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イスタンブール・エユップ地区にある「エユップ・スルタン・モスク」に行ってきました。 エユップ・スルタン・ジャーミィ 他のモスクとは明らかに違う雰囲気が漂うモスクです。欧米からというよりは、国内やムスリム圏からの観光客で賑わっています。 エユップ・スルタン・ジャーミィ と言うのも、このモスクが建てられている場所は、イスラム教の創始者・預言者ムハンマドの信頼する仲間だったアイユーブ・アル・アンサーリーという人が、670年代にアラブ人がコンスタンティノープルを包囲した時に殉死した場所だと信じられているそう。 そして約800年後、コンスタンティノープルを陥落させたメフメト2世の時代にアイユーブの墓が見…
イスタンブールのグランドバザール もう止められない …買い物欲 それにしてもきれいになった!? ダンジョンではあるものの モール感も …あるかも Instagram はこちら(^^♪ ☆★ブログランキングに
イスタンブール・シシャーネ駅近くの「ミノア書店(Minoa)」でトルコ語訳の太宰治を買う
地下鉄「シシャーネ」駅から出てすぐの通りにある「ミノア書店(Minoa)」に行ってきました。 ミノア書店(Minoa) とってもおしゃれなこの書店は3階建て。ざまざまなジャンルの本が揃っていました。公式HPによると蔵書は6,000冊ほどなのだそう。 ミノア書店(Minoa) 日本の小説も結構目立つところに並べてありました。なんか嬉しい。 村上春樹があるのかな〜と思ったのですが、意外にもそうではなくて夏目漱石、吉本ばなな、川上弘美などが平置きされていました。 日本の小説が集められたコーナーには近代作家の小説もたくさん。三島由紀夫、太宰治、田山花袋、二葉亭四迷、芥川龍之介、宮沢賢治などがずらっと揃…
トルコといえば、長い歴史を持つ公共浴場「ハマム」が有名です。 いつかは行きたいと思いつつも、情報が何もないままに飛び込む勇気がなく、トルコに住んで半年が過ぎました。 すると先日2日連続で、全く関連のない友人2人(日本人とドイツ人)から同じハマムをおすすめされました。これは行くしかない! ということで訪問したのは、イスタンブール・アジア側のエリア、ユスキュダルにある「Şifa Hamamı」です。 ハマム男性用入り口 このハマムはマルマライの地下鉄「ユスキュダル駅」から徒歩6分程度の近くにあります。 入り口は男性と女性で異なるので注意。正面の入り口は男性用で、女性用の入り口は建物の裏側にあります…
先日、イスタンブール、ヨーロッパ側のボスポラス海峡に面したおしゃれな街「べベック(Bebek)」でお友達とお茶をしてきました。 Bebek(べベック) この地区はアメリカ西海岸のような雰囲気が漂っていて、西洋スタイルのおしゃれカフェやレストランが数多く立ち並んでいます。日本で言うと葉山のような外国人も多く住んでいる街です。 訪れた4月下旬には街のあちこちで藤の花が満でとっても綺麗でした。 満開の藤 べベックにあるカフェには必ず「アボガドトースト」や「アサイーボール」がメニューにある、と言えば雰囲気が伝わるかもしれません。 私たちも(高級で)健康志向なランチを「JarByCeline」というカフ…
イスタンブール最大の「水曜日パザル」と初めてのシリアコーヒー
ファティ・モスクの周辺では、毎週水曜日にイスタンブール最大規模とも言われる青空市場「Fatih Çarşamba Pazarı」が登場します。 Fatih Çarşamba Pazarı これまで幾つかのパザル(青空市場)に行きましたが、確かにこのパザルはとても大きかったです。メインの通りを中心に縦横の小道にお店が立ち並んでいます。新鮮な野菜や果物、スパイスに加えて、洋服や日用品を売るお店もたくさんありました。 Fatih Çarşamba Pazarı そして訪れているお客さんも土地柄を反映していて、スカーフを纏った女性たちが多かったのが印象的です。一方で観光客もこれまでで一番多かったかも。…
イスタンブール・エミノニュの景色と雰囲気が素敵な隠れ家カフェ「Mim Kahve」
