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鉄塔 中富線―始点 1 2024年一回目の鉄塔巡りは、遂に中富線鉄塔全基追跡の最終段階、中富線始点の武蔵赤坂開閉所を目指す。これまで、6号鉄塔から終点千歳変電所の最終107号まで全て訪ね取材してきた。残るは1号から5号だ。 此度目指すは、この残る五基と、始点の武蔵
鉄塔 中富線―始点 2 今回最終目的地、武蔵赤坂開閉所へと向かう道路を進む。 中富線4号(標高46.0m)への接近は難しいが、横からと逆光側から、大小プレートはゲット可能だ。中富線4号(平成3年6月) 中富線あるあるで少プレの退色激しく、塔高は読み取れない
鉄塔 中富線―始点 3 中富線2号鉄塔下から道路に出、わずか100数十m行けば、武蔵赤坂開閉所だ。が、中富線1号鉄塔は、開閉所北東側の可也奥に立地している。 表の道路から、産廃業者「クマクラ」さんの高い塀に沿って100m程奥へと進む。「この先行き止まり」と看板が出
鉄塔 中富線―多聞院毘沙門堂 I 以前の武蔵野連絡線残置鉄塔訪問で、上富(かみとめ)の「三富山 多福寺」を紹介した。あれは、1696年(元禄9年)に三富(さんとめ)開拓を行った川越藩主柳沢吉保(1658-1714)が入植農民の檀家寺として創建したものだが、その時同時に、農
鉄塔 中富線―多聞院毘沙門堂 II 多聞院毘沙門堂前で解説を読んだのち、改めてお堂を見れば、毘沙門堂の扉その扉に、「祈 世界平和」。 「World Peace」、全く同感である。この一事は、信仰の違いも信仰の有無も超越するものと、私は捉えたい。 お堂周囲の縁側欄
鉄塔 中富線―事業所 I 多聞院こと、宝塔山吉祥寺前の6号から南下。今回は若番側から老番側へ下る形となる。 マップで見ると、6号から先7号から9号の辺りは、嘗ての短冊形地割の最奥の「ヤマ」と呼ばれたその名残であろう雑木林が続く。中富線6-9号航空写真 水玉が
鉄塔 中富線―事業所 II この区間、中富・上富境の道路から見ると鉄塔は皆横姿になってしまうので、この道路から直角に伸びる、嘗て短冊地割の境であったであろう様な横道に入った方がよく見える場合が多い。 8号と9号の狭間のその細い横道に入れば、向こうに7-8号。
深大寺鉄塔紀行 I 深大寺、とタイトルに付いているが、これは地名としての深大寺で、お寺の「浮岳山昌学楽院深大寺」は登場しない。このお寺とても魅力的な場所なのだが、最近は平日でも混雑が激しくちょっと寄る気になれないのである(夜は静かだけど)。予め、ご承知頂
深大寺鉄塔紀行 II 「街路樹モデル園」から西へ移動し、数年前に登ったきり、立入禁止となってしばらくお邪魔できなかった「中富線展望台」と私が勝手に呼んでいる丘「お山」を訪ねる。中富線・お山航空写真2019年(令和1年)10月30日国土地理院撮影 黄●が左上から
深大寺鉄塔紀行 III 神代植物公園自由広場のお山から、鉄塔の眺望を楽しみランチしたのち、深大寺東線を分岐する84号を久しぶりに訪ねる。右上に伸びるのが深大寺東線 左端に84号(標高54.6m)と、広大な畑。左から右に83号(標高55.8m)、 82号(標高56.3m)、81号
鉄塔 中富線―虹のゲート さて今回訪問予定最後の鉄塔、中富線13号へとやって来た。そこで、14号と15号を振り返る。左14号、右15号 そして13号はと見れば、13号(標高52.8m)今までの田園とは180度変わって、住宅街の只中だ。13号直下から 樹々も早、色付
