メインカテゴリーを選択しなおす
「父は憶えている」2023年12月4日(月)新宿武蔵野館にて。午後3時5分より鑑賞(スクリーン2/C-4) ~記憶を失い帰ってきた父。喜びと戸惑いの果てに人々が見たものは キルギスと言われてもピンとこない。正直、どこにあるのかもよくわからない。中央アジアの国で、旧ソ連に属していたことは何となく知っているが……。 そのキルギスのアクタン・アリム・クバト監督は、世界的に知られた監督らしい。私は未見だが、「あの娘と自転車に乗って」「明りを灯す人」「馬を放つ」などの代表作がある。 クバト監督が、自ら主演も務めた映画が「父は憶えている」だ。クバト(ミルラン・アブディカリコフ)という青年が、父のザールク(…
映画『ナポレオン』☆ホアキンのナポは見ておかねばと!(^^)/
作品について https://www.allcinema.net/cinema/390223↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督: …
映画『ナポレオン』☆ホアキンのナポは見ておかねばと!(^^)/
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
■あらすじ ●ユン…巡査部長、誘拐事件にかかわるが●ダヒョン…ユンの息子●ヘジン…誘拐犯のリーダー●ヨンジュ…誘拐された娘の母 韓国では今日も子供が誘拐…
あらすじ ルネ(ローズ・バーン)と夫のジョシュ(パトリック・ウィルソン)は3人の子供たちと共に新居に引っ越してくる。ところが、引越し後間もなく、おかしな現象が起き始める。屋根裏から不審な音、勝手に配置が変わる物、赤ちゃん用のモニターから聞こ
少数派の価値観を持つ人々の繋がりを描いた作品。原作は朝井リョウの長編小説。原作を読んでから鑑賞しました。小説ほどマイノリティの部分を表現できなかったのかもしれませんが、登場人物の趣味嗜好をダイバーシティ=多様性と定義づけて、対立を煽るほどのことでもないような気がしました。本作での新垣結衣の表情が話題になっています。原作で「顔面の肉が重力に負けていく」という表現が何度か出てきます。それを実写化したメイクや表情の作り方だったと思います。磯村勇斗は本作に限らず独特な世界観の作品での個性的な役が多いです。本作は2024年1月31日閉館予定の吉祥寺プラザで鑑賞しました。吉祥寺プラザ閉館のお知らせ閉館間際は混雑するかもしれませんが、まだ空いていました。原作:朝井リョウ監督:岸善幸脚本:港岳彦出演:稲垣吾郎、新垣結衣、...正欲吉祥寺プラザ閉館
今回見に行った映画は「マーベルズ」、マーベル・シネマティック・ユニバースの33作品目となる。キャプテン・マーベルの続編という事だけど、その間に多くの作品が入っているから続編感は薄い。マーベル映画には一度も登場していないキャラがポスターに出ているので、戸惑う人も多そうだ。内容は、マリア・ランボーの娘モニカが宇宙で調査をしている際に謎の物質を触ってしまった事で、キャプテン・マーベルと彼女のファンで...
池井戸潤原作の『七つの会議』を観た。 中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である…
映画『怪物の木こり』☆亀梨さんの目がヤバいがアノ人も相当…(^^♪
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
映画『怪物の木こり』☆亀梨さんの目がヤバいがアノ人も相当…(^^♪
作品について https://www.allcinema.net/cinema/389730↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・監督:…
相米慎二「台風クラブ」 烏丸・御池アップリンク 若くして亡くなった相米慎二監督の懐かしい作品が、11月の末から12月にかけて2本、「台風クラブ」がシネリーブル神戸で、「ションベンライダー」が
鈴木清順「夢二」元町映画館 「SEIJUN RETURNS in4K」という特集の二本目です。見たのは「夢二」でした。竹久夢二の、あの夢二です。沢田研二が夢二を演っています。映画館にやって来てびっくりです
【映画】やべえぞ!Z級だ!逃げろ! アンツ・パニック! 感想
アンツ・パニック!のネタバレあり感想、レビュー、紹介。 横道に逸れるストーリー展開!怖くもないモンスター!と言うまでもないZ級映画。 オススメ出来ないので時間が大切なら映画も記事も見ない方がいいですよ?
