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Lovin' You(ラヴィン・ユー)/Minnie Riperton(ミニー・リパートン)
ミニー・リパートンは1947年、アメリカはシカゴ生まれのシンガー・ソングライター。彼女のもっとも有名な代表曲は、なんといっても『ラヴィン・ユー』。この曲、日本国内アーティストだけでも、ざっと20組近くのアーティストがカバーするほどの
No.7-009 夢見るクリスマス ――Next Christmas Time
(feat. Gilbert O'Sullivan)去年は静寂なクリスマス、今年は――? ホワイトクリスマスは夢見ない、フレッドが天辺の星に込めたのは、家族のぬくもりと、ささやかな願い――【80s洋楽が響く創作物語】
Da Ya Think I'm Sexy?(アイム・セクシー)/Rod Stewart(ロッド・スチュワート)
この曲が大ヒットしていた当時、ロッド・スチュワートは「もっともセクシーな男性」と言われていたそうです。ちなみに、ブルース・スプリングスティーンの大ファンとして知られていたDJのセーラ・ロウエルさんは、85年のブルースの来日公演を見るまでは「ロッドのお尻が一番セクシーだと思ってた」らしいです。そんなロッド・スチュワートは、言わずと知れたロック界のスーパースター。ジェフ・ベック・グループやフェイセスといっ...
【名曲分析】Just the Two of Usが中年の夕方に沁みる理由|コード進行・サックス・パーカッションの魅力
夕方の車内ではどんな音楽を聴きますか? 特に決まってないですよね。 夕方のドライブは「Just the Two of Us」チャンスです。 私は「Just the Two of Us」中毒者なのでドライブ中 夕方になってくると必ず聴きます。 Just the Two of Us とは? Grover Washington Jr. × Bill Withers の奇跡の共演 Just the Two of Us進行 何故中年の夕方か? 数あるブラックミュージックの中でもトップクラスの名曲 イントロのインパクト 最初のサビ 最初のGrover Washington Jr.の出番 Grover Wa…
ランダム 曲がたり Fireball / DeepPurple
今週アップデートされたApple Musicのフェイバリットミックスの1曲目はディープパープルの「ファイアボール」。フェイバリットだろか?というのはともかく…
V.A./History Of Bell U.K. 1970-1975(1976)
1976年にリリースされた本作は、1970年~75年にBell Recordsからリリースされたアーティストのヒット曲を集めたコンピレーションアルバム。197…
クイーンの映画 (2018) の方です 「コロナ禍の暇つぶし」に書いた物語のベースは、1985年に描いたオリキャラだけど(詳細はコチラ)それを思い出したきっかけが、2021年6月に金曜ロードショーで放送された『ボヘミアン・ラプソディ』でした。 映画自体は劇場で見て〜と言いたいところだけど見逃してしまい、DVDレンタルで内容を把握。 80s な自分にとってクイーンは 70s の大御所で、ちょっと管轄外。 正直、リアルタイムで見ていた「ライブエイド」のシーン目当てで、クイーンの〝大御所・ラスボス感〟の半端ない再現に、大満足して終了――といった感じでした。 (function(b,c,f,g,a,d…
YouTubeで配信している曲目リストが一覧でご覧になりたいとのご希望が多いので、一覧リストを作成することにしました。AOR編ということで、AOR、Pops the early70’s、70’s-80’s Rock 、Japanese City Pop 80’s、今までの配信10回分の137曲となります。青春時代に戻れる懐かしい音楽の旅、キラキラ輝いていたあの頃にタイムスリップしましょう。
Saturday Night(サタデー・ナイト)/Bay City Rollers(ベイ・シティ・ローラーズ)
S・A・T・U・R・D・A・Y Night!この曲でSaturday(土曜日)というスペルを覚えたという方も、意外に多いのではないでしょうか?ベイ・シティ・ローラーズは1965年、スコットランドはエディンバラにてその母体が結成されました。当初はサクソンズと名乗っていたそうなのですが、1968年にベイシティ・ローラーズに改名。ちなみにグループ名になったベイシティとはミシガン州のこと。メンバーの話によると、アメリカ合衆国の地図を開い...
