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『明日に向って撃て!』(69)ビデオ通話で西部劇談議https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d181d2ae2c2593af8e6ac4cf73a058b8「BSシネマ」『明日に向って撃て!』
「何という行き方!」を見ました。シャーリー・マクレーン演じる女性が、5人の男性と結婚するもののなぜか毎回死に別れてしまい、遺産ばかりが増えてしまうコメディです。残念な夫たちを演じるのは、ディック・ヴァン・ダイク、ポール・ニューマン、ロバート・ミッチャム、ジーン・ケリー、そしてディーン・マーティンととても豪華な顔ぶれです。全般的にギャグのノリがしょうもなくて結構楽しめましたが、一番印象に残ったのはシャーリー・マクレーンとジーン・ケリーのダンスシーンでした。シャーリー・マクレーンは脚が長くて美しく、見事なプロポーションに驚かされましたし、ジーン・ケリーは当時既に50歳を超えていた筈ですが、さすがに…
『暴力脱獄』(1984.12.17.月曜ロードショー)(2010.1.14.NHKBS)酒に酔い、ささいな罪で刑務所に収監されたルーク。所長や看守たちは過酷な労働や体罰で囚人たちを支配しようとするが、ルークは決しておもねらず、やがて囚人たちから尊敬を集めていく。道端で洗車する女に妄想を抱く。道路の舗装をスピーディーにする。卵を50個食べる。それだけで盛り上がる囚人たち。くだらない、くだらないけど面白い。そして切ない。スチュアート・ローゼンバーグ監督は、後に所長側から刑務所を描いた佳作『ブルベイカー』(80)も撮っているが、やはり彼のベストはこの映画だろう。コンラッド・ホールの撮影、ラロ・シフリンの音楽もいい。ポール・ニューマン演じる主人公の“クール・ハンド・ルーク”は、特に奇跡を起こすわけでもなく、刑務所...「BSシネマ」『暴力脱獄』
🌟Over the Rainbow/What a Wonderful World🎙Israel Kamakawiwo’ole(イズラエル・カマカヴィウォオレ)
『🎦ジョー・ブラックをよろしく』 “やっぱりピットはカッコいい🤩い…
「ポケットマネー」(1972) ポール・ニューマン、リー・マーヴィン共演の地味な映画を観ました。 監督はスチュアート・ローゼンバーグ。予告編はコチラ。 キャ…
「BSシネマ」『タワーリング・インフェルノ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/de80b642acfa71e5c909659afe1fc6a2NHKBS「ポール・ニューマン追悼特集」(2008.12.3.)ポール・ニューマンが乗るヘリコプターをバックにジョン・ウィリアムス作曲のテーマ曲が流れるオープニングを見るだけでもうワクワクしてくる。今時こんなに興奮させてくれる映画はない。そしてすべての要素が出揃ったところでの真打ちスティーブ・マックィーンの登場。カッコいい!マックィーンとニューマンには、ハードとソフトなヒーローという対象の妙がある。踊らなくても粋なアステア、いい奴O・J・シンプソン、ひとり憎まれ役のリチャード・チェンバレン…、ただのスター顔見世映画にしなかった監督ジョ...ムービープラス『タワーリング・インフェルノ』
『カーズ2』(2011.8.20.TOHOシネマズ日劇)眼鏡の上から掛けてもずれない3D眼鏡が欲しい夫:この日は、午前中に銀座シネパトスを取材して、シネスイッチ銀座で新藤兼人監督の『一枚の手紙』(11)を見ようと思ったら満員で、代わりにTOHOシネマズ日劇で『カーズ2』を見て、夕方は世田谷文学館で和田誠主催の「文学とジャズ」を聴くという強行軍。まさにカーレース並みの忙しい一日だったね。妻:そうそう、『一枚の手紙』は始まる1時間半も前に行ったのにまさかの満員、で私のとっさの機転で『カーズ2』見られました!夫:ピクサーのキャラは『トイ・ストーリー』シリーズ以外はどうもなじめなくて、実は最初の『カーズ』(06)もまだ見ていない。この日の目当ても、おまけの短編『トイ・ストーリーハワイアン・バケーション』の方だった...「土曜プレミアム」『カーズ』
1974年公開の映画の紹介です監督はジョージ・ロイ・ヒル。イカサマで大物を追い詰めていく軽快なタッチのクライム・コメディ映画です。主演・出演は、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング。(あらすじ)ある日ギャングの手下の男は大金を届ける途中路上強盗を目撃し、居合わせた若い男と強盗を退治します。男は助けた被害者から、多額のお金をある場所に届けることを約束します。しかし男は約束を守るつもりもなく、受け取ったお金を見てみると・・・なんと紙屑だったのです。若い男・フッカーと被害者のルーサーは、逆に男の大金をまんまと盗んだのでした。フッカーはその晩、賭博でその大金を使いきってしまいます。大金が動いたことでギャングに昼間の事がばれたと刑事から聞いたフッカーは、ルーサーの身...「スティング」
映画【明日に向かって撃て!】の考察記事です。 アウトローに感情移入したいと思った時に観る映画。 一味違う映画考察を是非ご参加ください!
