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【監禁のリアリティがない…】ツイステッド・マインド【…ので監禁映画選手権を】
お話の骨子は良く出来ていると思います。短いながらも二転三転しますし。この監督さんにこのお話を脚本に落とし込む技量が、そして画にする力量がなかった事が悔やまれます。「ツイステッド・マインド」(2019年/ジェームズ・ペンテコスト製作・脚本・監督)孤児院で問題児だったトルーディとジェイミーが、中年銀行員ブルーノを誘拐して(とある牧場の納屋に)監禁。 目的はブルーノの腹違いの兄ティルニーの行方を吐かせる事。ティルニーは孤児院でトルーディに性的虐待をした(そしてジェイミーもされたと主張する)男。つまりトルーディの復讐です。しかし、ブルーノは兄の居場所など知らないと言う。それどころか警察のデータではティ…
デイモン・ガモー「2040 地球再生のビジョン」元町映画館no293
デイモン・ガモー「2040 地球再生のビジョン」元町映画館 どうしようかな、とか、逡巡しながら見ました。ベンキョーになりました!(笑) 見たのは、デイモン・ガモーというオーストラリアの俳優さんが作
【実話の事件】ニトラム/NITRAMのネタバレ感想。救いがない。何が正解だったんよこれ
オーストラリア史上最悪と言われている銃乱射事件(1996年)の犯人を描いた「ニトラム」を鑑賞しました。 いやー・・・・ エレファントやウトヤ島を少し思い出しました。どちらも銃乱射事件のやつ。 なんか余韻がものすごく重いし暗くって頭の中の整理
原題は「WYRMWOOD:APOCALYPSE」。正真正銘「ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ」(WYRMWOOD)の続編です。何故「ゾンビマックス/怒りのデス・ゾンビ2」にしなかったのか?単純に考えれば「ただでさえ知名度が低い低予算ゾンビものの続編となると、前作を観ていない人間が敬遠してしまうかもしれないので、単独作品に見えるタイトルにした」。実際、Amazonの紹介文は「キア・ローチ=ターナー監督が『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』と同じ世界観で新章を描く世紀末バイオレンスアクションホラー」という≪世界観は一緒だけどお話は別物だよ≫なものになっています。同じ世界観で新章どころが、直球…
🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1994年に公開されたオーストラリアのロードムービー『プリシラ』(The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert)の配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想(懐想記)の投稿です。【プリシラ:作品の概要】『プリシラ』(The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert)は、1994年製作のオーストラリア映画です。ステファン・エリオット監督・脚本。日本では1995年に公開されています。海辺...
🎦今日ののぶさんの映画録は、『マッドマックス2』です。『マッドマックス2』(Mad Max 2、アメリカ公開版タイトル: The Road Warrior)は、1981年公開のオーストラリアの映画です。前作『マッドマックス』の続編で前作のヒットを受け、約10倍の費用をかけて製作されたバイオレンス・アクション映画です。【マッドマックス2の荒廃した世界観と設定】大国同士による戦争後の荒廃した舞台設定、モヒカンヘアーで暴れまわる暴走族な...
🎦当ブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございます。今日ののぶさんの映画録は、1979年に公開されたオーストラリアのアクション映画『マッドマックス』です。ジョージ・ミラー監督と主演を務めたメル・ギブソンの出世作品であり、後にシリーズ化されました。特殊撮影や舞台設定など、独特の世界観を表現した本作は、国内外の多くの作品に影響を与えました。今日はシリーズ1作目の『マッドマックス』の懐想記です。【マッド...
<< あらすじ >>中国出身の名ダンサー、リー・ツンシンの激動の半生を綴った同名自伝(旧題『毛沢東のバレエダンサー』)を映画化した伝記ドラマ。1961年、中国山東省の貧しい村で7人兄弟の6番目として生まれた少年、リー・ツンシン。ある時、毛沢東夫人・江青が始めた文化政策を進めるべく、バレエの才能発掘が全国で展開され、リーの村にも北京から視察団がやってくる。そして、小学校の先生の推薦で、バレエを一度も見たこ...