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これから海外旅行に出かけます昨年5月以来1年ぶりの旅行です 行先は、アジアとヨーロッパの間全くの未体験のトルコですしっかり楽しんできます😎 『①【Trave…
イスタンブール最大のカトリック教会、聖アントニオ(聖アントワーヌ)教会
イスタンブール・タクシムのメインストリート、イスティクラル通りにある「聖アントニオ教会(聖アントワーヌ教会)」に行ってきました。 聖アントニオ教会 1912年にイタリア人コミュニティによって建てられたこの教会は現在、イスタンブールで最大のローマ・カトリックの教会です。 聖アントニオ教会 建築はイタリアのネオゴシック様式。日中はたくさんの観光客で賑わっていました。 聖アントニオ教会 ステンドグラス 聖アントニオ教会 中庭には教皇ヨハネ23世(在位1958-1963)の銅像がありました。 調べてみると、ヨハネ23世は教皇に選出される前の10年間、この教会で説教をしていたのだとか。トルコ語が堪能で「…
【トルコ】港でゆらゆら揺らぐ船では… イスタンブール名物サバサンド
ボスポラス海峡のプチクルーズの後 橋から見える金ピカの船 …結構な揺れですが この船実は↓サバサンド屋さん ガンガン作っておりますよ でも橋の下?麓にあるレストランの方が 美味しいという
【トルコ】ブルーモスクだけじゃなかった …6本ミナレットを持つモスク
6本ミナレットはブルーモスクだけかと思いきや… ここにもあった ぞ いつの間に?? というか …そんなもの? Instagram はこちら(^^♪ ☆★ブログランキングに参加しています★☆ 一日一回ポチッと応援
この先に見えますのは… アヤソフィア …どこっ ブルーモスクに至ってはゼロ視界 アヤソフィアとブルーモスクが見える 展望レストランでランチをするも 眺望なし …久しぶりに雨女か まだビールを
イスタンブールのグランドバザール もう止められない …買い物欲 それにしてもきれいになった!? ダンジョンではあるものの モール感も …あるかも Instagram はこちら(^^♪ ☆★ブログランキングに
イスタンブールに到着 さっそく旧市街を散策 あちこちに焼きとうもろこしと焼き栗の屋台 それ以上に存在するモスク そこを横切るモダンなトラム この混沌さ …イスタンブール! Instagram はこち
イスタンブール・シシャーネ駅近くの「ミノア書店(Minoa)」でトルコ語訳の太宰治を買う
地下鉄「シシャーネ」駅から出てすぐの通りにある「ミノア書店(Minoa)」に行ってきました。 ミノア書店(Minoa) とってもおしゃれなこの書店は3階建て。ざまざまなジャンルの本が揃っていました。公式HPによると蔵書は6,000冊ほどなのだそう。 ミノア書店(Minoa) 日本の小説も結構目立つところに並べてありました。なんか嬉しい。 村上春樹があるのかな〜と思ったのですが、意外にもそうではなくて夏目漱石、吉本ばなな、川上弘美などが平置きされていました。 日本の小説が集められたコーナーには近代作家の小説もたくさん。三島由紀夫、太宰治、田山花袋、二葉亭四迷、芥川龍之介、宮沢賢治などがずらっと揃…
先日、イスタンブール、ヨーロッパ側のボスポラス海峡に面したおしゃれな街「べベック(Bebek)」でお友達とお茶をしてきました。 Bebek(べベック) この地区はアメリカ西海岸のような雰囲気が漂っていて、西洋スタイルのおしゃれカフェやレストランが数多く立ち並んでいます。日本で言うと葉山のような外国人も多く住んでいる街です。 訪れた4月下旬には街のあちこちで藤の花が満でとっても綺麗でした。 満開の藤 べベックにあるカフェには必ず「アボガドトースト」や「アサイーボール」がメニューにある、と言えば雰囲気が伝わるかもしれません。 私たちも(高級で)健康志向なランチを「JarByCeline」というカフ…
イスタンブール最大の「水曜日パザル」と初めてのシリアコーヒー
