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『マイノリティ・リポート』(02)(2005.7.19.)2054年、米ワシントンでは未来を予知する超能力者と最新技術によって、罪を犯す前に犯罪者を逮捕する制度が運用されていた。ところが、捜査官のアンダートン(トム・クルーズ)は、殺人犯として予知されてしまう。アンダートンは必死に逃亡し、真実を暴こうとするが…。『宇宙戦争』(05)の余波をかって未見だったこの映画をDVDで見てみた。クルーズの逃亡劇という点では、この映画の延長線上に『宇宙戦争』があるのは明らかだ。さて、冒頭の殺人予知システムによる犯人逮捕のスピード感と緊張感が抜群で、こりゃあすごい映画かもと思わされたものの、その後、話が複雑になって説明が多くなり、最初の期待感からはいささか外れる。このへんが、『プライベート・ライアン』(98)あたりからのス...「BSシネマ」『マイノリティ・リポート』
「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)衰えたハリソン・フォードや、懐かしのカレン・アレンの再登場も計算ずくかhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ce85ca0976571deecb70483d40e7e62「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89)やっぱり映画は楽しく、面白くなければダメなのだhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eb96bbaf421200c455587aab28f33161「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)スピルバーグのバランス感覚の甘さを感じさせられるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/384ad8b3884c4a778f94a79c5c8b7766「BSシネマ」『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
メンタル不調の筆者が復職してからU-NEXTで観た映画 その7
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 2019年10月から2020年3月まで過労とパワハラで休職しました。 休職した罪悪感より、キツイ仕事からの解放感のほうが大きかったですね。 10代や20代の頃のように映画を観まくりたいと思い休職期間中の12月にU-NEXTに加入しました。 U-NEXTは月額2,000円でCM無しの膨大な量の高画質映画を観ることができます。 見放題なので昔好きだった作品や新しめの作品をとりあえず100本くらい観たいなあと思ってたんですね。 2020年3月に復職してから家計的に苦しい時期があったので解約も考えましたがそのまま現在に至っています。 当初はPC…
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81)スピルバーグが復活したhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7d57c3db2d32ca7f5e6d6adf4f9d7bbb「BSシネマ」『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
思いついたらドラマ日和65~ハリソン最後のインディ!!~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももたと雪」。 今日は2024年3月2日。 …
魂に刻め!!民衆に受け継がれる勇気の刻印は・Z⚔🈡『レジェンド・オブ・ゾロ』
🎦のぶちゃんの映画録前記事で1998年公開の『マスク・オブ・ゾロ』に続いて、伝説のゾロ作品3日目最終日として、今日の映画録は、2005年に公開されたアメリカのアクションアドベンチャー映画『レジェンド・オブ・ゾロ』(原題:The Legend of Zorro)(The Mask of Zorro)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察(懐想記)の投稿しています。【レジェンド・オブ・ゾロ:作品の概要】『レジェンド・オブ...
お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」 それは、ただ1つ、E.Tです。 1982年公開。 スティーブン・スピルバーグ監督。 地球に取り残されたエイリアンを、10歳の少年がこっそり家に連れて帰り、一緒に生活していくうちに 友情が芽生えていく。 しかし、エイリアンにとって地球での生活はストレスを感じ 宇宙に帰りたいと思っていた。 少年はエイリアンを宇宙に帰してあげようと行動した。そして、エイリアンが宇宙に帰る時がやってきた、、、 映画が終わってもしばらく涙が止まらず、シャ クリあげる程泣いてしまいましたね。 #感動する映画#ファンタジー#ア…
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「カラーパープル」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、ソフィアの台詞より取りました。 ※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督はブリッツ・バザウーレ、製作にはオプラ・ウィンフリーとスティーブン・スピルバーグ、主演のセリーにはファンテイジア・バリーノ、彼女の支えとなる歌手のシュグにはタラジ・P・ヘンソン、型破りな女性ソフィアにはダニエル・ブルックス、セリーの結婚相手ミスターにはコールマン・ドミンゴ、ミスターの息子ハーポにはコーリー・ホーキンズですね。 父…
【映画163】「ジョーズ」を初めとしてジョン・ウィリアムズの曲はどれもみんな素晴らしい!
