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『椿三十郎』(62)正義感に燃え、次席家老の汚職を正すべく立ち上がった9人の若侍たちは、敵に囲まれるが、偶然居合わせた浪人・椿三十郎(三船敏郎)の機転で難を逃れる。若侍たちは自分たちの甘さを後悔しながらも汚職を正そうと新たに誓い、彼らを見捨てておけなくなった三十郎と共に、巨悪に立ち向かうことになるが…。ラストの三船と仲代達矢との対決シーンは映画史上の名場面として有名。原作は山本周五郎の「日日平安」。黒澤映画3本立てhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea森田芳光版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/01bcf069220416028fca47da5259d21d「カムカムエヴリバディ」の...「BSシネマ」『椿三十郎』
最初このブログは在宅勤務動画の感想だけを書いていこうと思って始めたのだが、一通り書ききってしまった。ビデオリサイタルの切り抜き動画についても目ぼしいものは書…
相談よもやま 14 指が短い!ギターが弾けない! 中学生から相談を受けた。 内容は指に関するコンプレックス。 その生徒は指が異常に短かった。 特…
🏮祭りのあと🎙桑田 佳祐 サザン45周年『茅ヶ崎ライブ』で27万人が熱狂‼️🙌🙌🙌 ”軽さ!しなやかさ!深さ!華やかさ!”が詰まった26曲🎶
10年ぶりとなる『茅ヶ崎ライブ』4daysを完遂したサザンオールスターズ。 オープニングで茅ヶ崎のスター・加山…
太平洋戦争は、当時の国民にとってはラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。くしくもその両方に関わったのが天才と呼ばれた和田信賢アナ(森田剛)と新進気鋭の館野守男アナ(高良健吾)だった。1941(昭和16)年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。以後、和田も館野も緒戦の勝利を力強く伝え続け、国民の戦意を高揚させた。同僚のアナたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めた。和田の先輩の米良忠麿(安田顕)も“電波戦士”として前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力で活躍の場を奪われる。やがて戦況が悪化する中、大本営発表を疑問視し始めた和田と「国家の宣伝者...NHKスペシャル「アナウンサーたちの戦争」
23年8月1日のじゅん散歩@茅ヶ崎 湘南の風を感じて沖縄黒糖かじり加山雄三になりきる日
8月に入りましたね。酷暑の中、今月一番に紹介するのは昨日に続いて茅ヶ崎です。今日は海岸沿いではなく、茅ヶ崎駅からスタートです。初っ端からスコールの様な大雨が降り始めましたが、少し間を置いたら雨が止んだので散歩スタートです。「祈りが通じたのか
🌟♡FRIENDSHIP🌟🎙ジュリー with ザ・ワイルドワンズ
作詞:沢田研二 作曲:加瀬邦彦 編曲:坂本昌之 発売日 : 2010年03月24日 加瀬邦彦、201…
横浜みなとみらいのプラネタリウム PLANETRIA YOKOHAMA に行ってまいりました。 『SONGS for the PLANETRIUM 星空と巡るプレイスト』朝一番11:00上映を観ました。満天に広がる星空を眺めながら Perfume/Aimer/絢香/Cocco の...