ファティ・モスクの周辺では、毎週水曜日にイスタンブール最大規模とも言われる青空市場「Fatih Çarşamba Pazarı」が登場します。 Fatih Çarşamba Pazarı これまで幾つかのパザル(青空市場)に行きましたが、確かにこのパザルはとても大きかったです。メインの通りを中心に縦横の小道にお店が立ち並んでいます。新鮮な野菜や果物、スパイスに加えて、洋服や日用品を売るお店もたくさんありました。 Fatih Çarşamba Pazarı そして訪れているお客さんも土地柄を反映していて、スカーフを纏った女性たちが多かったのが印象的です。一方で観光客もこれまでで一番多かったかも。…
イスタンブール・エミノニュの景色と雰囲気が素敵な隠れ家カフェ「Mim Kahve」
エジプシャンバザールでコーヒー豆を買った帰りにカフェ「Mim Kahve」に立ち寄りました。 Mim Kahve 階段を結構登らないといけないのが玉に瑕ですが、アートな雰囲気が漂う景色の良いおすすめのカフェです。タイルも素敵。 Mim Kahve入り口 Mim Kahve 屋上にテラスがありますが、この日のイスタンブールは気温が下がっていたので、私たちは室内席を利用しました。窓が大きいので十分いい景色でした。 どうやらこのカフェはチョコレートが売りのようだったので、チョコレートシェイクを注文。 チョコレートシェイク ポテト、オニオン、春巻きのジャンキーな揚げ物も頼んで、大満足のカフェ時間でした…
【トルコ&イタリアの旅2025 ③】イスタンブール観光(後半)ハギア・ソフィア聖堂
初めてのトルコ・イスタンブール。ハギア・ソフィア(アヤソフィア)に行く前の予習にも♪ YouTube動画とあわせてご覧ください☺
【トルコでのラン二ング記録②】2日目のリベンジラン(イスタンブール市内)
イスタンブール1日目のリベンジランにチャレンジしました。コースは、海沿いからアヤソフィアまでの5.5km。海沿いの景色も街中の景色も楽しむことができて、旅ランの醍醐味をたっぷり味わうことができるコースです。
トルコの首都イスタンブールでの海沿いランの記録です。ヨーロッパでもなく、アジアでもなく、独特なトルコの街並みを堪能しながらランニングしました。
【トルコ|イスタンブールで泊まったホテル】ベイバーホテル|Baver Hotel
イスタンブール、アクサライのトラム駅から近く観光に便利なホテル。お部屋・立地・宿泊費の紹介など。YouTube動画とあわせてご覧ください☺
イスタンブールにはカプチーノやラテが飲めるおしゃれなカフェもたくさんありますが、どちらかというと若者向け。 一方で、お酒を飲まないイスラム教の国・トルコで大人の男性たちの社交場となってきたのが「お茶の家(ÇAY EVİ)」です。 ÇAY EVİ お昼間から(なんなら朝から)男性たちがチャイを飲みながらタバコをぷかぷかふかしています。時には水タバコを吸ったり、ボードゲームをしながらお友達と談笑しているのがイスタンブールでよく見る風景です。 ÇAY EVİ こうしたお茶屋さんは「ÇAY EVİ」や「ÇAY OCAĞI」と呼ばれてます。下の写真のお店は2つの呼称が併記されています。 一般的に店舗の中…
2025年3月、イスタンブールに行ってきました。その際に遭遇したデモの様子を動画にまとめましたので、ご興味ございましたらご覧ください。
イスタンブールにある移民の街・ゼイティンブルヌ(Zeytinburnu)で素敵なウイグル族の家族が経営している食材店に行ってきました。 ウイグルの食材の他にも普段イスタンブールでもあまり目にしないものがあって、とても興味深かったです。 ウイグル食材店 お店に並んだホーローの鍋やヤカンは、昭和レトロな柄でした。なんだか懐かしい。お皿やティーポットはウズベキスタンの物も置いてありました。 キッチン用品 ウズベキスタンのお皿 ウイグル料理のデリは手作り。お店の人はご自分でお豆腐も作っているそうです。 ウイグル料理のデリ レジの近くに置いてあったのは、「サンザ」というウイグルの小麦粉の生地を揚げたお菓…
イェニ・ジャーミィ:完成するまでに70年弱かかった「新しいモスク」
