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ちなみに曲名前の番号は、順位ではなく紹介したい順あるいは曲順に近い意識で便宜的につけたものです。1.「Room For One More」/ANTHRAX www.youtube.com一曲を通じて楽曲の主導権を握るドラムの圧倒的存在感。 もはやギターと一体化したドラム・リフが遠慮会釈なく跳ねまわる。 リード楽器としてのドラムの可能性を感じさせる一曲。Sound of White Noiseアーティスト:AnthraxElektraAmazon 2.「Bitter Peace」/SLAYER www.youtube.com重々しいイントロからゆっくりと坂を登り、頂上でいったん静まったかと思いき…
ディスクレビュー『THE FATHER OF MAKE BELIEVE』/COHEED AND CAMBRIA
The Father of Make Believeアーティスト:Coheed & CambriaCoheed and CambriaAmazon◆個々の楽曲とアルバム全体の魅力を両立した至高のコンセプト作これは着実にキャリアを積み重ねてきたバンドが10作目にしてたどり着いた、アメリカン・プログレッシヴ・メタルの傑作である。と、シンプルに言えばそういうことになるのだが、もちろんことはそう単純ではない。そもそも彼らの音楽性を「プログレ・メタル」と言い切ることも難しい。たしかに音像的にはプログレッシヴ・ロックにメタルのエッジを加えた形ではあるのだが、その根っこにはパンクやハードコア的な野性味も確実…
ディスクレビュー『BEYOND TOMORROW』/GINEVRA
Beyond Tomorrowアーティスト:GinevraFrontiers RecordsAmazon◆高品質な歌とギター特化型地味作とにかく抜群に上手い歌とギターを堪能するための作品である。逆に言えば、その二要素がメロディアスな音楽にとっていかに重要であるか、またそれだけでどこまで到達できるのかを実験しているかのような潔さを感じさせる。VoはSEVENTH CRYSTALのクリスティアン・フィール、Gtは「プロジェクトやりすぎおじさん」ことマグナス・カールソン。加えてBaにH.E.A.T、DrにECLIPSEのメンバーを招喚するという、北欧の実力者を集めたバンド(というかプロジェクト?)の…
ディスクレビュー『BLOOD DYNASTY』/ARCH ENEMY
Blood Dynasty(ブラッド・ダイナスティ)アーティスト:ARCH ENEMY(株)トゥルーパー・エンタテインメントAmazon◆高品質なメロディとブルータリティの分離北欧メロディック・デス・メタルの雄どころか、もはやヘヴィ・メタル界全体におけるひとつの基準点と言っても過言ではないARCH ENEMY12枚目の作品。最初に言っておくが彼らの近作を好んで聴く人にとって本作はなんの問題もない、むしろ前作の疾走チューン不足を的確に補うような作品で、期待を裏切られるようなことはまずないだろう。基本的な質は間違いなく高い。そのうえで不満を述べるとしたら、僕のようにそもそも現Voのアリッサどころか…
Sister Christian(シスター・クリスチャン)/Night Ranger (ナイト・レンジャー)
このアーティストも、とりあえずヘヴィメタ&ハード・ロックの部類に入るそうなのですが、私に言わせると、その見てくれからして全然、メタルっぽくないんです。メロディはポップでキャッチ―だし、この曲でメインボーカルをとっているケリー・ケイギーはヘヴィメタらしからぬショートヘアだし、キーボードのアラン・フィッツジェラルドはベレー帽にサングラスといったまるで米兵のようないでたちだし。ただ、このバンドにはブラッド...
Wild Child(ワイルド・チャイルド)/Scorpions(スコーピオンズ)
1996年に発売されたスコーピオンズ通算13枚目のアルバム『ピュア・インスティンクト~蠍の本能~(Pure Instinct)』の1曲目に収録されている楽曲です。オープニングのバグパイプのイントロがとても印象的なナンバーで、私のお気に入りに楽曲のひとつです。シングル・カットされたのかどうかはわかりませんが、アルバム発売当初は、この曲、本当によく聞きました。あれからもう30年近くが経過したんですね。感慨深いというかなんとい...
