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#4020 天雲に雁ぞ鳴くなる高円の萩の下葉はもみちあへむかも
令和5年10月9日(月) 【旧 八月二五日 友引】・寒露・鴻雁来(こうがんきたる)天雲に雁ぞ鳴くなる高円《たかまと》の萩の下葉はもみちあへむかも ~中臣清麻呂(702-788)『万葉集』 巻20-4296天雲の彼方に雁が鳴く季節になった。高円の萩の下葉は黄葉に染まるだろうか。Pho
かりがねそう(雁草)七十二候 寒露 初候鴻雁来(こうがんきたる)新暦10月8日~12日ごろ雁が北から飛んでくるころ。雁などの鳥たちが、冬を過ごすためにまた日本にやってきます。その年に初めて訪れる雁を、初雁といいます。雁は秋に日本に飛来する大型の渡り鳥。編隊を組
早く寒くなれ。この一言に尽きる。冬が好きだから。こないだまであちーあちー言ってたのにいつのまにか朝晩肌寒くなってめっきり秋になった。暦の上では第四十九候「鴻雁…