かなり映画のサントラアルバムを聞いてきているので「映画音楽好き」のお題だと幾つも書いてしまいそうです!
【ほぼ週刊映画コラム】『カラーパープル』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はミュージカルとしてリメークされた『カラーパープル』巨大マスコットが人を襲うギャップが面白い『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1421973【ほぼ週刊映画コラム】『カラーパープル』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』
世界のアニメ映画ツアー2nd①『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』
🔶今日のアニメの徒然小道では、世界のアニメ映画ツアー2nd①として今まで私の観てきた世界のアニメ映画の中から印象深かった作品の中から数回に分けて投稿しています。今日ご紹介する作品は、2011年に公開された長編アニメ映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』(タンタンのぼうけん ユニコーンごうのひみつ、原題:The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画(UーNEXT)視聴か...
羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故によって空港に足止めされた人たちを見ながら、シチュエーションは異なるが、この映画のことを思い出した。『ターミナル』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b0975e84fb8b7b0e92adb411076d393b『ターミナル』
『カラーパープル』(2023.12.21.ワーナー神谷町試写室)スティーブン・スピルバーグ監督が、アリス・ウォーカーの同名小説を映画化した86年作を、舞台版に続いて、スピルバーグが製作総指揮を務めてミュージカルとしてリメーク。監督はブリッツ・バザウレ。20世紀初頭から1940年代、横暴な父によって望まぬ結婚をさせられたセリー(ファンテイジア・バリーノ)が、夫のミスター(コールマン・ドミンゴ)によって最愛の妹ネティ(ハリー・ベイリー)と引き離され、夫から不当な扱いを受けながらも、やがて歌手のシャグ(タラジ・P・ヘンソン)や、義理の息子の嫁ソフィア(ダニエル・ブルックス)との出会いによって自立に目覚め、自分を変えていこうとするさまが描かれる。ゴスペルを基調としたクインシー・ジョーンズ製作総指揮の音楽は素晴らし...『カラーパープル』(23)
『ジュラシック・ワールド』(15)夏休みは恐竜とトムの一騎討ち!?https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f3086e110eeda2a94ee6ec209af19544「BSシネマ」『ジュラシック・ワールド』
2024年2月9日からミュージカル版が公開される。『カラーパープル』(85)(1986.9.18.丸の内ピカデリー1)スピルバーグが作り出すほとんどの映画が面白いということは認めるにしても、最近の彼はSFXに頼り過ぎていると思っていたのは自分だけではあるまい。もちろん並の監督なら、面白い映画を作っていれば文句を言われる筋合いはないのだが、スピルバーグともなれば、見る側が面白さの上にさらなるプラスアルファを求めてしまうのは仕方のないところだ。また、彼なら一つの形にとらわれず、さまざまなジャンルに名作が残せるのではないのかという期待もある。そこには、SF映画の中での日常描写のうまさを見るにつけ、スピルバーグ=SFアクションの監督という世評に対するこちらの反発やいら立ちも含まれている。そんなこちらの一方的な思い...『カラーパープル』