エジプシャンバザールでコーヒー豆を買った帰りにカフェ「Mim Kahve」に立ち寄りました。 Mim Kahve 階段を結構登らないといけないのが玉に瑕ですが、アートな雰囲気が漂う景色の良いおすすめのカフェです。タイルも素敵。 Mim Kahve入り口 Mim Kahve 屋上にテラスがありますが、この日のイスタンブールは気温が下がっていたので、私たちは室内席を利用しました。窓が大きいので十分いい景色でした。 どうやらこのカフェはチョコレートが売りのようだったので、チョコレートシェイクを注文。 チョコレートシェイク ポテト、オニオン、春巻きのジャンキーな揚げ物も頼んで、大満足のカフェ時間でした…
イスタンブールにある移民の街・ゼイティンブルヌ(Zeytinburnu)で素敵なウイグル族の家族が経営している食材店に行ってきました。 ウイグルの食材の他にも普段イスタンブールでもあまり目にしないものがあって、とても興味深かったです。 ウイグル食材店 お店に並んだホーローの鍋やヤカンは、昭和レトロな柄でした。なんだか懐かしい。お皿やティーポットはウズベキスタンの物も置いてありました。 キッチン用品 ウズベキスタンのお皿 ウイグル料理のデリは手作り。お店の人はご自分でお豆腐も作っているそうです。 ウイグル料理のデリ レジの近くに置いてあったのは、「サンザ」というウイグルの小麦粉の生地を揚げたお菓…
イェニ・ジャーミィ:完成するまでに70年弱かかった「新しいモスク」
イスタンブール・エミノニュに建つ「イェニ・ジャーミィ(Yeni Camii)」。トルコ語で「新しいモスク」という名前を持ちますが、建築が開始されたのは1598年、約430年前です。 イェニ・ジャーミィ ムラト3世の妻、サフィエ・スルタンの命によって始まった建設工事は難航しました。サフィエ・スルタンが亡くなったために工事が中断したり、火災の被害を受けたりと遅々として進まず、完成したのは着工から半世紀以上経った1665年でした。建築には3人の建築家が関わったそうです。 イェニ・ジャーミィ 長い時間をかけて建てられた甲斐のある、細かい装飾が本当に美しいモスクです。モスク内部には「ブルー・モスク」で知…
ミリオンストーン:4世紀に建てられたコンスタンティノープルの「道路元標」
アヤソフィアやスルタンアフメット・ジャーミィなどの歴史的な建物がひしめく「スルタンアフメット広場」。この広場にとっても地味だけど、大事な柱の遺跡があります。それが「ミリオン・ストーン/ストーン・オブ・ミリオン(トルコ語ではMilyon taşı)」です。 右手後方に見えるのがアヤソフィア 注意したいのが、その大事な柱というのはこの白いドーンっと立っているものではなく、その隣にひっそりと佇むグレーの小さな柱です。 ミリオンストーン この柱は330年にコンスタンティノープル(イスタンブール)がビザンツ帝国(東ローマ帝国)の首都となった時に設置された「道路元標」の一部です。 もし4世紀に「首都・コン…
「ブルー・モスク」の愛称で知られる”世界一美しいモスク”を見学
「ブルー・モスク」の愛称で親しまれている「スルタンアフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)」。「世界一美しいモスク」とも呼ばれています。 スルタンアフメット・ジャーミィ これまで数々のモスクを見学してきましたが、このモスクが最も観光客で混み合っていました。というのも観光客は礼拝の時間には入ることができないので、見学できる時間帯が限られているからです。 1月某日のスケジュールが以下の写真です。礼拝時間は一年を通じて変化するので、時期によって見学できる時間帯が変わります。 スルタンアフメット・ジャーミィの公開スケジュール(2025年1月) 私も20分ほど中庭で待って中に入りまし…
「テオドシウスの城壁」とメフメト2世が入城した「カリシウスの門」
ビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルを文字通り「鉄壁」の防御で1000年以上守り続けた「テオドシウスの城壁」。その一部は、現在もイスタンブールの旧市街を囲うように残っています。 テオドシウスの城壁 テオドシウスの城壁は5世紀初頭にビザンツ帝国のテオドシウス2世によって建設されました。外壁(厚さ約2m)、内壁(厚さ4.5~6m)、堀からなる3重構造の堅牢な作りで、見張りの塔も一定間隔で設置されていたそうです。 テオドシウスの城壁 難攻不落の城壁が破られたのは1453年5月29日。メフメト2世率いるオスマン帝国軍の侵入を許してしまい、コンスタンティノープルは陥落しました。 ただ正確に言うと、こ…
「アヤソフィア」と同時代に建てられ、同じ名前を持つ「小さなアヤソフィア(Küçük Ayasofya Camii / Little Hagia Sophia)」。イスタンブールに現存する最古のビザンツ建築です。
