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ターナーさんのプロフィール

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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c

ブログタイトル
田中雄二の「映画の王様」
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/tanar61
ブログ紹介文
映画のことなら何でも書く映画ライターのブログです。
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762回 / 365日(平均14.6回/週)

ブログ村参加:2014/07/20

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田中雄二の「映画の王様」

ターナーさんの新着記事

1件〜30件

  • 歴代ベストナインのセカンドは高木守道

    訃報に接して、改めて渋くて大好きな選手だったなあ、と思った。自分が歴代のベストナインを選ぶとすれば、セカンドはこの人になる。プロ野球、来日外国人プレーヤーのベストナインhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f9bec533849698fd2361e9b225df6a7a【ほぼ週刊映画コラム】野球映画の“ベストナイン”https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4d1f4bc3552f5df0848def1a5c6dd0a7歴代ベストナインのセカンドは高木守道

  • 『映画の友 外国スター名鑑』

    さる古本市で、1962年版の『映画の友外国スター名鑑』を発見し、購入。表紙はクラウディア・カルディナーレ。目次に師匠・長谷川正の名を発見し、無性に懐かしくなった。それにしても200円とは…。内容は、中学時代に購入した『スクリーン外国映画・テレビ大鑑』(75年版)の前身のようだった。同じ人が執筆したところもあったのだろう。この本は、キネマ旬報の『世界映画人名事典』、『ロードショー』の付録の「スター名鑑」とともに、後に仕事で名鑑を作る際などに随分と重宝した。否、こうした基礎となる本がなかったら、果たして新たな名鑑などは作れたのだろうか、とも思う。先人たちの仕事に感謝。『映画の友外国スター名鑑』

  • 『バルカン超特急』

    『バルカン超特急』(38)(1976.12.)ヨーロッパの小国からロンドン行きの列車に乗り込んだアメリカ人のアイリス(マーガレット・ロックウッド)は、同室となった老婦人フロイ(メイ・ウィッティ)が、姿を消したことに気づく。ところが、他の乗客はそんな女性は見ていないと口をそろえる。アイリスは必死にフロイの行方を捜すが…。製作から約40年後の公開だったが、イギリス時代最後の、そして最高のヒッチコック作品という伝説が、時を超えても、その通りだと思えてうれしかった。そして、この映画には、後に“ヒッチコックタッチ”と呼ばれるさまざまなもののほとんどが、すでに明示されており、ハリウッドに移ってからの活躍は、その技をひたすら磨き続けた結果だったのかもしれないと思った。それにしても、こうした列車内の密室劇というのは、欧米の個室...『バルカン超特急』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『リチャード・ジュエル』『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』

    エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は事実を基にした物語『リチャード・ジュエル』と『イントゥ・ザ・スカイ気球で未来を変えたふたり』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1211226【ほぼ週刊映画コラム】『リチャード・ジュエル』『イントゥ・ザ・スカイ気球で未来を変えたふたり』

  • 1960年代邦画ベストテン その4 『日本のいちばん長い日』『男はつらいよ』

    『日本のいちばん長い日』(67)(1974.8.14.)(1982.5.13.文芸地下併映は『生きものの記録』)テレビで見たのも含めると今日で3度目になるが、何度見ても、徹底したドキュメンタリータッチから受ける衝撃はすさまじいものがある。中でも畑中少佐役の黒沢年男の大熱演が印象に残る。のろのろと終戦の準備を行う政府、それを尻目に飛び立つ特攻機、このシーンは何度見ても怒りが湧く。あんたたちがのろのろとしている間に、一体、何人の死ななくてもいい人たちが死んでいったのか、という怒りである。そんな、われわれ戦争を知らない世代の怒りに弁解するかのようにこんな言葉がつぶやかれる。「何しろ帝国日本の葬式だからな…」。だがそれは戦争を推し進めてきた上層部が持つ感慨に過ぎないのではないか、という気がする。それ故、岡本喜八は庶民に...1960年代邦画ベストテンその4『日本のいちばん長い日』『男はつらいよ』