【映画】ゴジラ-1.0 戦争のトラウマと戦後の復興、こんな中でゴジラに立ち向かえる訳がない、、、感想・映画レビュー
噂のゴジラ映画、周りから凄く良かったと話を聞いたので、事前情報なしで視聴。 他でも比べられている「シン・ゴジラ」は視聴済みで人間ドラマ映画としても怪獣映画としても好きだった。
初代『エクソシスト』から50年の時を経て、正式な続編が公開されました。ファンならば見逃せないけど、偉大な作品すぎてちょっと不安ですよね…。そんなあなたの不安を払う、見どころを解説します!
北野武監督の「首」観てきました。予告を目にした瞬間「みる!」と決めていた映画です。「アウトレイジ」は未だ未視聴ですが、「首」はわたしの大好物である戦国時代。新解釈というより創作になるのでしょうが、北野武監督の手によって史実がどのようにアレンジされるのか。楽しみ!! 徳川家康が江戸幕府を開く以前の、戦国時代。大まかな流れとしては、こんな感じ。 ①織田信長が天下統一を目指して戦を繰り広げる。 ②明智光秀が織田信長を討つが、羽柴秀吉(豊臣秀吉)にすぐやられる。 ③秀吉がまんまとポスト信長の地位を手に入れ、武家で初の関白、太閤にまで上り詰める。 ④秀吉亡き後、豊富と徳川の最後の戦いが始まる。 ⑤関ヶ原…
評判が良くてずっと気になっていた映画【ゴジラ-1.0】を観てきました!平日の午前中という事でリクライニングシートが$9.50(※写真は本編が始まる前のもの...
【なんでもかんでも燃やして解決】エクスタミネーター2|チャック・ノリスの地獄のヒーロー2【キャノンフィルム回顧録】
『なんでもかんでも燃やして解決!』「To LOVEる-とらぶる-」内のTV番組「爆熱少女マジカルキョーコ炎(フレイム)」の主役・魔法少女マジカルキョーコの決め台詞ですが、一時期これを社是としていたんじゃないかという会社がありました。キャノンフィルムズ。1979年、イスラエル人の映画製作者メナハム・ゴーランとヨーラン・グローバス(従兄弟だそうです)が潰れかけた同社を買収して始動(再生)させた製作会社。勢いとハッタリ(完成前にコンセプト・ポスターだけで売り切ってしまう)でB級映画を立て続けにヒットさせた時代の寵児。製作のピークは86年。破綻寸前にパテ(MGMを傘下に置くフランスの映画製作会社)に買…
姉に誘ってもらい、人権をテーマにした映画会に行ってきました。映画「破戒」島崎藤村の原作で、今年の7月に全国上映された映画です。12月4日~10日までを人権...
9月に午前10時の映画祭の『エクソシスト ディレクターズ・カット版』で念願のブリッジ階段下りを見ていたので、新作も楽しみにしていたのだ!予告の感じでは怖そうだし、『ハロウィン』シリーズの監督だし、結構期待値上げて見てきた!IMA
出典元: あらすじ ウォルト(クリント・イーストウッド)は妻に先立たれ、二人の息子とその家族達にもその頑固さから敬遠され、一人孤独な生活を送っていた。話し相手は愛犬のデイジーであり、楽しみといったらピカピカに磨き上げた愛車グラン・トリノを
■あらすじ 注意!この映画はネタバレを知らない方が楽しめます。 ●ジューン…デジタルネイティブすげぇ●グレイス…ジューンのママ上●ケヴィン…ママ上の彼…
【絵本をめくるような】グランド・ブダペスト・ホテル【心地よい映像体験】
中欧の(架空の)国ズブロフカ。そのオールド・ルッツ墓地に眠る高名な作家。彼が生前(1985年)に残した回顧録。それは、1968年8月、ズブロフカ国内のアルプス麓の町ネベルスバートにある、かつて栄華を誇るも今は寂れた「グランド・ブダペスト・ホテル」に滞在した時の話。 偶然出会った深い孤独を纏った老人。彼はこのホテルのオーナーにして国一番の富豪、ゼロ・ムスタファ。『どんな経緯で買い取ったんですか、このホテルを』 『実は…買い取ってない』 『?』 『聞きたいか。ありのままの私の物語を』 そして舞台は1932年、最盛期のグランド・ブダペスト・ホテルへ。「グランド・ブダペスト・ホテル」(2013年/ウェ…
今回見に行った映画は「ゴジラ -1.0」、日本の誇る怪獣王ゴジラの最新作を山崎貴監督が手掛けた。山崎貴と言えばドラゴンクエストの悪夢が蘇るが、VFXの名手であり邦画では名作も多く作っている。シン・ゴジラでハードルが上がってしまったゴジラ映画、果たして不安を吹き飛ばしてくれるのだろうか。内容は、空挺兵の敷島はゴジラに恐怖し整備兵を救えなかった苦悩を抱えながらも偶然出会った典子と赤ん坊の明子と共に暮らし...
