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Eternal Flame(胸いっぱいの愛)/The Bangles(バングルス)
バングルスは1981年に、女の子だけで結成された4人組のロック&ポップス・バンドです。おそらく女性だけのバンドとしての成功は、ゴーゴーズに次いで2組目ということになります。あるいは、日本だけで成功した女性バンドも含めれば、ランナウェイズ、ゴーゴーズに次いで3組目ということになるのでしょうか?ちなみに、ベース担当のマイケル・スティール(女性の名前です)は、デビュー前のランナウェイズに所属していました。この曲は...
YouTubeでDJ配信を始めて早いもので半年が過ぎました。音楽が好きという理由で、素人ながら見よう見まねで始めた配信。ありがたいことにチャンネル登録者も2,000人を超えました。本当にありがとうございます。配信曲目リストが一覧でご覧になり...ReadMore
Wishing Well(ウィッシング・ウェル)/Terence Trent D'arby(テレンス・トレント・ダービー)
なんだか当時の見た目は、ファンキーな甲斐よしひろかロング・ドレッドのマイケル・ジャクソン、といった感じもしないでないです。1962年、アメリカはニューヨーク・マンハッタン生まれのサナンダ・マイトレイヤ(Sananda Maitreya)は、デビュー当時はテレンス・トレント・ダービーという名前で一世を風靡しました。この曲『ウィッシング・ウェル』は、そんなテレンス・トレント・ダービー時代の代表曲。作詞・作曲はダービー自信と...
Just Got Lucky(ジャスト・ガット・ラッキー)/JoBoxers(ジョーボクサーズ)
今日は7月7日。そう七夕なんですね。そんでもって、やっぱりそんな夜はタイトルに「star」もしくは星が付く楽曲がいいか、それとも「seven」が付く曲がいいか。…と迷っていたら、なんと今日は令和7年7月7日。そう、7が三つ並ぶまさにラッキー7な日でありました。そんでもって、今回ご紹介する楽曲は、そんな
人生で一番音楽の影響をうけるのって思春期な気がするんです。私自身も、やはり中高・大学時代に聴いた音楽が今でも原点な気がします今でもずっと応援している「推し」の彼女たち。一人は、少し前から活動を開始している中森明菜ちゃんずっと活動休止されていたのでもう復帰
Open Arms(オープン・アームス)/Journey(ジャーニー)
2009年にGlee Castが『ドント・ストップ・ビリーヴン』を大ヒットさせるまでは、ジャーニーといえばこの曲、『オープン・アームス(翼を広げて)』が代表曲でした。1981年に世界中で1,000万枚以上を売り上げたアルバム『エスケイプ』からの3枚目のシングルで、全米№1までにはいかなかったものの、この曲が彼らの代名詞ともいえるべき楽曲でることには間違いないでしょう。のちの1995年には、マライア・キャリーがカバーしたことでも...
Broken Wings(ブロークン・ウイングス)/Mr.Mister(Mr.ミスター)
この曲、80年代のヒット曲の中でも、とくに印象に残っている楽曲の中の1曲です。1985年にリリースされたアルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』からのファースト・シングルで、2週間にわたり全米1位を獲得しました。これに伴い、アルバムも№1に輝き、続いてのシングル『キリエ(№88を参照)』も1位に輝いています。ちなみにこの『ブロークン・ウィングス』は、1986年の年間チャートで第5位、セカンドの『キリエ』が...
I like Chopin(アイ・ライク・ショパン)/Gazebo
ガゼボの『アイ・ライク・ショパン』は、梅雨の時期になると懐メロ洋楽の定番として、かならずFMラジオが流す定番ソングとなっております。リリースは1984年ですから、もう40以上も前の楽曲。にもかかわらず、現在でもこの曲がシーズン・ソングの定番として愛され続けているのですから、大したものです。1984年のオリコン洋楽チャートでは、16週連続1位だったそうです。さらにこの曲、日本のモデル兼歌手だった小林麻美さんもカバ...
