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『スノーシャーク 悪魔のフカヒレ』【映画】主人公が分からなかったんだよ・・・
スノーシャーク/悪魔のフカヒレ [ マイケル・オヘア ] 悲劇は12年前にすでに始まっていた。 生物学者4人が雪山の生態調査に行ったまま 消息をたったと思わていたが、 実は地震によって古代の伝説鮫が目
【意識が遠のく酷さ】パンダザウルス【しかしそれがマーク・ポロニア】
マーク・ポロニアの監督作品にケチをつけることは激しく「お門違い」です。何故なら「酷い」(もしくは「凄く酷い」)が与件だから。できればカレー屋の辛さランキングのような酷さ表示👇 ★ 酷い ★★ 凄く酷い ★★★ 途方に暮れるくらい酷い ★★★★ 意識が遠のくくらい酷い ★★★★★見知らぬ誰かを殴りたい衝動に駆られるくらい酷い をつけてもらいたいものです。本作は★★★★くらい。何度も意識が遠のいて(寝落ちして)しまったので。「パンダザウルス」(2024年/マーク・ポロニア監督)動物園を経営しているとある夫婦が主人公。なかなか客足の伸びなかった動物園ですが、パンダを2頭ゲットできた頃から波に乗って経…
キラー・ナマケモノ【Blu-ray】 [ リサ・アンバラバナール ] 大学の女子学生クラブ「シグマ・ラムダ・シータ」に所属する エミリー(リサ・アンバラバナールさん)は、大学4年の最後の年になっても 地味でハ
『編集霊 deleted』のネタバレなし感想/良いところもあるけれど恐怖心を抱くことができないホラー映画
(C)2023 north cky/映画好きな四十郎のおっさん999が邦画ホラー『編集霊 deleted』のネタバレなし感想を投稿しました。
『ホラーちゃんねる 心霊スポット』のネタバレなし感想/心霊スポットはあまり関係ない怖くない日本のZ級ホラー映画
(C) 映画「ホラーちゃんねる」製作委員会/映画好きな四十郎のおっさん999が、シリーズ6作目となるホラー映画『ホラーちゃんねる 心霊スポット』のネタバレなし感想を投稿しました。
【アサイラム総進撃】マルチバース・アルマゲドン【それはまるで初期FMW】
国際宇宙ステーション(ISS。地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設)が謎の飛行隊の接触を受けて大破。 直後、米国艦(United States Ship)コロッサスが謎の巨大生物(メガピラニア)に襲われて轟沈。 同じ頃、FCC(Federal Communications Commission連邦通信委員会。放送局や通信事業者にライセンスの発行と更新を行い、その業務を監視している大統領直属の独立政府機関)の調査員が信じがたいデータを目にしていました。第2四半期の配信サービスの視聴者数がおかしい。トップ100の中に81本ものアサイラム作品が!何かトリガーになることがあったのか?…
野球どアホウ未亡人@ヒューマントラストシネマ渋谷(良作-)/2024年47本目(2024年末映画研究会03)
野球どアホウ未亡人@ヒューマントラストシネマ渋谷(良作-)/2024年47本目(2024年末映画研究会03)23年公開・B級映画の星のような格好の映画。怖いもの見たさで鑑賞です。「昭和のスポ根・野球漫画とポルノ映画のエッセンスをかけあわせて描いた、異色でカオスな野球映画」との触れ込みですが、これ自体が半分サギです。少なくとも、ポルノ映画のエッセンスは、ポスターやクレジットの題字とキャストの少なさ位しかありません。無理...
