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芝生の上ゴロンと寝転び瞼を開いた青い空に真っ白なひこうき雲がどこまでも突き抜ける様に真っ直ぐ飛んでゆく私は ここにいるよ君が飛んでゆくのをここで そっと見…
あなたと言葉がすれ違うそうだね元々違う個体なんだから完全一致なんて有り得ない あなたと言葉が重なる違う個体だからこそ少しのズレは有るけれどこうして思考が重…
休日の公園はいろんな人で賑わってた家族の思い出の一コマをカメラのファインダーで切り取っている人日向で のんびり犬と一緒に歩いている人ひたすら走っている人遊具…
光の玉が飛んでゆく私の目の前を漂う様に微睡む様にその風に身を任せふわふわと何処へゆくの?吸い込まれる様に光の方へ手を伸ばすそれは…蛍それは…たんぽぽの綿毛それ…
不自由さから解放されたいなら、 もっと堂々と生きよう。 正しいことをしていると思うなら、 胸を張って生きよう。 その自信が未来の貴方をを強くする。...
人は自分の感情を 言葉や文章にするだけで、 頭の中で整理されていく。 自分の気持ちの要点が分かると、 もやもやした悲しみや怒りも ずいぶんとすっきりするもの。...
イルミネーションが冬の街に舞い降りた天の川のようこの光の川を渡って今宵出会う恋人達途切れ途切れに続く光の川の中でプレゼントを待つ子供達その寝顔を見ながら微笑む…
頬が桜色に染まる君と僕は永遠の誓いを交わした君と並んで歩く日々の途中でふたりで開いたお店にとレジスターを買いました うら若き君が白いエプロンをつけ…
のんびり屋のストーブがひがな1日温めているこの部屋に君と僕と猫がいるあぁもうすぐ今日が終わる窓の外には星々が煌めきを纏いレコードから流れてくる静かな歌に酔いは…
そびえ立つ木々降り止まない雨陽の光や雲の行く末さえ深淵の緑に吸い込まれてゆくここで僕らを繋ぐのは雨音だけ君の右手は魔法を放ち僕の左手は剣を振りかざす終わりのな…
陶磁器はとても美しくそして 温かい自分の手に馴染むものと出会うといつまでも使っていたいと思うだが、ある時それは運命であるかの様に欠けたり割れたりする事がある…
町の空気が鼻先をなぞると微かな潮の香りがした各駅停車の電車を乗り継いで辿り着いた この町はどこか懐かしくとても遠い駅の壊れそうな木のベンチに腰掛け缶コーヒー…
この手のひらに受け止めきれない程言葉の羽根が降り注ぐそれは降り止まぬ雪の様にこの手のひらに降り積もりやがて私は受け止め切れなくなってそれは雪崩の様に聞こえぬ音…
夢の続きの様な仄暗い空虫たちの命の歌の輪唱が鳴り止む事の無い公園あの夜は今夜よりもっと暑い夜でした歩くだけで首筋に一筋、二筋汗が零れては流れて落ちてゆく熱くて…
君が虹の橋へ旅立ってからもう3回目の夏が来たよひとりで散歩に行っているとね未だに君が隣にいるみたいです16年ずっと一緒だったのが夢のよう…何度も何度もその澄ん…
暑い日が続いているので、涼しい雨がほしいです 今までのブログ記事から詩・ポエム関係のものを集めてみました なぜがダントツで一番人気ですw【いいね!が一番多…
湯舟にたっぷりと浸かり すこやかに濡れる ちいさな背中の蒙古斑 思春期になったとき あなたは気にするだろうか 雨の朝を 閉じこめたように優しい その色を プールの授業中 背中に注がれる視線を 恐
シミの落ちないシャツ 子供が飽きてしまったスニーカー 色褪せたハンカチ 工場へ預けてある 汚れても古びても 捨てきれなかったものたち 工場裏の川のほとりで それらが戻ってくるのを 人々は待ちわびて