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『三人の名付親』(48)「ジョン・フォードのクリスマス」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/72af46ccf5e50781946c696fcb50a4ac「BSシネマ」『三人の名付親』
『騎兵隊』(59)『騎兵隊』上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5e0f411cf80ff623078d945ec7463acc「BSシネマ」『騎兵隊』
『長い灰色の線』(54)何度見ても“フォードの魔法”に魅せられるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/31f98650e74684a8262d7fd5ff946c6f「BSシネマ」『長い灰色の線』
『荒野の決闘』(46)『荒野の決闘』非公開試写版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a33e72c49d258d25796cbaa63d29817eシネマヴェーラ「西部劇特集」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9ce70e604c57fb1b0a62cc3d005939ba「BSシネマ」『荒野の決闘』
今回のお題は、ジョン・フォード監督の『幌馬車』(50)。新天地を求めてユタに旅立つモルモン教の幌馬車隊の旅を、先導する2人の牧童(ベン・ジョンソン、ハリー・ケリー・Jr)を中心に描く。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/24bef8e7e004617fe4425992246a8ee5ビデオ通話で西部劇談議『幌馬車』
NHKプレミアムシネマ「捜索者」9/1(金)13:00〜15:00 原題:The Searchers 製作国:アメリカ 製作年:1956年 上映時間:118分 ジャンル:西部劇 私のおすすめ度:★★★★★/5.0点 作品 …
『馬上の二人』(61)(1986.10.19.)マケーブ保安官(ジェームズ・スチュワート)と旧友のゲーリー中尉(リチャード・ウィドマーク)は、コマンチ族にさらわれた白人の救出を依頼され、白人の娘と少年を救いだすが、コマンチとして生きてきた彼らへの白人たちの反応は冷たかった。そんな中、少年を自分の息子と信じる夫人が彼を引き取るが…。ジョン・フォード晩年の一作だが、残念ながら、監督の老いや衰えは、容赦なく作品内に反映されてしまうのだと痛感させられた。晩年のフォードの作品は『リバティ・バランスを射った男』(62)を除けば、粗雑さや衰えを感じさせ、往年の片りんを思わせるシーンが、逆に寂しいものとして映るところがある。この映画も、設定は『捜索者』(56)をほうふつとさせるが、『捜索者』が持っていた鋭さは影を潜め、中...「BSシネマ」『馬上の二人』
スティーブン・スピルバーグ監督の『フェイブルマンズ』は試写で見たのだが、主人公のサミーが、デビッド・リンチ扮するジョン・フォードと対面するラストシーンについてはかん口令が敷かれていた。あのシーンこそがこの映画の核なのに、それが語れないとなると、どうしても奥歯に物が挟まったような物言いになり、悔しい思いをしていたのだが、公開されてからほぼ10日がたったので、そろそろ記してもいいかと思う。実は、あのシーンは実話で、ピーター・ボグダノビッチ監督のドキュメンタリー映画『映像の巨人ジョン・フォード/DIRECTEDBYJOHNFORD』(71・06)の中で、スピルバーグ自身が証言している。先にそれを見ていたので、『フェイブルマンズ』での再現シーンには、なるほどこの話をラストに持ってきたのかと思い、ぞくぞくさせられた...『フェイブルマンズ』余話
『フェイブルマンズ』(2023.1.16.完成披露試写.TOHOシネマズ日本橋.)両親に連れられて、映画館で『地上最大のショウ』を見て以来、映画に夢中になった少年サミー・フェイブルマンは、母(ミシェル・ウィリアムズ)から8ミリカメラをプレゼントされる。成長したサミー(ガブリエル・ラベル)は、映画を撮ることに熱中していく。かつてピアニストを目指した母はそんな彼の夢を支えてくれるが、エンジニアの父(ポール・ダノ)は、単なる趣味としか見なさない。サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを通じて成長していく。スティーブン・スピルバーグが、映画監督になるという夢をかなえた自身の原風景を描いた自伝的作品。脚本はスピルバーグとトニー・クシュナー、撮影はヤヌス・カミンスキー、音楽はジョン・ウィリアム...『フェイブルマンズ』
『戦国野郎』(1992.1.25.)(63)甲斐の武田家を離反し、武田家の忍者たちから命を狙われながらも、城持ちになることを望み、さすらいの旅を続ける若き忍者・越智吉丹(加山雄三)の活躍を描く。『岡本喜八全作品』という本の発売を記念して、一時途絶えていた、「ビデオによる岡本喜八復習週間」を復活させてみた。前回の最後が、ちょっときつかった『血と砂』(65)だったので、今回は、小品ながら、東宝青春路線+時代劇=和製ウエスタンといった感じがするこの映画を選んでみたが、これが大正解の快作だった。黒澤明が和製ジョン・フォードなら、この岡本喜八は和製ジョン・スタージェスか。いや、この快調なコミカルタッチはバート・ケネディか。実際、加山雄三のお気楽ぶりは若大将以上だし、今は「水戸黄門」の風車の弥七になった中谷一郎が、か...加山雄三の映画『戦国野郎』
「アパッチ砦」(1948) ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ共演の西部劇の古典をU-NEXTで観た。初見。 監督は名匠ジョン・フォード。予告編はコチラ。…