ブルー・モスクより青い!「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」
イスタンブールにある「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」は内壁の大部分が青いタイルで装飾されていて、ブルーモスクよりも青いモスクです。
イスタンブールに約1700年そびえ立つ「チェンベルリタシュの柱」
イスタンブールには歴史的建造物がそこかしこにありますが、今から1700年前、日本で言う古墳時代よりもずっと前に建てられたという「柱」も残っています。 それがこの「チェンベルリタシュの柱(Çemberlitaş Sütunu )」です。 チェンベルリタシュの柱 「チェンベルリタシュ」という同じ名前のトラムの駅のすぐ脇にあります。見た目からしてとても古そう。 調べてみるとこの柱は、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)がローマ帝国の新たな首都になったことを記念して330年ごろに現在の場所に建てられたそうです。 アポロン神殿から撤去して運ばれてきた時は高さ57メートルでしたが、その後の損傷な…
国民の9割がイスラム教徒の国・トルコでもこの時期になると、街のあちこちがクリスマスムードになっています。日本と同様に楽しいイベントは宗教と切り離してとらえるという感じなのかもしれません。 Zorluセンターのイルミネーション いくつかクリスマスマーケットがあるようなのですが、評判が良かった&アクセスが良かったショッピングモール「Zorluセンター」のクリスマスマーケットに行ってきました。 クリスマスマーケット アクセサリーを売る屋台が多かったですが、素敵なスノードームやクリスマスの刺繍などのグッズを売っているお店もありました。結構賑わっていました。 スノードーム 流石にホットワインなどのアルコ…
ゼイレック ジャーミィ:元は教会、そしてイスタンブール最初の教育機関
ゼイレック・モスクは元々は教会。そしてその後イスタンブールで最初の教育機関マドラサとして使われました。現在はモスクになっています。
イスタンブール・タクシムのギリシア正教会「聖トリアダ教会」が歩んだ歴史
イスタンブールのタクシム広場近くには市内最大のギリシア正教会があります。建築は1880年。トルコの歩んだ歴史を感じる教会です。
スレイマン大帝が眠る「スレイマニエ・モスク」はオスマン帝国時代 ミマール・シナンの”傑作”
トルコ・イスタンブールでは、オスマン帝国時代の傑作「スレイマニエ・モスク」が必見です!
イスタンブール・シルケジでトルコのイスラム神秘主義の一般的「メヴレヴィー教団」の演舞「セマー」を鑑賞しました。
ステンドグラスが美しい「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」
Mihrimah Sultan Camii イスタンブール・ファティ地区にある「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」は私が初めて訪れた女性の名前を冠したモスクです。 名前の由来になっているのはスュレイマン大帝とヒュッレム・スルタン妃の娘で、ペルシャ語で「太陽と月」を意味する名前を持つミフリマー・スルタン。 ミフリマーフ・スルタン(Mihrimah Sultan ) 彼女はとても賢く、スュレイマン大帝にも国政のアドバイスをしていたんだとか。大帝も彼女を戦場に連れて行くほど可愛がったそうです。歴史家の1人は、彼女のことを「オスマン帝国の歴史の中で最も強力…
ユスキュダル(Üsküdar)の魚屋レストラン「Derya Deniz Balık Lokantası」でランチ
イワシのフライ イスタンブール・アジア側にあるユスキュダル(Üsküdar)。ヨーロッパ側とアジア側を最短航路で結ぶ要所で、ビザンツ時代には守備隊を意味する「スクタリ」と呼ばれていたそう。それが現在の名前の由来なんだとか。 埠頭の近くの商店街には新鮮な魚や野菜を扱うお店が並んでいます。 ユスキュダルの魚市場(商店街) この日はイスタンブール歴が長い大先輩に「乙女の塔の側の海岸を散策してウスキュダルの魚市場にある食堂で魚料理でランチしましょう」と嬉しいお誘いをいただきました。 魚市場(と言っても他のものを扱うお店も多いので商店街の様相)はとても活気にあふれていました。 連れて行ってもらったのは、…
