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先に言うと、 オヤマニアさんのオヤ本を、買いますたヾ(*´∀`*)ノ 今までチャレンジしたことの無いジャンル以外の本は、買わない。 手を出してるジャンルでも、絵本(読むだけのつもりの本)には、もう手を出さない。 …とか、 たまにブレブレに…
動画製作が全然追いつかないので、とりあえずブログに記憶を残しておこうと思う。 書いておかないとすぐ忘れる…。 アンタルヤの高原地帯にドゥーメリエフレルと呼ばれる伝統家屋がある。 ドゥーメとはボタンや
習い事始めました。トルコのイーネオヤ。刺繍です。普通の針と糸で、立体をつくります。糸はたくさん買ってしまったけど、独学が無理で、お教室を申し込みました。初めて…
自覚せず持っていたオヤスカーフシリーズ。 貝殻のオヤ。 コレクションを少しずつ放出するつもりで引き出しや戸棚をごそごそと漁っていると、白い粒が付いているオヤスカーフが出てきた。 これはなんだと思って
ぼちぼちコレクションの整理をしようと思って、少しずつ出して見ているのだけど、自分で持っているのを自覚しているもの、全く記憶にないものと色々出てくる。 コレクター心理というのは、基本は自分の好きなもの
「トルコのオヤ」の定義はなんだと思いますか? イーネオヤに関して言えばレースの一種と言い換えることができるけれど、オヤとなるとそうとは限らない。 かぎ針のトゥーオヤ、ビーズを使ったボンジュクオヤ、U
仕事でアラチャトへ行ってきた。 アラチャトはイズミールの西端、チェシメにある小さなリゾート地で、古い家屋や可愛いお店が並んでいる。 そして写真もバリバリ撮るつもりで機材を用意していったのに、どういうわ
2週末に渡るオヤマニアの会のイベントが無事終了しました。 お越しになってくださったみなさま、関係者各位に厚く御礼申し上げます。 毎回、このイベントを目指して帰国しております。 そしてイベントでみな
家のクルマが空いていたので、数日ぶりに近所のスーパーまで食料の買い出しに出掛けた。 あれもこれもと言っているうちに、結構な量になり、大型のエコバックになんとか詰め込んだけれど、口からあふれ出ていた。
オヤマニアの会のイベント、いよいよ今週の土曜日から始まります。 ワークショップはまだお席がある回もございます。 詳しくはオヤマニアの会のブログをご覧ください。 オヤマニアの会のブログ → ★ そし
トルコ国外にもオスマン帝国時代に領土を広げ、トルコ人が入植したことで、現在もなおトルコ人の子孫たちが暮らし、その文化が受け継げられている国があることは周知の通り。 例えばブルガリア、ギリシャ、北マケド
ラッキーにスタート、イスタンブールのトランジットの変更点など
4か月ぶりの帰国。 日本列島大雪だというニュースを聞いてドキドキしていました。 成田空港のある千葉は気温こそ低かったですが、晴天で何事もなく日本に到着いたしました。 今回の帰国の行程で戸惑うことがい
ギリシャ国内のトラキア地方にはトルコ系住人が多く暮らしている。 実際に現地に行き、トルコ語を話す人がいて、トルコの文化が継承されているのを目の当たりにした。 私自身の話をすると、周囲にはオスマン帝国
年越しオヤ旅(11)タウシャンルに来たらコレがセットで付いてくる
タウシャンルのオヤ修行の日々では、ハティジェさんにチティオヤを習いながら、かつ美味しい家庭料理を振る舞ってもらった。 朝はホテルのビュッフェで食べてから出掛けるが、ハティジェさんが作るお昼がいつも楽し
年越しオヤ旅(10)昔は良かった~は何も年寄りの戯言ではない
ハティジェさんに習うタウシャンルのイーネオヤは、基本的にシルク糸を使うもの。 それはこの地で作られるチティオヤにはワイヤーに巻き付けるための未撚りの糸が必要なこと、さらに繊細なオヤ作りのために細く撚っ
ハティジェさんのところで、彼女が作ったチティオヤを見せてもうらう時に、楽しみなのが、どんなケースに入ってくるか。 ケースと言っても身近で見つかるものを代用するのがイーネオヤを作る女性たちの大多数。
タウシャンルでは丸4日間、いつもお世話になっている友人であり、オヤの名手ハティジェさんのお家でチティオヤ修行の日々でした。 チティオヤとはタウシャンルでの独特の言い方で、茎や葉部分にワイヤーを使った