Metallica - Nothing Else Matters Acoustic
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューはLIVE会場よりナイロン弦魔術師トーマスさんです♪Metallica - Nothing Else…
Iron Maiden - Where Eagles Dare Acoustic
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューは大自然ロケ復活ナイロン弦魔術師トーマスさんです♪Iron Maiden - Where Eagle…
Iron Maiden - Fear Of The Dark
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューはトーマスさんとウィキさんのギター&バイオリンのコンビネーションです♪Iron Maiden - F…
ディスクレビュー「GAME OF FACES」/DYNAZTY
Game Of Facesアーティスト:DynaztyワードレコーズAmazon◆高密度、高精度で組み上げられたメロディの宝石箱隅から隅まで、煌びやかなメロディがギッシリと高密度で詰め込まれた作品だ。現AMARANTHEの男声Vo.であるニルス・モリーンを擁するスウェーデン産メロディック・ハード・ロック・バンドの9作目は、日々メロディを追い求めている聴き手ならば素通りできない輝きを放っている。個々の旋律が極限まで研ぎ澄まされているうえに、そのつなぎに一分の隙もない。これぞまさにメロディの宝石箱や!――そう彦摩呂風に言いたくもなってくる(not 海鮮丼)。だがその隙間なく埋め尽くされた高密度と高…
ディスクレビュー『PARASOMNIA』/DREAM THEATER
パラソムニア (ジャパン・リミテッド・エディション) (特典なし)アーティスト:ドリーム・シアターソニーミュージックエンタテインメントAmazon◆ドラム戻って質高まらずギター飛翔すオリジナル・メンバーであるマイク・ポートノイの復帰作。彼が抜けて以降、軽めのドラム音に不満を抱いていたメタル者にとってこれは歓迎すべき復活劇であるはずなのだが、事態はそう単純ではなかった。たしかにそのタイトで引き締まったドラムの音作りには、「やはりこの音でなければ」という必然性を改めて感じる。だがそれ以上に、作曲面及びアレンジ面における限界が見えてしまっていることのほうが大きな問題であるだろう。まずはそのドラムに関…
アングラ(ANGRA)、 2025年6月17日(火)~17日(木)、 大阪、名古屋、東京にて来日公演を開催! ANGRA JAPAN TOUR 2025 2025年6月17日(火)梅田クラブクアトロ 2025年6月18日(水)名古屋クラブクアトロ 2025年6月19日(木)EXシアター六本木 では、会場、日程、 チケット情報を確認しておきましょう。 【会場】梅田ク…
We All Fall Down(ウィ・オール・フォール・ダウン)/Blue Murder(ブルー・マーダー)
何気にYahoo!ニュースを見ていたら(1月21日ごろ)、「覚せい剤で逮捕された元A○女優の告白」よりも下のほうに、ジョン・サイクスの訃報が伝えられていました。あまりにも慣れ親しんだ名前だけに、思わず二度見。1度目は「久々のジョン・サイクスの話題だ!」2度目は「えっ!? 死んじゃったの!」ジョン・サイクスは1959年、イングランドはバークシャー州レディング生まれ。もともとは退屈しのぎでギターを始めたということですが、友人...
ディスクレビュー『MARCH OF THE UNHEARD』/ THE HALO EFFECT
March Of The Unheard(マーチ・オブ・ジ・アンハード)アーティスト:ザ・ヘイロー・エフェクト(株)トゥルーパー・エンタテインメントAmazon創始者イェスパー・ストロムブラードを中心に、IN FLAMES関係者五名が時系列を飛び越えて結集したバンド、あるいはプロジェクトが放つ2nd。この手の企画は単なる懐古趣味に終わることが多いが、順調に二枚目が出たことからもその内容の充実度は推して知るべし。1stも良質な作品であったが、ここへ来てより焦点が絞れてきたというか、原点回帰への照れがなくなったように感じる。その音楽的方向性は、やはりイェスパー在籍時のIN FLAMES。だが彼がい…
Burn(紫の炎)/Deep Purple(ディープ・パープル)
本曲は彼らの通算8作目のスタジオ・アルバム『紫の炎(Burn)』のタイトルチューンです。本アルバムからは、イアン・ギランに代わってデビッド・カヴァデールが、ロジャー・グローバーに代わってグレン・ヒューズがそれぞれ加入。俗にいう「第3期ディープ・パープル」の第1弾アルバムにして、彼らの代表作となったアルバムです。このタイトルチューンは、もともとリード・ボーカルを務めていたカヴァデールとベースのヒューズによる...