  • 『クリムゾン・タイド』

    『クリムゾン・タイド』(95)(1995.7.31.ブエナビスタ試写室)原子力潜水艦を舞台に、核ミサイルの発射ボタンをめぐる艦長(ジーン・ハックマン)と副官(デンゼル・ワシントン)の対立を描く。この映画の宣伝文句は「冷戦は終わっていない」。事実、ソ連崩壊後の政情不安、ロシアからの核物質の流失などもあり、そうした意味では、現実的な側面も持ち合わせているとも言える。ところが、ワシントンとハックマンは頑張ってはいるのだが、トニー・スコットの監督術がまたしてもいま一つで、一触即発状態という緊迫感が画面から伝わってこない。これを見ると、同じく潜水艦内を描いた『Uボート』(81)のウォルフガング・ペーターゼンはすごかったといまさらながら思わされる。もっとも、この対立する艦長と副官という構図はエドワード・ドミトリク監督の『ケ...『クリムゾン・タイド』

  • 1960年代邦画ベストテン その3 『冷飯とおさんとちゃん』『東京オリンピック』

    『冷飯とおさんとちゃん』(65)(1989.10.19.NHKBS)日本映画本来の良さと、東映時代劇の本領を改めて知らされた。何と言っても、中村錦之助の一人三役が見事であり、べらんめー調の江戸弁のセリフ回しの心地良さに酔わされた。また、錦之助を囲む脇役たちも適材適所で好演を見せる。そして、原作の山本周五郎の世界が、監督・田坂具隆、脚本・鈴木尚之、音楽・佐藤勝という強力スタッフによって、見事に映画として生かされていた。ところで、同年に黒澤明が同じく周五郎原作の『赤ひげ』を作っていることも興味深いが、両作の大きな違いは、黒澤が超大作として仕上げたのに対して、この映画にはいかにも小品の佳作といった味わいがある点だろう。その分、「冷飯」のユーモア、「おさん」のもの悲しさ、「ちゃん」の人情といった、原作の持ち味が、まるで...1960年代邦画ベストテンその3『冷飯とおさんとちゃん』『東京オリンピック』

  • 1960年代邦画ベストテン その2 『赤ひげ』

    『赤ひげ』(65)(1982.11.20.千代田劇場併映は『姿三四郎』)まずは観客の多さと熱狂ぶりに驚かされた。久しぶりに映画館の前に並んで待ち、おまけに3時間あまりのこの映画を立ち見で見るはめになるとは…。改めて黒澤映画の人気の高さを知らされた思いがした。さて、映画本編の方だが、先に山本周五郎の原作を読み、小林桂樹、あおい輝彦主演のテレビドラマの印象もあり、今まで見てきた黒澤映画とはいささか違った接し方になるかもしれない、とは思っていたものの、そのあたりを差し引いて考えても、あまりいい印象が浮かばない。もっと素直に感動できると思っていたから、拍子抜けすらしてしまった。確かに、黒澤ヒューマニズムの頂点とも言える作品であり、短編集である原作を、一つのドラマとして見事に映画化しているのだが、どうも上から見下ろすよう...1960年代邦画ベストテンその2『赤ひげ』

  • 1960年代邦画ベストテン その1

    さる映画同好会で1960年代邦画ベストテンのアンケート結果が発表された。最多得票を集めたのは黒澤明の『天国と地獄』(63)だった。自分が選んだベストテン(製作年度順)(初見)は。『用心棒』(61)(1979.10.25.蒲田宝塚)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea『キングコング対ゴジラ』(62)(1970.3.浅草東宝)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/15933c015f12ba350b0c9e78bb82c1d7『文化の泉60年代特集』から『私は二歳』(62)(1977.9.23.NHK)『山田洋次監督が選んだ日本の名作100本:家族編50本』から『天国と地獄』(63)(1980....1960年代邦画ベストテンその1

