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#オヤ旅
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コソボ共和国からイーネオヤ
トルコ国外にもオスマン帝国時代に領土を広げ、トルコ人が入植したことで、現在もなおトルコ人の子孫たちが暮らし、その文化が受け継げられている国があることは周知の通り。 例えばブルガリア、ギリシャ、北マケド
2025/02/15 07:52
オヤ旅
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ギリシャのトラキア地方ギュムルジネでトルコのイーネオヤ
ギリシャ国内のトラキア地方にはトルコ系住人が多く暮らしている。 実際に現地に行き、トルコ語を話す人がいて、トルコの文化が継承されているのを目の当たりにした。 私自身の話をすると、周囲にはオスマン帝国
2025/02/06 21:13
年越しオヤ旅(11)タウシャンルに来たらコレがセットで付いてくる
タウシャンルのオヤ修行の日々では、ハティジェさんにチティオヤを習いながら、かつ美味しい家庭料理を振る舞ってもらった。 朝はホテルのビュッフェで食べてから出掛けるが、ハティジェさんが作るお昼がいつも楽し
2025/02/01 12:09
年越しオヤ旅(10)昔は良かった~は何も年寄りの戯言ではない
ハティジェさんに習うタウシャンルのイーネオヤは、基本的にシルク糸を使うもの。 それはこの地で作られるチティオヤにはワイヤーに巻き付けるための未撚りの糸が必要なこと、さらに繊細なオヤ作りのために細く撚っ
2025/01/31 15:39
年越しオヤ旅(9)最高のオヤケース
ハティジェさんのところで、彼女が作ったチティオヤを見せてもうらう時に、楽しみなのが、どんなケースに入ってくるか。 ケースと言っても身近で見つかるものを代用するのがイーネオヤを作る女性たちの大多数。
2025/01/30 23:18
年越しオヤ旅(8)平和の鳩
タウシャンルでは丸4日間、いつもお世話になっている友人であり、オヤの名手ハティジェさんのお家でチティオヤ修行の日々でした。 チティオヤとはタウシャンルでの独特の言い方で、茎や葉部分にワイヤーを使った
2025/01/28 15:18
年越しオヤ旅(7)40年前のイーネオヤコンテスト
タウシャンルには中心部の広場に小さな博物館があった。(今でも建物はある) 普段は鍵が掛かっていて、市役所に連絡を入れて開けてもらって中に入るようになっていた。 そこには名称が書かれたたくさんのイーネオ
2025/01/24 16:57
年越しオヤ旅(6)トルコのイーネオヤは最強!説
さてタウシャンルに移動して、まず訪問したのは、タウシャンルで一番最初にイーネオヤを習いに行ったお家のニルフェルさん。 突然行ったのにもかかわらず、夫婦で大歓迎してくれました。 ニルフェルさんは他県の
2025/01/22 22:37
年越しオヤ旅(5)コソボ共和国のトルコ人のイーネオヤ
前回のブルサ滞在の際に、コソボ共和国のマムシャ出身のトルコ人女性と知り合う機会がありました。 イーネオヤが大好きで大好きで…という話で盛り上がりました。 イーネオヤはお母さんから習い、自分自身、妹たち
2025/01/21 16:55
年越しオヤ旅(4)やっぱり朝食はビュッフェ!