鉄塔 中富線―稲荷と火の見 中富線15号下の細道を抜け14号へと向かうと、通り向いの「大岾稲荷神社」が、可也気になったので、大分寄り道してしまった。改めて、14号だ。 まずは、神社と中富線14号とのツーショを狙う。14号とお稲荷様 手前が南永井通り、右手木立
鉄塔 中富線―地蔵堂 何気ない毎日が、風の様に過ぎて行く―。気づけばもう、秋は深まろうとしている。 時の移ろいの速さに愕然とするが、そんなことを嘆いたところで栓も無い。サイクリング&鉄塔巡りには良き季節だ、楽しもう。 武蔵野連絡線残置鉄塔巡りの帰り道
鉄塔 中富線―松郷 今回訪ねたここは、埼玉県所沢市松郷(まつごう)だ。そう、あの「となりのトトロ」に出てくる松郷、サツキとメイの姉妹が住んでいたあの集落のモデル地とされる場所である。当然ながら、この付近はトトロ絡みのポイントがいくつかあるので、次々回でそ
淵の森―ドキる 久しぶりに、東村山市(東京都)と所沢市(埼玉県)にまたがる「淵の森」に寄ったら、こんな張り紙が電柱に。淵の森伐採?とドキる。淵の森隣りの電柱「伐ってしまったのは残念だが」とこの張り紙だけ見ると、淵の森の木が伐られたようにも思える。
トトロ巡り―バス停・はけ山・地蔵尊 以前、所沢市(埼玉県)の中富線鉄塔を訪ねた際、すぐ近くに「となりのトトロ」絡みのポイントが複数あるに関わらず、全く知らずにスルーしてしまい可なりネンザンな思いをしたと、その時の記事に書いた。 が、その一年半の後、再び
鉄塔 中富線―上安松 中富線21号を離れ、県道6号川越所沢線・県道179号所沢青梅線(重複区間)を南に越える。ここはもう松郷ではなく、上安松(かみやすまつ)である。 22号(標高62.3m)は、オートバックス東所沢店の駐車場内に建っている。中富線22号(平成2
鉄塔 中富線―トトロ 中富線23号に続いては、以前(2020年秋)この付近を訪ねた際、無知ゆえに取材しそびれた「となりのトトロ」関連のスポットを、鉄塔とのツーショでご紹介したい。なお、このスポットについては、単独記事「トトロ巡り―バス停・はけ山・地蔵尊」も挙げ
鉄塔 中富線―日比田 広大な「所沢カルチャーパーク」の森を掠める、交通量の多い埼玉県道126号線から外れ、東へと細い坂道を上がる。中富線16号すれば、広い畑の向こうに、これから訪問予定の中富線16号が見える。 ここは埼玉県所沢市、前回シリーズで訪ねた「松
鉄塔 中富線―サボテンの花 中富線16号を右手にしつつ、畑中の道を相方を転がしながら進む。農地は周囲より少し土地が高く、一部遠望も利く。はるか東方を見れば、陽炎(かげろう)に揺れる二鉄塔。遠望 右は赤白の新座線28号、左は―、あれ?あれは多分マップから推
鉄塔 中富線―松郷線 中富線16号と次の17号との間には、松郷線7-1号と言うちゃいちい鉄塔が建っている。松郷線7-1号と中富線16号 中富線鉄塔下段に併架された松郷線から分岐した「所沢クリーンセンター線」を引き下げている様だ(「TinySlope」さん参照)。7-1号は、
鉄塔 中富線―松郷変電所 まずは、前回の中富線17号とこれから訪ねる鉄塔の位置関係を見てみたい。中富線17-20号周辺航空写真1961年8月31日国土地理院撮影 黄→が現中富線の鉄塔(当時はおそらく和田堀線名)。畑と雑木林、それだけだ。タイムスリップして、走って
鉄塔 中富線―東川 松郷変電所の中富線19号から、南の20号を目指す。 20号周辺も農地で、一部は市民農園となっている様だ。畑の向こうに18号・19号 向こうに19号と18号が見えるが、手前の畑にはピーマン、ネギ、サトイモ、ナス、トウモコロシなどなどと、種々の作