YouTubeで配信している曲目リストが一覧でご覧になりたいとのご希望が多いので、一覧リストを作成することにしました。DISCO編ということで、SurfeDisco、Disco Shinjuku70's、Euro Disco、Disco the early70’s、今までの配信11回分の148曲となります。青春時代に戻れる懐かしい音楽の旅、キラキラ輝いていたあの頃にタイムスリップしましょう。
With Or Without You(ウィズ・オア・ウィザウト・ユー)/U2(U2)
私が高校を卒業してから20歳までの2年間の間で、最もよく聞いたロック・バンドが、このU2です。かつでは堂々と「一番好きなアーティスト」を公言していたぐらいです。にもかかわらず、今となっては、もうほとんど聞いていないんです。まさに「あれほど好きって言ったのに」です。やはりあの当時は、ユーロビートなどのようなディスコミュージックが全盛期。そんな中でU2が好きと公言することに、ちょっとした優越感を抱いていたん...
Don't Take My Coconuts(DON DONココナッツ)/Kid Creole & The Coconuts(キッド・クレオール&ザ・ココナッツ)
キッド・クレオール&ザ・ココナッツは、1980年に、ソングライターのオーギュスト・ダーネル(キッド・クレオール)を中心に結成されました。ニューヨークはブロックスという多文化地域で生まれ育ったオーギュストだからでしょうか、彼らの音楽性は、かなり多民族性の高い音楽となっていています。ポップスはもちろんサルサ、ファンク、トロピカルなどノリの良い音楽が評判となり、専門家のあいだでも高く評価されているとのこと。さ...
この曲がリリースされたのは1979年ですが、1984年ごろ、私がよく聞いていたFMラジオではCMソングとしてこの曲が頻繁に流れていたのを思い出します。曲のタイトルにもなっている「Babe」とは、ご存じ「赤ん坊」という意味。本名ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニアの有名なニックネームとなった
今週アップデートされたApple Musicおすすめフェイバリット・ミックスはあまり代わり映えがしなかったので、通勤のお供に年別のプレイリストから「1980…
『アフリカ』は、もはや言わずと知れたTOTOの名曲中の名曲です。日ごろお世話になっている音時さんによると、作者の1人であるデビッド・ペイチがテレビで放映されていたアフリカのドキュメンタリーを見て、そこから着想をえたそうです。アフリカの人々が死の恐怖に苛まれてる番組だった。心を動かされ恐ろしくて、その光景が頭から離れなかったんだ。そこでもし僕がその場所にいて何かするとしたらどう思うかを想像してみたんだ。...
【名曲分析】Just the Two of Usが中年の夕方に沁みる理由|コード進行・サックス・パーカッションの魅力
夕方の車内ではどんな音楽を聴きますか? 特に決まってないですよね。 夕方のドライブは「Just the Two of Us」チャンスです。 私は「Just the Two of Us」中毒者なのでドライブ中 夕方になってくると必ず聴きます。 Just the Two of Us とは? Grover Washington Jr. × Bill Withers の奇跡の共演 Just the Two of Us進行 何故中年の夕方か? 数あるブラックミュージックの中でもトップクラスの名曲 イントロのインパクト 最初のサビ 最初のGrover Washington Jr.の出番 Grover Wa…
Time After Time(タイム・アフター・タイム)/Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)
こちらの記事も、本来は4月にアップする予定でした。なぜならその月には、彼女の最後の日本公演が行われたからです。御年70歳!昨年6月にツアーからの引退宣言を発表したシンディのすがたも、これが見納めとなるのでしょうか?親日家として知られる彼女にとって、このツアーは感慨深いものがあったかもしれません。そんな彼女のデビューアルバム『She's So Unusual(シーズ・ソー・アンユージュアル)』からのセカンド・シングルにして...