ブルサで定宿として25年以上お世話になっているホテルがある。 立地もサービスもよかったのだけれど、数年前にオーナーが変って朝食がビュッフェスタイルから、同じ経営者のシミット屋さんの朝食プレートに代り、そ
2025/01/20 21:59
年越しオヤ旅(3)湖の中の半島で魚料理を食べる
湖の中にある半島ギョルヤズに行った。 スケジュールの都合上、日曜日は丸一日お休みになったため、近場に遊びに行くことにした。 ギョルヤスはブルサの中心地から40kmほど西のウルアバット湖の東端に位置する村
2025/01/19 23:54
年越しオヤ旅(2)ブルサで手まりワークショップ
国営の文化手工芸研究所のブルサ校で公式に手まりのワークショップが開催されることが告知され、多くの参加者が集まりました。 2日間、7時間の授業内容で手まりの基本から、少し複雑なモチーフ作りまで。 参
2025/01/07 12:31
年越しオヤ旅(1)アンタルヤ国際空港増設・改修工事中
昨年の27日の早朝4時に自宅を出発して、10日間の年越しオヤ旅に出かけてきました。 初日はアンタルヤ空港からイスタンブール空港への移動から始まりました。 アンタルヤ空港は国際空港で国際線と国際線の乗り場
2025/01/06 23:04
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。 10日ぶりにアンタルヤに戻ってきました。 昨年の12月27日の早朝4時に自宅を出発し、日本からのお友達とイスタンブール空港待ち合わせ、空港バスでブルサへ向かいました。
2025/01/05 18:02
オヤ旅エラズー編(10)なぜ日本人たちがこの地を訪れたのか
エラズーに滞在中に、1か所では今まででなかった数の取材を受けました。 それだけ日本人や外国人、イーネオヤをテーマにした話題が珍しかったからかもしれません。 地元テレビ局を始め、大手通信社各社、初日か
2024/08/22 21:02
オヤ旅エラズー編(9)コタツを囲む!?ユネスコ無形文化遺産「キュルスバシュ」
オヤのレッスンは1日目はエラズー中心部の女性組合で行われたが、翌日からエラズー市の協力のもと、宿泊施設にも近いハルプットの音楽博物館の集会部屋を借りることになった。 場所を変えたのはエラズーの夏の暑さ
2024/08/17 06:21
オヤ旅エラズー編(8)内外反転のイチリキョフテ
エラズーの郷土料理 → ★ オヤのレッスンは初日はハルプットではなく、エラズーの町中に行くことになっていて、ホテルや観光案内をしてくれた職員さんたちに「町中に行ったらイチリキョフテを食べずに戻ってくる
2024/08/16 15:00
オヤ旅エラズー編(7)エラズーのイーネオヤとは
今回のオヤ旅はエラズーのハイマナ女性組合に協力していただいた。 ブルサに暮らすエラズー出身の女性の口利きでたどり着き、組合長と3か月間に渡り、やり取りを繰り返し今回のオヤ旅のプログラムを組んだ。 私
2024/08/15 20:45
オヤ旅エラズー編(5)アナトリア最古のモスク
ハルプットと言えば、ウルジャミーを忘れてはいけません。 ウルとはトルコ語で巨大なという意味。 ウルジャミーとはトルコ各地にある、かつてその地域で最大のモスクに付けられた名称です。 その後、他にさらに大
2024/08/13 23:50
オヤ旅エラズー編(4)ハマム博物館
ハルプットは古代カーバードの時代から都市の中心地であったため、様々な時代の文化的歴史的建造物が残っています。 そのひとつがハマム博物館。 17世紀に造られたホジャハサンハマム。 2023年にハマム博
2024/08/12 19:51
オヤ旅エラズー編(3)ハルプットの朝食
エラズーのオヤ旅の続きです。 宿泊場所はエラズーの中心部から北東にあるハルプットと呼ばれる歴史地区で、標高1250mに位置します。元々エラズー自体が、このハルプットを中心に形成された都市です。 ハルプッ
2024/08/11 22:21
世界遺産ネムルト山3回目の登頂!
オヤ旅エラズー編の最後の方に書くはずだったネムルト山登頂の様子をYoutubeのikumi nonaka チャンネルで公開しました。 お時間のある時にご覧ください。 ネムルト山マラティヤルートを行く → ★ ネム
2024/07/27 02:33
エラズーのイーネオヤにはたくさんの秘密がある
エラズーのイーネオヤの特徴はいくつか挙げられるけれど、まず第1にスカーフの耳にはオヤを付けず(耳なので縁処理をする必要がない)、切りっぱなし部分の対面する2辺のみにオヤが施されること。 これは女性た
2024/07/23 05:05
