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🍃72候「第14候 鴻雁北~こうがんかえる~」頃テラコッタ物語
「祓風の女神」 shinkou作 🍃秋にシベリアの寒冷地から、日本に渡ってきた雁が 再び北へと帰っていく季節🪿 (画像 パブリックドメインより) 雁が向かう空を、祓風の女神が清め その旅が安寧でありますように
#4203 春まけてかく帰るとも秋風にもみたむ山を越え来ざらめや
令和6年4月9日(火) 【旧 三月一日 先負】・清明 鴻雁北(こうがんかえる)雁かへる夜半の雨音いたるとき ~及川貞(1899-1993) 今日は七十二候の第14候「鴻雁北(こうがんかえる)」。二十四節気「清明」の次候にあたる5日間です。この前が「玄鳥至(つばめきたる)」で
#4099 さを鹿の妻どふ時に月をよみ雁が音聞こゆ今し来らしも
令和5年12月27日(水) 【旧 一一月一五日 先勝】・冬至 麋角解(おおしかのつのおつる)さを鹿の妻どふ時に月をよみ雁が音聞こゆ今し来らしも ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2131 雑歌牡鹿が妻を求めて鳴く時に月が冴え渡り雁の声が聞こえてくる。今にもこちらに飛んでくるかの
さてさて…がんじ搦めの「がんじ」って何じゃい?…と思って検索して調べようとしたらさ… 検索候補に「雁字搦め」っていきなりでてきたから…いきなり鳥さんの雁のこと…
#4020 天雲に雁ぞ鳴くなる高円の萩の下葉はもみちあへむかも
令和5年10月9日(月) 【旧 八月二五日 友引】・寒露・鴻雁来(こうがんきたる)天雲に雁ぞ鳴くなる高円《たかまと》の萩の下葉はもみちあへむかも ~中臣清麻呂(702-788)『万葉集』 巻20-4296天雲の彼方に雁が鳴く季節になった。高円の萩の下葉は黄葉に染まるだろうか。Pho
日本語の面白い語源・由来(か-⑱)書き入れ時・髪・楓・雁・鵞鳥
日本語の語源には面白いものがたくさんあります。前に「国語辞典を読む楽しみ」という記事を書きましたが、語源を知ることは日本語を深く知る手掛かりにもなりますので、ぜひ気楽に楽しんでお読みください。以前にも散発的に「日本語の面白い語源・由来」の記
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 生まれてすぐに母を亡くし、貧困の中で父親に育てられたおとなしい娘お玉、父親に楽をさせたいと高利貸し末造の妾となった。上野不忍池にほど近い無縁坂にひっそりと住むお玉は、やがて、毎夕の散歩の道すがら家の前を通る医学生岡田と、窓越しに微笑を交わすようになり……。 森鷗外(1862-1922)は、現在の島根県に位置する津和野藩で典医を任されていた父親の長男として生まれました。当時における嫡男意識は当人にも世間にも強く持たれて、森鷗外自身もやはりそうあろうと努めて医学の道へと進みます。十歳のときに父親に連れられて上京するとドイツ語を学び、東京大学予科へ…
#3838 言繁き里に住まずは今朝鳴きし雁にたぐひて行かましものを
令和5年4月10日(月) 【旧 閏二月二〇日 先負】・清明・鴻雁北(こうがんかえる)言繁き里に住まずは今朝鳴きし雁にたぐひて行かましものを ~但馬皇女(?-708)『万葉集』巻8-1515 雑歌噂話のうるさいこんな里には住んいないで、今朝鳴いていた雁と一緒に去ってしまいたい
タートルエッグビスケットと、智光山公園こども動物園の仲間たち
OCEANIX TURTLE EGGS・CHOCO CHIPS BISCUITS・タートルエッグビスケット。 西友の見切り品ワゴンで見つけた。亀の卵には見えないけど可愛い。完全にパケ買い。 …。 ……。 ………。 亀が1つも入ってない💢イルカがダブってるし💢 ウズラの卵ぐらいの大きさかな? 2袋食べてしまった。 智光山公園こども動物園のつづき。 漫☆画太郎先生の絵本に出て来そうなライオン。 どっしり置物のようなオシドリさん。 鴨の雛が、追い掛けて来た大きな鯉に危うく飲み込まれるところだった…。 お母さんは気づかずスイスイ泳いでるし、雛にご飯を投げているのに横盗りするし(鯉も💢)、世知辛いなぁ。…
令和4年10月23日(日) 【旧 九月二八日 赤口】・霜降・霜始降(しもはじめてふる)天飛ぶや雁の翼の覆ひ羽のいづく漏りてか霜の降りけむ ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2238 雑歌天空を飛ぶ雁の翼が空を覆い、その羽根のどこが漏れて霜が降りてきたのだろう。Photo:Style-W
令和4年10月9日(日) 【旧 九月一四日 仏滅】・寒露・鴻雁来(こうがんきたる)雲の上に鳴くなる雁の遠けども君に逢はむとた廻《もとほ》り来つ ~作者未詳 『万葉集』 巻8-1574 雑歌雲の上に鳴く雁のように遠いけれども、あなたにお逢いしようと回り道をしてやってきました
令和4年4月10日(日) 【旧 三月一〇日 赤口】・清明・鴻雁北(こうがんかえる)春草を馬咋山《うまくひやま》ゆ越え来なる雁の使は宿り過ぐなり ~柿本人麻呂歌集 『万葉集』 巻9-1708 雑歌春草を馬が食うという馬咋山を越えてやって来た雁の使いは、故郷から何の便りも持た