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ルキノ・ヴィスコンティの『ベニスに死す』で鮮烈な世界デビューを飾り、同時に「世界で一番美しい少年」として映画史に刻まれたビョルン・アンドレセン。ベニスの少し前に取られた『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー(純愛日記)』(71年ロイ・アンダーソン監督)が本当のスクリーンデビュー...
安倍晋三元首相と、(昭和の妖怪とも呼ばれた)その祖父=岸信介の関係を軸にした、ドキュメンタリー映画(?)『妖怪の孫』が昨日(17日)から公開となった。 私は、…
河合宏樹「うたのはじまり」元町映画館 コロナ騒動で臨時休館に至った元町映画館です。2020年4月8日の写真です。あれから一か月たちました。 ぼくはあの日を最後に、垂水より東に移動していませ
国際女性Day 男性に押し付けられた”女性の自由”からの解放
Welcome🌄 兄弟姉妹がいない、それが当たり前な世界”ねぇ、何人兄弟?”会話の流れで、何気なく、口をついて出てきそうになった言葉を、ぐっと飲み込んだ。北京オリンピック前、束の間暮らしていたしていた中国でのことである。知り合いになった、目の前にいる彼女たちは、一人っ子政策の下、育った世代。Amazonプライムで見た、ドキュメンタリー映画、邦題 一人っ子の国 ”One Child Nation”。2015年に終了した、中国の一人っ...
内田英恵監督のトルコのある村に生きる絨毯の織り手の女性のドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭~トルコある村の手仕事」が、マラシュ地震(トルコ・シリア地震)のチャリティー上映会としてご覧いただけます
セルゲイ・ロズニツァ「新生ロシア1991」元町映画館 寒かった2023年2月の最終日、28日は小春日和でした。一月から二月の間、マフラー、二枚着込んだセーター、オバー・ズボンの重装備でスーパー・カブ号でし
3月8日(水)13~14時ヴォーグ学園東京校でチャリティー上映会のお知らせ
twitter、Facebookなどでマラシュ地震(トルコ・シリア地震)のためのチャリティー上映会の場所と機材の提供のお願いをしたところ、たくさんの方からご連絡をいただきました。 本当にありがとうございました。 誰
ニテーシュ・アンジャーン「ドリーミング村上春樹」シネリーブル神戸
ニテーシュ・アンジャーン「ドリーミング村上春樹」 予告編で目にして「風の歌を聴け」を読みなおしました。とにかく、見なくっちゃという気分でシネリーブルのシートに腰掛けました。今日は「い
障害者の居場所のドキュメント映画「人はみな 愛おしいのだ」かぐやびより(一部ネタバレあり)
障害者向けオンライン料理教室 製菓学校元教師+生活支援員(知的・精神)のマスターちばがレッスンする発達障害者(児)向けのマンツーマンオンライン料理教室…
影山あさ子「ドローンの眼」元町映画館 ヒイキにしている(もちろん気持ちだけ)元町映画館が10月11日(金)と12日(土)、二階のイベントルームでやった「緊急上映会」を見にいきました。 30人限定
THE BEATLESMOVIE "Mr. Moonlight" 昨日、ある駅の近くの映画館で、偶然時間が合ったので、運命だと思いその場で決断して映画を見ま…
七里圭「背 吉増剛造×空間現代」元町映画館 ひさしぶりに「わけのわからないもの」を観ました。元町映画館でやっていた七里圭という人が監督した、「背 吉増剛造×空間現代」という作品です。詩人吉増剛造と空
マラシュ地震(トルコ地震)チャリティー上映会のお知らせ(その1)
チャリティー上映会による募金のお知らせです。 現在WOWOWオンデマンドで再放送中のドキュメンタリーシリーズ「世界は布思議~布のおはなし)の内田英恵監督から、大変嬉しいお申し出がありました。 内田
ドキュメンタリーは撮影者の主観で描かれる表現行為である 森達也 著「それでもドキュメンタリーは嘘をつく」感想
kindle unlimitedで読める、ドキュメンタリー作家 森達也の著作の感想です それでもドキュメンタリーは嘘をつく (角川文庫) 作者:森 達也 KADOKAWA Amazon <感想> この人は、一連の「オウム真理教事件」が起こった時に オウム側に許可を取って、オウムの中を撮影したら 彼らは普通の人間で、彼らの側から社会を撮ってみたら 社会の異様さを発見したという経緯があって A [DVD] ドキュメンタリー映画 Amazon A2 [DVD] ドキュメンタリー映画 Amazon まず、彼がドキュメンタリー映画を撮り始めるまでの 経緯を紹介していて、彼は別に特別な志があった 訳では無…