オヤ旅エラズー編(2)石造りの2階長屋に泊まる
深夜2時に到着した、エラズーでの宿泊先は市が所有するプチホテルであった。 この所の予想を超えるトルコのホテルの宿泊代金の高騰により、なかなか決められないでいたら、お世話になる女性組合から紹介してもらい
2024/07/22 01:06
オヤ旅エラズー編(1)オヤ旅は山あり谷ありで始まった
今回のオヤ旅は最初から色々ありすぎて目的地への到着まで困難の道だった。 まずイスタンブールからマラティヤへの飛行機が1日2便しかないのに、最初に予約したお昼の便がキャンセルになり、夜の便に変更になって
2024/07/18 02:08
伝統のエラズーのイーネオヤ~アラモチーフの作り方全行程
エラズーのイーネオヤを判別するための1つの手段として、独特のアラモチーフ(メインモチーフの間のサブモチーフ)の形があります。 いくつか異なるパターンはありますが、エラズーのアラモチーフはコレ!と言えるも
2024/07/17 18:21
オヤ旅エラズー報告~序章
エラズーのオヤ旅から戻ってきました。 エラズーでは市と県が全面協力してくださり、宿泊場所やレッスン会場なども含めてとても快適な環境で盛りだくさんな内容になりました。 もちろん各女性宅に残されてきたエラ
2024/07/16 00:33
トルコ中東部エラズーのイーネオヤの現場から
エラズーのイーネオヤをご存じでしょうか。 正方形のコットンヤズマの対面する2辺にのみ、モチーフが付けられるのが大きな特徴のひとつです。これは被り方に理由があります。 また古いイーネオヤはシルクで作られ
2024/07/08 00:17
年越しオヤ旅(6)~トルコの大晦日の晩に
大晦日の日。 日本の年の瀬のあのザワザワする感じを思い出しながら、最後に日本でお正月を迎えたのはいつだろうなんて考えていた。 トルコのお正月はいまやノエルのお祝いとごっちゃになっていて、12月末か
2024/01/07 22:53
年越しオヤ旅(5)~ムシュクレ村のイーネオヤの最近の流行りと美味しいもの
オヤと言うのは伝統と名が付いても古式の一定のルールがあるわけではなく、各時代時代の積み重ねであり、当時の流行りの名残りであったりする。 例えばアンカラのナウルハンのイーネオヤ。糸は未撚りのシルク糸を自
2024/01/06 16:29
年越しオヤ旅(4)~オヤ博物館とクリミアタタール
エスキシェヒールへ行った目的はオヤ博物館を訪ねるためでした。 2022年にオープンしたばかりのオヤ専門博物館です。 コレクションをこの博物館に寄贈したイムレンさんは自宅療養中で今回は会えなかったので
2024/01/05 20:47
年越しオヤ旅(3)~イーネオヤは華やかに巨大に
3日目にイェニシェヒールのヨロレン村へ行きました。 イェニシェヒールの本来のイーネオヤはイズニックのオヤとも場所が近いだけに似ているものも多く、巨大なイズニックのオヤに比べるとその縮小版といった感じで
2024/01/04 21:36
年越しオヤ旅(2)~自給自足生活の食卓とイーネオヤ
2日目はムダンヤのカイマクオバ村へ行きました。 ここにはオリーブ畑を営む一家が住んでいて、そのお家の奥さんフスランさんと隣村に暮らす妹さんユクセルさんにイーネオヤを教えてもらいました。 この地帯
2024/01/03 13:13
年越しオヤ旅(1)~北マケドニアの「針で井戸を掘る」イーネオヤを習う
2023年から2024年にオヤ旅に出かけていました。 そのご報告と備忘録として内容的には一部になりますが残したいと思います。 正味5日間という短い日程でした。しかしその分充実した中身の濃い旅でした。 帰宅後、
2024/01/02 23:53
2023年の状況と2024年の目標
日本ではクリスマスのお祝いで盛り上がった週末だったことでしょう。 今年もクリスマスであることすら思い出さないまま、いよいよ年の瀬を迎えようとしています。 これでも(超零細企業の)社長業をやっています
2023/12/27 19:31
イーネオヤロード2023(55)~エピローグ
2023年6月から7月上旬にかけて行ったオヤ旅の話はこれで終わり。 このあと、友人たちは帰国し、それぞれのオヤ活動を続けていることだろう。 タイトルの「イーネオヤロード」は、日本ヴォーグ社さんの季刊誌「
2023/12/26 20:16
イーネオヤロード2023(54)~ミシ村のカラギョズと民族博物館
オヤ旅の最後に向かったのはブルサのウルダーの裾野にあるミシ村である。 ミシ村は現在の名前をギュムシュテぺと言い、歴史を辿ると紀元前18世紀まで遡る古い里である。 オスマン帝国時代の古い家屋が見られ、夏
