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出題したお題「おススメの小説は?」を自ら投稿!【直木賞&山田風太郎賞W受賞作】
←応援お願いします! こんにちは『ちゃちゃ丸です』 (*'ω'*)っ”ф” 「はてなブログのお題」を出題したので、まず自分で投稿してみる。 .*・.*◦.*・.*◦.*・.*◦.*・.*◦.*.*・.*◦. みな様も、もし気が向いたらぜひ!ぜひ!! 本のタイトルだけでも嬉しいです♪ (๑❛ᴗ❛๑)✧˖ お題「ジャンルを問わず、面白かった“おススメの小説”はなんですか?」 .*・.*◦.*・.*◦.*・.*◦.*・.*◦.*.*・.*◦. さてさて、本題に入ろう。 自分の出したお題に答えるのは変な感じがするが、ちょっと楽しい♫ けして本の虫ではないが、読書は好きだ。 といいながら、ここ最近はもっ…
真藤順丈「宝島」(講談社)「さあ起きらんね。そろそろほんとうに生きるときがきた 」
もう10年以上も昔のことになるが、生まれて初めて育った家と町を出て、沖縄で暮らし始めた「ヤサイクン」からこんな手紙を受け取った。 《「巨大大国アメリカと日本がまた小さな島国沖縄を襲ってきた
「宝島」 真藤 順丈(著者) 戦後から返還されるまでの沖縄を舞台に、戦果アギャーを中心とした様々なウチナンチュ達の人生を描いた作品。 当時の沖縄の若者達がどのような青春を過ごし、人々が生活を営んでいた時代がどのようなものなのだったのか。 激動の時代にウチナンチュ達は何を感じ、何を願っていたのか。フィクションの部分も多いだろうし、作者のバイアスもかかっていると思うが、それらを感じることができて良かった。 沖縄がどうなっていくべきなのか、様々な立場の視点から見ることができるのも、この作品のいいところだと思う。 宝島 www.amazon.co.jp