2016年~2024年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選リスト
そろそろ自分でも過去に選んだお気に入り作品を見渡せる形にしておきたいと思い、これまでの年間ベスト・アルバムをリスト化してみました。【2024年】ブラッド・アンド・エンジェルズ・ティアーズアーティスト:ヴィジョン・ディヴァインキングレコードAmazon1位『BLOOD AND ANGELS' TEARS』/VISION DIVINE 2位『THE SKIES ABOVE ETERNITY』/FELLOWSHIP 3位『CLEAR COLD BEYOND』/SONATA ARCTICA 4位『TEENAGE REBEL』/NESTOR 5位『PLEASURE BEATS THE PAIN』/REM…
Here I Go Again(ヒア・アイ・ゴー・アゲイン)/Whitesnake(ホワイトスネイク)
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。ということで、新年一発目はやはりこの曲!1987年7月にこの曲が全米№1に輝いたとき、「まさか『紫組』が1位になるなんて」って、驚いた方もおられたようです。ここでいう「紫組」というのは、往年のヘヴィメタ・ハードロックバンド、ディープ・パープルとそれに属していた元メンバーのスラングです。このホワイトスネイクのボーカリストで...
The Final Countdown(ファイナル・カウントダウン)/Europe(ヨーロッパ)
※この記事は、2022年12月31日に投稿したものを、追記して再アップしたものです。 ※ 「80年代は能天気な時代でしたね」 とある知人が『The Final Countdown(ファイナル・カウント・ダウン)』を聞いたときに、ポロっと漏らした言葉です。 その知人というのはジャズが好きということもあってか、音楽も少々シブ好み。 そんな彼にしてみれば、ジョーイ・テンペストの朗々と歌い上げるスタイルは、なんだかアホっぽく聞こ...
2024年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・ソング10選
1位「Eternity」/FELLOWSHIP『三國無双』でステージ・インしたところに流れてきそうなワクワクするイントロから、一撃で印象に残る流麗なギター・フレーズ、そして切なすぎる歌メロの連鎖と、かつての昭和歌謡やアニメソングでもここまでは泣かせないだろうというくらい全編哀しみに満ちあふれた名曲。メロディの方向性的には断トツの1位。ザ・スカイズ・アバヴ・エターニティ [CD]アーティスト:フェローシップマーキー・インコーポレイティドビクターAmazon 2位「The Broken Past」/VISION DIVINEwww.youtube.comアルバムが素晴らしかったのでほかにも選びたい…
2024年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選
1位『BLOOD AND ANGELS' TEARS』/VISION DIVINE ブラッド・アンド・エンジェルズ・ティアーズアーティスト:ヴィジョン・ディヴァインキングレコードAmazon欧州様式美HMの結晶。VISION DIVINEといえば、ミケーレ・ルッピ(Vo.)在籍時の3rd『STREAM OF CONCIOUSNESSS』が名盤として名高いが、それに勝るとも劣らぬクオリティ。いわゆるコンセプト・アルバムであり、二部構成になる壮大なサーガの第一部とのことだが、一枚の作品としての完成度が非常に高く、最初から最後まで通して聴くことの意味を確実に感じさせる。とにかく美旋律に尽きる。www…
【収録曲】 01.Ash And Blue (Album Mix)02.Individuals03.Back to Cypher04.Missing Li…
Don't Tell Me You Love Me(炎の彼方)/Night Ranger(ナイト・レンジャー)
この曲の邦題、いまだに『炎の彼方』だったんですね。知りませんでした。どうせダサい邦題のままだったら、いっそのこと『ZOKKONラブ・ミー』に変更すればいいのに。そなどといった冗談はともかく、そんな『炎の彼方』を歌うナイト・レンジャーは、こちらも以前紹介したボン・ジョヴィ同様、日本から人気に火が付いた、ハードロック&ヘヴィメタル・バンドです。母体となったバンドが結成されたのが1977年。1980年にはレンジャーと...
Eagle Fly Free(イーグルス・フライ・フリー)/Halloween(ハロウィン)
本日、10月31日はハロウィンということでこのバンドを取り上げるのは、いささか単純すぎるでしょうか?しかもこの曲が収録されているのが、『守護神伝 -第二章-』といういかにも中途半端なアルバム。「どうせだったら第一章からやれよ」と、言いたくなる方もおられるかも。私がハロウィン初体験となった、『ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ(Pink Bubbles Go Ape)』購入後、たまたま購入してしまったのがこのアルバム『守護神伝 -第...