No.7-003 寂れた故郷 ―Next Christmas Time
feat. The Specials 「もしかするとヤス、日本の大学に行くかもしれないよ?」 「えっ、日本に帰っちゃうの⁉︎ じゃあバンドは――?」 フレッドは躊躇うように言葉を濁し、僕も深く頷きながら話を続けた。 「ヤスは僕等には言わなかったけど、今回日本に帰った目的は法事だけじゃなく、大学受験の模試を受けるためでもあるって」 ヤスの祖父は教育熱心な人で、孫が日本の大学に行くことを望んでいるという。 ヤスのお父さんもアメリカに留学していたぐらいだし、伯父と伯母、その子供のいとこ達も共に優秀で、祖父は一番可愛がっていた末っ子の忘れ形見であるヤスへの期待も大きいそうだ。 ユミコはヤスの将来に関し…
キングダム・カムのCDを2枚購入(2nd & 3rdアルバム)
セカンド「IN YOUR FACE」は買い直し 去年買ったCDの記事です。まだブログに書いてませんでした。 キングダム・カム(KINGDOM COM…
Cum On Feel the Noize(カモン・フィール・ザ・ノイズ)/Quiet Riot(クワイエット・ライオット)
ゴールデン・ウィークも終わり、そろそろ憂鬱な5月病が発症しそうな時期となりました。そんな5月病を吹っ飛ばしてくれそうなのがこの楽曲、クワイエット・ライオットの『カモン・フィル・ザ・ノイズ』です。1973年に、のちに人気ギタリストとなるランディ・ローズが中心になって、その母体が結成されます。前置きの紹介からして当然このバンド、知る人ぞ知るヘヴィメタル・バンドになるのですが、何かと「騒々しい」と敬遠される...
No.7-002 我が家が一番 ―Next Christmas Time
「君たちのピアノ・マンも、それでOK?」 ヨーコがキーボード担当のフレッドに声をかけたけど彼は皆んなの会話に耳を傾けず、黙々とアイディア・ノートにペンを走らせている。 ヨーコが僕に小声で耳打ちしてきた。 「フレッドって、普段もこんなに大人しいの?」 「そうでもないんだけど、今は〝心ここに非ず〟なんだ」 理由を知っているメンバー全員ニヤニヤしながら一斉にフレッドを見た。その視線に気付いたフレッドが、突然口を開いた。 「ねえ、今の時期にクリスマス・ソングをリクエストするのって、変かな?」 えっ、まだ10月なんだけど⁉︎ ★ ★ ★ 夏も終わりに近づく頃フレッドは無事に大学が決まり、僕は失恋の傷を忘…
Winger Farewell Japan Tour 大阪公演 03/27/2025@Gorilla Hall
お花見シーズンが本格的に始まる少し前、3/27(木)に大阪住之江公園に2023年に新しく出来たコンサートホール【Gorilla Hall】にてWingerのコンサートを観てきました。Wingerのライブは、2023年の9/4に大阪の梅田クラブクアトロにて最新アルバム『Seven』をともなってのツア
No.7-001 ラジオ局で衝突 ―Next Christmas Time
feat. Queen 一日中プロモーションに追われた今日、最後のミッションはラジオ番組への生出演だ。 時間が押してしまいラジオ局に到着すると、すぐにパーソナリティーのヨーコと打ち合わせに入った。 ヨーコは小柄だけど、とてもエネルギッシュでチャーミングな女性だ。英語も完璧で、新人の僕等にも気さくに接してくれる。 「――で、中盤にはファンからの電話質問に答えてもらうから。2~3人ね? どんな内容になるか予測できないから、覚悟してよ⁉︎」 からかい交じりのヨーコの説明に、僕は少し溜め息を漏らした。 「ファンの質問だと、プライベートな内容になるだろうね? 僕等、放送禁止なこと言わなきゃいいけど」 す…
今週のお題「ちょっとした夢」 こんにちは。 ご訪問頂き、ありがとうございます。 今回、凄い久しぶりの投稿になります。 今年に入って、お正月のお餅の話題に触れてから一度も投稿してない。。。(。-_-。) そして気付いたら、今年もあと3ヶ月…。 言い訳になりますが。。。💦 今年に入ってからパートの仕事に就いて、自分の時間が殆ど無くなってしまったのです。 世の主婦の方々の中には、仕事しながら家事に子育てを両立し、ブログもちゃんと更新してSNSもやってる方々もいるというのに… 時間の使い方が上手なんでしょうね。。。羨ましい限りです… さてさて、久しぶりに今週のお題に挑戦してみましたが 私の「ちょっとし…
久々の投稿でなんですが (笑) 毎回物語の末に添えている「ト書き」で書ききれない、熱い思いを「note」にUPしたいと思います。こっちの「はてなブログ」に書くと物語の流れを止めてしまうので、新たに立ち上げることにしました! 「note」へのリンクはこちらから! ★描いては消して・・・ イラストを制作していると「うぉー! ギャー! うっへっへ・・・」など一人ノリツッコミも激しく、友達に(LINEで)聞いてもらうのも申し訳なくなってきたので、制作過程の悲喜こもごもは、こちらにぶつけようかと。けっこうマニアなこだわり有り (笑) ★教えてChat先生! 去年ChatGPTによる監修を導入。間違いや表…
YouTubeで配信している曲目リストが一覧でご覧になりたいとのご希望が多いので、一覧リストを作成することにしました。AOR編ということで、AOR、Pops the early70’s、70’s-80’s Rock 、Japanese City Pop 80’s、今までの配信10回分の137曲となります。青春時代に戻れる懐かしい音楽の旅、キラキラ輝いていたあの頃にタイムスリップしましょう。
In A Big Country(イン・ア・ビッグ・カントリー)/Big Country(ビッグ・カントリー)
ビッグ・カントリーは1981年、スキッズというバンドのリードギターだったスチュワート・アダムソンを中心にスコットランドで結成された、4人組のロックバンドです。ケルティックな音使いと当時のプロデューサーがスティーヴ・リリーホワイトということもあって、何かとU2と比較されたとか。1983年にはこの曲『イン・ア・ビッグ・カントリー』のヒットにより、デュラン・デュランやカルチャークラブらと並ぶ英国のホープとして注目...