『リオ・グランデの砦』(50)“フォードの魔法”に満ちた一編https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7b9ba61f01ee037cc023f06ae07ee21d“騎兵隊三部作”上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e04e18d31b1b4d1eebc93ebf147736be「BSシネマ」『リオ・グランデの砦』
『映像の巨人 ジョンフォード』DIRECTED BY JOHN FORD
『映像の巨人ジョンフォード』DIRECTEDBYJOHNFORD(71→06)1971年製作のピーター・ボグダノビッチ監督のドキュメンタリー映画に、新たな映像を追加し、再編集したもの。フォードへのインタビュー映像を中心に、彼とゆかりのある俳優(ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ジェームズ・スチュワート、ハリー・ケリー・ジュニア、モーリン・オハラ、キャサリン・ヘップバーン)や、彼に影響を受けた監督たち(クリント・イーストウッド、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ウォルター・ヒル)の談話を収録。ナレーターはオーソン・ウェルズ。・ボグダノビッチの質問に対して、からかうように、はぐらかすように答えるフォード。例えば、ボグダノヴィッチ「あのシーンはどうやって撮ったんですか?」フォード「カメラで...『映像の巨人ジョンフォード』DIRECTEDBYJOHNFORD
【本日はジョン・フォード忌】最高の西部劇ランキング【&ペイルライダー 1/6 アクションフィギュア】
米映画サイトMovie Webが「最高の西部劇ランキング(Best Western Movies of All Time, Ranked)」を発表しました(2022.08.07付)。このサイト、毎日のように何かしらのランキング発表していますね。かなり無理矢理なネタも多くて、サイトの運営って大変なんだなぁとしみじみ。ランキングの方は上から「捜索者」「許されざる者」「続・夕陽のガンマン」「大砂塵」「勇気ある追跡&トゥルー・グリッド」がベスト5(6?)。 ※全部知りたい人はこちら👇 movieweb.com まあ正直、「リオ・ブラボー」も「ワイルドバンチ」も「続・荒野の用心棒」も入っていない西部劇ラ…
シネマヴェーラ渋谷で始まった、「蓮實重彦セレクション二十一世紀のジョン・フォードPart1」の初日の初回に顔を出す。満員の盛況ぶりに驚いた。“蓮實先生”のご威光、いまだ衰えずなのか…。そして、いつの間にかオンラインでチケットを買うことに慣れてしまったもので、劇場につながる外階段で、長い間並んで待ってからチケットを買うという、昔ながらのスタイルに面食らった。『戦争と母性』(33)(2022.7.23.シネマヴェーラ渋谷)原題は「pilgrimage=巡礼』。アーカンソー州のスリー・シーダースで農場を経営し、女手一つで息子のジム(ノーマン・フォスター)を育て上げたハンナ・ジェソップ(ヘンリエッタ・クロスマン)。だが、ジムと近所の娘メアリー(マリアン・ニクソン)との恋愛を許せないハンナは彼を戦場に送り、やがてジ...二十一世紀のジョン・フォード『戦争と母性』
『リバティ・バランスを射った男』(62)ビデオ通話で西部劇談議https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2be7b58e8c5a0737fe5b113a64f81e1d「BSシネマ」『リバティ・バランスを射った男』
『駅馬車』(39)『駅馬車』(66)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dfd4408f9a7f3bb0e32ee3dccda32aab『駅馬車』製作80周年記念大上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f8029544871d694012cb314047202d2cジョン・フォード生誕120年https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ee60d3dd85e70b96865f4983bddb2b75『駅馬車<西部小説ベスト8>』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a9d2f0885143b4a4d6980ac427305361「BSシネマ」『駅馬車』
『黄色いリボン』(49)“騎兵隊三部作”上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e04e18d31b1b4d1eebc93ebf147736be「BSシネマ」『黄色いリボン』
『騎兵隊』(59)(2022.4.16.人形町・三日月座)以前見直した時には、何かすっきりしなくて、この映画には“フォードの魔法”がないなどと思ったのだが、今回は、なかなかよく出来ているじゃないかと思わされてしまった。それは、初めてスクリーンで見たせいか、自分が年を取ったせいか、あるいは、最近、妙にひねったり、屈折した映画ばかり見ているせいか…。恐らくその全てが理由だろう。何か悠揚迫らぬものを感じたのだ。また、例えば、孫のダン・フォードが書いた『ジョン・フォード伝』のこの映画の件を読むと、「『騎兵隊』はフォードにとって、不快な経験でしかなかった。煩雑な駆け引き、下らない雑用、(プロデューサーの)マーティ・ラッキン相手の再三にわたった論争のつけを回され、(スタントマンの)フレッド・ケネディの死で引導を渡されたよう...『騎兵隊』上映会
『アパッチ砦』(48)“騎兵隊三部作”上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e04e18d31b1b4d1eebc93ebf147736be「BSシネマ」『アパッチ砦』