『ダーク・ハーヴェスト(2023)』のネタバレなし感想/不気味な雰囲気が漂うハロウィンを題材にしたホラー映画
映画好きな四十郎のおっさん999が、配信限定のホラー映画『ダーク・ハーヴェスト(2023)』のネタバレなし感想を投稿しました。
【スターゲートが開いたら】エイリアン・インシデント エリア51壊滅【インバウンドがやって来た】
ワームホールが遥か彼方の宇宙と繋がって、エイリアンが団体でご来訪。「エイリアン・インシデント エリア51壊滅」(2022年/リース・フレイク=ウォーターフィールド監督)タイトルにある通り、舞台はネバダ州レイチェルに位置するアメリカ空軍ネリス試験訓練場内の極秘施設「エリア51」。御存知、ロズウェルと並ぶエイリアン研究の聖地です。ここが観測した「世界の裂け目」。それは遠く620光年の彼方、ケプラー22Bまで続いているのではないかと推測されていましたが、これが祝!御開通。 光の回廊を潜ってやって来たのは、凶暴なエイリアン。 しかも、「ジュラシックパーク」のコンプソグナトゥスみたいな小型生物を群れで引…
『劇場版 怪談百物語』のネタバレなし感想/色々な恐怖を楽しむことができる不気味な雰囲気漂うオムニバス・ホラー映画
(C)Black Mandale All rights reserved./映画好きな四十郎のおっさん999が、オムニバスホラー映画『劇場版 怪談百物語』のネタバレなし感想を投稿しました。
【最低映画が夢の競演】ジュラシック・シャーク -3.0【一種のスターシステムか?】
主役がまさかの途中交代。サービスか!? 飽きたのか!?不思議時空ポロニア・ワールド。「ジュラシック・シャーク-3.0」(2023年/マーク・ポロニア監督)邦題考えた人はちょっとセンスあります。原題は「JURASSIC SHARK 3: SEAVENGE」。SEA+REVENGEでシーベンジ。頭悪いです(←褒めています)。文字通り「ジュラシック・シャーク」の3作目。はて、2作目なんてあったかしら?と思ったらありました。「JURASSIC SHARK 2:AQUAPOCALYPSE」(2021年/マーク・ポロニア監督)AQUA+APOCALYPSEでアクアポカリプス。ほとんどスポーツドリンクです。…
『HOSTILE ホスティル』のネタバレなし感想/ホラー映画と見せかけた終末世界を題材にした恋愛映画
(C)French Post Apocalyptic Film/映画好きな四十郎のおっさん999が、ホラー映画ではなくてカップルの恋模様を描く終末映画『HOSTILE ホスティル』のネタバレなし感想を投稿しました。
【サメ、ワニの次はタコ】シン・オクトパス【吸盤の数だけ抱きしめて】
サメ系・ワニ系と来て次なる中国産激安CGモンスターは「タコ」。体当たりや噛みつきと言った「ぶちかまし」系が主攻撃のサメ/ワニに比べ、タコは絡みつく・締める・刺す・引きずり込むと言ったテクニカルな攻撃を展開する事ができるので、絵的な変化が付けやすいという利点はあります。ありますが…。「シン・オクトパス」(2020年/フランク・シィァン監督)邦題は例によってアルバトロスのやっつけ仕事。原題は「大章魚(BIG OCTOPUS)」でまんま大タコ。海辺で海鮮食堂を営むフォンが珍しい形のタコを捕獲。どう見てもふた昔前の火星人とか金星人(8本足のグレイ)ですが、こいつは75年前に遺伝子操作で誕生し、今も生き…
『SAW X ソウX』のネタバレなし感想/1作目2作目には及ばないけど3作目よりは面白い痛々しいホラー映画
(C) 2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved./映画好きな四十郎のおっさん999が、シリーズ10作目となる『SAW X ソウX』のネタバレなし感想を投稿しました。
動画配信サイトを 利用するようになって 気づかされました 今までは 全国劇場一斉公開するような お金をい~~~っぱいかけて作られた あるいは お金をい~~~っぱい宣伝につぎ込んだ作品しか