香港ドキュメンタリー映画工作者「理大囲城」元町映画館 「時代革命」と名付けられた香港の民主化運動の記録映画を、何とか見続けています。本作は2019年の香港民主化デモの中で起きた香港理工大学包囲事件
【映画】『ディオールと私』~クリスチャン・ディオールの新デザイナーのラフ・シモンズが初のファッションショーを開催するまでのドキュメンタリー~
1、作品の概要 『ディオールと私』は2015年に公開されたフランスの映画。 2012年に世界的なブランド「クリスチャン・ディオール」のデザイナーに就任したラフ・シモンズがショーを開催するまでの8週間を描いたドキュメンタリー映画。 監督はフレデリック・チェン。 上映時間は90分。 2、あらすじ 2012年、クリスチャン・ディオールの新デザイナーに就任したラフ・シモンズ。 それほど有名でなかった彼がディオールのデザイナーに迎えられたのは意外に思われた。 彼が自身初のオートチュクール・コレクションを発表するショーまでわずか8週間。 ラフ・シモンズとディオールの新しい挑戦が始まる・・・。 www.yo…
どうも。日本の財政問題解決のために高齢者の「集団自決」を提案する若手経済学者の成田悠輔と、それを支持する若者層は自分が不老不死で高齢者にならないとでも思ってい…
イスタンブールにある自国の総領事館を訪れたあと領事館内で「失踪」と報じられたサウジアラビア人ジャーナリスト、カショギさんの事件はあまりにも衝撃的だったけれどその背景を明らかにしようとするドキュメンタリー。 事件の背後にスパイウェアの存在があったという話は2021年の東京フィル...
息子がおすすめの映画「ハクソーリッジ」 ”戦場で安息日を守ったデズモンドドスの生涯”
中学生の息子が「ハクソーリッジ」という映画を観て「感動した!」と言っていました。 その舞台となった沖縄の前田高地へ連れて行ったことがありましたが、当時は小学生…
2020年惜しまれつつ世を去ったマエストロ、エンニオ・モリコーネ。数々の映画音楽を手掛けてきたモリコーネの経歴とこれまでの仕事を本人と共に働いたり影響を受けた人々が語るドキュメンタリー。 父親がトランペット奏者だったことから幼い頃より音楽に親しんでいたモリコーネは、最初病気に...
映画【オードリー・ヘプバーン】おつまみ【トンノ・フィットチーネ】
映画【オードリー・ヘプバーン】の考察記事です。 愛されるよりも、愛したい時に観る映画。 一味違う考察記事を是非ご覧下さい。
2023年初映画『百年の夢』人生これを知ってるかで大きく差がでるな思ったこと
こんにちは、ロリスです。2023年初映画!百年の夢 1972年スロヴァキア ドキュメンタリー http://www.pan-dora.co.jp/hyakunen/『百年の夢』なんてタイトルがついているけど、過酷な老人たちの実態は身につまされる。新年早々、シビアな映画観ちゃったなと正直思った(^^;山地で1人で暮らす老人たちを追ったドキュメンタリー映画で、日本では1992年に劇場公開され、今回はそのデジタル・リマスター版。もともと独身だった人、家族はいるけど何らかの理由で今は独りの人、背景はさまざまだけど、荒れた田畑を耕したり家畜を育てたり、粗末な家(中には納屋に住んでいる人も)で、ほぼ自給自…
Bonne année ! Yuri♪です。今年もよろしくお願いします。 昨年は、結構映画館に足を運びましたので”こんなフランス映画を見ました”シリーズを復活…
Bonjour, Yuri♪です。2022年最後にご紹介するのは、ドキュメンタリー。 「チーム・ジンバブエのソムリエたち」あらすじ:舞台は南アフリカ。フランス…
映画【ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ】おつまみ【メキシカンサラダ】
画像引用:IMDb こんにちは!ころっぷです!! 今日の映画は【ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ】です。 世界的なギター
セルゲイ・ロズニツァ「ミスター・ランズベルギス」元町映画館 「ちょっと、これはすごい!」という映画と出会いました。場所は2022年の師走の始まりの元町映画館です。監督は、すでに何本か見ていて、すっ
山城竹識「MONGOL800 -message-」梅田ブルグ7
今日は梅田のブルグ7という映画館に出かけた。 映画「ちいさな恋のうた」で、ちょっと空振りだったMONGOL800のドキュメンタリーをやってるのが、神戸からだと、ここしかなかったからだ。 「MONGOL800-mess