『グレムリン2/新・種・誕・生』(90)(1990.8.18.丸の内ピカデリー2)あーあ、また続き物だよ。ハリウッドももう完全に開き直っているんだなあ。でも、アメリカ映画を中心に見ているこちらとしては、注目の監督や新進の監督が平気で続き物を作るのだから、全く無視するわけにもいかず、こうして足を運んでしまうのだ。と一通り現状を嘆いてから本題に入るとするか。この映画は前作と同じく監督はジョー・ダンテ、主役の2人(ザック・ギャリガンとフィービー・ケイツ)も変わらないということで、違和感なく入り込めた。新味は、前作の田舎町から大都会ニューヨークに舞台を移した点で、ハイテクタワーに対する皮肉やさまざまなパロディが盛り込まれ、製作のスピルバーグとダンテの遊び心が隅々にまであふれている。ただ、ジョー・ダンテという監督に...「午後のロードショー」『グレムリン2/新・種・誕・生』
『グレムリン』(84)「金曜ロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b916e61f24171708f42c4c21af7953cf「午後のロードショー」『グレムリン』
2022年公開の作品 ストーリーフェイブルマン家の長男サミーは家族で映画を鑑賞していた。サミーが初めて劇場で観た映画「地上最大のショウ」は、サミーを夢中にさせ…
過酷な戦争を生き抜いた馬と青年の友情物語。最後は感動で涙腺崩壊でした。アマゾンプライムビデオで鑑賞です。 2012年制作・アメリカ・G・147分 監督 スティーブン・スピルバーグ 脚本 リー・ホール、リチャード・カーティス 原作 マイケル・モーパーゴ 原題 War Horse ネタバレ度60%(後半ネタバレ度90%) ストーリー イギリスの貧しい小作農の息子アルバートは、近所に生まれた仔馬に心惹かれていた。 ある日、父/テッドは農耕馬を買い付けに街へ行き偶然、息子が気に入ってた馬を大金で落札。 帰宅した父に驚き、喜ぶアルバートは怒る母/ローズに馬の調教を条件に飼うことを許可してもらう。 馬にジ…
アクアビーズに使える図案を無料公開中。今回は、映画「グレムリン2」から、電気グレムリン(エレキ)と、女性グレムリン(グレタ)です。新種グレムリンは、どれもインパクト抜群!
『アオラレ』(20)『激突!』よりも『ジョーズ』に近いかhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1a12968827da78882ec7bf5039466f32「午後のロードショー」『アオラレ』
『ニューヨーク東8番街の奇跡』(87)SFXを使って、キャプラ魂を現代によみがえらせたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44353cac1b54a1c5eb488eea5119af48「BSシネマ」『ニューヨーク東8番街の奇跡』
アクアビーズに使える図案を無料公開中。今回は、映画「グレムリン」から、ギズモとストライプです。3つのルールは必ず守ろう。さもないと……
めっちゃ大好きな監督であるスティーブン・スピルバーグ!!監督と制作総指揮の作品はたくさんあり過ぎ?!なので、監督作品のみとするとこれらの作品が有名なところかな…
相変わらず自分の興味のアンテナに従ってみるスタイルは恐らく在宅勤務が基本となっている現在のライフスタイル(もちろん在宅勤務中は見ません。念のため。)にはちょうどいい。 映画館の大画面で見る映画は迫力もあり音響もよく、同時に多くの観客が暗闇の中で同じものを見る一種儀式性のある...
出典元:あらすじ 今日もデイビット・マン(デニス・ウィーヴァー)は商談に向かうために、ハイウェイを乗用車で走っていた。約束の時間が気になったが、天気もよくラジオから流れるDJのくだらない話も心地いい。途中で前をゆっくりと走る古びた大きなトラ
🎵📻📖NHKラジオ深夜便〔明日へのことば〕ディスレクシア(読み書き困難)の人たちが輝く社会を 藤堂栄子さん 9月13日(水)午前4:05放送 9月20日(水) 午前5:00配信終了📻📖😍
関連リンク: ★🎵📻📖NHKラジオ深夜便〔明日へのことば〕国を越えて、歌に生きる 声楽家 田月仙さん📻📖😍(2023/09/01 16:00) ★🎵📻📖NHKラジオ深夜便〔みんなの子育て☆深夜便 ことばの贈りもの〕大切な家族を幸せに 歌手・モデル 當間ロー...
