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映画『グッド・ヴァイブレーションズ』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『グッド・ヴァイブレーションズ』は、アイルランド、ベルファストを舞台にパンクロックに生きる意味を見出すレコード店主テリー・フーリーを描く実話に基づいた映画です。背後にあるアイルランド紛争をおさえておけばなお楽しめる。音楽の力を信じたくなる1本!
【勢いあまって】ハウス・オブ・グッチ【2回続けてみたくなった】
勢いあまったのは、その前のめりの鑑賞態度だけではなく、レビューについてもそうで。エンドロールが流れる真っ暗な館内でどうにもたまらず、いつも携帯するメモ帳を手探りで取り出し書き始めた。隣のお姉さんごめんなさい。ワタクシとっても怪しい人間でしたよね?まぁともかくも、それほど面白く、深く感銘を受け、考えさせられたのだ。この『ハウス・オブ・グッチ』には。まったくもう!リドリー・スコットさんに今回もヤラレタ...
ビューティフル・マインド 解説 天才数学者ジョン・ナッシュとゲーム理論とは
はじめに 皆さん、ジョン・ナッシュという数学者をご存じですか? 1994年にノーベル経済学賞を受賞した天才数学者です。 今回はそんな彼の半生を描いた映画「ビューティ・フルマインド」です。 史実との違いや彼の研究テーマであったゲーム理論がどういったものなのかを解説していきたいと思います。 一度見たことのある方もこの記事を読んでもう一度視聴してみてはいかがでしょうか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); はじめに ビューティフル・マインド あらすじ スタッフ・キャスト ビューティフル・マインド 解説 映画と実際との違いは? ジョン・…
映画『フローズン・グラウンド』(2013年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『フローズン・グラウンド』は、1980年代にアメリカアラスカ州で実際に起きた連続猟奇殺人事件を映画化した作品です。アラスカの荒野で「人間狩り」を繰り返す殺人鬼をジョン・キューザックが、それを追う刑事をニコラス・ケイジが好演。ニコラス・ケイジの良さを再確認できる、かもしれない映画です。
映画『ブラック・クランズマン』(2018年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ブラック・クランズマン』は、1970年代のアメリカコロラド州を舞台に、街で唯一採用された黒人刑事が相棒とともに、白人至上主義団体KKKに潜入捜査を挑む実話に基づいた映画です。今なお続く黒人差別に対するスパイク・リー監督の痛烈なメッセージと、最高のエンタメは必見。
映画『ミシシッピー・バーニング』(1988年)のザックリとしたあらすじと見どころ
『ミシシッピー・バーニング』は、1964年ミシシッピー州の小さな町で3人の公民権運動家が行方不明になる事件を描いた作品。事件を追うFBI捜査官が直面するのは、社会に巣くう人種差別。衝撃的な実話をベースに、アメリカのタブーを描いた社会派サスペンス映画です。
映画『マイケル・コリンズ』(1996年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『マイケル・コリンズ』は、イギリスの植民地であったアイルランドを独立に導いた英雄マイケル・コリンズを描く歴史ドラマです。イースター蜂起後から亡くなるまでの革命家政治家としての半生を旧友との三角関係を絡めて描かれています。
映画『プレッピー・コネクション』(2015年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『プレッピー・コネクション』は、1984年にアメリカで起きた学生デレク・オーティスよるコカインの密輸事件を描いた映画です。事件を起こした背景にある学生生活を中心に、デレクがなぜ犯罪に手を染めてしまったのか。友人や家族との関係とはー。
映画『レッズ』(1981年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『レッズ』は、1917年のロシア革命とその革命を記録した実在のアメリカ人ジャーナリスト、ジョン・リードの半生を描いた映画です。ウォーレン・ベイティが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、巨額を投じ2年以上かけて撮影した渾身の作品。アカデミー賞では最優秀監督賞を受賞しています。
【超おススメ】黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の実話に基づく偏見を超えた友情物語!映画『グリーンブック』午後ローで5月4日放送
フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。
映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は、ベトナム戦争の実態を記録した機密文書(ペンタゴン・ペーパーズ)の内容の暴露をめぐって、報道の在り方と新聞社の存続に苦悩する女性経営者を描いた映画です。 スピルバーグ監督にメリル・ストリープ、トム・ハンクス。歴史と政治背景の予備知識があれば存分に楽しめる1本です。
映画『カポーティ』(2005年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『カポーティ』は、作家トルーマン・カポーティが新境地を開いた問題作「冷血」の執筆背景を描いた映画です。 カンザス州で起きた一家惨殺事件に興味を持ったカポーティは、死刑囚となった犯人に取材を続けるうちに友情を抱くようになりー。2014年に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンのオスカー受賞作品。
映画『WASPネットワーク』(2020年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『WASPネットワーク』は、亡命を装って反キューバ組織に潜入するスパイの活動と、その家族の物語です。 1990年代前半、アメリカに亡命した活動家によるキューバへのテロ行為。これを防ぐために組織されたWASPネットワークの一部は不当に逮捕され長期にわたって拘束されたという史実に基づく映画です。
映画『ハリウッドランド』(2006年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ハリウッドランド』は、人気俳優の死の真相をめぐり、当時の映画界、テレビ界の闇を描いた実話に基づく物語です。 苦悩の大根役者を演じるのはベン・アフレック。その真に迫る演技が見どころの1本です。