これはビートルズデビュー60周年の別の映画になります。1966年のビートルズの武道館公演に関するインタビューをまとめた映画、「ミスタームーンライト」です。公開決定については10月に発表がありましたが、ここにきて予告編が公開されました。 映画『ミスタームーンライト』公式サイト(mr-moonlight.jp) 総勢50人以上がインタビューされており、特にビートルズに影響を受けた松本隆さん、財津和夫さん、奥田民生さん等のミュージシャンだけでなく、当時のディレクター等の関係者が多数いますね。世界的な人気者を呼ぶだけあって、警備等、当時はかなり大変だったと思います。初めて武道館をミュージシャンに開放する等は、意見調整は大変だったのではないかなと。良く知られた話ばかりになるのか、関係者にしかわからない情報が語られる...NO.107映画「ミスタームーンライト」予告編公開
1、作品の概要 1969年5月13日に東大で行われた東大全共闘主催の三島由紀夫との討論会のドキュメンタリー映画。 三島由紀夫の没後50年を悼んで制作された。 2020年3月20日公開。 2、あらすじ 日本が革命の熱にうかされて 、反戦デモ、学生運動が頻発していた時代。 日本を代表する文豪・三島由紀夫が、東大駒場キャンパスの900番教室で東大全共闘の学生と討論をしに単身乗り込んできた。 1969年5月13日。 1000人の敵を前に三島は何を語ったのか? 当時の映像と、主要人物など13人のインタビューを交えながら語る「伝説の討論会」の真実・・・。 1969年伝説の討論会映す『三島由紀夫VS東大全共…
【映画】『草間彌生∞INFINITY』~世界で最も売れた女性アーティスト!!ただの水玉のハデなおばちゃんじゃないんです~
1、作品の概要 2018年にアメリカで製作された、草間彌生の半生と創作活動を追うドキュメンタリー映画。 2019年11月に日本で公開された。 2、あらすじ 草間彌生がどのような環境で絵を書く事を初めたのか? そして、どのようなキッカケでアメリカで創作活動を始めたのかなど、その半生を追いながら創作の背景にあったものを丹念に探っていく。 そこには、家庭環境、自身の強迫神経症、多くの著名なアーティストとの交流があった。 映画『草間彌生∞INFINITY』予告 11月22日(金)公開 3、この作品に対する思い入れ 草間彌生の存在は、10年前ぐらいに直島に行った時に初めて知りました。 直島港に鎮座する水…
認知症をテーマにしたドキュメンタリー映画。呉市で暮らす認知症の母(当時80代)と、老老介護をする父(当時90代)の姿を記録したものである。娘である信友直子(のぶともなおこ)さんがその映画監督をしている。 「ワシがおるから大丈夫じゃ。お前はお前の生活をしたらええ。」と娘を送り出す父。母を看取るまでの、母と父の葛藤。丸ごとフィルムにおさめられている。 老人と暮らしていると、いや、暮らしていなくても、その電話口で「あれ?おかしいな。認知症かも・・・?」と、思う瞬間に出会うことがある。初期段階においては本人の戸惑いは大きい。ばあちゃんもそうである。「なんで、わしゃあ、分からんなったんかのう〜。」と言う…
■あらすじ 初めて担任を持つ教師が卒業式を迎えた。しかし卒業会場に生徒はいない。不気味なチャイムが鳴る中、教師たちは恐ろしい何かに翻弄され…。 と言う…
セルゲイ・ロズニツァ「バビ・ヤール」シアター・セブン 今日は、大阪、十三のシアター・セブンにやってきました。10月の半ばに、元町映画館でやっていたプログラムなのですが見損ねていました。「ドンバス」
NO.101 映画「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」
公開開始からだいぶ時間が過ぎましたが、ようやく地元までやってきた「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」。今回も上映期間は1週間で、なかなか時間が合わなかったのですが、何とかスケジュールを合わせて見に行ってきました。 予告編を見て大体想像はついたのですが、内容はマニア向けになりますね。映画監督のポール・サルツマンが、瞑想を学ぶためにインドに向かい、講演で感銘を受けたマハリシのアシュラムを訪ねます。しかしながらちょうどその時、招待されていたビートルズがいたため、なかなか許可がおりず、8日待ち続けてようやく入る事が出来ます。そこには、ビートルズのメンバーやその時のパートナー、ビーチボーイズのマイク・ラブやドノヴァンもいたとの事。サルツマンは下心もなく接したため、ビートルズのメンバーも自然に振舞っていた...NO.101映画「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」