『ディープ・シー・ミュータント』のネタバレなし感想/中盤まではしっかりパニックムービーだけど後半に失速してしまったB級ヘビ映画
Tianjin Rabbit Hole Films & TV Culture Media Co., Ltd.@2022/映画好きな四十郎のおっさん999が、『ディープ・シー・ミュータント』のネタバレなし感想を投稿しました。
まずは冒頭の絵面をご覧ください。今どきスマホアプリでももっとまともな合成ができるであろう「雨」に関してはサラッと流していただいて、この男は何をしようとしているのでしょう? 答えは「悪魔ザメの討伐」。子供を含む多くの人間を喰った闇の邪悪な力に支配されている悪魔ザメを屠らんと待ち構えているところなのです。サメを?浮き桟橋で?船で沖に出ないの? 特におびき出している訳じゃないよね?あと手に持っているモップの柄よりも短い棒きれは何だい?銛? いやいや、それじゃ海面まで浮いて来たアジにだって届かないぞ。紐ついてないから1回投げたらなくなっちゃうじゃん。しかし、そんなこちらの心配をよそにこの男、ただの一突…
『エンド・フロム・ディープ 終末の海域』のネタバレなし感想/潜水艦映画にホラー要素をほんのりプラスした映画
(C)DYSTOPIAN FILMS LTD 2023. ALL RIGHTS RESERVED./映画好きな四十郎のおっさん999が、『エンド・フロム・ディープ 終末の海域』のネタバレなし感想を投稿しました。
『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』のネタバレなし感想/コメディー要素しかない、怖くないホラー映画
(C)2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV/映画好きな四十郎のおっさん999が、白石晃士監督の映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』のネタバレなし感想を投稿しました。
『テリファー0 (テリファーゼロ)』――『テリファー』の前日譚となる『ALL HALLOWS EVE』が日本にやってくる!
映画好きな四十郎のおっさん999が、『テリファー』の前日譚となるオムニバス映画『テリファー0 (テリファーゼロ)』(原題『ALL HALLOWS EVE』)に関する記事を投稿しました。
必殺!恐竜神父 [ グレッグ・コーハン ] 敬虔な牧師ダグは 自動車の爆発事故で両親を失い、 傷心の旅で中国を訪れる。 そこで忍者に追われる謎の女性から 牙の化石を受け取るが、 その牙は人間を恐竜に
2010年代のニコラス・ケイジ主演作品2本立ての解説◆2024.09.21(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
『キョンシー ~南箕輪村の反魂符~』【映画】現実の方が怖い?
キョンシー ~南箕輪村の反魂符~ [ 竹内詩乃 ] 南箕輪村に住む桜ミユ(竹内詩乃さん)は 父(木下ほうかさん)の転勤により東京に引っ越すことが決まった。 親友のミドリ(小林星蘭さん)と修(秦健豪さん)は
黄龍の村 [ 水石亜飛夢 ] 夜の街で キャンプに行こうと盛り上がる8 人の若者たち。 途中、 携帯も繋がらない山の中で車がパンクし、 助けを求め歩きトンネルを抜けると、 包丁が頭に刺さった案山子があ
『ヘルレイザー レベレーション』のネタバレなし感想/1作目のリブート作品だけど家族ドラマがメインになってしまったスプラッター系ホラー映画
(C)2010 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved./映画好きな四十郎のおっさん999が、シリーズ9作目となる『ヘルレイザー レベレーション』のネタバレなし感想を投稿しました。
1940年代のブードゥーゾンビのB級ホラー2本立ての解説◆2024.08.31(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
『怪奇タクシー 風の夜道に気をつけろ!』【映画】ホラー?コメディー?