クラシックピアノのシンコペーションは「スカート」 ジャズで「食う」とは? ソニー・クラークトリオの「ブルー・マイナー (Blue Minor)」 ダダッⅹ5回をひたすら練習する ダダッよりいい掛け声はないものか クラシックピアノのシンコペーションは「スカート」 きのうの記事でクラシックピアノのシンコペーションは「スカート」をイメージするとうまくいくかもしれない?ということを書いた。 これは私が発見したわけでもなく、先生からのアドヴァイスなのだが、非常に腑に落ち、「あー、そういうことなんや。先生うまいこというなぁ」と感心したわけである。 ということはクラシックピアノでのシンコペーションは今まで何…
「サライ」谷村新司、加山雄三 cover 東亜樹ちゃん10才
東亜樹/Azuma Aki YouTube動画サイトより2018/06/09アップされました。タイトル「【サライ】24時間テレビ、谷村新司、加山雄三cover東亜樹」とありました。 24時間テレビでお馴染みの「サライ」を亜樹ちゃん1
「京都の恋」「旅人よ」cover 群馬で梨を食す亜樹ちゃん13才
東亜樹/Azuma Aki YouTube動画サイトより2021/08/25投稿タイトル「第39回 歌の旅 群馬県 京都の恋 旅人よcover東亜樹」になります。 一昨年の夏に実施された東亜樹全国ライブツアー歌の旅35泊36日の最終
若大将シリーズのモデルになったなかなか面白い映画です。主人公は、その頃の大学の花形スポーツである慶応の元日本代表ラガーマンをそのまま映画の中で等身大に描いています。若大将シリーズとの共通点は スポーツ万能の大学生、イケメン(女性にもてる)、(裕福な)商人の息子、厳しい頑固な父...
はじめて知ったのは、転校した中学2年の時だったか。 若大将シリーズでブレイク、青春スターとして、一躍テレビで活躍、ヒット曲を連発、弾厚作の名前で作詞岩谷時子とのコンビで個性的で歌いやすい曲が多かった
若大将シリーズ『大学の若大将』(61)(1980.8.16.)杉江敏男お決まりのストーリーと出演者だが、安心して見ていられるし、今時作れないような映画だし、青大将(田中邦衛)やタコ(江原達怡)など、脇役も楽しく、古き良き時代を思わせる。大学に入って現実を知った人たちが、この映画にロマンを求める気持ちは、自分もその一人なのでよく分かる。『銀座の若大将』(62)(1976.11.14.)杉江敏男『日本一の若大将』(62)(1978.9.8.)福田純『ハワイの若大将』(63)(1984.1.2.)福田純『エレキの若大将』(65)(1976.4.23.)岩内克己『アルプスの若大将』(66)(1993.2.9.)古澤憲吾https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/27b084ac8021142...加山雄三の映画その3「若大将シリーズ」
『忠臣蔵花の巻・雪の巻』(62)稲垣浩/浅野内匠頭https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44e9e5a29e9474fc38ae2552b42562cc『名もなく貧しく美しく』(61)松山善三https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b3f56334db4ea13233ab7af4d3b21513『恐怖の時間』(64)岩内克己https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2c0b5eb82f6657f6da00c32adba769d5『バンコックの夜』(66)(1982.8.21.)千葉泰樹医学部のインターンを終え、バンコックに赴任した修一(加山雄三)は、富豪の令嬢(張美瑶)と出会い、愛し合うようになるが…。日台合作のメロドラマ。どう...加山雄三の映画その2
年末の紅白歌合戦への出演を最後に、ステージからの引退を表明した加山雄三の出演映画で、見たことがあるものをちょっと調べてみた。岡本喜八監督『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33ecbe7aae28d00f1a8c5984f542ae49『戦国野郎』(63)(1992.1.25.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8d86539ccfdb091293ddcc1611aed05b『日本のいちばん長い日』(67)(1974.8.16.ゴールデン洋画劇場)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4eaf78cafbb73ab170b60b362cb49387成瀬巳喜男監督『乱れる...加山雄三の映画その1
