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『ジョーズ2』(78)(1985.4.7.日曜洋画劇場)『ジョーズ』(74)の続編。スピルバーグが断ったため、フランス出身のヤノット・シュワルツが監督した。前作から引き続き、ブロディ警察署長役のロイ・シャイダー、妻エレン役のロレイン・ゲイリー、そしてホーン市長役のマーレイ・ハミルトンが出演。継子扱いされることが多い映画だが、シュワルツはブロディの息子とその友人の動静にも焦点を当てるなど、それなりに頑張って撮っている。【今の一言】シュワルツの監督作を並べてみると、『燃える昆虫軍団』(75)、この『ジョーズ2』、『スーパーガール』(84)となるから、もともと不思議なSF系の映画を作る資質を持った監督なのだろう。ただ、フランス出身だからからか、『ある日どこかで』(80)のような甘い映画も撮れるところが面白い。「午後のロードショー」『ジョーズ2』
『フレンチ・コネクション』(71)ウィリアム・フリードキンの映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bfc0d37cbd3aa0b06044a5a4ff2f17e2「BSシネマ」『フレンチ・コネクション』
『ジョーズ』(75)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e3f4e551d4ef9c382ae37997f36f4764「BSシネマ」『ジョーズ』
『ジョーズ』(75)(1976.4.12.松竹セントラル)高校生になって初めて見た映画。今の言葉で言えば、あの頃のスピルバーグは間違いなく“神”だった。【インタビュー】『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0252d427482eb27bb9e501c5b7b8acce「午後のロードショー」『ジョーズ』
拙いブログにお立ち寄りいただきまことにありがとうございます。 🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1975年に公開されたアメリカの海洋パニック映画『JAWS』(原題:Jaws)の当時の劇場鑑賞からによる回顧や、配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察記の投稿です。(リニューアル記事)懐かし度 🎦 🎦 🎦 🎦 懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン個数が増えていきます【JAWS/ジョーズ:作品の概要】『ジ...
早稲田松竹では「恐怖の報酬」も見てきました。以前DVDで見たことがありますが、例によって映画館で上映されるというので見てきました。(ちなみに早稲田松竹は2本立てで1,300円という、今どき珍しい庶民的な料金設定でした)南米の油田で発生した大火災を爆風で消火するため、僅かな振動で爆発するニトログリセリンをトラックに積み、命懸けでジャングルの中を運搬する4人の男たちの物語です。内容を知っているので初めて見たとき程の衝撃はありませんでしたが、それでも爆発を寸前で免れる危険なシーンの連続でとても見ていられません。全編がギリギリの緊張感に包まれていて、さすがフリードキン監督と思いました。この映画は、一生…
8月7日映画監督ウイリアム・フリードキンの訃報を目にした。 Wフリードキンと言えば、私の世代にとっては「エクソシスト」が社会的な事象として強い印象に残っている。 悪霊に取りつかれた少女が巻き起こす奇々怪々な現象の映像にショックを受けたものだ。 そしてこの映画の大ヒットととも...
『ジョーズ2』(78)スピルバーグが撮らずにジョー・ジョンストンが頑張って撮った『ジュラシック・パークⅢ』(01)同様、この映画も、青春ドラマの要素を入れながら、ヤノット・シュワルツが頑張って撮っているし、ロバート・ショー、リチャード・ドレイファスという飛車角抜きで、ロイ・シャイダーも頑張りを見せる。この後、サメは3Dになったり、ショッピングモールやスキー場に現れたり、砂浜に潜ったり、空を飛んだりと、何でもありの様相を呈していくことを考えると、今更ながら、この映画の真面目な作りが際立つ。午後のロードショーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6177d49c6b0a514ab9850ba7693964ef『ジョーズ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/...ザ・シネマ『ジョーズ2』
『ジョーズ』(75)久しぶりに見たが、やっぱり面白い。今回は、ブロディ署長:ロイ・シャイダー(谷口節)、クイント船長:ロバート・ショー(内海賢二)、フーパー:リチャード・ドレイファス(堀内賢雄)という吹き替えだった。「午後のロードショー」『ジョーズ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e3f4e551d4ef9c382ae37997f36f4764『ジョーズ』吹き替え版(フジテレビ)
『マラソンマン』(76)(1977.4.15.有楽座)マラソン選手アベベを崇拝し、歴史を専攻する大学生ベーブ(ダスティン・ホフマン)が、ナチス・ドイツの残党が絡む陰謀に巻きこまれていく恐怖を描く。名脚本家ウィリアム・ゴールドマンが自身のベストセラー小説を脚色。監督はジョン・シュレシンジャー。ナチス残党の歯科医(ローレンス・オリビエ)の虫歯の拷問シーンが圧巻。ホフマンの迫真の演技で、痛みや苦しみがこちらにも伝わってくるよう。思わず目をつぶりたくなったが、しっかり見たぞ。(と、当時高校生の自分は書いている)「BSシネマ」『マラソンマン』