「女優は泣かない」2023年12月1日(金)池袋HUMAXシネマズにて。午後3時20分より鑑賞(シネマ2/E-9) ~がけっぷち女優とダメダメなディレクターの再起物語。ありがちな話なのにジンワリくる 伊藤万理華は不思議な俳優だ。童顔で年齢不詳という感じだが、どんな役をやってもサマになる。彼女の出演作にはハズレがない。「サマーフィルムにのって」「もっと超越した所へ。」「そばかす」「まなみ100%」など、いずれも面白い映画だった。だから、「女優は泣かない」も伊藤万理華に惹かれて観ることにした。 映画は熊本が舞台だ。空港でいきなり「くまモン」が映る。スキャンダルで落ち目の女優、梨枝(蓮佛美沙子)が故…
オリジナルの韓国版と違うラストも印象的でした。日本版ならではの面白さ満載!おすすめの1本。 ネットフリックスで鑑賞です。 2023年制作・日本・118分・G 監督 藤井道人 オリジナル脚本 キム・ソンフン 脚本 平田研也、藤井道人 配給 東宝 ジャンル クライム キャスト 工藤裕司(岡田准一)刑事課 矢崎貴之(綾野剛)県警本部監察課 工藤美沙子(広末涼子)工藤の妻 淡島幹雄(杉本哲太)工藤の上司 久我山太地(駿河太郎)工藤の同僚 尾田創(磯村勇斗)金庫番 仙葉泰(柄本明)仙葉組組長 岸谷真由子(清水くるみ)尾田の仲間 植松由紀子(山田真歩)県警本部長の娘 ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%…
どうも。「政治資金報告書の費目にはっきり『裏金』と書けば、裏金にならないんじゃないですかね」と小泉進次郎議員が爽やかに話すことを期待しています。 それはさてお…
先日録っておいた「ノートルダムの鐘」を鑑賞。 タイトルだけは知っていたものの、ずっと見る機会がないままだったので、 TVでやってくれてうれしいな。
先日録っておいた「ミラベルと魔法だらけの家」を鑑賞。 最初のうちは、家族の中で1人だけギフト(魔力)を授からなかったヒロインが、 それでもみんなの役に立とうと必死でいる姿が、 見ていてちょっとしんどかったのですが、 ちゃんとハッピーエンドでよかったです。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(4K UHD/Disney+) Apple TVで観た映画のレビュー
配信仕様 原題 INDIANA JONES and the DIAL OF DESTINY レーベル Walt Disney Home Entertainment 制作年度 2023年 上映時間 154分 監督 ジェームズ・マンゴールド 出
【映画「アナログ」ネタバレ感想】携帯を置いて海やカフェに行きたくなる映画。
先日(2023年12月上旬)映画「アナログ」を観てきました! 実に1年ぶりの映画館での映画…はぁ、良かった。とても良かったです。 おはぎ 当ブログやWebメディアに記事を書いています。家族は夫と息子(4歳)と娘(0歳)。 ...
『アンホーリー 忌まわしき聖地』のネタバレなし感想/考察したくなる雰囲気系のホラー映画
(C)2021 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved./映画好きな四十郎のおっさん999が、サム・ライミ製作のホラー映画『アンホーリー 忌まわしき聖地』のネタバレなし感想を投稿しました。
【映画】幽霊による勘違いストーカー被害 ゴーストライン 死者の叫び 感想
ゴーストライン 死者の叫びのネタバレあり感想、レビュー。 相続した家に引越ししたその日からかかってくる非通知の電話、そこから始まる霊による自分を殺した男を追い求める完全に人違いのストーカー被害な映画。 設定は面白いんですけど、最初から霊の仕業と分かっているところは不気味さに欠けてしまう映画でもありました。
カラスが視聴した映画から選ぶ、お気に入り映画2023年11月編
毎月恒例にしたい月毎のお気に入り映画紹介。 今月はホラーというかモンスター映画とアクションばっかり見ている語弊のある言い方をすると頭の悪い1ヶ月でしたね。 そんなお気楽に見れるジャンルの中から今月は4本紹介させていただこ ...