オフ 劇場で映画鑑賞 『インディ・ジョーンズ』 と運命のダイヤル
相変わらず猛暑日が続きます。特に日本海側は。気候ばかりはどうにもならない。さて昨日は、学生の頃から憧れていた、ハリウッド映画界の発展に大貢献した2人、G.ルーカスとS.スピルバーグが、1作目から関わっている『インディ・ジョーンズ』の最新作、『運命のダイヤル(DAIL OF DESTINY)』を鑑賞してきました。スター・ウォーズも完結したし、G.ルーカス、S.スピルバーグ、ハリソン・フォードと皆々、高齢だがらいつどうなるか分...
『ツイスター』(96)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fdf96a8503441345aa52c474acda8ffc「午後のロードショー」『ツイスター』
『メン・イン・ブラック3』(12)『メン・イン・ブラック』シリーズhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/42c4f8a1b128d89d72dfd3ab0e58eae3「午後のロードショー」『メン・イン・ブラック3』
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023年アメリカ)
原題:Indiana Jones and the Dial of Destiny ハリソン・フォードが考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の15年ぶりの新作。 スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが製作総指揮、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めています。 インディ・ジョーンズにはそれほど興味がなかったけど、この前の大阪コミコンでマッツ・ミケルセンが出てることを知ったので見に行くことにした。 このシリーズはたぶんリバー・フェニックスが出てるやつ以外見たことなかったので、金曜ロードショーで軽く予習。 過去作もこの新作も基本突っ込みどころはあるけどテンポ良くて楽しめた! そしてお目当てのマッツはもちろん悪役だし、しかも科学者設定だから弱っちかったけど、それはそれで可愛かったな。(色んな眼鏡マッツが見れたしね。) あとハリソン・フォードっ..
『シンドラーのリスト』(93)見た後でいろいろと考えたくなるすごい映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1b697fdf270c9427d6123d9fe61eff58「BSシネマ」『シンドラーのリスト』
1982年公開の作品 ストーリーフリーリング一家は新興住宅地に引っ越して、新しい家で暮らしていた。ある日、次女のキャロルが深夜に何も映っていないTV画面に向か…
おすすめ名作映画☆「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1~3」~わくわくが止まらない☆~BACK TO THE FUTURE Series
こんにちは、hamakanaです🌷 今回は、1985年に第1作目が公開され、その後、第2部・第3部が公開され、バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー(三部作)とも呼ばれる不朽の名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを紹介します。
2023年!!公開中!! ストーリー1944年ナチスドイツが略奪した秘宝を取り返すために、インディは仲間のバジルと一緒に運び込まれた列車に乗っていた。目的とす…
【ほぼ週刊映画コラム】『マイ・エレメント』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は「火と水」の関係をメタファーとして、異人種や異文化について考えさせる『マイ・エレメント』動物の姿をしたビースト戦士が初登場『トランスフォーマー/ビースト覚醒』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1398753【ほぼ週刊映画コラム】『マイ・エレメント』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
『メン・イン・ブラック2』(02)イヌのエージェント仲間が傑作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/42c4f8a1b128d89d72dfd3ab0e58eae3「午後のロードショー」『メン・イン・ブラック2』
『メン・イン・ブラック』(97)SFXの担い手も一種の創造主https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/42c4f8a1b128d89d72dfd3ab0e58eae3「午後のロードショー」『メン・イン・ブラック』
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)(2005.7.10.)実は最近のスピルバーグ監督作品3本を見逃していた。一昔前なら考えられないことだが、こちらが年を取ったからなのか、スピルバーグの作風が変化したからなのか、とにかく彼の映画に対して、こちらに一時ほどの熱気がなくなっているのは確か。それで、こんなことではいけないと、まずは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』をDVDで。舞台は1960年代。実話を基に天才少年詐欺師(レオナルド・ディカプリオ)とそれを追うFBI捜査官(トム・ハンクス)の奇妙な関係を描いたコミカルな一作。実は2人とも家庭に恵まれず、孤独な男で…というところがミソ。ディカプリオもハンクスも最近ではいい演技といえるのでは。ほかには父親役のクリストファー・ウォーケンがいい味を出していた...「BSシネマ」『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023.7.3.TOHOシネマズ日比谷.