バラット(Balat)を散策した後、”イスタンブールで最も保守的なイスラム教徒の地域”と言われるファティ地区の「チャルシャンバ(Çarşamba)」を訪れました。 ちょうどお昼時だったので、「Mevlana Pide Iskender」というレストランに入ることに。店内はイスラム教徒の男性で賑わっていました。女性は階下で食事をしているようでした。 レンズ豆のスープとラフマジュンを注文。レンズ豆のスープはどちらかというとあっさり味な印象ですが、ここのスープはコクがあってとても美味しかったです。 レンズ豆のスープ 70リラ(310円) ラフマジュン 70リラ(310円) 店員さんはとてもフレンドリ…
ガラタ塔周辺には地元デザイナーのハンドメイドの作品を売っている店舗が軒を連ねていて、お土産を買うときにはおすすめしたいエリアです。このエリアには住んでいる人も多く、八百屋やクリーニング店などローカルな店舗が多いのも魅力です。散策していると現地の人たちの、ちょっとノスタルジックな生活を垣間見ることができます。 この日は、Kumbaracı Ykş.という通りで素敵な雰囲気の木工所を見つけました。作業している様子を窓の外から覗いていたら、道に立っていたおじさん(後で中のおじさんとお茶を飲んでいたので知り合いの人かな?)が「中に入って写真を撮っていいよ!」と声をかけてくれました。作業中のおじさん…
カラフルでレトロなイスタンブール・バラット(Balat)を散策
週末、金角湾の南岸に位置するイスタンブール・バラット(Balat)を散策してきました。 バラット(Balat) 石畳の通りにカラフルな外壁の家屋が並ぶことで有名なバラット。「歴史的にマイノリティにとっての故郷」であり「文化と宗教のるつぼ」とも表現されています。 その理由の一つは、15世紀後半にスペインから逃れたユダヤ人とイスラム教徒にオスマン帝国が市民権を提供したことで、この地区に多くのユダヤ人が移住したから。かつてはユダヤ人コミュニティの中心的なエリアだったそうです。 その後さまざまな歴史の変遷を経て、現在は主にイスラム教徒の人たちが住んでいるようですが、シリアやアフガニスタン、イラク、エジ…
ガラタ塔の周辺にはたくさんのお店がありますが、先日、小さな中古アクセサリー屋さんにお邪魔しました。 お店の中にはアンティークのリングやネックレス、ブレスレットが溢れんばかりにディスプレイされています。 無数にある商品の中から自分のお気に入りを探すのは、宝探しのようで好きな作業です。値札は付いていないので店主の女性の言い値です。元々の値段はそこまで高くないけれど、言い値なので値段交渉がもちろん可能。いいなと思った指輪の値段を聞くと「本当は400リラだけど今日は300リラ(約1,330円)でいいよ」と言われました。正直、200リラくらいなら買ってもいいな〜と思っていたので、諦めて帰ろうとすると「3…
ユルドゥズ・ハミディエ・ジャーミィ Yıldız Hamidiye Camiiの内装に感激
オルタキョイに行った日、少し足を伸ばして「ユルドゥズ・ハミディエ・ジャーミィ(Yıldız Hamidiye Camii)」にも行ってきました。 1885年に34代スルタンのアブデュルハミト2世が建設したモスクだそうです。 スルタンが私財を投じて建てたモスクは「セラティン・モスク」と呼ばれますが、このモスクは最後のセラティン・モスクとして知られているとのこと。 設計はギリシャ人建築家のニコライディス・イェルプイロ。ミナレットは1つだけしかありませんでした。 「モスクというより宮殿のような外観」という評価がありましたが、そう言われればそんな気もするような…まだまだモスクを見る目や知識が足りなくて…
先日、トルコで初めての誕生日を迎えました。記念品を買いにスルタンアフメットエリアにあるトルコ陶器のお店「Ruby Ceramics & Gift Shop」を訪れました。店構えを見て「観光客向けのお店かな」と入店を少し躊躇したのですが、キラキラな陶器と店先に座っていた店員さんに促されて入店。 店員さんによると、お店にある商品のほとんどがハンドメイドの作品で一点もの、とのこと。「陶器」よりも「磁器」の方がお値段は高めで、「実際に使うなら磁器、ディスプレイするだけなら陶器(クレイ)がおすすめ」と言われました。 磁器の頑丈さを示すために壺を壁にぶつけるデモンストレーションをしてくれたり、お皿にアルコ…