Beautiful Sunday(ビューティフル・サンデー)/Daniel Boone(ダニエル・ブーン)
今回の楽曲のように、洋楽のカバーとオリジナルが同時多発的に有名になった楽曲というもの珍しいのではないでしょうか。かつては1950年代から60年代にかけては、洋楽の有名曲のカバーも大ヒットしていた時期もあったようですが、70年代以降は、あまり記憶がありません。この曲『ビューティフル・サンデー』は1972年に、イギリスのシンガー・ソングライター・ダニエル・ブーンが世界的に大ヒットさせた曲。その4年後の1976(昭和51)...
Kenny Loggins & Jim Messina - Angry Eyes
ロギンス&メッシーナの「Angry Eyes:アングリー・アイズ」で、アルバムは1972『Loggins and Messina:ロギンス&メッシーナ』ですね…
The Morning After(モーニング・アフター)/Maureen McGovern(モーリン・マクガヴァン)
2回立て続けに、訃報記事と言いますか追悼関連の記事になってしまいます。去る2月17日、名優ジーン・ハックマンが亡くなりました。95歳だったそうです。彼の代表作と言えばなんといっても『フレンチ・コネクション』で、この作品で彼はアカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞しています(作品賞も受賞)。そんなハックマンの作品の中で、私が最も印象に残っているのが『ポセイドン・アドベンチャー』。仲間と対立しながらも果敢にリー...
Leon Russell-Stranger In A Strange Land
レオン・ラッセルの「Stranger In A Strange Land:ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド 」で、アルバムは71年『Leon Ru…
Killing Me Softly With His Song(やさしく歌って)/Roberta Flack(ロバータ・フラック)
ロバータ・フラックさん、亡くなられたんですね。前回の記事を投稿し終えたあと、何気にネットニュースを見ていたら、彼女の訃報記事を見つけてびっくりしました。88歳だったそうです。彼女のヒット曲と言えば数多く存在しますが、日本での抜群の知名度を誇る曲と言えば、やはりこれ。『やさしく歌って』と題されたこの曲は、コーヒーのCMソングとして起用され、日本中に知れ渡りました(なんと! オリジナルの歌詞を変えて「ネスカ...
MC5の「Sister Anne:シスター・アン」で、アルバムは71年『High Time: ハイ・タイム』ですね。パンクの素のように今は評価なんでしょうが、…
Y.M.C.A.(Y.M.C.A.)/ Village People(ヴィレッジ・ピープル)
西城秀樹さん最大のヒット曲とされる『ヤング・マン』ですが、そのオリジナルはヴィレッジ・ピープルが歌った『Y.M.C.A』。これはYoung Men's Christian Associationの略で、なんとそこにはきちんと「Young Men」のワードが含まれていたんですね。その「Y.M.C.A」とはキリスト教青年会のことを指すそうで、そこにはユースホテルのような相部屋があったため、「Y.M.C.A」とはゲイのスラングとしてもちいられるようになったとか。そ...
J.J Cale - Don't go to strangers
J・J・ケイルの「Don't go to strangers:ドント・ゴー・トゥ・ストレンジャーズ」で、アルバムは72年・1st『Naturally:ナチュラ…
Take Me Home, Country Roads(故郷へかえりたい)/John Denver(ジョン・デンバー)
ジョン・デンバーは1943年、あのUFO墜落事件で有名になったニューメキシコ州はロズウェルの生まれです。本名はヘンリー・ジョン・ドイチェンドルフ・ジュニアという、めちゃめちゃ長い名前。芸名となったデンバーというのは、彼がこよなく愛したコロラド州の州都デンバーから来ています。そしてこの曲、『故郷へかえりたい(『カントリー・ロード』)』は、そんなジョン・デンバーの代表曲の1つです。ちなみにここで言う「故郷」とい...
Burn(紫の炎)/Deep Purple(ディープ・パープル)
本曲は彼らの通算8作目のスタジオ・アルバム『紫の炎(Burn)』のタイトルチューンです。本アルバムからは、イアン・ギランに代わってデビッド・カヴァデールが、ロジャー・グローバーに代わってグレン・ヒューズがそれぞれ加入。俗にいう「第3期ディープ・パープル」の第1弾アルバムにして、彼らの代表作となったアルバムです。このタイトルチューンは、もともとリード・ボーカルを務めていたカヴァデールとベースのヒューズによる...