  • 昔のテレビの洋画劇場の音楽

    こういう時、YouTubeは便利だ。「日曜洋画劇場(NET→テレビ朝日)解説・淀川長治オープニング曲「日曜洋画劇場のテーマ」作曲・神津善行https://www.youtube.com/watch?v=C5djXLv3ZGEエンディング曲「ソー・イン・ラブ」作曲・コール・ポーター、演奏モートン・グールドhttps://www.youtube.com/watch?v=NTxJY8rfKTs「月曜ロードショー」(TBS)解説・荻昌弘https://www.youtube.com/watch?v=fV-G4TpxM2Aオープニング曲「ピーターパン」序曲https://www.youtube.com/watch?v=kpVJatnVVpgエンディング曲「パーティーズ・オーバー」演奏レイ・アンソニーhttps://www...昔のテレビの洋画劇場の音楽

  • 『小さな恋のメロディ』

    『小さな恋のメロディ』(71)(1976.5.2.日曜洋画劇場)2人でトロッコを漕いでいくラストシーンが印象的。マーク・レスターとトレイシー・ハイドに挟まれた“第三の男”トム役のジャック・ワイルドが良かった。レスターは今は整骨医をしているのだとか。この映画は、ビージーズの「イン・ザ・モーニング」「メロディ・フェア」「若葉の頃」、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの「ティーチ・ユア・チルドレン」を使った音楽も印象的だが、隠れた名曲は、リチャード・ヒューソン・オーケストラの「Fのロマンス・テーマ」。東京12チャンネル(現テレビ東京)の「木曜洋画劇場」のエンディングテーマとしても使われたので、この曲を聴くと他の映画のことも思い出してしまう。イントロが大好きな「MelodyFair」https://www.you...『小さな恋のメロディ』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『フォードvsフェラーリ』

    エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は最近は珍しくなった骨太な男たちの熱血ドラマ『フォードvsフェラーリ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1210293【ほぼ週刊映画コラム】『フォードvsフェラーリ』

  • 映画評論家と呼ばれた人たち

    最近、植草甚一さんに始まって、野口久光さん、双葉十三郎さん、飯島正さんの著作を読み直している。思えば、DVDもインターネットもなかった時代に、映画について書くことはとても大変な作業であり、誰もが映画評論家になれるわけではなかった。今のように、誰もがネットで映画について自由に語れる時代とは違い、彼らは特別な存在だったのだ。もちろん、今となっては、彼らの仕事にも功罪相なかばするものがあるが、古典を読むような気分で接すれば、まだまだ学ぶことは多いし、その時代の映画に対する生の感覚を知ることもできる。飯島正1902~96(94)、田中純一郎1902~89(87)、岩崎昶1903~81(78)、南部僑一郎1904~75(71)、南部圭之助1904~87(83)、津村秀夫1907~85(78)、植草甚一1908~79(71...映画評論家と呼ばれた人たち

  • 「007」シリーズ

    テレビ東京の「午後のロードショー」で「007シリーズ20作品大放送!」をするらしい。『007/ゴールドフィンガー』(64)(1974.4.7.日曜洋画劇場)『007/死ぬのは奴らだ』(72)(1974.6.15.有楽シネマ併映は『スコルピオ』)『007/ロシアより愛をこめて』(63)(1974.7.7.荏原オデヲン座併映は『ダラスの熱い日』『ジャッカルの日』)『007/サンダーボール作戦』(65)(1974.9.1.東急レックス)『007/黄金銃を持つ男』(74)(1975.1.8.渋谷宝塚)『007/ドクター・ノー』(62)(1975.6.14.渋谷全線座併映は『007/ダイヤモンドは永遠に』)自分にとってはロジャー・ムーアの主演作がリアルタイムであり、ショーン・コネリー主演のものについては、リバイバルや名画...「007」シリーズ