『零戦燃ゆ』(84)(1987.8.15.ゴールデン洋画劇場)ゼロ戦のパイロット(堤大次郎)と整備士(橋爪淳)との友情を通して、ゼロ戦の歴史と太平洋戦争の流れを描く。加山雄三が、ゼロ戦開発の海軍側主務者の下川万兵衛海軍大尉を演じる。また、8月15日が近づくと、昨日の『子象物語地上に降りた天使』(86)や、この映画のような、戦争映画が放送され、1年の数日間だけ、戦争について考える日々がやって来る。だが、もはや多くの日本人が戦争についての意識を失っており、アメリカ映画が描くベトナム戦争もののような、緊張感や切実さを、日本の戦争映画に求める方が無理な話なのではと思う。従って、この映画も、東宝お得意の戦争映画の1本として見てしまえばよかったのだが、柳田邦男の原作ということで、ゼロ戦にまつわる『ライトスタッフ』(8...加山雄三の映画『零戦燃ゆ』
『戦国野郎』(1992.1.25.)(63)甲斐の武田家を離反し、武田家の忍者たちから命を狙われながらも、城持ちになることを望み、さすらいの旅を続ける若き忍者・越智吉丹(加山雄三)の活躍を描く。『岡本喜八全作品』という本の発売を記念して、一時途絶えていた、「ビデオによる岡本喜八復習週間」を復活させてみた。前回の最後が、ちょっときつかった『血と砂』(65)だったので、今回は、小品ながら、東宝青春路線+時代劇=和製ウエスタンといった感じがするこの映画を選んでみたが、これが大正解の快作だった。黒澤明が和製ジョン・フォードなら、この岡本喜八は和製ジョン・スタージェスか。いや、この快調なコミカルタッチはバート・ケネディか。実際、加山雄三のお気楽ぶりは若大将以上だし、今は「水戸黄門」の風車の弥七になった中谷一郎が、か...加山雄三の映画『戦国野郎』
『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18)軍隊のハミ出し野郎が集まった“独立愚連隊"。彼らは、北支戦線で全滅した連隊の軍旗を求めて、敵の真っただ中に飛び込んでいく。軍隊の象徴たる軍旗に命を懸けることの虚しさを描いた加山雄三の初主演作。またもや岡本喜八監督作である。彼の戦中派としての、戦争に対する屈折した思いや憎悪は、すでに『肉弾』(68)などで見せられてはいたが、噂通り、この映画はその最たるものであった。しかも、そうした思いテーマを、半ばコミカルに、アナーキーに描き、加えて、アクション映画としての面白さも持ち合わせながら、戦争に対する憎悪という本筋をしっかりと浮かび上がらせるところは、さすがであった。例えば、最近のバリー・レビンソンの『グッドモーニング,ベトナム』(87)のように、戦争とは別のコンセ...加山雄三の映画『独立愚連隊西へ』
『俺の空だぜ!若大将』(2011.5.21.日本映画専門チャンネル)若大将シリーズは結構見ているのだが、これは未見だった。今回のスポーツは、タイトル通りのスカイダイビング。ただ、主人公の若大将こと田沼雄一がサラリーマンになったのもさることながら、演じる加山雄三をはじめとするレギュラー陣がやけに老けて疲れて見えるし、演出も雑な感じがする。60年代後半と70年代前半に作られた映画とでは、たかが数年しか違わないのに、全く雰囲気が異なる。これは斜陽に向かった当時の映画界の空気が如実に反映されていたということなのか。やはり、明るく能天気な若大将シリーズは60年代の映画なのだ。ところで、2代目の若大将は草刈正雄だとばかり思っていたら、ここに大矢茂という2代目がいた。当時は期待の新人だったのだろうか。その影の薄さは、0...『俺の空だぜ!若大将』
こんにちは👋😃11月14日の夕食はこちら⬇️芋タコ煮、きゅうり🥒、ブロッコリー🥦、目玉焼き🍳、唐揚げこの1ヶ月ランダムでよく聴いてる曲ベスト50♪(…
今の職場事情があまりに過酷過ぎてまだ死にたくはないけど、いっそ明日の朝、目が覚めなければいい、なんて、一瞬頭をよぎって床に就いた0時過ぎ2023年元旦普通に目が覚めました。ゆく年くる年を見ながら、年が明けたらすぐに若水を汲み、神棚にお参りウ
末永くお幸せに幸せになりたい世界中に幸せが届きますように幸せってなんだ?!幸せだなぁぼかぁー(僕は)君といるときが1番幸せなんだ加山雄三さんのモノマネを見ていた子ども時代…(゚∀゚)こんな歌があるんやーと子どもながらにゾクゾクっときた記憶が
2022年9月9日金曜日、夕方16時より加山雄三の永い歌手活動を締めくくる最後のコンサートが行われました。 私は彼よりだいぶ若いファンの多くの方がそうであるように、小学生の頃に東宝のゴジラシリーズとの二本立て映画で、確か「アルプスの若大将」を観てすっかりお
輝かしい大学のスターも社会人になればただの人 フレッシュマン若大将シリーズ
若大将の大学シリーズは、青春時代の理想とも言うべきアメリカングラフティ的な陽気さが漂っていた。所々で歌を歌うシーンなどは、同時代のプレスリー映画の影響を受けています。ある意味、手に届きそうで届かないファンタジーがそこにあった、その時代の人々が夢見る理想的な青春像の光景だったの...