完成披露試写)オプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球に来て間もない1994年。あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外の最強の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出した。この危機に立ち向かうべく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノア(アンソニー・ラモス)とエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちと共に立ち上がる。このシリーズは、もともとは日本で発売されていたロボット玩具から発展したもので、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイ、主演シャイア・ラブーフの『トランスフォーマー』(07)から始まった。『トランスフォーマー/...『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
『ウイニング・ボール』(92)(1996.4.20.ビデオ)ピッチャーのハリー・ウィレット(アラン・アーキン)は、ワールドシリーズの出場権を賭けた試合で、サヨナラホームランを打たれる。彼は、自分が打たれたのは相手チームに移籍したかつてのチームメイトでキャッチャーのレイモンド(グレアム・グリーン)のせいだと決め付ける。そして30年がたち、ウィレットは、突然レイモンドの訪問を受けるが、彼は幽霊だった。スピルバーグが主宰するアンブリンのテレビ進出は「アメージング・ストーリー」で終わったかと思っていたら、先に衛星放送で始まった「ER」や、この「アメリカン・ストーリー」に引き継がれたようだ。ところで、このエピソードは、どちらかといば「アメージング・ストーリー」風のファンタジーで、『フィールド・オブ・ドリームス』(8...アラン・アーキンの出演映画『ウイニング・ボール』
【ほぼ週刊映画コラム】『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は“時の流れ”が物語の核となるハリソン・フォード“最後のインディ・ジョーンズ”『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1394082【ほぼ週刊映画コラム】『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
『アラクノフォビア』(90)(1991.3.11.丸の内ピカデリー1)アマゾン熱帯雨林で昆虫学者のアサートン博士(ジュリアン・サンズ)は、猛毒を持つ新種のクモを発見する。そのクモは、自らが刺して殺したカメラマンの死体にまぎれてカリフォルニアの小さな町に上陸、次々と町の住人を殺していく。奴らにクモ恐怖症の医師(ジェフ・ダニエルズ)たちが立ち向かう。タイトルは「クモ恐怖症」の意。これまでスピルバーグ一家を陰から支えてきたフランク・マーシャルの監督デビュー作。ヒッチコックの『鳥』(63)と『めまい』(58)、あるいは盟友スピルバーグの『ジョーズ』(75)などの影を感じさせながら、自分なりの処理をして、そこそこ面白い映画に仕上げていた点は評価したい気がする。実際、爬虫類と並んでクモ(昆虫)も、人間にとっては決して...ジュリアン・サンズの出演映画『アラクノフォビア』
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023.6.27.TOHOシネマズ新宿.公開直前イベント)ザ・ビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」が流れ、アポロ11号の月面着陸で沸く1969年。考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)の前に、旧知のヘレナ(フィービー・ウォーラー・ブリッジ)が現れ、インディが若き日にヘレナの父バジル(トビ―・ジョーンズ)と共に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」について語る。それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その秘宝を巡って、インディは因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラー(マッツ・ミケルセン)を相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることになる。「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。前作から15年ぶりの新作となり、...『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開記念放送『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89)(1989.7.21.みゆき座)はりつけにされたイエス・キリストの血を受けたとされる聖杯をめぐって、インディ(ハリソン・フォード)が父ヘンリー(ショーン・コネリー)と共に大冒険を繰り広げるシリーズ第3作。前宣伝の多さ(何しろNHKまでが特集を組んだ)のおかげで、さすがに最初の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81)を見た時ほどの驚きはなかったが、それでも、さすがはスピルバーグ+ルーカス。面白い映画のツボを心憎いまでに押さえている。とにかく、サービス満点の話の転がし方のうまさは、今さら言うまでもないが、この映画の核は、インディの父ヘンリーを演じたショーン・コネリーの存在であろう。前半、相変わらずのインディの...「金曜ロードショー」『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』