  • 『キャッツ』

    ブロードウェイや劇団四季の公演でも有名な、T・S・エリオット原作、アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲の舞台劇を映画化。監督はトム・フーパーで、『レ・ミゼラブル』(12)以来2度目のミュージカル映画の演出を担当した。主人公のヴィクトリア役にロンドンロイヤル・バレエのフランチェスカ・ヘイワード、そのほか、大ベテランのジュディ・デンチ、イアン・マッケラン、喜劇畑のジェイソン・デルーロ、レベル・ウィルソン、個性派イドリス・エルバ、ジェームズ・コーデン、そしてジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトらが“猫”を演じる。ロンドンの裏町を舞台に、ジェリクルムーンの夜に、猫たちが集まって天井に上る1匹を選ぶ様子が描かれるのだが、ストーリーらしきものはなく、何だか各キャラクターの顔見世興行を見せられたような気になる。そして、...『キャッツ』

  • 『名監督メモリアル』(飯島正)

    主に70年代に、飯島正さんが新聞や岩波ホール向けに書いた監督に関する文章を一冊にまとめたもの。登場するのは、アレクサンダー・コルダ、溝口健二、アルフレッド・ヒッチコック、伊丹万作、黒澤明、小津安二郎、木下惠介、フェデリコ・フェリーニ、ジュリアン・デュビビエ、五所平之助、小林正樹、カール・ドライヤー、ジャン・リュック・ゴダール、稲垣浩、内田吐夢、成瀬巳喜男、イングマール・ベルイマン、リュミエール兄弟、大島渚、ピーター・ブルック、ウィリアム・ワイラー、ジョルジュ・メリエス、ルネ・クレール、ジャン・コクトー、ヤンチョー・ミクローシュ、ルイス・ブニュエル、豊田四郎、ロベール・ブレッソン、ラノーディ・ラースロー、ジャン・ルノアール、ルキノ・ビスコンティ、アラン・レネ、フランソワ・トリュフォー、鈴木清順、衣笠貞之助。またも...『名監督メモリアル』(飯島正)

  • 『地獄の黙示録』

    『地獄の黙示録』(79)(1980.5.6.渋谷文化)「恐怖だ。恐怖だ。地獄の恐怖だ」(カーツ大佐)ベトナム戦争下、ウィラード大尉(マーティン・シーン)は、軍から脱走し、ジャングルに王国を築きあげたカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺を命じられる。カーツの王国を目指し、川をさかのぼる中、ウィラードは戦争の狂気や矛盾を目の当たりにする。フランシス・フォード・コッポラ監督が私財を投じ、圧倒的なスケールと迫力で描いた戦争映画。ドアーズの「ジ・エンド」が流れ、やがてヘリコプターの音が重なっていくオープニングの異様な雰囲気から、一気に引き込まれる。その後は、次々にベトナムでの地獄図が映される。アメリカ人のコッポラが、自国の犯した行状を、客観的に捉えて描き切っている。中でも圧巻は、海岸をサーフィン場にしようとして、ワーグ...『地獄の黙示録』

  • 『隠し砦の三悪人』『用心棒』『椿三十郎』

    (1979.10.25.蒲田宝塚)テアトル東京(75.9.24.)で見た『七人の侍』(54)以来の、映画館での黒澤体験となった3本立て。これで完全に黒澤映画の虜となったのだ。当時の「一言メモ」が残っていた。『隠し砦の三悪人』(58)三船敏郎が豪快!千秋実と藤原釜足のやり取りが笑わせる。彼らに囲まれた姫役の上原美佐は精いっぱいな感じがした。三船と藤田進の一騎打ちは見応えあり。『用心棒』(61)『荒野の用心棒』(64)に盗用されただけあって、西部劇を思わせるストーリー展開をみせる。三船敏郎はもちろんだが、東野英治郎、渡辺篤ら脇役陣も面白い。『椿三十郎』(62)『用心棒』の続編的な映画。若侍の中に若大将(加山雄三)と青大将(田中邦衛)がいるのが傑作。立ち回りのすごさと話の面白さがうまくマッチしている。この後、3本とも...『隠し砦の三悪人』『用心棒』『椿三十郎』