タウシャンルには中心部の広場に小さな博物館があった。(今でも建物はある) 普段は鍵が掛かっていて、市役所に連絡を入れて開けてもらって中に入るようになっていた。 そこには名称が書かれたたくさんのイーネオ
さてタウシャンルに移動して、まず訪問したのは、タウシャンルで一番最初にイーネオヤを習いに行ったお家のニルフェルさん。 突然行ったのにもかかわらず、夫婦で大歓迎してくれました。 ニルフェルさんは他県の
前回のブルサ滞在の際に、コソボ共和国のマムシャ出身のトルコ人女性と知り合う機会がありました。 イーネオヤが大好きで大好きで…という話で盛り上がりました。 イーネオヤはお母さんから習い、自分自身、妹たち
ブルサで定宿として25年以上お世話になっているホテルがある。 立地もサービスもよかったのだけれど、数年前にオーナーが変って朝食がビュッフェスタイルから、同じ経営者のシミット屋さんの朝食プレートに代り、そ
湖の中にある半島ギョルヤズに行った。 スケジュールの都合上、日曜日は丸一日お休みになったため、近場に遊びに行くことにした。 ギョルヤスはブルサの中心地から40kmほど西のウルアバット湖の東端に位置する村
□オヤマニアの会イベント「トルコのオヤと金属刺繍」 日時:2月22日(金)ー24日(日) 場所:西荻窪 HAPA HAPA □オヤマニアの会イベント「チャルパナと木板バスク&ウズベキスタンのスザ二展」 日時:3月1
国営の文化手工芸研究所のブルサ校で公式に手まりのワークショップが開催されることが告知され、多くの参加者が集まりました。 2日間、7時間の授業内容で手まりの基本から、少し複雑なモチーフ作りまで。 参
昨年の27日の早朝4時に自宅を出発して、10日間の年越しオヤ旅に出かけてきました。 初日はアンタルヤ空港からイスタンブール空港への移動から始まりました。 アンタルヤ空港は国際空港で国際線と国際線の乗り場
新年明けましておめでとうございます。 10日ぶりにアンタルヤに戻ってきました。 昨年の12月27日の早朝4時に自宅を出発し、日本からのお友達とイスタンブール空港待ち合わせ、空港バスでブルサへ向かいました。
2023年4月にブルサのメリノステキスタイル博物館にて開幕したトルコのアンティークイーネオヤコレクション展。 20か月を経て本日2024年12月24日に終幕を迎えました。 この展示会は私と友人のイブラヒム氏の
ギリシャからトルコへ戻る前にスフリへ寄った。 トルコ人からはローマ字表記からソフルと呼ばれている町である。 国境のキボイの手前で左折し、北上すること約30分、35kmの道のりである。 オフシーズンにせいか
イスケチェでの一番の目的はサブリエ先生にお会いすること。 電話では何度かお話していたけれど、実際にお会いするのは今回が初めてでとても楽しみにしていた。 サブリエ先生は画家で国内外で個展を開かれている
イスタンブールに行ってきました。 サバンジュ博物館で行われたオヤプロジェクトのカクテルパーティーに招待されたからです。 オヤプロジェクトでは製作された「oya」というタイトルのドキュメンタリー作品と、2
また出張で忙しくなる前に課題として残っていたエラズーの「ハルプットのイーネオヤ」のパワーポイントによるお話動画を、10月配信のYoutubeのメンバーシップ用に製作しています。 ややこしいお話はひとまず置
2023年7月に出版したオヤマニアの会、オヤ本第1弾「OYA」の日本在庫分がいよいよ残り5冊になりました。 おかげさまでイベント後にご注文が続き、ありがたいことです。 日本在庫分がなくなりますと、それ以
西荻窪で開催されたオヤマニアの会「オデミシュのオヤ」出版記念イベントの熱い3日間がおかげさまで無事に終わりました。 ご来場くださったみなさま、訪問してくれた友人たち、関係者各位に厚く暑く御礼申し上げ
こんなにドキドキした日々を過ごしたのは久しぶりのような気がします。 これは日本で台風の影響を受けている地域、またはこの期間に遠出を計画されていた方は同じだったかと思いますが、何はさておきまずは安全第一