『カーズ』シリーズのオリジナル声優たち|意外に有名な俳優もいてビックリ!
あなたは字幕派? それとも吹き替え派? 私は吹き替えはいっさい観ません。映画を楽しむ時は、演じた俳優の声も聞きたいので、字幕1択になるんです。 さて、映画なら字幕でも吹き替えでも、「誰がその役を演じたか」分かりますよね? 『ナイト・ミュージアム』のオーウェンみたいにノンクレジットでもないかぎり、俳優の名前と顔はすぐに一致します。 ➡︎関連記事 しかしアニメの場合、吹き替え派の人がキャスト欄を見て、「あっ!」と驚くことがあります。 そうした作品の1つが、ピクサーの『カーズ』シリーズ。 Photo by ©Pixar/Disney 作品情報 公開:2006年(『カーズ』)、2011年(『カーズ2』…
『スクープ悪意の不在』(81)(1982.2.22.丸の内ピカデリー)マイアミの港町で、労働組合のリーダーが失踪するという事件が起こった。FBI捜査官は事件の解決を焦り、港で働くマイケル(ポール・ニューマン)を犯人に仕立て上げる。その情報操作に引っ掛かり、スクープ記事を書いた記者のミーガン(サリー・フィールド)は、真相究明に乗り出すが、弁護のために書いた記事がマイケルの最愛の女性テレサ(メリンダ・ディロン)を自殺に追い込んでしまう。久しぶりのシドニー・ポラック監督作だったが、結果は、残念ながらもう一つといったところだった。同じポラック作品の『コンドル』(75)と同じように、無実の男が、相手の勝手な思惑のために罠に陥れられる話だが、『コンドル』は秘密だらけのCIAが舞台だっただけに、別世界のサスペンスとして...メリンダ・ディロンの映画その3『スクープ悪意の不在』
スチュアート・ローゼンバーグ「暴力脱獄」シネマ神戸 2023年の1月24日(火)の夜から25日(水)にかけて、いわゆる寒波襲来で、神戸にも雪が降りました。25日は市バスもJRも止まってしまって、まあ、寒さも本
明日に向って撃て!|実在したアウトロー、ブッチとサンダンスが銀行強盗を繰り返すなかで夢を追い求めて自由奔放に生き、それ故に時代に取り残されていく様を描く。
明日に向って撃て!は、1969年公開のアメリカ合衆国の映画。実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの逃避行を題材にした西部劇。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
新宿ピカデリーの前に「名優ポール・ニューマン特集碧い瞳の反逆児」の看板があった(横長の写真は『暴力脱獄』(67)だ)。『明日に向って撃て!』(69)『熱いトタン屋根の猫』(58)『ハスラー』(61)『暴力脱獄』というラインアップ。ニューマンについては、昔、担当していた『MOVIE』という映画雑誌で特集をした際に、いろいろと調べて書いたので、思い入れがある。「名優ポール・ニューマン特集碧い瞳の反逆児」
『ハスラー』(61)(1974.6.14.ゴールデン洋画劇場)賭けビリヤードのプロとして生きる若者エディ(ポール・ニューマン)の挫折と苦悩を描く。若きプレーヤーとして抜群の才能を持つエディだが、大物ハスラーのミネソタ・ファッツ(ジャッキー・グリーソン)との勝負に敗れ大金を失ってしまう。傷心のエディは、足が不自由な女性サラ(パイパー・ローリー)と出会い、互いに引かれ合うが、金のために冷酷な胴元のバート(ジョージ・C・スコット)と手を組む。ロバート・ロッセン監督の繊細かつ緊張感あふれる演出、名手ユージン・シュフタンの繊細なモノクロ映像、ケニヨン・ホプキンスのジャズ音楽も魅力的。アカデミー撮影賞、美術賞受賞。『ハスラー2』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ef8cc640e600...「BSシネマ」『ハスラー』
『スティング』(73)観客にだまされる快感を与える痛快娯楽作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/93af990237e7f69d1ca525dbb4c5b798「BSシネマ」『スティング』
【映画106】「トップガン/マーヴェリック」観てきました!やっぱりお薦めの一本になっていました!
妥協を許さない男、トム・クルーズ。「トップガン/マーヴェリック」鑑賞時にパンフレットを買ったのですが、その中で某監督が取得するのに何年もかかった飛行パイロットのライセンスをトムはすんなり取ってしまったと書かれていました。彼はやはり類まれな才能の持ち主のようです。