THE LAST WALTZ(4K UHD Blu-ray/CRITERION)/ラスト・ワルツ/輸入盤DVDで観た映画のレビュー
映画(輸入盤4K UHD Blu-ray/CRITERION)「ラスト・ワルツ」の技術仕様や監督、出演者情報、あらすじ、映画を鑑賞してのレビューを記載
沖縄を主フィールドに活動を続ける音楽ユニット、やちむん。活動30周年を2021年度に迎えながらも一曲の小ヒットを記録した以外は全く売れていませんが、結成25周年の時に今は閉館されている首里劇場でバンド形式のライブを開催していて、その時の模様を記録した映画の上映会とミニライブを開催しました。その参加記録を記しています。
ようこそ映画音響の世界へ(HD/Netflix)/Apple TVで観た映画のレビュー
映画(Apple TV/Netflix/HD)「ようこそ映画音響の世界へ」の技術仕様や監督、出演者情報、あらすじ、映画を鑑賞してのレビューを記載
キウィ・チョウ「時代革命 Revolution of Our Times」元町映画館
キウィ・チョウ「時代革命 Revolution of Our Times」元町映画館 あんまり元気が出なかった2022年の10月が終わります。月末の31日、金曜日、元町映画館で見たのはキウィ・チョウ監督のドキュメンタリー
チャン・ジーウン「BLUE ISLAND 憂鬱之島」元町映画館
チャン・ジーウン「BLUE ISLAND 憂鬱之島」元町映画館 理由はわからないのですが、ここのところ行動力(まあ、そんな大したものははなからないのですが)がダウン気味で、例えば映画
映画【アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン】おつまみ【チーズちくわんたん】
画像引用:IMDb こんにちは!ころっぷです!! 今日の映画は【アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン】です。 「
ロビン・ルッツ「エッシャー 視覚の魔術師」元町映画館 オランダ人の版画家で画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーという名前は、今の若い人たちの間でも有名なのでしょうか。「だまし絵」って言う
【映画】「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」を観ました。
以前から、ずっと気になっていてAmazonプライムビデオのウォッチリストに入れっぱなしで忘れていた「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」を観ました。今後の生き方を考える時、かなり大事なことが語られていました。
ホンマタカシ「建築と時間と妹島和世」元町映画館 建築家の名前も、映画を撮っている監督の名前も知りませんでした。もちろん建築関係者でもありません。ああ、偶然ですが、被写体であった大阪芸術大学
テレビでは見えなかった黄色いベスト運動を扱った「暴力を巡る対話」
Bonjour, Yuri♪です。2018年、Gilet Jaune(黄色いベスト運動)が活発だった頃、フランス語のレッスン中、私が、「フランス2を見てると、…
「イントゥ・ザ・ディープ殺人発明家」実話を基にしたドキュメンタリー
サイコパスは自覚あるのか?人間の二面性に気が付く人などいるのでしょうか。良い友達だと思ってたのに。 ネットフリックスのドキュメンタリー。 2020年製作・デンマーク・87分 ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%) ストーリー 発明家ピーター・マドセンが自作の潜水艦ノーチラス号に女性記者と乗船後、女性だけが消え、マドセンだけが戻る。 行方不明の記者を探す警察・・。 ドキュメンタリーとも思えない映像、編集が凝ってて事件前の明るいマドセンの様子。 事件後の彼の嘘・・と、周囲の人たちの戸惑い、動揺などがリアルに描かれています。 結局、彼は大嘘つきでした。 もっと知りたい方は ↓ ↓ ↓ ↓ ネタバレ…
サラ・フィシュコ「ジャズロフト」KAVC 1950年代の終わりころから、写真家ユージン・スミスが、ニューヨーク、マンハッタンのロフトに住み込み、その「部屋(?)」に出入りする、今では、ほとんど伝説化
松井至「私だけ聴こえる」元町映画館 元町映画館で上映していました。見たのは松井至監督の「私だけ聴こえる」という作品です。なにも知らずに見ました。 耳の聴こえない両親から生まれた耳の聴こえ
想田和弘「精神0」元町映画館 想田和弘の「精神0」を元町映画館で見ました。満を持してというと、少々大げさですが、新コロちゃん騒動で、映画館が閉まったり、例えば、想田和弘のいくつかの「観察映