エラズーに滞在中に、1か所では今まででなかった数の取材を受けました。 それだけ日本人や外国人、イーネオヤをテーマにした話題が珍しかったからかもしれません。 地元テレビ局を始め、大手通信社各社、初日か
オヤ旅エラズー編(9)コタツを囲む!?ユネスコ無形文化遺産「キュルスバシュ」
オヤのレッスンは1日目はエラズー中心部の女性組合で行われたが、翌日からエラズー市の協力のもと、宿泊施設にも近いハルプットの音楽博物館の集会部屋を借りることになった。 場所を変えたのはエラズーの夏の暑さ
エラズーの郷土料理 → ★ オヤのレッスンは初日はハルプットではなく、エラズーの町中に行くことになっていて、ホテルや観光案内をしてくれた職員さんたちに「町中に行ったらイチリキョフテを食べずに戻ってくる
今回のオヤ旅はエラズーのハイマナ女性組合に協力していただいた。 ブルサに暮らすエラズー出身の女性の口利きでたどり着き、組合長と3か月間に渡り、やり取りを繰り返し今回のオヤ旅のプログラムを組んだ。 私
ハルプットにあるフィンジャン博物館。 フィンジャンとはトルコ語で取っ手付き、または取っ手なしのカップのことを指す。 ハルプットのフィンジャン博物館 (Youtube動画) → ★ ただし、ここに展示されている
ハルプットと言えば、ウルジャミーを忘れてはいけません。 ウルとはトルコ語で巨大なという意味。 ウルジャミーとはトルコ各地にある、かつてその地域で最大のモスクに付けられた名称です。 その後、他にさらに大
エラズーのオヤ旅の続きです。 宿泊場所はエラズーの中心部から北東にあるハルプットと呼ばれる歴史地区で、標高1250mに位置します。元々エラズー自体が、このハルプットを中心に形成された都市です。 ハルプッ
そう言えば…で思い出したのですが、エラズーのオヤ修行旅の話が途中で、というかスタート地点で止まってました。 また来週から県外出張があるので、どうせなら途切れず続けられる時に書きたいと思います。 エラズ
オデミシュのイーネオヤ出版記念イベントのワークショップお申し込み
9月はトルコ! 9月14日(土)ー16日(月・祝)に開催されるオヤマニアの会主催「オデミシュのイーネオヤ」出版記念イベントでのワークショップのお申し込みがいよいよ今週末始まります。 お申し込み、詳細はオヤマニ
指先に宿る美学までをも想像させるシルククレープのイーネオヤたち
イーネオヤは古いものはその多くがオヤスカーフとして存在する。 もちろんシャツやドレスの襟ぐりや袖口の装飾、髪飾りなどとしても作られたが、それはごく少数の例であると考えていいと思う。 それはトカットの
唐辛子コレクターというのは、世の中に想像よりもたくさんいるようで。 本物の唐辛子を集めている人ももしかしたらいるかもしれないけれど、唐辛子関連のグッズなどを集めている人はよく聞く。 そしてトルコのオヤ
ブルサのメリノス・テキスタイル博物館で開催中で、今月末(予定)で展示が終了する、イーネオヤコレクション展「花々の饗宴」を動画にして公開いたしました。 昨年の5月4日~7日に行われた第3回国際イーネオヤフェ
こないだの、 http://eastwind.sblo.jp/article/190991879.html お出掛けの時に。 お出掛け自体の詳細は後日、別記事にしますけれども。 暑そうなので、ハンカチ的なタオル以外に、汗拭き用にタオルを持っていこうかと思いまして。 でもタオルなら嵩張るし迷っていたら、手拭いなら荷物にならないかなーと思い至りました。 手持ちの使用中の手拭いは、もう結構ヨレヨレで、ちょっとお外に持って行くのは憚られたので…
昨年の5月4日から始まったイーネオヤコレクション展。 1年間の会期で今年の5月5日に終了予定だったのですが、好評のため夏の終わりまで延長中。 今回の出張でブルサにも寄ったので、会場のメリノス公園内にある
エラズーのイーネオヤの特徴はいくつか挙げられるけれど、まず第1にスカーフの耳にはオヤを付けず(耳なので縁処理をする必要がない)、切りっぱなし部分の対面する2辺のみにオヤが施されること。 これは女性た
深夜2時に到着した、エラズーでの宿泊先は市が所有するプチホテルであった。 この所の予想を超えるトルコのホテルの宿泊代金の高騰により、なかなか決められないでいたら、お世話になる女性組合から紹介してもらい