  • 『アイリッシュマン』

    1950年代のフィラデルフィア。トラック運転手のシーラン(ロバ―ト・デ・ニーロ)は、イタリアンマフィアのボス・ラッセル(ジョー・ペシ)の手下となり、殺人を繰り返す。そんな中、ラッセルは全米トラック運転手組合長のジミー・ホッファ(アル・パチーノ)にシーランを紹介。ホッファはシーランをボディガードとして雇う。だが、ホッファとマフィアとの関係が悪化。1975年、ラッセルはシーランにホッファの暗殺を命じる…。実話を基に、運転手組合とマフィアの双方と関わり、“アイリッシュマン”と呼ばれたシーランの半生を、彼の回想の形で描く。監督はマーティン・スコセッシ。Netflix製作の約3時間半にも及ぶ長編である。そんなこの映画は、スコセッシ十八番のマフィア話を、主人公シーランを挟んだ男同士の心理的な三角関係劇として、彼お得意の移動...『アイリッシュマン』

  • 鶴巻温泉「トトロの木」

    弘法山公園から見た富士山の絶景小田急線の秦野から、浅間山、権現山、弘法山、新妻山を縦走して鶴巻温泉にたどり着いた。駅に向かう途中、陣太鼓の音がしたので行ってみると、元湯・陣屋という旅館で、鎌倉幕府の侍所別当・和田義盛の陣屋跡の碑があった。気になったので調べてみると、ここは宮崎駿が幼少期を過ごした所で、ここで遊んだ思い出が彼の映画のモチーフにもなっているという。今回は見られなかったが、入口を抜けた右手に「トトロの木」と呼ばれる大きな楠があるらしい。また、ここは将棋の竜王戦が行われることでも知られているという。鶴巻温泉「トトロの木」

  • 『風が強く吹いている』箱根駅伝

    『風が強く吹いている』(09)(2009.12.8.MOVIX亀有)「長距離ランナーに必要なのは速さではなく強さだ」スポーツ映画は、練習や試合のシーンがきちんと描ければ、普通の映画よりも遥かに盛り上がる。ボクシングの『ロッキー』(76)しかり、野球の『ナチュラル』(84)しかり。けれども、日本のスポーツ映画は、肝心の試合のシーンが稚拙でしらけてしまうことが多い。この映画も、箱根駅伝を目指す大学の弱小陸上部の話だから、当然、走るシーンがリアルでなければ成り立たない。ところがうれしいことに、この映画は、冒頭の、灰二と走が出会って一緒に走るシーンから、「おー、なかなかいいじゃないか」という感じで一気に引き込まれる。そして個性的な10人の部員たちが、段々とランナーになっていく過程から本番の箱根駅伝までを、俳優たちが体を...『風が強く吹いている』箱根駅伝

  • 広島 八丁座

    今年の正月も、妻の実家がある広島を訪れた。広島市の紙屋町の百貨店・福屋八丁堀本店の8階に、壱と弐の二つのスクリーンを持つ八丁座がある。以前ここで高畑勲監督の『かぐや姫の物語』(13)を見た。今年は地元が舞台の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』と『男はつらいよお帰り寅さん』ののぼりが掛かっていた。ここには映画関係の書籍を集めた映画図書館が併設されていたが、残念ながら閉館になったようだ。広島八丁座

  • 【ほぼ週刊映画コラム】「2019年映画ベスト10」

    エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は洋画はまずまず、邦画はいまひとつ「2019年映画ベスト10」詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1209436【ほぼ週刊映画コラム】「2019年映画ベスト10」

  • 『異人たちとの夏』(浅草)