「アルプスの若大将」(1966) 人気シリーズ第七弾をWOWOWオンデマンドを観ました。初見。 監督は古沢憲吾。予告編はコチラ。 スイスの雪山でスキーを楽し…
2020年6月に描いたエリザベス・テーラー主演「クレオパトラ」 映画ポスターの模写です。 reproduction for study: movie-post…
加山雄三と言えば若大将シリーズ。 1960 年代後半の若者を興奮させた青春映画で、映画でははち切れんばかりの若さが凝縮されています。加山雄三演じる田沼雄一が誰もが理想とするようなカレッジライフを見せつけてくれます。まるで米国アイビーリーグ学生の日本版と言うようなハイソ感で。こ...
永遠の若大将、加山雄三さんが今年いっぱいでコンサート活動からの引退を発表した。残念だけど、今までお疲れ様でした。私が大好きなのは「海その愛」だ海に行かなくても行った気分にさせてくれる曲がいいし、歌詞がいい。作曲 弾厚作作詞 岩谷時子 海に抱かれて 男ならば、 たとえ破れても 燃える夢をもとう 海に抱かれて 男ならば たとえ一人でも、星をよみながら 波の上を行こう「海その愛」この...
『恐怖の時間』(64)(2011.7.1.神保町シアター)原作はエド・マクベインの87分署シリーズの『殺意の楔』。87分署シリーズは、学生時代に読みふけっていたので、この映画の存在を知って以来、ずっと見たかったのだが、なかなかかなわなかった。今回、やっと見られたわけだが、同じくマクベインの『キングの身代金』を原作に、同時期に映画化した黒澤明の『天国と地獄』(63)同様、原作の設定だけを借りて日本(東宝)流にアレンジしていた。例えば、原作では犯人は女で、恋人は獄死したのだが、この映画では設定を変えている。麻薬取引の現場で、恋人(田村奈巳)を山本刑事(加山雄三)に射殺された男(山崎努)が、恨みを晴らすために、拳銃とニトログリセリンと称する液体の入ったビンを持って渋谷・宮益坂署の刑事部屋に立てこもる。ところが肝...『恐怖の時間』
加山雄三、国技館ステージで“最後のサライ”熱唱 二宮和也と対談で思い語る<24時間テレビ45
「福富物産しゃくなげ館」開業20年記念しマルシェ 東広島 中国新聞デジタル 中国新聞デジタル 地元住民が運営する広島県東広島市福富町の…
にほんブログ村ランキングに参加しています❗️応援クリック宜しくお願いしますご訪問ありがとうございます愛は地球を救う今年はゆっくり見ることが出来ず今年は加山雄三…
『弾痕』(1969年)監督:森谷司郎出演:加山雄三、太地喜和子、佐藤慶 ほかアメリカ諜報局極東派遣員・滝村憲(加山雄三)。彼の仕事は、生きた標的を撃ち抜くこと。困難な任務を遂行することが、彼のプライドだった。しかし米軍基地を襲撃したテロリストの死を目の当たりにした事から、苦悩が深まってゆく。「何故、アメリカのために日本人の自分が血を流さねばならないのか…」滝村は銃を捨てる決心するが、国際的な武器商人の魔...