ボブ・ディランの「Sara:サラ 」で、アルバムは76年『Desire:欲望』ですね。超有名なアルバム、名盤になると思いますが…苦手なボブ・ディラン、76年は…
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Emitt Rhodes - Long Time No See
エミット・ローズの「Long Time No See:ロング・タイム・ノー・シー」で、アルバムは70年『Emitt Rhodes :エミット・ローズの限りない…
Are you a foreigner? あなたは外国人ですか
久しぶりに吾妻橋へ 所用 スカイツリーの脇を飛ぶANA飛行機を写真撮ってたら、外人に「Are you a foreigner?:あなたは外国人ですか」と声かけ…
今日、田舎の父の介護施設へ、外出で外食、外で食事を楽しみしているようで、元気になるようで。夕方、奥方から写真が送られてきた。今日、奥方は友人と外苑の紅葉を見に…
私のちょっとした趣味の話になりなすが、それは自分だけの洋楽アルバムを作る事です。車の中で聞く曲が短期間で一周してしまうのが不満で、有線の様にいつも違って飽きのこないアルバムを作れないかな?と思ったのがきっかけです。マイルールとして、・CD-Rに収まるサイズ700MBを1discとして4フォルダに分け、1フォルダ175MB以内にする。・フォルダ内に同一アーティスト、同サントラ曲を重複しない。・季節が限定される曲(クリスマ...
ジャンルの枠を超えた音楽的冒険!Queenの『Sheer Heart Attack』は、煌めくロックサウンドと圧倒的なドラマ性で聴く者を未知の音楽世界へ誘う傑作アルバム
Queenの3作目のアルバム『Sheer Heart Attack』は、1974年にリリースされ、バンドの国際的な人気を大きく押し上げた重要な作品です。このアルバムでは、ロック、ハードロック、グラムロックから、ミュージックホールやオペラ風の要素まで多彩なジャンルを取り入れ、Queenならではの独自性が確立されています。『Sheer Heart Attack』は、ギタリストのブライアン・メイが健康上の理由で一時活動を休んでいた中で制作が進められましたが、メイの復帰後はバンドの絆がさらに強まり、アルバム全体にそのエネルギーが反映されています。
Get It On(ゲット・イット・オン)/T.Rex(T・レックス)
T-レックスとは、1970年代に活躍し、後世に最も影響を与えたイギリス出身のグラム・ロック・バンドです。。そして、そのバンドの中心的人物であり、ボーカリストも担当していた人物がマーク・ボラン(1947-1977)。T-レックスの
1976年発売のヒット曲コンピレーション・アルバム。こういうヒットソングの企画もののレコードを聴くとその当時のヒット曲の流れが知れて面白い。収録されているのは…
Gratitude / Earth, Wind & Fire
Africano~Power, Sing a Song, Reason, Can't Hide Love EW
西城秀樹のプロデュース力!【AOR『I’ll Supply the Love 愛する君に』はプログレッシブ・ロック『エピタフ』の前に】
いよいよ'79前半の聞かせどころである重厚な『エピタフ』の直前の曲は?って、悩みますよね。ここにAORの『愛する君に』を華やかに入れるところに秀樹のセンスを感じます。 『I'll Supply the Love 愛する君に』 アルバム『TO
BIG GAME ’78で秀樹が歌った洋楽曲の解説一覧【『BIG GAME 2024 アンコール』に向けての予習大特集】
来たる『BIG GAME 2024 アンコール』に向け、秀樹の歌ったカヴァー曲の聴きどころを纏めてみました~!これでばっちり予習して、当日は1mmも聴き逃さないようにしましょう! 『BIG GAME 2024 アンコール』の日程 以下に、『
「ワラワラ、ワラワラワラワ…」 いや、最初にこの曲を聞いたとき、サビの部分が本当にそのように聞こえました。 それはともかく、この曲、1978年にジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンのダブル主演で公開された映画『グリース』の挿入歌です。 当時はまだ『サタデー・ナイト・フィーバー』の余韻が残っていたころということもあって、映画以上にサントラ盤が大ヒットしたとか。 映画のほうでは、ラストになると...
Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)/Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン・ジョン)
8月8日は日本で言うところのオリビア・ニュートン・ジョンの3回忌です。 宗教上の理由から、お本来であればこういう表現は適切ではないのかもしれませんが、やはり、しばらく命日には彼女の曲を取り上げたいという思いもあって、今日いう表現を利用させていただいています。 さて、拙ブログでも彼女が亡くなってからたびたびオリビアの曲を取り上げております。 訃報が届いた時期の追悼記事には『フィジカル』を、一周忌には『...
Dreadlock Holiday(トロピカル・ラブ)/10cc(10cc)
10ccは1960年代に、グレアム・グールドマン、エリック・スチュワート、ロル・クレーム、ケヴィン・ゴドレイの4人で結成された、イギリスのロックバンドです。 デビューは1972年ですが、それ以前からは、各々のメンバーが音楽活動を行っていました。 1970年代には彼らは全盛期を迎えますが、そんなさなかの76年にはケヴィン・ゴドレイとロル・クレームがバンドを脱退。 彼らはのちにゴドレイ&クレームとして、ミュージシャンのみ...
Jimi Hendrix ジミヘンドリックス / First Rays Of The New Rising S
ラジオといえば思い出すのはバグルスのラジオスターの悲劇。この曲が世に出た1979年、ソニーのウォークマンがセンセーショナルに世界で発売されました。
エビというと海老と蝦。「蝦」は海中を泳ぐ中小型の殻が軟らかいエビ、「海老」は海底を歩く大型で硬い殻を持つエビ。B-52'sのヒット曲「Rock Lobster」は日本語に訳せば伊勢海老です。
スーパートランプの「Goodbye Stranger:グッドバイ・ストレンジャー」で、アルバムは79年『Breakfast in America:ブレックファ…
10年ぐらい前ですが、「スズキ ワゴンR」のCMに渡辺謙が出演していたの覚えてますか? エネチャージ篇です。 CMで流れていたメロディはアレンジされていたんですが、最初に聞いた時に「Child's Anthem」っだと思い、少し興
スウェーデンが生んだ世界的グループ – ABBA / Greatest Hits Vol.2 –
スウェーデンと聞くと何を思い浮かべますか?🇸🇪 IKEA 🛋️ H&M 👚 skype 💻 VOLVO 🚗 ノーベル賞 🥇 どれも世界的なものですねーー でも、こと音楽となると・・・・・・そうABBAです。 今日はABBAのベスト盤
(Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty-KC
K.C.&ザ・サンシャイン・バンドの「(Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty:シェイク・ユア・ブティ」で、アルバムは76…
カマス科最大の魚「オニカマス」。英語ではバラクーダ(barracuda)です。また、バラクーダは1977年のハートの楽曲。当時のレコード業界に対する怒りの声明のような曲でした。
ROD STEWART「BLONDES HAVE MORE FUN(スーパースターはブロンドがお好き)」(1978年)アルバム・レビュー
ソロ通算9枚目のアルバム。ディスコ・ミュージックの要素を取り入れた楽曲「Da Ya Think I'm Sexy?」が大ヒットします! しかし・・・この楽曲とよく似た楽曲がすでに存在していたため・・・裁判沙汰となったのだった! その裁判結果
ROD STEWART「FOOL LOOSE & FANCY FREE(明日へのキック・オフ)」(1977年)アルバム・レビュー
ソロ通算8枚目のアルバム。この頃のバックバンドには Carmine Appice(カーマイン・アピス)がドラムで参加してたっけ。収録曲は8曲! アップテンポの楽曲とスローテンポの楽曲がうまく配置されたアルバム! 32歳のRod Stewar
ROD STEWART「A NIGHT ON THE TOWN」(1976年)アルバム・レビュー
ヴィニール盤アナログレコードのA面/B面ををSLOWな楽曲、FASTな楽曲に分けて収録されたアルバム! ソロ名義での7thアルバムは前作「Atlantic Crossing」に引き続きアメリカ人アーティストが多数参加したアルバム! 1曲目
ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT」(1972年)アルバム・レビュー
何故だろう?彼のハスキーヴォイスには癒される!! ソロ名義での4thアルバムは前作に引き続き全英アルバムチャートにて1位を獲得しました! オリジナル曲とカバー曲による全9曲! ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT
昨日の続き『どうすんの?』「見納め」問題の続き ここ数年、大好きなアーティストの訃報が連発。 さらに年齢によるさよならツアーも増えている。 1月のビリージョ…