Sister Christian(シスター・クリスチャン)/Night Ranger (ナイト・レンジャー)
このアーティストも、とりあえずヘヴィメタ&ハード・ロックの部類に入るそうなのですが、私に言わせると、その見てくれからして全然、メタルっぽくないんです。メロディはポップでキャッチ―だし、この曲でメインボーカルをとっているケリー・ケイギーはヘヴィメタらしからぬショートヘアだし、キーボードのアラン・フィッツジェラルドはベレー帽にサングラスといったまるで米兵のようないでたちだし。ただ、このバンドにはブラッド...
デュオリンゴのダイヤモンドトーナメントに入賞してから1ヶ月経ちました。現在の進捗状況です。 ダイヤモンドリーグをキープして連続学習中です。 英語英語で英語を…
Got My Mind Set On You(セット・オン・ユー)/George Harrison(ジョージ・ハリソン)
私、ついこののあいだまで知らなかったのですが、この曲、実はカバー曲だったんですね。私はてっきり、ジョージのオリジナルだとばかり思っていました。もともとはジェームス・レイという人が歌っていて、1962年にリリースされたナンバー。当時のタイトルは『I've Got My Mind Set on You』でした。1963年当時、ジョージはアメリカはイリノイ州に住む姉のところに2週間ほど滞在していて、そこでいろいろなレコードを買いあさったと...
Leon Russell-Stranger In A Strange Land
レオン・ラッセルの「Stranger In A Strange Land:ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド 」で、アルバムは71年『Leon Ru…
プリファブ・スプラウト の「Don't Sing:ドント・シング」で、デビューアルバム84年『Swoon:スウーン 』ですね。音楽は時に私たちの心の奥深くに触…
Puttin' On The Ritz(踊るリッツの夜)/Taco(タコ)
なんだか曲紹介をする前に、その強烈なインパクトを持つ名前の方に目が行ってしまいそうですが、これ、正真正銘の人名なのですから、驚きです。本名はTaco Ockerse。インドはジャカルタ生まれで、両親はオランダ人。なんでもタコという名前は、オランダの田舎の方では、男の子の名前としては珍しくないのだそう。1983年に全米4位を記録した『踊るリッツの夜』は、彼の代表作にして全米で唯一のヒット曲。そのため一発屋に思われが...
クリストファー・クロスの「All Right:オール・ライト」で、アルバムは83年『Another Page:アナザー・ページ』ですね。クリストファー・クロス…
Mickey(ミッキー)/Toni Basil(トニー・バジル)
トニー・バジルは1943年、アメリカはフィラデルフィア生まれ。日本ではミュージシャンとして知られていますが、実は本国アメリカでは、かなり有名な振付師なのだそうです。1973年の映画『アメリカン・グラフィティ』や、1979年の『ローズ』、近年だと2001年の『キューティー・ブロンド』の振り付けも担当されていたとか。さらにLA在住のベッキーの姉・ジェシカさんの通うダンス・スクールの講師をされていたのも、彼女だそうで。20...
