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『天国と地獄』(63)『黒澤明の世界』『黒澤明の映画』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/288cc39acc9763ba35cc3522e7530541『文化の泉』「AllAboutおすすめ映画」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bf476550665faa50cb66af31224e4fa6「BSシネマ」『天国と地獄』
悪い奴ほどよく眠る/黒澤プロダクション製作の第一作目で、脚本は黒澤監督他五人の共同脚本。フランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッド・ファーザー」にも影響を与えた本作は、やはり脚本が良くて最後まで目が離せないサスペンス映画の傑作です。出演者もとても魅力的で、
「天国と地獄」キャスト比較1963年映画と2007年ドラマの比較【原作】「キングの身代金」エド・マクベイン黒澤明が、この小説に触発されて映画化。誘拐罪の刑の軽さへの憤りが制作動機の1つでもある。映画公開後、誘拐事件が多発。現金受け渡し手法を模倣した事件もあった。刑法一部改正のきっかけとなった。【キャスト比較表】 1963年映画 映画「天国と地獄」1963年3月公開。配給収入4億6020万円。主演:三船敏郎 監督:黒澤明...
『悪い奴ほどよく眠る』(60)「これでいいのか!」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/245d569ff6f6608361ed74028d1978f6『検察側の罪人』原田眞人監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/88ef78e4e5881970f36990630a1788df『犬ヶ島』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3927f837bbcf7e61dcca9ba416354cf6「BSシネマ」『悪い奴ほどよく眠る』
『野良犬』(49)1940年代日本映画ベストテンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cf6f4918381640f668bcf70b0e4403ea「BSシネマ」『野良犬』
「野良犬」キャスト比較1949年・1973年映画、2013年ドラマのキャストを比較。【キャスト比較表】 1949年映画 1949年映画「野良犬」1949年10月公開。主演:三船敏郎、志村喬監督:黒澤明脚本:黒澤明、菊島隆三新人刑事と年長刑事のバディ物の元祖と言われている。黒澤監督初の犯罪サスペンス映画。終戦直後の東京が舞台。淡路恵子の映画デビュー作で、当時、松竹歌劇団の研究生で16歳だった。村上刑事が闇市を歩くシーンは、本物...
戦前日本映画 その5『ハワイ・マレー沖海戦』『歌行燈』『無法松の一生』『姿三四郎』『一番美しく』『桃太郎 海の神兵』
『ハワイ・マレー沖海戦』(42)山本嘉次郎監督、藤田進『歌行燈』(43)成瀬巳喜男監督、山田五十鈴『無法松の一生』(43)稲垣浩監督、阪東妻三郎https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e52901891801af8e964899affa0773b9『姿三四郎』(43)黒澤明監督、藤田進https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/159e9dbd42f1ad407d43cafaaa905dab『一番美しく』(44)黒澤明監督、志村喬『桃太郎海の神兵』(44)瀬尾光世監督(1987.3.1.TBS土曜ロードショー特別企画)司会・荻昌弘、瀬尾監督と手塚治虫の対談付。戦前日本映画その5『ハワイ・マレー沖海戦』『歌行燈』『無法松の一生』『姿三四郎』『一番美しく』『桃太郎海の神兵』
『生きる』(52)「並木座」5『酔いどれ天使』『生きる』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9669b8c177d30c7b0d740e4dfefd5870https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/137e93f93eca2c07cf3ab7b1d7815427「BSシネマ」『生きる』
『影武者』(80)(1980.5.16.東洋現像所・技術検討試写会)黒澤明、5年ぶりの新作。『どですかでん』(70)『デルス・ウザーラ』(75)の枯れたような心境から、もう一歩死に近づいたような暗さや重みが感じられるが、その分、難解なところもある。この映画には、『用心棒』(61)や『椿三十郎』(62)で三船敏郎が演じたスーパーヒーロー的な人物は一切登場せず、戦国時代の武将たちがひたすら人間くさく描かれている。演技陣では、武田信玄と影武者の二役を演じた仲代達矢をはじめ、山崎努、大滝秀治、室田日出男、根津甚八、清水鉱治ら、一癖ある芸達者たちに、織田信長役の新人・隆大介が加わり、見事なアンサンブルを見せる。その中に入った勝頼役のショーケンが、何とも気の毒に見えた。長篠の戦いでの武田軍の壊滅シーンは、バックに流れ...「BSシネマ」『影武者』
「生きる」キャスト比較1952年映画と2007年ドラマのキャスト比較と2022年にリメイクされたイギリス映画の紹介。【キャスト比較表】 1952年映画 映画「生きる」1952年10月公開。モノクロ。東宝創立20周年記念映画。主演:志村喬監督:黒澤明脚本:黒澤明、橋本忍、小國英雄30年無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺。ある日、自分が胃癌で余命幾ばくもないと知る。絶望と孤独に陥り、夜の街に出るも虚しさが残るだけ。元部下...