イスタンブール・エミノニュに建つ「イェニ・ジャーミィ(Yeni Camii)」。トルコ語で「新しいモスク」という名前を持ちますが、建築が開始されたのは1598年、約430年前です。 イェニ・ジャーミィ ムラト3世の妻、サフィエ・スルタンの命によって始まった建設工事は難航しました。サフィエ・スルタンが亡くなったために工事が中断したり、火災の被害を受けたりと遅々として進まず、完成したのは着工から半世紀以上経った1665年でした。建築には3人の建築家が関わったそうです。 イェニ・ジャーミィ 長い時間をかけて建てられた甲斐のある、細かい装飾が本当に美しいモスクです。モスク内部には「ブルー・モスク」で知…
ミリオンストーン:4世紀に建てられたコンスタンティノープルの「道路元標」
アヤソフィアやスルタンアフメット・ジャーミィなどの歴史的な建物がひしめく「スルタンアフメット広場」。この広場にとっても地味だけど、大事な柱の遺跡があります。それが「ミリオン・ストーン/ストーン・オブ・ミリオン(トルコ語ではMilyon taşı)」です。 右手後方に見えるのがアヤソフィア 注意したいのが、その大事な柱というのはこの白いドーンっと立っているものではなく、その隣にひっそりと佇むグレーの小さな柱です。 ミリオンストーン この柱は330年にコンスタンティノープル(イスタンブール)がビザンツ帝国(東ローマ帝国)の首都となった時に設置された「道路元標」の一部です。 もし4世紀に「首都・コン…
エジプシャンバザールを散策、問屋街でキューバのコーヒー豆を買う
「エジプシャン・バザール(Mısır Çarşısı)」は別名「スパイス・バザール」とも呼ばれるアーケード市場です。約90店舗が軒を連ねています。 エジプシャン・バザール 近くにある「イェニ・ジャーミィ(Yeni Camii)」を運営するための財団事業の一環で作られたというこのバザール。 エジプトから輸入される商品を多く扱ったことから「エジプシャン・バザール」と呼ばれ、香辛料の店が半数以上だったので「スパイス・バザール」という愛称がついたのだとか。現在は香辛料だけでなくドライフルーツや雑貨など多様な商品を扱う店が並んでいます。 エジプシャン・バザール グランド・バザールと同様に観光客がとても多…
「ブルー・モスク」の愛称で知られる”世界一美しいモスク”を見学
「ブルー・モスク」の愛称で親しまれている「スルタンアフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)」。「世界一美しいモスク」とも呼ばれています。 スルタンアフメット・ジャーミィ これまで数々のモスクを見学してきましたが、このモスクが最も観光客で混み合っていました。というのも観光客は礼拝の時間には入ることができないので、見学できる時間帯が限られているからです。 1月某日のスケジュールが以下の写真です。礼拝時間は一年を通じて変化するので、時期によって見学できる時間帯が変わります。 スルタンアフメット・ジャーミィの公開スケジュール(2025年1月) 私も20分ほど中庭で待って中に入りまし…
「テオドシウスの城壁」とメフメト2世が入城した「カリシウスの門」
ビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルを文字通り「鉄壁」の防御で1000年以上守り続けた「テオドシウスの城壁」。その一部は、現在もイスタンブールの旧市街を囲うように残っています。 テオドシウスの城壁 テオドシウスの城壁は5世紀初頭にビザンツ帝国のテオドシウス2世によって建設されました。外壁(厚さ約2m)、内壁(厚さ4.5~6m)、堀からなる3重構造の堅牢な作りで、見張りの塔も一定間隔で設置されていたそうです。 テオドシウスの城壁 難攻不落の城壁が破られたのは1453年5月29日。メフメト2世率いるオスマン帝国軍の侵入を許してしまい、コンスタンティノープルは陥落しました。 ただ正確に言うと、こ…
「アヤソフィア」と同時代に建てられ、同じ名前を持つ「小さなアヤソフィア(Küçük Ayasofya Camii / Little Hagia Sophia)」。イスタンブールに現存する最古のビザンツ建築です。