映画『シカゴ7裁判』(2020年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『シカゴ7裁判』は、ベトナム反戦運動による暴動を扇動した罪に問われた政治活動家7人(シカゴセブン) と、のちに悪名を残す裁判を描いた作品です。1968年の実話をもとに、アーロン・ソーキンが脚本・監督。2020年大統領選直前のアメリカを刺激した1本です。
映画『リチャード・ジュエル』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『リチャード・ジュエル』は、1996年アトランタオリンピックで起きた爆破テロ事件を題材にしたヒューマンドラマです。 事件の第一発見者として英雄となった警備員リチャード・ジュエルが、一転、容疑者に。無実を信じる弁護士とともに社会の不条理に立ち向かう姿をクリント・イーストウッド監督が描きます。
映画『マチルダ 禁断の恋』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『マチルダ 禁断の恋』は、滅びゆく帝政ロシアを舞台に、最後の皇帝ニコライ2世と美しきバレリーナ、マチルダの恋を描いたストーリーですロシアでは神格化されているニコライ2世の実話に基づくスキャンダルを描いた本作。すべてはマチルダをどう思うか、にかかった映画です。
映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』(2018年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』は、株取引で優位に立つために、高速の光ファイバーを1600㎞に渡って敷設しようとする実話に基づくストーリーです。奇想天外なプロジェクトを起こす主人公をジェシー・アイゼンバーグ。『ソーシャル・ネットワーク』を彷彿させる早口だけではない人間ドラマに仕上がっています。
映画『セバーグ』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『セバーグ』は、1960年代にヌーヴェルヴァーグの寵児となった女優ジーン・セバーグを描くサスペンス。政治活動をめぐってFBIの監視対象となり執拗な盗聴とプライバシーの暴露によって心を病んでいくセバーグをクリスティン・スチュワートが熱演。単なるファッションアイコンではないセバーグを再認識する1本です。
映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』は、2003年3月、イラクの大量破壊兵器の存在を理由に開戦に踏み切ったアメリカを、唯一批判した新聞記者たちを描く実録風サスペンス映画です。
映画『スタンドアップ』(2005年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『スタンドアップ』は、ミネソタの鉱山労働を舞台に全米初のセクハラ訴訟に勝利した実話に基づく映画です。 女性に対する卑劣な迫害を閉鎖的な社会背景と主人公と父、息子との関係を織り交ぜながら描いています。これは彼女だけの問題ではない。
映画『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』(2008年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』は、のちに”パリスの審判”と呼ばれる1976年のワインのブラインドテイスティングと、そこに至るまでのカリフォルニア、ナパのワイン醸造家の物語です。ワイン好きは必見の1本です。
映画『囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件』は、2001年5月にフィリピンのパラワン島で実際に起きた誘拐事件を題材にした映画です。377日にもわたるジャングルでの拘束生活。事件が解決しない裏には多発する誘拐ビジネスへの無慈悲な政治対応がー。
映画『オレの獲物はビンラディン』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『オレの獲物はビンラディン』は、イスラム過激派のテロリスト、オサマ・ビンラディンの誘拐を企てるアメリカ人男性ゲイリー・フォークナーを描くコメディ映画です。神に導かれたというこのゲイリー、まさか実際の人物とは! 最高にクレイジーなゲイリーをニコラス・ケイジが熱演します。
映画『パトリオット・デイ』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『パトリオット・デイ』2013年に起きたボストンマラソンを標的にした爆弾テロ事件を映画化したものです。主人公の警官と司令部、テロの犠牲者、実行犯、さらに事件に巻き込まれる人々などを群像劇として描いていきます。
映画『ザ・レポート』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ザ・レポート』は、9.11後、容疑者に対するCIAの尋問の実態を描くサスペンス映画です。拷問まがいの尋問の有効性を主張する科学者と事実を隠ぺいするCIA。上院調査員ダニエル・J・ジョーンズの実話をもとにしたAmazonオリジナル作品です。
映画『カティンの森』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『カティンの森』は、第二次世界大戦下のソ連国内の森で、数千人のポーランド人将校らの遺体が発見された「カティンの森事件」を題材にした映画です。ソ連とドイツ両国に侵略されたポーランド。戦後も隠ぺいされ続けた事件の痛ましい真相をアンジェイ・ワイダ監督が描きます。
映画『ホテル・ムンバイ』(2018年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ホテル・ムンバイ』は、2008年インド、ムンバイで起きた多発テロを描いた映画です。惨劇の舞台となったホテルに取り残された客と従業員、まだ少年のテロの実行犯。いずれもをあえてクローズアップしない描写が作り出す臨場感と緊張感がただことではない1本。これは傑作です。
映画『ベスト・オブ・エネミーズ 価値ある闘い』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ
映画『ベスト・オブ・エネミーズ 価値ある闘い』は、1971年、アメリカ、ノースカロライナ州を舞台に、小学校における人種統合をめぐる短期集中審議(シャレット)を描く実話に基づく映画です。対立する2人を演じるタラジ・P・ヘンソンとサム・ロックウェルの熱演に注目の1本です。
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