ウルフパック 狼群のネタバレあり、感想、レビュー。 医師でありながらも父の死を探るために戦闘技術も学んでいる青年柯童が、民間軍事会社“背嵬”に父の死の真相を餌に協力を求められる。 アクション良し、ロケーション良し、CGだけは勿体無い、ストーリーは無難な良さ(ちょっと伏線ぶん投げ)で個人的には満足出来る映画でした。
母親の世話に追い込まれた娘が自殺。残された母の苦しくも切ない物語。 ネットフリックスで鑑賞です。 2023年制作・アルゼンチン・100分 監督 アナイ・ベルネリ 脚本 アナイ・ベルネリ、ガブリエル・ララルデ 原題 Elena sabe ジャンル ドラマ 配信 Netflix ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%) あらすじ 65歳のエレナはパーキンソン病で娘/リタに世話をしてもらって生活していた。 偏屈な母に涙を流すリタはある日、教会で自殺してしまう。 もっと知りたい方 ↓ ↓ 90%のネタバレ感想 arasuji.hateblo.jp arasuji.hateblo.jp エレナは末期のパ…
どうも。「前原誠司議員が離党(6年ぶり4度目)」と書けば、高校野球みたいです。 それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『善魔』です。 新聞社の編集部長…
人気のネット配信生番組「除霊の時間」。聖職者マックスがエクソシズムで悪魔憑きに悩む信者を除霊。悪魔は不気味な叫び声をあげて物を飛ばし炎を操って抵抗しますが、マックスに名前を呼ばれて降参撤退。『今日も悪魔から魂を解放しました。神は善なり。これが祈りの力。来週もご覧ください』 大団円。勿論、全部ヤラセ。『ご支援に感謝します。神のご加護を』目指すはフォロワー数500万…ですが最近はアクセスが伸び悩み。何か新しいアイデアは。皮肉にもアクセス数を爆発的に伸ばしてくれたのは、本物の悪魔でした。「バトル・インフェルノ」(2019年/デイミアン・レヴィック監督)安いにも程がある邦題をつけられてしまいましたが、…
今日は、夫の有休だったので、息子が幼稚園から帰ってくるまでの時間に映画を観に行きました🎞埼玉県民には、そこら辺の草でも食わせておけ!でお馴染みの 『翔んで…
【12月1日は鉄の記念日】鉄に関するエトセトラ【ついでにモンティに関する浅~い考察】
本日12月1日は「鉄の記念日」。1857年(安政4年)のこの日、現在の岩手県に位置する南部藩の藩士で鉱山学者の大島高任(おおしま たかとう、1826~1901年)が日本で初めて洋式高炉による製鉄に成功したことに因みます。日本鉄鋼連盟が1958年(昭和33年)に制定。由来に関連して「製鉄所」「鉄工所」に関わる作品をひとつふたつみっつ。 ディア・ハンター (1978年/マイケル・チミノ監督) ペンシルバニア州ピッツバーグ近郊の町クレアトン。製鉄所で働くロシア系移民の若者が見たベトナムとは。気候的・立地的な「寒さ」と溶鉱炉の「熱さ」、鹿を狩る静謐な時間とベトナムの狂気。 カザールに観せてあげたかった…
1941年、太平洋戦争開戦直前の上海を舞台に、フランス諜報部員に育てられた中国人女性スパイが日本海軍から作戦を聞き出そうとする話。全編モノクロで独特の雰囲気がありました。タイトルの「サタデー・フィクション」は邦題で、劇中劇で上映される作品のタイトルでもあります。原題は「蘭心大劇院」。こちらは「サタデー・フィクション」が上映される劇場名。国際的なスパイの物語でかつ劇中にもう一つの劇があるため、話が複雑。全部理解できたかは分かりません。後半の激しいガンアクションは見応えがありました。日本からオダギリジョーと中島歩が出演。2人とも日本映画だととぼけた役が多いイメージですが、本作ではかっこよさを全面に押し出したイメージ。(新宿武蔵野館)【株主優待】武蔵野興業:映画優待券(2023年3月分)監督:ロウ・イエ出演:コ...サタデー・フィクション