『赤ひげ』(65)1960年代邦画ベストテンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/83c26034db6cf9fde5a303eb2f538096「BSシネマ」『赤ひげ』
素晴らしき日曜日 1947 黒澤明 (主演・沼崎勲/中北千枝子) 東宝
素晴らしき日曜日/D.Wグリフィスの名作「恋の馬鈴薯」に影響された黒澤明監督が撮った作品で、脚本は植草圭之助。毎週日曜日にデートする貧乏なカップルの話で、主演に抜擢された中北千枝子が素晴らしい演技を見せてくれます。戦後間もない東京の街並みも見れて興味深いですし、
原作は山本周五郎の「赤ひげ診療譚」ですが、ドストエフスキーの「虐げられた人びと」も取り入れた黒澤明監督らしい作品。弱きを助け強きを挫く赤ひげ(三船敏郎)に影響され、エリート志向の若い医師・保本(加山雄三)がだんだん気持ちが変わっていくというストーリーで、
『風とライオン』(75)(1977.1.22.渋谷全線座.併映は『さらば愛しき女よ』)1904年、モロッコのタンジールで、アメリカ人のペデカリス夫人(キャンディス・バーゲン)と2人の子どもがリフ族の首長ライズリ(ショーン・コネリー)に誘拐された。事態は国際紛争となり、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領(ブライアン・キース)は大西洋艦隊をモロッコへ向かわせる。一方、誘拐されたペデカリス夫人は確固たる信念を持つライズリに温かな感情を抱くようになるが…。ジョン・ミリアス監督の豪快な演出、ビリー・ウィリアムズの撮影、ジェリー・ゴールドスミスの音楽も魅力的。『アラビアのロレンス』(62)を思わせるところもある映画。コネリーがやたらとカッコいい。特にライズリが馬に乗りながら銃を持って去っていくラストシーンは感動的...「BSシネマ」『風とライオン』
『蜘蛛巣城』(57)「寄りたい時に寄るな。引きたい時に引くな」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/81a09e31895979e6bc445d0224ea335d「BSシネマ」『蜘蛛巣城』
≪蜘蛛巣城≫・・眠っていた邪心も目を覚ませば鬼と化す・・黒澤明作品・1957年度
≪蜘蛛巣城≫ 1月30日(木) 13:00から NHKBSで放映されるので 書いてみようかなと選びま…
【インタビュー】『雪の花 -ともに在りて-』小泉堯史監督、松坂桃李
江戸時代末期の福井藩を舞台に、数年ごとに大流行して多くの人命を奪う疫病から人々を救うために奔走した実在の町医者・笠原良策の姿を描いた『雪の花-ともに在りて-』が1月24日から全国公開される。本作の小泉堯史監督と主人公の笠原良策を演じた松坂桃李に話を聞いた。「この話は、今だからこそちゃんと残す意義があると思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1459686『雪の花-ともに在りて-』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6d68cac69d6ec78efd303c44af02a2b7【インタビュー】『雪の花-ともに在りて-』小泉堯史監督、松坂桃李
生きものの記録/黒澤明監督が原水爆の恐怖を取り上げた社会派ドラマで、この時三十代半ばの三船敏郎が六十代の老人の役を演じています。黒澤作品の中ではあまり話題にならない本作ですが、意外と好きな人もいて爆笑問題の太田光も好きな映画
『七人の侍』(54)『七人の侍』4Kデジタルリマスター版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/00f383651dc048b97815dfeeb04b2097https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4835c259f91449c42a49372654d6fae1「BSシネマ」『七人の侍』
『椿三十郎』(62)正義感に燃え、次席家老の汚職を正すべく立ち上がった9人の若侍たちは、敵に囲まれるが、偶然居合わせた浪人・椿三十郎(三船敏郎)の機転で難を逃れる。若侍たちは自分たちの甘さを後悔しながらも汚職を正そうと新たに誓い、彼らを見捨てておけなくなった三十郎と共に、巨悪に立ち向かうことになるが…。ラストの三船と仲代達矢との対決シーンは映画史上の名場面として有名。原作は山本周五郎の「日日平安」。黒澤映画3本立てhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea森田芳光版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/01bcf069220416028fca47da5259d21d「カムカムエヴリバディ」の...「BSシネマ」『椿三十郎』