谷津賢二「荒野に希望の灯をともす」元町映画館 中村哲がアフガニスタンの人の中で、周囲の人と同じように荷袋を担いでいる姿が、チラシに写っていますが、写真ではなくて、「中村哲が生きて動いている姿が見た
ヤン・ヨンヒ「スープとイデオロギー」元町映画館 チョット、本が手元にないので確認できないままですが、朴沙羅(パク・サラ)という若い学者が書いた「家(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房)の中に「見えない
北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、頭と気持ちの整理から始めます。 お知らせ▼片づけたいと思ったとき…
出稼ぎのつもりが騙され・・中国の農村の嫁として売られた女性の過酷な物語。 2017年製作・フランス、韓国・72分 ネタバレ度80%くらい ストーリー 北朝鮮の女性Bベーは、家族のために1年だけ出稼ぎするつもりだった。だが、騙されて中国の貧しい農村の嫁として売られてしまったのだった。 北朝鮮に残してきた家族が気になるが・・中国人の夫、義父母との生活をするベー。 身分証を持っていない為、働いて稼ぐことは出来ない。 そのため、脱北ブローカーとなり中国、北朝鮮の家族を養うことに。 北の麻薬も売ったりしてたべー。 こんな内容です。 映画というより、これはドキュメンタリーです。 中国の農村に嫁として売られ…
年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)|映画おすすめ トゥルーノース|映画レビューズ
年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)|映画おすすめ 我々の父親|映画レビューズ
ユライ・ムラヴェツ・Jr.「ウクライナから平和を叫ぶ」シネ・リーブル神戸
ユライ・ムラヴェツ・Jr.「ウクライナから平和を叫ぶ」シネ・リーブル神戸 シネ・リーブルの1週間限定上映のドキュメンタリー映画でした。最終日に「やっぱり!」と思って見に来ました。映画はスロバキアの
※ネタバレの内容が含まれますのでご理解の上お読みください🙇♂️ ひ さびさにTSUTAYAに行き ました🚙あと1枚何を借りよ うかと店内を、端から端ま…
映画【マイケル・ジャクソン THIS IS IT】おつまみ【トウモロコシのかき揚げ】
画像引用:IMDb こんにちは!ころっぷです!! 今日の映画は【マイケル・ジャクソン THIS IS IT】です。 20
小田香「ノイズが言うには」元町映画館 世間では「鉱ARAGANE」とか「セノーテ」の監督として評判が高い小田香ですが、この作品が彼女のデビュー作であるようです。 映画学校の卒業制作という理由で
昨年の東京フィルメックスでサプライズ上映された際、非常に話題になった2019年香港民主化運動デモをデモ隊内側から映し出したドキュメンタリー。 英国から中国への返還時における英中の共同宣言では返還後50年間は保証されていたはずの香港の自治がほぼ撤回、2014年普通選挙候補者たち...
今日は、パートの仕事に出ているチッチキ夫人と高速神戸で待ち合わせて、阪急で王子公園駅へ。水道筋、広東料理「楽々食館」で夕食。残念ながら、折からの激しい雨の中、うろつくこともむずかしい夜。花隈駅
リリ・フィニー・ザナック 「エリック・クラプトン~12小節の人生~」シネ・リーブル神戸
ジミー・ヘンドリックスをネタにしたマンガ「シオリ・エクスペリエンス」の時に書いたような気がするけど、ヤードバーズ、ブルースブレイカーズ、クリーム、デレク・アンド・ザ・ドミノスの時代のエリック・クラ
男の子の身体に生まれたけれど、心は女の子。そんな彼女の思いを守ろうと奔走する母、家族たちを描いたドキュメンタリー作品。 2020年製作・フランス・85分・G ネタバレ度90%くらい ストーリー サシャは2歳くらいから、女の子になりたいと言い出していた。最初は冗談だと思っていた家族は本気と知り愕然とする。 しかし、愛する子供を守るため、サシャの思いを優先させることに。 こんな感じ、幼少期のトランス・アイデンティティが課題のドキュメンタリーです。 驚いたのが2歳でもう、そういう気持ちになるの?ということ。 もっと大きくなってから、自分の性別に違和感を感じるものだと思ったからです。 家の中ではサシャ…
アンリ=ジョルジュ・クルーゾーが主演にロミー・シュナイダー、セルジュ・レジアニを迎え巨額の製作費で撮影を始めたものの撮影の遅れ、監督の急病により頓挫、結局製作中止となってしまった「地獄(L'ENFER)」の製作ドキュメンタリー。 映画は美しいアーチ型の高架橋がかかる湖畔でリゾ...