ブルー・モスクより青い!「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」
イスタンブールにある「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」は内壁の大部分が青いタイルで装飾されていて、ブルーモスクよりも青いモスクです。
ふんだんに使われたタイルが美しい「リュステム・パシャ・ジャーミィ」
エミノニュの問屋街の中にある「リュステム・パシャ・ジャーミィ(Rüstem Paşa Camii)」。タイルの名産地であるイズニクで作られたタイルがふんだんに使われていると聞いて見学してきました。 モスクは2階にあるので、小さな入り口を入って階段を上がります。1階は店舗になっています。 階段 リュステム・パシャ・ジャーミィの中庭 正面入り口は青いイズニック・タイルでゴージャスに装飾されていました。左右対称ではなく、パッチワークのようなアシンメトリーなデザインが興味深かったです。 リュステム・パシャ・ジャーミィの正面入り口 観光客用の入り口は別にあります。 観光客用の入り口は奥に モスクの名前と…
「バルバロス・ハイレッディン・モスク」は大海をイメージした”海の指導者”のモスク
イスタンブールのレベントに一昨年オープンしたモスク「バルバロス・ハイレッディン・モスク(Barbaros Hayrettin Paşa Camii)」に行ってきました。 バルバロス・ハイレッディン・モスク モスクの名前の由来であるバルバロス・ハイレッディンは、「地中海のライオン」として名を馳せたオスマン海軍の提督。1470年後半頃に生まれたと推定されていて、元は海賊です。4兄弟で、赤い髭を生やしていたことから「バルバロッサ」というニックネームが付けられたそうです。 1546年に彼が亡くなった際には、オスマン帝国は「海の指導者は死んだ」と宣言しました。 バルバロス・ハイレッディン(Wikiped…
イスタンブールに1400年以上 水を供給した「ヴァレンス水道橋」
交通量の多いアタテュルク大通りを跨ぐように建っている「ヴァレンス水道橋」。 見た目からして歴史を感じる建造物ですが、ビザンツ帝国時代の370年代に完成し、1400年以上もイスタンブール(コンスタンティノープル)に水を供給した水道橋です。約920メートルにわたって現存しています。 ヴァレンス水道橋 2つの大陸にまたがり、3方を海に囲まれた都市イスタンブール(コンスタンティノープル)は、その魅力的な地理からローマ、ビザンツ、オスマンという3つの帝国の首都として栄えました。 一方で人口が急増する中、水不足に悩まされたため、ヴァレンス水道橋(トルコ語ではBozdoğan Kemeri)の建設は重要なプ…
15世紀から19世紀中頃までオスマン帝国の支配者・スルタンが住んでいたトプカプ宮殿。約70万平方メートルの広大な敷地には「ハレム」と呼ばれる女性たちが住んでいたエリアがあります。 東京から遊びに来た友人が「絶対に見たい場所!」と言ってくれたので一緒に見学してきました。 トプカプ宮殿のハレム トプカプ宮殿のハレムは約400もの部屋があり、その一部が公開されています。1,000人の女性が暮らしていたこともあるそうです。 ハレムの皇帝の間 ハレムに住む女性たちは「奴隷」としてイスタンブールに連れてこられました。奴隷市場で買われたり、戦争の捕虜として連れてこられたりと、さまざまな経緯があったようです。…
イスタンブールに約1700年そびえ立つ「チェンベルリタシュの柱」
イスタンブールには歴史的建造物がそこかしこにありますが、今から1700年前、日本で言う古墳時代よりもずっと前に建てられたという「柱」も残っています。 それがこの「チェンベルリタシュの柱(Çemberlitaş Sütunu )」です。 チェンベルリタシュの柱 「チェンベルリタシュ」という同じ名前のトラムの駅のすぐ脇にあります。見た目からしてとても古そう。 調べてみるとこの柱は、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)がローマ帝国の新たな首都になったことを記念して330年ごろに現在の場所に建てられたそうです。 アポロン神殿から撤去して運ばれてきた時は高さ57メートルでしたが、その後の損傷な…