相模原 服部牧場サイドカーを見かかることは非常に少ない。さらに、走っているところを見かけることはさらにすくない。ちょっと、このマシンのオーナーさん話しかけたかったのだが、現れなかった。エッセイ/田中宏明YouTubeにアップするだけのラジオ
田中屋の夕刻日誌「まだやりたいことがある~80オーバーver.」 文/田中宏明
人間誰しもやりたいことがある。ただ、基本的にはやりたいことだけやって生きていけるわけではない。生きるために働かなければならないからだ。ところが、やりたいことだけやって生きている人もいる。生きていけてる人もいる。年をとってもやりたいことがある
いいことありそうだ 歌詞はつんく♂・曲は加山雄三!いないいないばぁっ新曲
「いいことありそうだ」のこもりうた動画、歌詞と考察をしています。加山雄三さんの曲につんくさん作詞!曲のできた経緯も。途中のワンワンのセリフはあの有名曲のパロディー!?
【生きるものの歌】NHK【バラエティー世界史漫遊】 加山雄三
僕が小学生の頃、印象に残っているテレビ番組にNHKの【バラエティー世界史漫遊】があります。 この番組は1975年(昭和50)に半年間、計20本放送されたそうです。NHKアーカイブスによりますと「ベーブ・ルース、シェークスピア、杉田玄白など、国内外の歴史上の人物をテーマに、そのライフワークや本人にまつわるエピソードなどの史実を忠実に追い、パロディー・コントや音楽で、楽しく演出した本格的なスタジオバラエティー。」と説明されています。 当時、僕はこの番組を割と楽しく見ていました。伝記をテレビ番組にしたような感じだったと思います。視聴率が思わしくないという理由により、途中で打ち切りになってしまって残念…
こどもの日 です。 ウクライナの子どもたちにも 一日も早く平和が訪れますように! 私が子供(というか、中・高校生)の頃ゴジラ・シリーズは、お正月休みや夏…
5年前にゴダイゴ/GODIEGO が6人で活動していたときに加山雄三がホストを務めるテレビ番組「歌っていいだろう」(BS朝日)に出演した動画を発見した。2017年といえば今の職場で目一杯働いていた時期で、テレビなどほとんど見ていなかったが、先日、偶然にもYOUTUBEでこの動画
『アルプスの若大将』(66)(1992.2.)若大将こと京南大学の田沼雄一(加山雄三)は、建築学の論文が学会で認められ、ヨーロッパ旅行へ招待されるが、青大将こと石山新次郎(田中邦衛)も同行する。スイスでスキーを堪能した雄一は、航空会社に勤める澄子(星由里子)と知り合う。ヨーロッパ各地で撮影されたシリーズ第7作。アルベールビルオリンピックに当て込んでの放映。まさに、このシリーズこそは“1960年代東宝明朗路線”の最たるもの。今改めて見直すと、全く屈託がなく、あきれてしまうほどだ。あの時代は幸せだったとも言えるが、実際は、物質的には今ほど豊かではなく、庶民の多くは、こんな生活を送れるはずもない。つまり、この若大将や植木等の無責任男や森繁久彌の社長といった映画に、庶民は夢を託していたとも思えるのだ。今回新たに気づいた...「BSシネマ」『アルプスの若大将』
【岩倉具視】 みなさんこんにちは。引き続き、幕末の人物について書いてみようと思います。 <岩倉具視> 公卿、堀河家に生まれるも言動が公家らしからぬことから岩倉家の養子となる。源氏ではあるが、公家ではかなりの下級であった。五摂家の一つ、鷹司家に歌道入門したことを機にその才能を...