Abracadabra(アブラカダブラ)/The Steve Miller Band (スティーヴ・ミラー・バンド)
今までなら「アブラカダブラ」といえば、スティーヴ・ミラー・バンドか米米CLUBだったのですが、それに加えて今度はレディ・ガガも(№260を参照)。やはり近年のレディ・ガガ人気を考えますと、それまでの定番も今年中には覆りそうです。それはともかく、この曲『アブラカダブラ』を歌っているスティーヴ・ミラー・バンドは、1966年に創始者であるスティーヴ・ミラーを中心に結成されました。彼らの全盛期は70年代ですが、この曲は76...
R.E.M. :アール・イー・エムの「So. Central Rain (I'm Sorry):セントラル・レイン」で、アルバムは84年 『Reckoning…
多くの偉業を残した音楽家・プロデューサーで昨年91歳で亡くなったクインシー・ジョーンズが特に活躍をしていた1980年代にフォーカスした特集。マイケル・ジャクソ…
プリテンダーズの「Talk Of The Town :トーク・オブ・ザ・タウン」で、アルバムは81年『Pretenders II :プリテンダーズ2』です。純…
Here I Go Again(ヒア・アイ・ゴー・アゲイン)/Whitesnake(ホワイトスネイク)
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。ということで、新年一発目はやはりこの曲!1987年7月にこの曲が全米№1に輝いたとき、「まさか『紫組』が1位になるなんて」って、驚いた方もおられたようです。ここでいう「紫組」というのは、往年のヘヴィメタ・ハードロックバンド、ディープ・パープルとそれに属していた元メンバーのスラングです。このホワイトスネイクのボーカリストで...
良い年になりますように – We Are The World –
明けましておめでとうございます。今年も一年、Recopediaをよろしくお願いいたします。昨年は元日から能登半島の地震に始まり、翌日には羽田空港の事故など、年明け早々から大変なことが起きていました。日本だけではなく、世界に目を移しても戦争/...
The Final Countdown(ファイナル・カウントダウン)/Europe(ヨーロッパ)
※この記事は、2022年12月31日に投稿したものを、追記して再アップしたものです。 ※ 「80年代は能天気な時代でしたね」 とある知人が『The Final Countdown(ファイナル・カウント・ダウン)』を聞いたときに、ポロっと漏らした言葉です。 その知人というのはジャズが好きということもあってか、音楽も少々シブ好み。 そんな彼にしてみれば、ジョーイ・テンペストの朗々と歌い上げるスタイルは、なんだかアホっぽく聞こ...
マイケル・センベロ – Maniac (1983) (Official Video)
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Gold(ゴールド)/Spandau Ballet(スパンダー・バレエ)
クリスマスも終わると音楽ブログに限らず、今年の総括記事をアップするブロガーさんも多いのではないでしょうか。そんな「今年の総括」として毎年発表されるのが『流行語大賞』と『今年の漢字』です。毎年原則として12月12日に発表される『今年の漢字』ですが、2024年版は「金」に決定しました。やっぱりというか案の定というか、オリンピック・イヤーになると必ず選出されるのがこの漢字です。オリンピック・イヤーで選ばれなかっ...
シンディ・ローパー- Girls Just Want To Have Fun (Official Video)
女の子たちも楽しみなさい!👍Cyndi Lauper シンディローパー / JAPANESE SINGLES COLLECTION -Greatest Hits- 【BLU-SPEC CD 2】価格:3036円(2024/12/28 19:...
No.6-033 Blue Dreaming (章末) 最後に残るのは?
「僕が君を忘れるわけないじゃない⁉︎ 君のほうこそ僕を忘れてたでしょ? いや、忘れたかったよね、あんな追い詰めるようなことをしたんだもの……」 フレッドの言葉にパティは首を静かに横に振り、大きな丸い瞳を潤ませた。 「あの時は、ごめんなさい。黙って行ってしまって、ごめんなさい。ずっと後悔してて、私――」 そこへヤマグチさんがやって来た。 「おーい、早く車に乗ってくれ!」 急かされたメンバーは次々と楽屋を後にしていく。僕はオロオロしているフレッドの肩を軽く叩いて促した。 「一緒に来てもらったら?」 「あ、うん! サム、パティ、まだ時間ある?」 兄妹は顔を見合わせ頷くと、フレッドはホッとした様子で二…