『用心棒』(61)縄張りの跡目を巡り、二つの勢力が対立する馬目の宿。殺伐とした宿場町に、どこからともなく浪人(三船敏郎)が現れる。めっぽう腕が立つ浪人は、居酒屋の亭主(東野英治郎)から町の状況を聞き、二つの勢力をだまして、共倒れにしようと画策するが…。黒澤映画3本立てhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea「BSシネマ」『用心棒』
どん底 1957 黒澤明 (主演・三船敏郎 原作・ゴーリキー) 東宝
どん底/ロシアの作家・ゴーリキーの戯曲を翻案した作品で監督は黒澤明。脚本は黒澤明と小国英雄で二週間ほどで書き上げてしまったそうです。黒澤監督にしては珍しく、低予算、短期間で撮った作品で、出演者が強力過ぎて個性と個性がぶつかり合ってドキュメンタルみたいになっていますwいざこざばかり起こるので観ていて疲れますが、
『隠し砦の三悪人』(58)戦国時代、秋月家の武将・真壁六郎太(三船敏郎)は、生き残った雪姫(上原美佐)と隠し砦に潜んでいた。六郎太たちは、一獲千金をもくろむ農民の太平(千秋実)と又七(藤原釜足)に軍用金の黄金を背負わせて敵陣を突破し、友好国へ逃げ込もうとするが…。次々にふりかかる絶体絶命の危機を大胆に切り抜けていくハラハラドキドキの大脱出劇。『スター・ウォーズ』(77)のジョージ・ルーカスをはじめ、多くの映画作家に影響を与えた、黒澤明監督の傑作時代劇。佐藤勝の音楽も素晴らしい。(94.11.)もはや新たに書くことなどないと思うほど、もう何度も見ているというのに、またしても面白かった。これは一体どういうことなのだ。ところで、今回は、レナード・マルティンの『MOVIESGUIDE』で、この映画についての「三船...「BSシネマ」『隠し砦の三悪人』
【昭和の映画史】世界に誇る傑作『七人の侍』 黒澤明が栄光と挫折の果てに創り上げたものとは
【昭和の映画史】世界に誇る傑作『七人の侍』 黒澤明が栄光と挫折の果てに創り上げたものとは | 歴史人
『雨あがる』(00)原作・山本周五郎、脚色・黒澤明https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7b37ce5d912e84fef8be95003876b711「BSシネマ」『雨あがる』
醜聞 スキャンダル 1950 黒澤明 (主演・三船敏郎) 松竹
監督 黒澤明 脚本 黒澤明 菊島隆三 撮影 生方敏夫 音楽 早坂文雄 編集 杉原よ志 助監督 野村芳太郎 小林
画像左クリックで1,280ピクセルの大きな画像が開きます再度左クリックしていただくと元に戻りますダブルレインボー二重の虹は願い事が叶う祝福のサイン黒澤レイ...
木更津のお寺で義理のお義父さんの一周忌の法要。 法要の最後に住職から伊丹十三監督の「大病人」、黒澤明監督の「生きる」を題材にしたお話がありました。 どちらの映画もがんで余命少ない主人公が残りの人生をどう生きるかを描いた作品で、住職の話は、同じ景色を見てもどう感じるか、同じ状況でもどう意味のあるものにするかはその人の考え方や解釈次第・・というような内容でした。 「生きる」は日本版の原作とリメイク...
真相は藪の中~性暴行疑惑とメディアの視点(鹿県警不祥事の源)
★☆AIタイトルアシスト作品☆★ ※本ページには、プロモーションが含まれています※ ☆ランキング参加中☆ にほんブログ村 #ライフスタイル 鹿児島県警の情報漏洩や隠蔽疑惑をはじめとする一連の不祥事報道が止まらない、2024年の夏だが、これらの事案の大元になったと言われる事件が存在するという。上手に説明する自信がないくらい、まだ闇に包まれた部分が多い。 前回シリーズリンク hatch51.com できるだけ、簡単に話すると、「鹿児島県警の元公安部巡査長が情報漏洩を行う動機の端緒になった」と指摘されているのは、次の事案だ。実は2022年のことにさかのぼる。鹿児島県医師会男性職員による性暴行疑惑で…
日本の誇る黒澤明映画監督の作品は世界各国の映画監督達に影響を与え、たくさんのオマージュ作品が制作されたことは有名です。一番知られているのは「七人の侍」をオマージュした、1960年制作のアメリカの西部劇映画「荒野の七人」ですね。 ところで、つい最近プライム映画で見ていましたら、「エスケイプ・フロム・イラク」と言う映画が正に「七人の侍」を完全にオマージュした作品だと気づいて驚きました。トルコ軍特殊部隊の七人が、イスラム国の敵軍と対峙します。この七人が身を挺して、イラクの小さな村の人たちをイスラム国からの攻撃から守るのです。いよいよ、敵であるイスラム国兵士が200人の規模で村を襲ってきます。これに対して、たった七人で対抗します。最近の映画ですから、イスラム軍には戦車も登場してきます。この映画は、2016年作成の...戦争映画に見る、黒澤映画の影響
出典元: あらすじ 1953年、大戦後間もないイギリス・ロンドン。 通勤ラッシュで大勢が立ち並ぶ駅のホームに入ったピーター・ウェイクリング(アレックス・シャープ)は、離れた先にいた同僚たちを見つけ駆け寄っていく。「今日からよろしくお願いし
