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2023年6月から7月上旬にかけて行ったオヤ旅の話はこれで終わり。 このあと、友人たちは帰国し、それぞれのオヤ活動を続けていることだろう。 タイトルの「イーネオヤロード」は、日本ヴォーグ社さんの季刊誌「
イーネオヤロード2023(43)~トルココーヒーとミルクジャム
別の村に移動し、母娘共にイーネオヤを作る家庭にお邪魔した。 そこでも嫁入り持参品のイーネオヤやテルスロンを見せてもらった。 コザック高原の独特のイーネオヤスカーフを、過去に見たことがない数量を堪能し、
イーネオヤロード2023(42)~コットンの男性オヤとテルスロン
別の村への移動の途中、食事休憩を兼ねて村の外れの渓流のそばにある魚料理のお店に寄りました。 そこで私たちを案内してくれた手仕事を研究しているハッサンさんが持ってきていた、秘蔵の古いイーネオヤを見せても
イーネオヤロード2023(41)~マカロニオヤはマカロニじゃないってこと
続いて別の村で女性たちにお家にある嫁入り持参品のイーネオヤスカーフを持ってきて見せてもらった。 面白いのは同じコザック高原で同じようなモチーフがあるのだけれど、村ごとにモチーフ名(呼び名)が異なってい
コンヤのメヴラーナ霊廟の動画を公開しました。 ↓↓↓↓↓ 旋舞教団メヴレヴィの始祖ジェラレッディン・ルーミーが眠る霊廟 テーブルの上には女性たちが持ち寄ったイーネオヤのスカーフが積まれた。 形の面白い
イーネオヤロード2023(38)~まるで本物!イーネオヤの花嫁のブーケ
イズミールから北東に進む。 ベルガマのコザック高原の村々を訪ねた。 遊牧民であるコザックの住人のイーネオヤは古いものではコットン(一部シルクが使われた)の幾何学模様や筒型のモチーフが特徴的である。 そ
イーネオヤロード2023(33)~ティレのケチェジリック(フェルト製作)
ティレの旧市街の一角に古い商店街がある。 路地に小さな店が並んでいる場所だ。 そこには昔は職人さんたちがたくさんいた。 馬の鞍作り、ハマムやモスクの水場で使われたタクンヤと呼ばれる木のサンダル作り、馬