Iron Maiden - Run To The Hills Acoustic Guitar
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューは久々のナイロン弦魔術師トーマスさんです♪Iron Maiden - Run To The Hill…
イングヴェイ・マルムスティーンの年内二度目の来日公演が決定!
イングヴェイの5月以来の来日公演が発表! イングヴェイ・マルムスティーンの来日公演が決まりました! 横浜公演の1回だけですが、2024年に二度…
このツールはいつから、いつまでの期間を計算してくれます。 あれから何日計算機 開始日: 終了日: 計算 年: - 年 - ヶ月 - 日 月: - ヶ月 - 日 週: - 週 - 日 総日数: - 日 日数計算ツールの活用事例を紹介 日数計算
皆さんこんばんは。遊びに来てくださいましてありがとうございます。それでは、本日オススメの1曲はコチラ♪ ♪ BARE INFINITY ♪♪ The Butterfly Raiser ♪1. Race of Destiny2. Artemis3. Reaching for the Sun4. In Desertis5. The Butterfly Raiser6. Sands of Time7. Hear Me Out8. Orion's Light9. Ashes10. Robin's Eyes11. The Devil's Call12. The Sword the Stone and the Wolf壮麗な美旋律に彩られた、壮大なスケール...
皆さんこんばんは。遊びに来てくださいましてありがとうございます。それでは、本日は11月リリース予定のインペリテリを紹介します。 ♪ IMPELLITTERI ♪ ♪ WAR MACHINE ♪01. War Machine02. Out of My Mind (Heavy Metal)03. Superkingdom04. Wrathchild05. What Lies Beneath06. Hell On Earth07. Power Grab08. Beware The Hunter09. Light It Up10. Gone Insane11. Just Another Dayクリス・インペリテリ (G) 率いる正統派...
身も蓋もないエントリだが、たまにはシンプルに最近よく聴いている音楽を素直に紹介してみようかと思い。というのも、時々はこうやって書き留めておかないと、いざ年末になって「今年って何聴いてたっけ?」となってしまい、年間ベスト作選びをまた一からやるハメになる。かといって、一作ごとに逐一レビューを書いていくのも労力がいる。別に年間ベストだってわざわざ選ばなくても良いのだけど、勝手恒例にしてしまっているので選ばないわけにもいかない。それにそこでまた選んでおかないと、今度は十年後とかに「あの頃って何聴いてたっけ?」と頭を悩ませることになる。それだって別に悩ませとけばいいんだけれども。てなわけで、最近よく聴い…
【収録曲】 01.Emergency02.Frozen Flower03.Philia 21st04.Manic Days05.Wish me love0…
ディスクレビュー『NIGHTBLAZE』/NIGHTBLAZE
Nightblazeアーティスト:NightblazeArt of MelodyAmazonとにかくジャケットをなんとかしてほしい。それを言えばバンド名だってなんとかしてほしいのだが、どちらもこの美しい音楽性にはそぐわない。――という部分まで含めて、もはや逆にお約束になりつつあるというか、むしろ事前に香ばしさを感じるくらいの嗅覚はこちらも身につけてはいるのだが、それにしても。こう見えて本作は、ジャケットとバンド名からイメージされるバッド・ボーイズ・ロックンロールなどではもちろんなく、繊細なメロディを丁寧に紡ぐ美旋律ハード・ロックである。それもそのはず、このバンドは、あのPLATENSのグリロ兄…
Кирилл РыбаковによるPixabayからの画像 どうも皆さん、キンジです。 実は、エレキギターは生きていたシリーズ第11段!!【HELLOW…
Mean Streets(日本盤限定仕様CD+Blu-ray+ボーナスCD)アーティスト:RiotワードレコーズAmazonバンドの創り出す音楽に二面性があることは珍しくもない(特にメイン・ソングライターが複数いる場合)が、ここまで楽曲の方向性がきっちり二分されているアルバムも珍しい。そしてその両面がともに魅力的であるケースは、残念ながら滅多にあるものではない。本作は、まさにその罠に嵌まっているように思われる。RIOTはその硬派なイメージとは裏腹に、そもそも二面性のあるバンドである。デビュー・アルバムを例に取るならば、タイトル・トラックの「Rock City」に代表される明快なアメリカン・ハー…
スレイヤー サウス・オブ・ヘヴン 1988 South Of Heaven
80年代にデビューしたアメリカのメタル/スラッシュメタル系バンドのスレイヤー(SLAYER) 彼らの4thアル
【収録曲】 01.Blue Revolution02.Misty Lady03.Paradise04.Magic(Adventurous Heart)05…
イングヴェイの来日公演が約1ヶ月前に発表! イングヴェイ・マルムスティーンの来日公演が決まりました! しかし、日程を見てびっくり! 5月の初旬…
トニー・マーティン期のブラック・サバスのCD4枚組ボックスセットがついに発売!