華族出身の品の良さ。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子。自分が見たことがある彼女の出演作は黒澤明『醉いどれ天使』(48)『白痴」(51)今井正『また逢う日まで』(50)『にごりえ』(53)木下惠介『女の園』(54)成瀬巳喜男『あにいもうと』(53)稲垣浩『柳生武芸帳』(57)『柳生武芸帳双龍秘剣』(58)『風林火山』(69)小津安二郎『彼岸花』(58)『お早よう』(59)大島渚『青春残酷物語』(60)野村芳太郎『ゼロの焦点』(61)『続・拝啓天皇陛下様』(64)竹中直人『無能の人』(91)『119』(94)『東京日和』(97)わがベストスリーは『白痴」『ゼロの焦点』『また逢う日まで』『ゴジラvsビオランテ』(89)は、特撮映画で鳴らした夫・平田昭彦の遺志をくんで出演したという。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子
「仲野太賀は泣き笑いが似合う男」「たんばさん…うちの町内にもほしい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1435674【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第九回・たんばさん)
【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第八回・がんもどき前編後編)
「勝手にハモんないでくれる」「泉谷しげるさんの『春夏秋冬』でタイトル回収」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1434869【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第八回・がんもどき前編後編)
監督 黒澤明 脚本 菊島隆三 小国英雄 橋本忍 黒澤明 音楽 佐藤勝 撮影 山崎市雄 戦国の乱世、秋月家は隣国
わが青春に悔なし 1946 黒澤明 (主演・原節子 脚本・久板栄二郎) 東宝
監督 黒澤明 脚本 久板栄二郎 音楽 服部正 撮影 中井朝一 制作 松崎啓次 新緑に包まれた京都吉田山。野毛(
まあだだよ 1993 黒澤明 (主演・松村達雄 原作・内田百閒) 大映
監督 黒澤明 原作 内田百閒 撮影 斎藤孝雄 上田正治 音楽 池辺晋一郎 演出補佐 本多猪四郎 ▮あらすじ▮
椿三十郎 1962 黒澤明 (主演・三船敏郎 原作・山本周五郎) 東宝
監督 黒澤明 脚本 黒澤明 菊島隆三 小国英雄 原作 山本周五郎 「日日平安」 撮影 斎藤孝雄 小泉福造 音楽
『生きる』は1952年公開、黒澤明監督、志村喬主演の映画です。2022年にはイギリスで、ビル・ナイ主演でリメイクされています。市役所の市民課長の渡辺が、胃がんになったことで自分の人生を生き始める映画です。人生を生き切る、後悔のない人生を送る、そんなことを考えさせられる映画です。人生を見直したい人は必見です。
【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第七回・がんもどき前編)
「つらいけど見るのをやめられない」「えぐいけどこれは文学だ。そういう覚悟で見ているから大丈夫」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433912【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第七回・がんもどき前編)
*小説『ザ・民間療法』を始めから読む私が学生のころ、池袋の怪しいエリアに文芸坐という映画館があった。たしか当時の学割で、3本立てが100円で見られたと思う。私は子供の時分から映画が好きで、学校帰りに近所の映画館に通っていた。東京に出てきてからも、お金もな
『コーマン帝国』『殺人者はライフルを持っている』『宇宙の7人』『明日に処刑を…』
『コーマン帝国』(11)(2012.1.27.京橋テアトル)低予算のくだらない映画ばかり作るうさんくささに加えて、コーマン(逆から言うと…)という冗談のような名字も言い得て妙だと思っていた。ところが、ご本人は、とてもあんな映画を作るようには見えない紳士的な物腰の持ち主。そのギャップが面白い。この映画は、“B級映画の帝王”を“愛すべき映画ビジネスマン”として描いたところがミソ。関係者へのインタビューと、過去の映画を交差させながら、うまくまとめている。監督はアレックス・ステイプルトン。第24回東京国際映画祭特別招待作品『コーマン帝国』舞台あいさつ(2011.10.29.TOHOシネマズ六本木)意外や、奥さんの尻に敷かれる好々爺といった感じだった。『殺人者はライフルを持っている』https://blog.goo...『コーマン帝国』『殺人者はライフルを持っている』『宇宙の7人』『明日に処刑を…』
「夫婦のことは他人には分からない」「クドカンさんが作るものの下敷きは落語なんだなあ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432346【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第五話・僕のワイフ)