斉加尚代「教育と愛国」元町映画館 コロナが蔓延していて、外に出ることを控えていますが、なんだか評判らしい「教育と愛国」というドキュメンタリーに引き寄せられて、元町映画館までやってきました。
「パタゴニア」「ソングライン」などの紀行作家チャトウィンが没して約30年。生前から親しい付き合いのあったヘルツォークが改めてチャトウィンの足跡を見つめたドキュメンタリー。 ヘルツォークの作品というとクラウス・キンスキーが主演した『アギーレ』『ノスフェラトゥ』『フィッツカラルド...
ベルナー・ヘルツォーク「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」元町映画館
ベルナー・ヘルツォーク 「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」元町映画館 ベルナー・ヘルツォーク監督の「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」というドキュメンタリーが気になって
オリンピックの公式記録映像はクライテリオンから出たリストア版のボックスも持っているし、結構な数を観ているほうだと思う。一般的に有名なのはレニ・リーフェンシュタールや市川崑、公式記録じゃないけどルルーシュの『白い恋人たち』になるのだろうけれど、ここ近年の公式記録、たぶん大会自体商...
アミール・”クエストラヴ”・トンプソン『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』シネリーブル神戸
アミール・”クエストラヴ”・トンプソン 『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』シネリーブル神戸 2021年8月最後の月曜日でした。神戸のシネ・リーブルでは、月曜日が老人
D・W・ヤング「ブックセラーズ」シネ・リーブル神戸 毎週、月曜日は「シネ・リーブル」系の映画館の料金が、60歳以上の老人にお得になっています。まあ、ただでさえ、大人料金に対して老人料金はお得なのです
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ(2)」元町映画館
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ(2)」元町映画館 元町映画館が企画に参加している「現代アートハウス入門」というシリーズの最終日、第7夜の上映に出かけました。 今夜は
セルゲイ・ロズニツァ「国葬」元町映画館 歴史上の人物にはいろんな人がいて、あの人は好きだとかきらいだとか大河ドラマかなんか見ながらおしゃべりするということがあるわけですが、単なる好みの問題
セルゲイ・ロズニツァ「アウステルリッツ」元町映画館 セルゲイ・ロズニツァ監督の、ソビエト・ロシアの歴史資料フィルムの編集映画ともいうことができる「粛清裁判」と「国葬」という二つの映画を見
フレデリック・ワイズマン「大学 At Berkeley」元町映画館
フレデリック・ワイズマン「大学 At Berkeley」元町映画館 関西の、昔でいえば名画座、今はどう呼べばいいのかわからない、小さな映画館や、映画資料館がフレデリック・ワイズマンのドキュメンタリーを順番
フレデリック・ワイズマン 「パナマ運河地帯」元町映画館 元町映画館で見始めたワイズマン特集二日目。1977年に撮った映画だからほぼ40年前。撮影はウィリアム・ブレイン。モノクロ。 双眼鏡で海
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ Titicut Follies(1967年)」元町映画館
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ 」元町映画館 フレデリック・ワイズマン特集第5弾です。「ジャクソン・ハイツへようこそ」と二本立て鑑賞でした。「ジャクソン・ハイツ」が189分。「
エリザ・カパイ「これは君の闘争だ」元町映画館 ブラジルの高校生が「市バス(?)料金値上げ」反対闘争に参加したことを契機に、どんどん頑張って、公立高校の統廃合に反対して、通学している学校を占拠
原一男「水俣曼荼羅」元町映画館 待ちに待っていた原一雄監督の新作「水俣曼荼羅」を見ました。世間ずれしているぼくは、連日満員を恐れていたのですが、普通の月曜日の午後、上映がはじまった元町映画館は、