2023/12/25 21:17
イーネオヤロード2023(53)~ムラディエ地区の2つの博物館
ウルジャミイのある広場から西へ向かった高台の上にムラディエ地区がある。 ムラディエ・キュリエを中心とした一角である。 キュリエとはひとつ前のブログでも説明したが、公的な複合施設を意味し、モスクを中心
2023/12/24 21:15
イーネオヤロード2023(52)~イェシルトゥルベ界隈
ブルサはオスマン帝国最初の首都である。 ブルサを例えていう言葉に「イェシル(緑の)ブルサ)」というのがある。 トルコ第4の大都市でありながら、後ろにウル山を携え、町は緑に溢れている。 そんなブルサのシ
2023/12/23 19:03
イーネオヤロード2023(51)~豪華!ムシュクレ村の嫁入り持参品のイーネオヤ
セルダー先生のお家に来たら、見せてもらわないといけないものがあります。 それは先生の嫁入り持参品だったイーネオヤのチェイズです。 チェイズとは嫁入り持参品のことを意味し、それらを入れるチェストのことも
2023/12/22 19:09
イーネオヤロード2023(50)~ムシュクレ村式シルク糸の精錬
サビハギョクチェン空港からBBBUSに乗ってブルサへ向かいました。 ブルサはイスタンブール、アンカラ、イズミールに続いてトルコ第4の都市ですが、旅客機が乗り入れする空港が現在はありません。 その代わりに
2023/12/21 20:10
イーネオヤロード2023(49)~アンタルヤでのお楽しみ
1週間後には別のオヤ旅に向けて出発するため、それまでに「イーネオヤロード2023」を完結できるように、端折りつつ先を急ぎます。その次の10~11月に慣行した「イーネオヤ修行旅26日間」はまた別の機会に~。 ----
2023/12/21 02:40
イーネオヤロード2023(48)~タバコの花とチョウセンアサガオ
アイドゥンで一泊し、そこからアンタルヤへ戻る道でタバコ畑を見かけた。 ちょうど花が咲いている時期で、写真を撮りにクルマを降りた。 タバコの花は細長く、先っぽに花びらが見えている。 トルコ語でトゥ
2023/12/19 19:05
イーネオヤロード2023(46)~チョルチルの由来?
イズミールに戻り、ある日の夕食。 宿泊所に近いローカルの魚レストランで食事をすることにした。 大きな魚を焼いてもらい、そのボリュームにびっくり。 魚はkg単位で値段が付いている。 その魚が何kgある
2023/12/18 20:27
イーネオヤロード2023(47)~犠牲祭初日のウルラ
ブルサへ戻る友人一人を早朝にイズミールのオトガル(バスターミナル)まで見送り、飛行機で帰国する友人はまだ時間が早かったので、近くの海沿いの町まで遊びに行くことにした。 オヤ好きには馴染みのある半島の
イーネオヤロード2023(45)~邸宅風?木造モスク
ソマはエーゲ海地方マニサ県の都市である。 新市街が郊外に広がり、今では人口10万人を越える中堅都市となっている。 元の中心地は、ひとつ前のブログで紹介した文化の家付近だったため、この辺りには古いお屋敷や
2023/12/16 19:03
イーネオヤロード2023(44)~ソマ文化の家
ソマでは市の職員さんの協力のもと、前回も訪れた文化の家へ向かった。 そこでダレカレ村のアイシェ先生と再会した。 今回も色々とお家に保管していた嫁入り持参品であるイーネオヤを持ってきていて見せてく
2023/12/15 20:47
イーネオヤロード2023(43)~トルココーヒーとミルクジャム
別の村に移動し、母娘共にイーネオヤを作る家庭にお邪魔した。 そこでも嫁入り持参品のイーネオヤやテルスロンを見せてもらった。 コザック高原の独特のイーネオヤスカーフを、過去に見たことがない数量を堪能し、
2023/12/14 19:09
イーネオヤロード2023(42)~コットンの男性オヤとテルスロン
別の村への移動の途中、食事休憩を兼ねて村の外れの渓流のそばにある魚料理のお店に寄りました。 そこで私たちを案内してくれた手仕事を研究しているハッサンさんが持ってきていた、秘蔵の古いイーネオヤを見せても
2023/12/13 19:17
イーネオヤロード2023(41)~マカロニオヤはマカロニじゃないってこと
続いて別の村で女性たちにお家にある嫁入り持参品のイーネオヤスカーフを持ってきて見せてもらった。 面白いのは同じコザック高原で同じようなモチーフがあるのだけれど、村ごとにモチーフ名(呼び名)が異なってい
2023/12/12 19:21
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