    浅草のてんぷら処「葵丸進」で会食。人のいいおしゃべりな仲居さんがいて、同じく浅草が舞台となった大林宣彦監督の『異人たちとの夏』(88)のラスト近くで主人公(風間杜夫)が両親の幽霊(片岡鶴太郎、秋吉久美子)と別れの食事をするシーンを思い出した。確か仲居役は角替和枝で、店はすき焼きの「今半」だった。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ebf6cf3f82b714e47f0345da464031fd『異人たちとの夏』(浅草)

  • 「2019年映画ベスト5」転載

    「KyodoWeekly」12月16日号から「2019年映画ベスト5」共同通信のニュースサイトに転載https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2019-12-27_2455697/「2019年映画ベスト5」転載

  • 『アメリカ映画監督研究』(飯島正)

    双葉十三郎さんの著書に続いて、1959(昭和34)年刊行の飯島正さんの『アメリカ映画監督研究』を読了。1902(明治35)年生まれの飯島さんは、東大仏文科卒、早大教授という超インテリ。だから昔は少々敷居が高くて、読むのをためらっていたのだが、以前、映画黎明期について書く時に、その著作を参考にさせていただき、思ったよりも読みやすく、分かりやすかったので、驚いた覚えがある。この本も、各者について論文のような細かい分析を施しながら、文章は具体的で分かりやすく、読みやすかった。ラインアップは、エドウィン・S・ポーター、デビッド・ワーク(D・W)・グリフィス、エリッヒ・フォン・シュトロハイム、キング・ビダー、ジョン・フォード、フランク・キャプラ、ウィリアム・ワイラー、オーソン・ウェルズ、ジョン・ヒューストン、エリア・カザ...『アメリカ映画監督研究』(飯島正)

  • 『SCREEN』「未体験ゾーンの映画たち2020」

    『SCREEN(スクリーン)2020年2月号』に「未体験ゾーンの映画たち2020」の紹介記事掲載。今月は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念して、ライトサイド・バージョンとダークサイド・バージョンがあるようだ。https://www.amazon.co.jp//dp/B082BWRKG7/『SCREEN』「未体験ゾーンの映画たち2020」

  • ジョン・フォードのクリスマス『三人の名付親』『長い灰色の線』

    『三人の名付親』(48)(1978.4.6.木曜洋画劇場)今年3度目となった、友人が主催するCINEMAChupkiTABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)での上映会に出席。今回は「ジョン・フォードのクリスマス」という粋なくくりで、『三人の名付親』(48)と『長い灰色の線』(55)を上映。時間の都合で前者のみを見させていただいた。『三人の名付親』は、ハリー・ケリー主演でフォードが監督した『恵みの光』(19)の再映画化。この映画は亡くなったケリーに捧げられ、冒頭にはケリーらしき人物がシルエットで映される。ウェインが『恵みの光』でケリーが演じた役を演じ、フォードはケリーの息子のジュニアに三人の一人を演じさせた(いい歌声を披露する)。ウォード・ボンドやハンク・ワーデンといった“フォード一家”の脇役もいい味を出している...ジョン・フォードのクリスマス『三人の名付親』『長い灰色の線』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『男はつらいよ お帰り 寅さん』

    エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は過去のシリーズを見るきっかけにもなり得る『男はつらいよお帰り寅さん』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1209052【ほぼ週刊映画コラム】『男はつらいよお帰り寅さん』

  • 『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』

    『スター・ウォーズ』(77)(1978.12.31.大森エイトン併映は『キタキツネ物語』)前評判通りの楽しい映画ではあるが、SF映画としてはスピルバーグの『未知との遭遇』(77)の方が感動的だった。ロボットをうまく使い、フレッシュコンビ(マーク・ハミルとキャリー・フィッシャー)+渋いハリソン・フォードと、重厚な脇役(アレック・ギネスとピーター・カッシング)との組み合わせが、功を奏している。『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a8c92c57c2e2deeb97330766d8abfd5f『~帝国の逆襲』(80)のメモは紛失。『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(83)(1983.7.12.渋谷東宝)『2001年宇宙の旅』(68)や『未知との遭遇...『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』

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