この4枚が再発されます! IRS時代のブラック・サバスのCD4枚組が5月に発売! 3/23(土)、HMV.onlineからBLACK SABBATHの…
◆ウルヴァリン・ブルース/エントゥームド orderWOLVERINE BLUES/ENTOBED (1993) アルバム名にある「WOLVERINE(ウルヴァリン)」(Gulo gulo)とは、イタチ科に属す一般には「クズリ」と呼ばれる肉食の哺乳動物のことだ。北米やユーラシアの高緯度地帯に生息しており、
Heavysphere DECADE OF AGGRESSION
◆ディケイド・オブ・アグレッション/スレイヤー order DECADE OF AGGRESSION/SLAYER (1991) スレイヤー(可也物騒な名だ)は、所謂スラッシュ・メタルの代表的なバンドで、1981年、ケリー・キング(g)、ジェフ・ハンネマン(g)、デイヴ・ロンバード(ds)そしてトム・ア
これは嬉しい! トニー・マーティン特集 12/21、BURRN!2024年1月号を購入しました。 発売は12/5なのですが、ツタヤで立ち読みをしたと…
2023年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・ソング10選
1位「1001」/ART NATIONwww.youtube.comほとばしりまくる哀愁。突き抜けるようなメロディがとにかく素晴らしい。泣きの美旋律が好きなら、必ずや琴線に触れるものがあるだろう。アルバム部門でもアレクサンダー・ストランデルの歌うアルバムを二作入れることになったが、曲単位でも二曲入れるにふさわしい活躍ぶりだった。インセプション [CD]アーティスト:アート・ネイションマーキー・インコーポレイティドビクターAmazon 2位「The Lucid Dreamer」/MAGNUS KARLSSON’S FREE FALL当ブログではすっかりお馴染みのマグナス・カールソン。しかし異様な…
2023年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選
1位『WONDERLAND』/SEVENTH CRYSTAL ワンダーランド [CD]アーティスト:セヴンス・クリスタルマーキー・インコーポレイティドビクターAmazon当代随一の歌巧者、クリスティアン・フィールの歌唱を味わい尽くすための一枚。いまや各方面のプロジェクトで引っぱりだこの彼だが、こちらはその本陣にあたるスウェーデン産メロディアス・ハード・ロック・バンドの2ndアルバム。昨年も彼の参加したGINEVRAを2位に挙げたが、あちらもそうであったように、さほど派手さがあるわけではない。むしろ質実剛健な作りを感じさせる。強靱かつ繊細な歌を軸に置いたその方向性に迷いはない。その歌はとにかく一…
Bruce Dickinson - Afterglow of Ragnarok
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューはナイロン弦魔術師トーマスさんです♪Bruce Dickinson - Afterglow of R…
Iron Maiden - Prowler (Acoustic) Guitar Cover
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューはナイロン弦魔術師トーマスさんです♪Iron Maiden - Prowler (Acoustic)…
BABYMETALライブレポ – アメリカツアー@デンバー/MOMOMETALカッコいいわ!
ベビメタのBabyKlok Tour 2023@デンバーに参戦!会場から購入グッズまでレポート
◆バーン・ザ・ナイト/ライオット・シティ orderBURN THE NIGHT/RIOT CITY (2019) アルバム・ジャケットを見、タイトルを見、そしてリリース年を見て「え?」と思った方もいらっしゃるのではなかろうか。そのジャケットもタイトルも、まんま古(いにしえ)の1980年代
◆ピース・オブ・タイム/エイシスト orderPIECE OF TIME/ATHEIST (1989) マハヴィシュヌ・オーケストラの記事で、「テクニカル系と呼ばれるヘヴィ・メタルなど、ジャズ・ロック/ジャズ・フュージョンの直接・間接による影響大、と思える」と私見を述べたが、このバン