怪奇タクシー 風の夜道に気をつけろ! [ 稲田直樹 ] 衝突事故を起こし救急搬送された川留ながし(水野勝さん)は記憶を失い、自分が誰かもわからない。 入院先の病院で 看護師長として働く高石勝枝(神田うの
セミマゲドン [DVD] 落ちぶれた元メジャーリーガーのジョニー(デビッド・アギレラさん)は、 鬱屈した日々を過ごしていた。 ある日、 突然変異によって巨大化した蝉の群れが ロサンゼルスを襲撃し、
『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』のネタバレなし感想/不気味な空気感を大切にしている雰囲気系B級ホラー映画
(C)2023 CHILDREN OF THE CORN LLC. All RIGHTS RESERVED./映画好きな四十郎のおっさん999が、短編小説『トウモロコシの子供たち(チルドレン・オブ・ザ・コーン)』を映像化した『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』のネタバレなし感想を投稿しました。
2010年代のホラーとコメディの日本映画2本立ての解説◆2024.08.24(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
時に冷戦。スペースシャトル計画の資料映像をふんだんに使って「ライトスタッフ」感醸成。返す刀でカメラはソビエトへ。ソ連は対米国の切り札として「人間×鮫」のハイブリッド戦士を開発(いやもうこの時点で何をどうしてよいやら…)。こいつらを隔離するための超テキトーな電磁柵が科学者のふざけあいで壊れて鮫人間大脱走。 一撃で胴体真っ二つな力持ちが大挙して施設外へ。 このまま海に逃げ込まれでもしたら取り返しがつきません。開発責任者2名が鮫人間をシャトルに誘導(ひとりは発射までの時間稼ぎの犠牲に)。鮫人間を乗せたシャトルは宇宙へ。 そして40年。米国は再び月に。そこにいたのは…「ムーンシャーク」(2022年/グ…
1930年代と1940年代のゾンビ映画2本立ての解説◆2024.08.17(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
『ネメシス』(1992年)のネタバレなし感想/見る人を選ぶハマると面白いSFアクション映画
NEMESIS (C)SCANBOX DANMARK A/S MCMXCII All Rights Reserved. (C)1992, (C)2018 IMPERIAL ENTERAINMENT CORP. All Rights Reserved. (C)2018 MOONSTONE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. PACKAGE DESIGN (C) 2019 Zeque Productions, LLC. & TC Entertainment, Inc. ALL RIGHTS RESERVED/映画好きな四十郎のおっさん999が、カルト的B級SFアクション映画『ネメシス』(1992年)のネタバレなし感想を投稿しました。
先日、ゾンビでもないのに「オブ・ザ・デッド」を冠した「オブ・ザ・デッド」詐欺作品「テリトリー・オブ・ザ・デッド」をご紹介しましたが、本作はさらに駄目駄目。タイトル、キャッチ、ビジュアルと三拍子揃った虚偽の三冠王です。「インスタ・オブ・ザ・デッド」(2018年/リチャード・マックイーン監督)まずはDVDのジャケット👇をご覧ください。 自撮りゾンビカップルのイラストに「パリピもびっくり? “ウェーイ”系ゾンビ爆誕!」と言う勇ましいキャッチが躍っていますが…。本作にはパリピもウェーイもインスタもSNSも出てきません(スマホは冒頭に一瞬登場します)。まあこの辺は「売り方」の問題で、作品に罪があるわけで…
2000年代と2010年代のワニ・ホラー2本立ての解説◆2024.07.27(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
【ゾンビ退治のルールはひとつ】テリトリー・オブ・ザ・デッド【頭は撃つな】
『銃はT70単発式アサルトライフルだ。破ってはならんルールがひとつある。絶対に相手の頭を撃たないこと』結婚式を間近に控えたサムのために企画されたバチェラー・パーティは「ゾンビ・サバイバル」。森の中で次々襲い掛かるゾンビ(に扮した元軍人)をペイント弾で倒していくスリリングな(馬鹿野郎な?)ゲームです。 参加者の中にはサムの義父になるジェラルドも。臆病であれこれ吹っ切れないサムと自称元ネイビーのジェラルドは何かと相性がよろしくない。この機会にいい所を見せて印象を変えたいサムでしたが…。森の中には不幸な偶然という魔物が棲んでおりました。「テリトリー・オブ・ザ・デッド」(2018年/ベン・ケント監督)…
ウィジャ・シャーク 2 [ デボラ・ジェイン・レイリー・スミス ] ウィジャ盤の力で地獄から召喚された 無敵の幽霊ザメ「ウィジャ・シャーク」との激闘から数ヶ月。 オカルトマスターのアンソニー(ジョン・
『ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦』【映画】ある意味見どころ満載
ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦 [ ステフ・グッドウィン ] 旅行先のビーチで ジル(ステフ・グッドウィンさん)は古びた木片を拾うが、それは霊界と現世を繋いでしまう魔のアイテム、ウィジャ盤だった。