バヤズィト2世のモスク「バヤズィト・ジャーミィ」は最古のセラティン・モスク
「バヤズィト・ジャーミィ」は、グランドバザールのあるベヤズット地区にあるモスクです。イスタンブール大学の隣に位置しています。 バヤズィト・ジャーミィ 建設を命じたのは、コンスタンティノープルを陥落させたメフメト2世の息子であるバヤズィト2世。オスマン帝国第8代目のスルタンです。建築家は残念ながら不明だそう。 バヤズィト・ジャーミィ 1501年から5年間かけて建設されたこのモスクは、イスタンブールでスルタンが私財を投じて建てたモスク(セラティン・モスク)で最も古いものとされています。というのも、市内には1469年に建てられたファティ・モスクがありますが、地震で建物がほぼ全て倒壊、その後修復された…
ある日、スーパーで女性がザクロを手に取ると、隣にいた旦那さんらしき人が「バザールで買った方が安いし新鮮だよ」と言いました(ような気がする)。女性はザクロをそっと売り場に戻しました。その様子を見ながら「バザールの方が安いんだな。どこに行けばいいのだろう」と独りごちたのでした。 パザル(青空市場) そんな中、ご近所のお友達から嬉しいお誘いが。思いのほか家の近くでパザル(青空市場)をやっているそうで、連れて行ってもらうことになりました。パザルの会場では、道路の両脇に野菜、果物、魚などの食べ物から洋服、雑貨などを扱うベンダーさんが、ずーーーーーーっと先まで並んでいます。 パザル(青空市場) イスタンブ…
ゼイレック ジャーミィ:元は教会、そしてイスタンブール最初の教育機関
ゼイレック・モスクは元々は教会。そしてその後イスタンブールで最初の教育機関マドラサとして使われました。現在はモスクになっています。
トルコの冬の味:クリーム色の発酵飲料「BOZA(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で堪能
トルコの冬の味、発酵飲料の「Boza(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で飲んでみました。
イスタンブール・タクシムのギリシア正教会「聖トリアダ教会」が歩んだ歴史
イスタンブールのタクシム広場近くには市内最大のギリシア正教会があります。建築は1880年。トルコの歩んだ歴史を感じる教会です。
【2024年11月更新】トルコ・イスタンブール空港の国際線ラウンジはプライオリティ・パスを使って無料で利用が可能です。
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマン「Cuma(ジュマ)」で地中海料理とワイン
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマンに選定されたレストラン「Cuma/ジュマ」に行ってきました。
スレイマン大帝が眠る「スレイマニエ・モスク」はオスマン帝国時代 ミマール・シナンの”傑作”
トルコ・イスタンブールでは、オスマン帝国時代の傑作「スレイマニエ・モスク」が必見です!
イスタンブール・シルケジでトルコのイスラム神秘主義の一般的「メヴレヴィー教団」の演舞「セマー」を鑑賞しました。
こんにちわ、旅好きLilyです。 今回、大の猫好きである私が行きたかった『猫の街イスタンブール』へ行ってきました! イスタンブールで出会った猫ちゃん どこに行ったら出会えるか を、この記事で紹介しています。 かわいい写真付きで紹介しているの
【まとめ】イスタンブールで実際に行って気に入ったお店や楽しみ方を全て紹介
イスタンブールで猫探しやハマム体験!絶品グルメも満喫!歴史と文化が融合するイスタンブールで、猫探しやハマム体験、絶品グルメなど、定番とは違う楽しみ方を満喫!50TLでスクラッチくじも!?