イスタンブールのオルタキョイ(Ortaköy)に行ってきました。 トルコに来て1か月以上経ちますが、実はまだモスクの中にちゃんと入ったことがありませんでした。記念すべき初モスクは、ボスポラス海峡沿いに建つ「オルタキョイ・メジディエ・ジャーミィ」です。1854年に建造されたバロック様式のこのモスクは、当時のスルタン・アブドゥルメジドの下でオスマン宮廷に仕えていたアルメニア系建築家一族のひとり、ニゴコス・バルヤンが設計したそう。ニゴコスはヨーロッパで建築の勉強をしたそうで、ヨーロッパとイスラムが出会った不思議な雰囲気。ボスポラス海峡からの光を採光できるようにデザインされていて、中はとて…
イスタンブールにはアンティークを扱う路面店も多いですが、週末にだけ開かれる骨董市(蚤の市)もあります。 先日、毎週日曜日に開催される「フェリキョイアンティークマーケット」に行ってきました。並べられた骨董品屋根付きのスペースに200人以上の地元のベンダーが出店しています。並べられているアイテムは本当に個性豊か!古いジュエリーやティーセット、中古本、レコード、おもちゃ、切手、コイン、シルバー製品、刺繍が施された布、カトラリー、見知らぬ誰かのポートレート、手作りのグッズ…何でもあります。様々な柄のティーカップ奥にはひっそりと見覚えのある猫型ロボット?マリナーズのイチローがいましたハンドメイドの刺繍が…
イスタンブールのアンティークショップは「耳をすませば」の世界だった
アンティークショップの雰囲気が大好きなので、街で見つけると入ってみることが多いです。ガラタ塔の近くにある「Sofa Art & Antiques」は、まるでジブリ映画「耳をすませば」に出てくるアンティーク屋さんの「地球屋」のようでした。2階にあるコレクション部屋お店の入り口で迎えてくれたのは、ムーンよりちょっとだけ愛想のいい猫。薄暗い店内を覗くと、たっぷりのヒゲを蓄えたメガネのお爺さんがお店の奥に座っています。お爺さんが手招きしてくれて、雫ちゃんの言葉を借りるならまさに「物語が始まりそうな予感」!イズミックの陶器お爺さんは、親切な店主さんで隣の建物の2階にあるコレクション部屋も見せてくれまし…
以前に紹介した毎週日曜日に開催されるアンティークマーケットに再び行ってきました!Feriköy Antika Pazarı市場は現金が必須なのに、この時はリラを持ち合わせておらず…基本的には見るだけ。トルコ入国から1か月くらい現金ゼロで生活しました。我ながらすごい。大抵の場所ではクレジットカードが使えるので、大きな支障はきたしませんでした。でも手数料とか諸々かかっている気がするので、生活するには絶対に現金がいいと思う。今は無事に現金での生活となっています。Feriköy Antika Pazarı骨董市(蚤の市とも言う)は、買い物をしなくても楽しいものです。Feriköy Antika…
ガラタ塔周辺のおすすめのお土産屋さん:Hands of Istanbul
Hands of Istanbul「Hands of Istanbul」はトルコのアーティストの作品を集めたお店。陶器の作品が多いですが、ぬいぐるみや洋服、バッグ、アクセサリーなど幅広く揃っています。Hands of Istanbul特に動物の置物や食器はカラフルでユニークなものも多く、見ているだけでウキウキします。Hands of IstanbulHands of Istanbul町中に地域猫がたくさん住むイスタンブールではアーティストの作品にも猫のモチーフが多いです。Hands of IstanbulHands of Istanbulせっかくお土産を買うならオリジナルの作品を買うのもおすす…
イスタンブールのオーガニックマーケットでギョズレメ(Gozleme)
フェリキョイでは、毎週日曜日にアンティークマーケット(骨董市≒蚤の市)が開かれますが、毎週土曜日には同じ場所でオーガニックマーケットが開催されています。そこで初めて食べたトルコのスナック、ギョズレメ。素朴でとっても美味しかったです。ギョズレメ(Gozleme)とチャイ昼過ぎに行ったからか会場にお客さんの姿はまばらで、展示商品も少なくなっている印象でした。人で溢れるアンティークマーケットを見慣れているので、なんだか不思議な感じがします。でも、落ち着いてお買い物ができるので悪くないです!オーガニックマーケット野菜や果物、卵、蜂蜜、乳製品、手作りのスイーツなど様々なオーガニックの商品が並びます。普段…
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