つオーラを肌で感じることができることです。今回は原田マハ,ヤマザキマリの対談集「妄想美術館」(SB新書)に何かピッピと来るものを感じたので、「妄想美術館」を衝動買いしました。