イスタンブールで史上最高のケバブ「Şehzade Cağ Kebap」
絶品ジャーケバブ イスタンブール渡航前、トルコエキスパートのお姉さんから「エミノニュでサバサンド、シルケジでジャーケバブは重要語句!」との教えを受けていましたが、ついに念願のシルケジのジャーケバブ店「Şehzade Cağ Kebap」に行ってきました。 率直に言って、私史上最高のケバブでした。本当に美味しかった! ドネル・ケバブを横に回転させながら薪で焼く「ジャーケバブ」。日曜日の夕方に訪れましたが、観光客だけでなくローカルの人たちにも大人気。常にすごい行列です。でも回転も速いです。 串に刺さったケバブ(羊肉)2本に薄焼きパンのフユカ1枚が1人前で、360リラ(約1,600円)です。2019…
ステンドグラスが美しい「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」
Mihrimah Sultan Camii イスタンブール・ファティ地区にある「ミフリマー・スルタン・ジャーミィ(Mihrimah Sultan Camii)」は私が初めて訪れた女性の名前を冠したモスクです。 名前の由来になっているのはスュレイマン大帝とヒュッレム・スルタン妃の娘で、ペルシャ語で「太陽と月」を意味する名前を持つミフリマー・スルタン。 ミフリマーフ・スルタン(Mihrimah Sultan ) 彼女はとても賢く、スュレイマン大帝にも国政のアドバイスをしていたんだとか。大帝も彼女を戦場に連れて行くほど可愛がったそうです。歴史家の1人は、彼女のことを「オスマン帝国の歴史の中で最も強力…
クルチ・アリ・パシャ・モスク(Kılıç Ali Paşa Camii)を見学
Kılıç Ali Paşa Camii イスタンブール・トプハーネ地区にある「クルチ・アリ・パシャ・モスク(Kılıç Ali Paşa Camii)」は、オスマン帝国の海軍を長年指揮したクルチ・アリ・パシャが建築したモスクです。設計は当時の宮廷建築家ミマール・スィナンが手がけています。 モスクの構造は、1580年の完成当時のまま残っていて、ミナレット下部だけは後に修復されたようです。 Kılıç Ali Paşa Camii モスクの敷地内に眠るクルチ・アリ・パシャ。波瀾万丈な人生を送ったようです。 1500年に南イタリアの貧しい家庭に生まれた彼は、20歳の時に海上でオスマン海軍に捕らえら…
バラット(Balat)を散策した後、”イスタンブールで最も保守的なイスラム教徒の地域”と言われるファティ地区の「チャルシャンバ(Çarşamba)」を訪れました。 ちょうどお昼時だったので、「Mevlana Pide Iskender」というレストランに入ることに。店内はイスラム教徒の男性で賑わっていました。女性は階下で食事をしているようでした。 レンズ豆のスープとラフマジュンを注文。レンズ豆のスープはどちらかというとあっさり味な印象ですが、ここのスープはコクがあってとても美味しかったです。 レンズ豆のスープ 70リラ(310円) ラフマジュン 70リラ(310円) 店員さんはとてもフレンドリ…
ユスキュダル(Üsküdar)の魚屋レストラン「Derya Deniz Balık Lokantası」でランチ
イワシのフライ イスタンブール・アジア側にあるユスキュダル(Üsküdar)。ヨーロッパ側とアジア側を最短航路で結ぶ要所で、ビザンツ時代には守備隊を意味する「スクタリ」と呼ばれていたそう。それが現在の名前の由来なんだとか。 埠頭の近くの商店街には新鮮な魚や野菜を扱うお店が並んでいます。 ユスキュダルの魚市場(商店街) この日はイスタンブール歴が長い大先輩に「乙女の塔の側の海岸を散策してウスキュダルの魚市場にある食堂で魚料理でランチしましょう」と嬉しいお誘いをいただきました。 魚市場(と言っても他のものを扱うお店も多いので商店街の様相)はとても活気にあふれていました。 連れて行ってもらったのは、…
ガラタ塔周辺には地元デザイナーのハンドメイドの作品を売っている店舗が軒を連ねていて、お土産を買うときにはおすすめしたいエリアです。このエリアには住んでいる人も多く、八百屋やクリーニング店などローカルな店舗が多いのも魅力です。散策していると現地の人たちの、ちょっとノスタルジックな生活を垣間見ることができます。 この日は、Kumbaracı Ykş.という通りで素敵な雰囲気の木工所を見つけました。作業している様子を窓の外から覗いていたら、道に立っていたおじさん(後で中のおじさんとお茶を飲んでいたので知り合いの人かな?)が「中に入って写真を撮っていいよ!」と声をかけてくれました。作業中のおじさん…
カラフルでレトロなイスタンブール・バラット(Balat)を散策
週末、金角湾の南岸に位置するイスタンブール・バラット(Balat)を散策してきました。 バラット(Balat) 石畳の通りにカラフルな外壁の家屋が並ぶことで有名なバラット。「歴史的にマイノリティにとっての故郷」であり「文化と宗教のるつぼ」とも表現されています。 その理由の一つは、15世紀後半にスペインから逃れたユダヤ人とイスラム教徒にオスマン帝国が市民権を提供したことで、この地区に多くのユダヤ人が移住したから。かつてはユダヤ人コミュニティの中心的なエリアだったそうです。 その後さまざまな歴史の変遷を経て、現在は主にイスラム教徒の人たちが住んでいるようですが、シリアやアフガニスタン、イラク、エジ…